私のカレシは紳士的で、外見も申し分ない、ステキな人。
だけど、何かが違う。
好きなのに……愛しているはずなのに……。
一度狂った歯車は、けっして元に戻らない。
私は同じことを繰り返す。
何度も、何度も。
※自サイトに掲載してるものをこちら
に転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-24 08:10:56
110272文字
会話率:38%
あいつは私にとっての、片づけられない不要なもの―――。
中学時代に嫌われ罵られ続けてきた海藤久成(かいどうひさなり)に、10年後、運悪く再会を果たしてしまった杉田摂子(すぎたせつこ)。
海藤の「付き合うか」という突然の告白を断ったことから
、錆びついていた運命の歯車が動き出す。
「種類の違う人間」と思いながらも、海藤を無視できない摂子。
暴言を吐きながらも、摂子に不自然なほど干渉してくる海藤。
やがて二人は、思いもかけないことで一線を越えてしまい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 18:04:56
136327文字
会話率:22%
大陸の中心に広がる森『グラン・リエース』。その祝福を受けた『緑の御子(みどりのみこ)』達が留まる国は、豊かに繁栄するという。
そこで行われる神事の為、父王の代理で森を訪れていた15歳のレオンは刺客に襲われ瀕死の深手を負ってしまう。しかし森の
民の少年に助けられ奇跡的に一命を取り止める。だが少年だと思い込んだその子供は実は少女で、その出逢いにより二人の運命の歯車が動き始める―――。
大層なあらすじ書いちゃいましたが、途中まではほのぼのモードです。えっちも当分先になりそうです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 06:00:00
57399文字
会話率:28%
ある日、同じクラスの大嫌いな奴が自殺した。
主人公の<僕>こと長谷部アツシは、彼のことが嫌いであるにも関わらず、その死の真相を探ろうとしますが……十代の頃に負った傷は、その後二十代――社会人になっても影響を及ぼし、アツシの人生の歯車は本
来とは違う方向へ軋みはじめ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-08 11:35:31
199344文字
会話率:36%
高校1年の夏、駅での出会いから歯車は大きく回りだした。
もう後戻りは出来ない。
こんなにも辛くてこんなにも泣きたいのに
一人ぼっちの私に救いの手をくれる人たちは
私から遠ざかる。
誰かに必要とされてたいだけなのに。
誰かに愛されたいだけなの
に…
それさえも許されない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-25 17:00:00
430文字
会話率:5%
その惑星の名前は【ステルクス】。世界各地に伝わる神話の多くが移住神話の形態をとり、生命の発生はステルクスではなく、遠い昔に滅びたといわれる【地球】であるとしている。
このステルクスには不思議な力が存在する。人々はこの力を古い伝承に準拠して【
魔力】と呼称し、その力を源にして奇跡を起こす術を【魔術】と呼び、それを使役する人間を【魔術師】と呼んで恐れ敬った。
彼らは言わば大量破壊兵器。国は彼らを確保するのに躍起になり、高待遇で抱え込もうと必死になっていた。
世界一長い歴史をもつ、金城鉄壁の軍事国家アカンサス帝国も例外ではなく、【魔術師の素質ある者は軍に属し貢献するべし】と法で定め、特に魔力が強い【邪眼】という特異な虹彩を持った人間が帝国軍に所属しない場合【異端】と呼んで差別し、厳罰を設けたのである。
そんな風潮を望まない人々は小さな村に移り住んだ。
そして時は経ち、ハイデマリーという一人の少女が生まれる。
世間では異端と呼ばれるであろうその少女は、幼くして両親を失い、たった一人の身内だった祖父をも立て続けに失ってしまった。
自立する為に彼女は医者を志し、史上最年少で医師免許を取得する。
そしてその生まれ育った村で医者としてひっそりと暮らしていたある日。
彼女の元に一通の手紙が届く・・・それは止まっていた運命の歯車が動き出した瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-25 23:00:18
52749文字
会話率:40%
貧乏のどん底で心の病に苦しむIT系エンジニア保彦。
彼はある日、病院の帰りに立ち寄った実家にてとんでも無い事を親から言い渡される。
「保彦、あなた今日からここに住みなさい」
財閥のお嬢様・可奈は「誰かの心を癒して差し上げたい」と決意する
。
父親の紹介で人材派遣会社に就職した可奈。
研修を優秀な成績で終え、仕事内容を聞いてびっくり。
「ただの臨床心理士ではなく、メイドになって頂きます」
心の病に落ち込む男と財閥のお嬢様が出会う時、運命の歯車が動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 23:06:04
85212文字
会話率:55%
何故こんな事になってしまったのだろう……咽せそうなほどに血の匂いが辺りに漂い、おびただしい朱が大地を染め上げて、月明かりに照らされている。
それは夏休みが訪れるまだ2ヶ月もの前の話からはじまる。私はエリを屋上へと呼び出し、私はひたすらに祈り
彼女が来るのを待っていた。空は灰色に染まり、それがまるで私の心を映しているかのように、どんよりと晴れないでいた。どれだけ想い、どれだけ苦しみ、どれほど泣いただろうか、私は私を救うだけの為に唯一の親友を傷つけようとしていた。
幸せわずかに壊れ……狂った歯車は軋む音を立てるだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 00:16:12
5251文字
会話率:47%
「今度こそお前を守るから……」晴のためを思って一度は振った竜也だがやはり晴への気持ちを抑えることはできない。晴も竜也を誰よりも一番好きだが、今は悠紀と付き合っている。だが竜也の告白により、悠紀・夾・竜也・晴の関係の歯車がようやく動き出した。
最終更新:2010-11-16 01:00:00
208817文字
会話率:44%
「…不倫、なんだよ?」
田舎のケーキ職人・めぐみは、既婚の世界的パティシエ・倉木と“許されざる恋”に落ちる。
罪悪感に悩まされながらも、倉木に翻弄されていくめぐみ。
彼が求めているのは、めぐみの心なのか、それとも身体だけなのか。気まぐ
れなのか、本気なのかすら判らない…
そして、運命の歯車が動きだす!
*がついているものはR15〜18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 18:57:37
4790文字
会話率:39%
順調に生きてきた青年がある事件に巻き込まれて能力に眼ざめ
人生の歯車がくるっていく話です
初投稿です10年前に書いたものをアップします
誤字脱字ありますが暇をみて修正しますのでよろしくお願いします
キーワード:
最終更新:2010-06-14 09:46:45
673文字
会話率:100%
お嬢様養成機関・六角花学園。
陸の孤島であり堅固な城壁と苛烈な門番が守る花の香りの充満するそこは、少女達を閉じこめる檻にもなる。
囚われた一人の少女、そして、少女と約束を交わした少年の物語。
救われない物語、廻る歯車。少年はそれを止め
ることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-15 23:27:57
65956文字
会話率:39%
久遠淵は飽いていた。どこまでも続く日常という牢獄。彼は求めていたのだ―非日常を!そんな中、淵はある一人の少女に接近する。自らと同じ匂いのする美しい少女。その名を―凛紅。その出会いによって運命の歯車は回り始める。その運命は甘くない。その運命は
幸福を知らない。そんな運命は一体どこに辿り着くのだろうか・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-08 05:05:47
58453文字
会話率:24%
美咲は悠太を愛していた。もちろん悠太も美咲を愛していたが、二人の間には性癖と男女の恋愛、性欲それぞれの価値観の違いという壁が立ちふさがる。そこに新しい露出狂の美人女子大生が。美咲はどうしたらよいのか…二人の運命の歯車が新たに動きだす。
最終更新:2009-02-12 12:31:29
4417文字
会話率:63%
海外旅行の初日、私が泥酔して病院に運び込まれた時から、運命の歯車が狂っていった。ある偶然から、私は誤って性転換手術をされてしまい、股間に女性器を造られてしまった。股間以外は全て男性で、男性としての社会生活を送らないといけない私は、どうなって
しまうのだろう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-24 23:10:17
31377文字
会話率:66%
南の楽園、パラオで、私は恋人とダイビング中に事故に逢い、無人島に漂着する。そこは、まさにエデンの園だった。そして二人は、朝から晩まで、セックス三昧の日々を送っていた。しかし、そんなある日、一人の白人男性が流れついた。それから、二人の間の歯車
が狂い始める……。
※ストーリーには変更はありませんが、大幅に加筆修正しました。(2021年3月21日完了)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-13 00:21:00
30432文字
会話率:31%
藤光学園男子棟、何百人もの少年達が集まるその場所で、いま運命の歯車は回り始める――。連載中「schoollife」登場人物紹介も兼ねたプロローグです。――。※携帯対応画面からは携帯サイトへのリンクを貼りましたので、もしよろしければご利用下さ
い。(7/16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-28 11:32:15
13536文字
会話率:41%