みなさまへ
これは辞書ではありません。あくまで備(び)忘(ぼう)録(ろく)的に淫(いん)語(ご)に自分なりの解釈を付け加えただけのものです。なので資料的価値は全くありません。
ここで言う淫語とは客(きゃく)観(かん)的(てき)にみんなが淫(
みだ)らと認める言葉だけではなく、筆者の主(しゅ)観(かん)的なエロセンサーに引っかかった語句や淫らな妄想をしてしまう語句も含みます。
辞書とは違い、おもいっきり主観的に語(かた)っているので、「○×だ!」と断定していても「筆者はこう思う」、「あまりない」は「筆者は見たことがないけどあってもおかしくない」、「多用される」は「筆者は結構見たことがある」くらいの軽い意味に取って下さい。
またそのために筆者の趣(しゅ)味(み)・嗜(し)好(こう)が色濃く反映されています。記(き)述(じゅつ)の多少は重要度では無く、筆者の興味に比例します。スカトロ・風俗関係の記述の少なさはぶっちゃけ単に筆者の興味があまりない分野だからです。だから、たとえ「ない」と断言していても、単に筆者が見たことが「ない」だけなのかもしれません。
それに「エロでは」と言った場合、男性向けエロ、女性向けエロの両方でという意味ですが、女性向けエロ漫画やアダルトビデオはあまり読んだこと、観たことないし(本書の見出し語「女(じょ)性(せい)向(む)けエロ」でも書いていますが、男性の筆者にとって、女性向けエロは射精シーンが描(えが)かれるコトが少ないので非常にもやもやする)、エロゲにいたっては両性向けのどちらもやったことがないので、もしかしたらと言うか、結構間違っているかもかもしれません。むしろ「ロートルからはそう見えるのか」くらいに思って下さい。
でもまあ、本書を作る時に既(き)存(ぞん)の国語辞典を読むと「なんだかなあ」という記述があるので、プロが作った辞典でもこうなんだから素人(しろうと)の同人誌じゃしょうがないなあと、みなさまには生暖かい目で見て頂くことを希望します(具体的には本書の見出し語「恋人(こいびと)」「処(しょ)女(じょ)」の項を参照)。
そしてあくまで本書ではエロ表現の中での意味を解説しています。現(げん)実(じつ)のそれとエロ表現のそれは当然ながら意味は違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 15:45:21
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