剣と魔法の両方を司る戦女神ティッツェ。
尊き守護神に見守られるシュティ王国には、十八歳を超えて学校を正式に卒業した者への決まりがある。
一年間、全寮制のルシュクメア学院にも必ず通うこと。
学院最後のパーティで互いの手を取り、踊りあ
った男女は永遠の愛を誓って婚姻を交わすこと。
つまり、学院で最後に手を取り踊る相手は、神が定めた運命の相手。
公爵令嬢として清く育てられてきた私も、今年はついにルシュクメア学院に入学する年齢となった。
でも。
入学前のある日、突然……変な夢を見るようになってしまった。
それも、毎日。……毎日。
それは、淫夢と呼ばれるもの。
見知らぬ男性に、何度も抱かれる夢。
毎夜の夢は決して突発的なものではなく、連綿と続いていると感じるくらい、その男性は私を抱くことに手慣れていく。
家族には「起こしても起きない長夢に落ちている」「夢の魔法を使われている」なんて、お医者様や高名な魔法使いを呼んでもらえたけれど……内容が淫夢なんて言えない。
どうして、淑女として育てられてきた私がいやらしい夢を見るのか。
公爵である父は「敵対勢力の仕業だ」と言うけれど……悩んだ私は神に魔力を捧げ、神託を受けた。
『お前を悩ませる相手には、ルシュクメア学院で出会えるだろう』
学院に通う誰かが犯人なら、見つけてやめさせなくてはならない。
私は心を決めて、学院に向かう馬車へ乗っていた。
……私に夢を見せる犯人は、一体、誰……?
※以下、重要な注意事項となります※
作品の性質上、夢の中で『意中の相手ではない男性に嫌々でも抱かれる』シーンが含まれております。
念の為含まれる部分は※マークを付けて出来る限り分けながら投稿させて頂きますが、外せないコンセプトのため、ご不快に感じられる方は読むのをお控えくださいますようお願い申し上げます。
※本作品はすでに書き上げており、犯人は決定しております。
予約で毎日投稿して参りますので、よければ犯人が誰か、追っていただける方は楽しみながらお読み頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 09:00:00
206083文字
会話率:28%
婚約者の噂話に心を引き裂かれ、蔑ろにされながらも、何度か気紛れに向けられた笑顔や優しい言葉を忘れられず、彼からの愛が自分に向けられると思っている自分に嫌気が差す。
「まるで残月ね……。」
夜が明け、夜ではなくなってしまったのに未練がま
しく残っている月が、彼の愛が始めから私には向けられていなかったとわかっていながらまだ期待してしまっている私と重なって見えた。
~~~~~~~~
*飽くまでも作者の頭の中の空想・妄想のご都合主義的な物語となっております。
なので、同じ名称・シチュエーションが有ったとしても現実世界とは何の関係もありません。
*R18は念の為、保険代わりです。
*虐め・残酷な表現等予告無く入る場合が有りますので御自衛下さい。(基本、予告を入れる予定ですが忘れる事があるかもしれません。)
*アルファポリスでも公開中。
*ゆっくり更新になりますが、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:53:59
6147文字
会話率:21%
あの時その手を取らなければ、今現在彼は幸せだったのかもしれない……。
貴族子女達が通う学園に入り、他愛ないお喋りやランチを一緒に食べる友人達ができた頃、視線を感じて其方を見ると彼が此方を見ていた。
そして、その視線に気付いたの
は友人のロザリーが私の隣に居るようになってからだった。
彼が見詰めているのは私ではなく、ロザリーだと自分に言い聞かせたけれど、彼に惹かれていくのを止める事ができなかった。
そして…その手を取ってしまったが故に…。
~~~~~~~~~~
*飽くまでも作者の頭の中の空想・妄想のご都合主義的な物語となっております。
なので、同じ名称・シチュエーションが有ったとしても現実世界とは何の関係もありません。
*R18は念の為、保険代わりです。
*虐め・残酷な表現等予告無く入る場合が有りますので御自衛下さい。(基本、予告を入れる予定ですが忘れる事があるかもしれません。)
*アルファポリスでも同タイトル、別のペンネームで公開されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 21:20:00
33949文字
会話率:17%
その女騎士の名前は、クワトロ・バーミリオン。女ばかり四人も生まれたからと、親が投げ遣りに付けた名前が“クワトロ”
バーミリオン子爵家の四女として生まれた彼女は、その名前の通り、燃えるような赤毛と紅玉の瞳。女で170cmと言えば、決して
小柄ではない。
そんな彼女には秘密があった。
それは、前世の彼女はこの世界ではなく、全く別の世界にある小さな島国で生まれ育ったらしい。
何故、“らしい”かと言うと、神様(?を名乗る人物)から教えられた話。
まぁ、早い話が、五才まで向こうの世界で育ったけど、死に掛けた時に魂の半分だけが、何故かこっちの世界に転生してしまったと言う。
こっちの世界の人間は、魂が欠けた状態で生まれてくる。だから転生した事自体は仕方がない。らしい…。
(ちなみに、あっちに残った方の魂は、そのまま成長して、天寿を全うした。…んだとー?!)
「じゃあ、こっちの世界で自分の半身を見つけるなんて、無理じゃねーか!」
そう詰め寄ったら…
神様(?)曰く、「こんな事は初めてで、儂も困っとる。兎に角、後は自力で頑張って“魂の半身(番)”を見つけ出し、ゴール(天寿を全う)してくれや。」そう言って、煙のように消えやがった。バカヤロー!!
板額御前が結構気に入ってて、彼女を参考に何か書いてみたいと思って書いて見ました。
話の大筋は(多分)変わりません。と言っても、参考にするだけなので、内容、結末は変わると思います。
ヒロインは元貴族令嬢ですが、傭兵歴が長かった為言葉遣いが悪いです。
文章を書くのはあまり得意ではないので、ざっくりと、細かい所は拘らず読んで頂ければ有難いです。
よろしくお願いいたします。
フィクションです。当然、実在の人物とは違うので、名前も世界も違う話になっています。
R18は念の為、入れさせて頂きます。
戦闘シーンがあるので、残酷、グロテスクな描写等、予告なく入ります。あと、恋愛要素もあるので(と言っても薄い)、R18シーンも予告なく入ると思います。(一応、目次に何か目印入れます。)
不定期更新です。(出来れば長い目で見て頂けたら…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 11:25:22
8147文字
会話率:12%
少子化対策の名のもとに性教育や性行為のあり方が変化した世界において、生中出しはもはやスタンダードなプレイであった。
しかし建前上、あるいは妊娠におけるリスクなどが変わったわけではないので、生計を立てる事ができるようになるまでは避妊が強く推奨
されていた。
誰もがパートナーとして定められた異性と性処理を行うのが当たり前であり、主人公の太一と、パートナーのみーこも例に漏れない。
そんなある日、友人の拓馬と咲菜が二人に声をかける。
「頼むよ、みーこちゃん貸してくれねぇか」
薬を飲み忘れて出来ないから、という理由で拓馬はみーこを使わせろと言うのだ。
押しに弱いみーこがOKを出してしまい、かわりに拓馬のパートナーである咲菜が抜いてくれると言うのだが……
この作品のジャンルとしてはNTR、ではなくゆるゆる貞操観念モノです(と思ってます)。
ヒロインは主人公以外とヤってはいけない宗教の方はそれを前提として読まれることをおすすめします。
感想、レビュー、いいね、ブックマークお待ちしてます!
文章は悪くねぇけどジャンルがな、という方は過去作をどうぞ。
純愛ハーレムモノとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
14910文字
会話率:64%
むかしむかしの話ではなく、現代のお話です。ひょんなことから最新型VRセットを手に入れた新入OL桃井は和風MMOの世界に飛び込みました。女武者となった桃井は意気込んで鬼退治をしようとするのですが・・。果たして初心者プレイヤーの桃井は、襲い来る
鬼の魔の手を払い除け、無事に目的を果たすことができるのでしょうか。否、無事では済まないのです。どう無事では済まないのか、それは読んでからのお楽しみとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:27:37
96160文字
会話率:50%
【BL】騎士×魔法士
同僚の騎士が「『男しか好きになれない』呪いをかけられた」と、上級魔法士の俺に相談に来た。更に「呪いのせいではなく、ずっと前からあなたが好きでした」と告白されたんだが……呪われてる奴は、皆そう言うんだよ。
だからそんな
目で俺を見るな。期待しちゃうだろ!?
これは呪いが解けるまでの7日間の記録 ※性描写有りR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 20:00:00
37415文字
会話率:28%
私は父と二人暮らしの中学3年生女子。母は2年前、私と父を捨てて若い男と駆け落ちしていない。父は、自分に全く似ていないと周りの人から言われてきた私を、実の娘ではなく母の浮気相手の子供だと決めつけていた。そんな私をレイプする事で母への復讐をしよ
うとした父だったが、実は私と父は鑑定の結果血のつながっているとわかったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 11:18:36
10690文字
会話率:64%
・政略結婚
・幸の薄い大抜擢大公×色々あって国を追い出された王子
大公位に就かされると同時に持ち上がった隣国の王女との政略結婚。
しかしやってきたのは王女ではなくわけあり王子で――
R18のある話には※をつけます。
以前個人サイトで連載
していたものを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:00:00
135279文字
会話率:39%
淫魔の眷属になった者たちの物語。淫魔の眷属になった者たちには、類まれなる美を得られる代わりに、様々な性的な事象に巻き込まれる。その事象は、特定の者の妄想が具現化したものである。巻き込まれた淫魔の眷属たちは、妄想上の設定に従うように、時には無
様で、屈辱的な振る舞いをすることを余儀なくされる。しかし、彼女らは淫魔の眷属なだけあり、それらの事象をすべて嫌悪しているのではなく、一方では歓迎し、楽しんでいる者もいるらしい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:26:09
5415文字
会話率:50%
今回初執筆のテーマは怪人ものです。よくあるグロテスクな容姿に変貌するとか人体実験とか...というのではなくどちらかといえば異色肌といったテーマになるかと思われます。皆様のせんずりライフ(まんずりライフもおk)を楽しんでもらう様私も右手で竿を
扱き右手で執筆しました。なので遅筆かもしれぬ。(コラッ!!)恐らくですが文章の構成上横読みをお勧めします。そんぐらい小説のセオリー吹っ飛ばしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 06:21:50
45753文字
会話率:25%
主人公である二宮空と、天真爛漫で美人な幼馴染である柊澪との情愛を描いた物語です。
澪と俺との関係は幼馴染の域を出るものではなく、普通の幼馴染といったところであったはずだった…… 一昨日までは…
最終更新:2024-08-17 11:55:14
4033文字
会話率:53%
聖女が劫火の中に閉じ込められ、『炎姫』として目覚めた。
しかし『炎姫』の人格は元聖女ではなく、“異世界”で死と隣り合わせの闘病生活をしていた人格だった。
炎姫ことミサは、異世界で数日間寝起きし、初めて「普通」の日常生活を送る中で、魔法が存在
する不思議で夢のような世界が現実だと実感する。そして、黒髪の男が自分の夫であることも。
もう一人の人格が戻ってくるまでに、より良い生活環境を提供しようと考えるミサ。
闘病生活を間近で励ましてくれた主人格“レイラ”のために恩返しがしたかった。
炎姫は覚悟して改善に着手しようとするがうまくいかず、夫であるはずの男に目をつけられてしまい--…!?
****
アヴァテアがそっとベッドの上に膝をつき、まずは上半身から衣類を脱ぎ去った。ベルトも外し、パンツの前を少しくつろげると膨らみを主張する男根がすぐ目についた。
アヴァテアは下衣を全て脱ぎ捨て、わたしの前に膝立ちになった。
(こんなに大きいの、本当にわたしの中に入るのかな?)
ーー『14.はじめての*』より抜粋。
****
※初めビターですが、6話以降微糖になり、最後は激甘になります。
※初めはほぼ日常展開になります。濡れ場には*がつきます。無理矢理なセックスはありません。あと濡れ場は地の文多めで激しめツユだくなので注意。
※男性視点で書かれた濡れ場多めです。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:20:13
85389文字
会話率:32%
みなさまへ
これは辞書ではありません。あくまで備(び)忘(ぼう)録(ろく)的に淫(いん)語(ご)に自分なりの解釈を付け加えただけのものです。なので資料的価値は全くありません。
ここで言う淫語とは客(きゃく)観(かん)的(てき)にみんなが淫(
みだ)らと認める言葉だけではなく、筆者の主(しゅ)観(かん)的なエロセンサーに引っかかった語句や淫らな妄想をしてしまう語句も含みます。
辞書とは違い、おもいっきり主観的に語(かた)っているので、「○×だ!」と断定していても「筆者はこう思う」、「あまりない」は「筆者は見たことがないけどあってもおかしくない」、「多用される」は「筆者は結構見たことがある」くらいの軽い意味に取って下さい。
またそのために筆者の趣(しゅ)味(み)・嗜(し)好(こう)が色濃く反映されています。記(き)述(じゅつ)の多少は重要度では無く、筆者の興味に比例します。スカトロ・風俗関係の記述の少なさはぶっちゃけ単に筆者の興味があまりない分野だからです。だから、たとえ「ない」と断言していても、単に筆者が見たことが「ない」だけなのかもしれません。
それに「エロでは」と言った場合、男性向けエロ、女性向けエロの両方でという意味ですが、女性向けエロ漫画やアダルトビデオはあまり読んだこと、観たことないし(本書の見出し語「女(じょ)性(せい)向(む)けエロ」でも書いていますが、男性の筆者にとって、女性向けエロは射精シーンが描(えが)かれるコトが少ないので非常にもやもやする)、エロゲにいたっては両性向けのどちらもやったことがないので、もしかしたらと言うか、結構間違っているかもかもしれません。むしろ「ロートルからはそう見えるのか」くらいに思って下さい。
でもまあ、本書を作る時に既(き)存(ぞん)の国語辞典を読むと「なんだかなあ」という記述があるので、プロが作った辞典でもこうなんだから素人(しろうと)の同人誌じゃしょうがないなあと、みなさまには生暖かい目で見て頂くことを希望します(具体的には本書の見出し語「恋人(こいびと)」「処(しょ)女(じょ)」の項を参照)。
そしてあくまで本書ではエロ表現の中での意味を解説しています。現(げん)実(じつ)のそれとエロ表現のそれは当然ながら意味は違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 15:45:21
387707文字
会話率:3%
登場人物
林大輔 はやしだいすけ42歳 結婚経験はないが女性経験はそれなりにある
林久美子 はやしくみこ38歳 旧姓斎藤 スリムな身体と豊満な胸で新しい夫とのセックスを楽しむ
林彩花はやしあやか 14歳 旧姓斎藤 久美子の連れ子。母親と継父
のセックスを見て大輔とセックスしてハマる。まだ膨らみかけの尖ったチッパイを大輔にしゃぶられながらペニスで突かれるのが好き。
あらすじ
娘を持つ久美子は大輔と再婚する
彼の誠意ある愛撫で忘れていた女の悦びを取り戻す久美子
しかし母親が大輔とのセックスで悦ぶ姿をのぞき見て娘は自分にも彼とのセックスを要求する
仕方なく抱いた継娘の肉体に夢中になり彼女に色々と教え込む大輔
継父とのセックスに夢中になるが、セックスだけではなく女として母親に対抗心を出す彩花
継娘に試したテクをその母親にも使い、昇天する久美子
そして継父と母親のセックスの最中に娘が乱入する
母娘で大輔の精液を搾り取る久美子と彩花折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 17:00:00
20130文字
会話率:55%
爆乳狂いと彼氏が出来た爆乳セフレが隠れてエッチしまくるストーリー。
ぶっちゃけ寝取りモノになりますが、ダークではなく、ライト(?)な話になります。
主人公とヒロインは読む人によってはライト的なクズですので、苦手な方はご注意下さい。
※
このストーリーはフィクションです。
登場する人物名、建物名など全て架空の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 16:40:00
4137文字
会話率:40%
生まれ故郷を離れ、新しい街の高校に転校した高校二年生の主人公はクラスメートの爆乳女子と出会い、彼女と関係を持つと同時に爆乳巨尻好きに目覚める。
二人は恋人ではなくセフレとなり、彼女の特大オッパイとデカ尻を堪能する日々を送るのだがそんなハッ
ピーライフは主人公を追い掛けて転校してきた幼馴染みで元カノの貧乳女子によって脅かされる事になる。
彼女に最も近い程の関係を築き、重いところがあるが逆らわずに尽くしてくれる爆乳巨尻セフレと理不尽で身勝手で素直になれない意地っ張りな貧乳元カノ。
両極端だが二人とも魅力のある美少女に変わりなく、そんな二人に挟まれて幸福から苦悩する日々に変わるが主人公は束縛を嫌い、自分の自由の時間を最優先する為に奮闘する。
しかし、主人公と彼女達の間に入り込もうとする少女(成人女性)の影が……
※あらすじとタグはストーリーの進行次第で追加修正します。
メインヒロイン以外の女性キャラのエッチ描写は原則カットですが、展開と筆者の都合次第で描写ありの場合があります。
あくまで予定ではありますが、ヒロインが主人公以外の男性キャラと関係を持つ話を作る予定ですので寝取られ系が苦手若しくは嫌悪感を抱かれる方は閲覧されない事を強くおすすめします。
それについての文句、批判、中傷は当然受け付けませんのでご容赦下さい。
最後にこの作品はフィクションですので登場する人物の氏名、建物名、団体名など全て架空の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 14:11:10
127277文字
会話率:43%
受験に向け勉強に励む男子中学生の雪村祐樹は、病気で休んでいる間に勝手にクラスの『牛乳係』に任命されてしまう。牛乳係とは牛のような耳と尻尾、そして巨大な乳房を持った女の子の体になり、『乳牛』としてクラスメイトに牛乳を提供する仕事。『乳牛』にな
ってしまった『ユキ』は同級生から徹底的に家畜として扱われ、そのうちに体だけではなく心まで変容を遂げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:00:00
158281文字
会話率:44%
現世はBLゲーム大好きオタク。
突然の事故により命を落としたが、神様が第二の人生を与えてくれた。願ったのは、生前何度もプレイしていたオメガバースのゲームの世界だった。
爆推ししていた騎士団長をモブの姿で愛でたいと言ったのに、転生したらまさか
の主人公だった。
神様、話が違う!
※8/14団長視点追加しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:19:06
9404文字
会話率:35%
相手との年の差に出会うまでは気付けなかった二人が逢瀬を重ねるごとに深い仲へと発展してゆく。単なる恋愛関係ではなく、淫らで歪なかけがえのないパートナーとなってどこまでも堕ちてゆく二人。顔は知っているが名前は知らない。職業はわからないが性格は知
り尽くしている。体も心も相性抜群の二人がお互いの心に秘めた部分に触れ合い、求め、深く繋がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 23:00:00
81008文字
会話率:34%
主人公、間達彦25歳フリーターと親友、雪斗(同級生)との話。
幽霊が絡むお話です。
幽霊と言ってもホラーではなく、基本的には明るい話です。
最終更新:2024-08-08 16:07:59
49447文字
会話率:39%
BL短編集です。
これは甘々ではなく、鬼畜系も入ります。
気まぐれアップになりますので、よかったら覗いてみて下さい。
タグはその都度追加します。
最終更新:2021-08-14 11:21:46
29621文字
会話率:31%
ディレット家の令嬢・レティシアは、同性しか愛せない。
愛せないのではなく、本当は……。
最終更新:2024-08-08 10:00:00
1937文字
会話率:52%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:51:49
253667文字
会話率:16%
皇太子殿下の婚約者候補筆頭である侯爵令嬢のセルフィア。
だが、近頃は、皇太子殿下と交流を深めるティータイムの時間に、同席しているのは皇太子殿下ではなく皇帝陛下。
おそらく、皇太子殿下は学院で出会った子爵令嬢と恋仲だという噂が城内でも広まって
いることからして、セルフィアは8歳の頃から婚約者候補とされ、12歳の頃からは皇太子妃教育を受けてきたこともあり、皇帝陛下は哀れで情けをくれているのだと思っていた。
ところが、セルフィアの16歳の誕生日当日かつ王城での夜会の日…セルフィアが想像しないことが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
36270文字
会話率:54%