復讐。それは人間を狂わせる
最終更新:2014-04-01 00:19:38
899文字
会話率:6%
ユニコーンが加護する一族は身内で潰し合い、加護する資格をもつ乙女は誰もいなくなった。ユニコーンであるセレスティーヌは人間の男がますます嫌いになった。加護するはずだった者を失い、悲しみにくれる。そんな彼女の元に、加護する一族の末端の娘が訪れた
。彼女を乙女と認めたものの、彼女にはおかしいところがあり――。
自サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-28 15:06:59
6416文字
会話率:58%
「Chaos Area」に続く話です。自サイトからの転載です。
春英の片腕になるために、秋蘭の弟子、凍華と闘いにアリゾナに行った悠樹だったが、凍華の出した条件は、負けたら抱かせることだった。アリゾナの山の上、二人の生活が始まる。そして、凍華
の仲間、優しき双子のシルヴィア、エルフィンを巻き込んで、悠樹の狂気が目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 19:35:33
72142文字
会話率:39%
困り事について、男は女に相談する。
狂気太郎という作家さんがおられまして、その方の作品の朗読を動画にされた方が。その方のこちらを、今回作業の際のBGMにさせて頂きました。朴訥な感じがとてもいい意味で怖いのです。が、ユニークな作品も取り上
げているので是非。
刑部小夜の朗読・狂気太郎 その1 「絶望の歌」と「闇の階段」 より - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23125795折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 02:42:42
2446文字
会話率:83%
ー愛が人を狂わせるのは、何時の世も同じ。
東国の故郷を捨て、人売りに連れだって諸国を放浪した少年・梅若丸は、流行病により隅田川のそばで息を引き取る。
彼の亡骸を遺言通り、隅田川の橋の下に弔った町医者・葛の葉は、死の直前の彼の言動を気にかけ
たまま、一年後、彼をしのぶために隅田川の橋のたもとを訪れるが…
能「隅田川」へのオマージュ作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 23:16:54
787文字
会話率:32%
俺は時間を止める能力と透明人間になる能力を獲得した。ところで俺の一番の欲望はなんだと思う? 金? ばか言うんじゃない。金なんて持ってたって腹は膨れねえだろがよ。使い道のことを聞いてるんだよ俺は。金よりも貴重なこれらの能力を身につけた俺が、一
番に望むもの。それはもちろん想像を絶するような、どんな成金、貴族、皇帝でも達成できなかったような、気の狂いそうになるほど気持ちのいい性的行為だ。俺は芸術を理解する男だから、無粋な犯しかたはしない。まあ俺の美学と欲望が組み合わされば、人類史上稀に見る最高の芸術的瞬間、地球が内側からこむらがえり起こすような絶頂に至るだろう、まさにアート。とにかく片肘張らずにさ、俺の武勇伝をば聞いてくれな。謙虚にお頼み申す。お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-20 20:36:09
109111文字
会話率:51%
嘗て、ゴーレムたちが権力者として大地を総べる時代があった。
そんなゴーレムたちに奴隷として扱き使われていた人間達は、下剋上を果たす。
ゴーレム達は辺境の土地まで逃げ延びたが、人々が抱えた傷は大きく深いものだった。
ゴーレムアレルギーを患う人
々は、ゴーレムの培ってきた文明の一切合切を放棄しようとするも、一部の権力者と賢者に止められた。
だが、怒り狂う民衆によってゴーレムが溜め込んできた書物の類は燃やし尽くされ、建造物は破壊され、ゴーレムたちが築いてきた文明を知る術はほとんど失われてしまう。
そんなときに現れたのが、プログラムと言う立体ホログラムを生み出し操作出来る魔法。
未知の魔法に危惧した者達は多かったが、誰にでも使え、劣化もせず情報媒体として便利だと言う利点からその魔法は普及していき、ゴーレム時代の象徴とされた紙の利用価値は地に落ち、遂には製紙技術すらも失われてしまう……。
そんな或る日、森の奥深くで竜人族と呼ばれる種族の青年を助けようとした少年セトは、自分の無知を漬け込まれ、その場に居合わせた錬金術士と悪魔の契約を交わしてしまう。
そして、竜人族(ドラゴニア)の青年セトと融合した人間のセトは、竜人族でも人間でもない者として生まれ変わった。
錬金術士は彼らが気絶している間に去り、行方不明に。意識を取り戻したセトに居場所はもはや残されていなかった。
それから冒険者として旅に出たセトは稼いだ費用で錬金術の勉強をしようとアカデミーの門戸を叩く。しかし、セトの性格は錬金術に極めて不適格だった……。
学園で出会った仲間達と共に学園生活を送りながら、セトは絆と技術を深めていくが、セトは果たして学園を卒業出来るのか? そして、彼らは自分自身の身体を取り戻せるのだろうか――?
歪な歴史を紡ぐ時代を舞台に、竜のセトと人のセトが織り成す物語が、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 23:42:26
50276文字
会話率:72%
グレシアス帝国皇帝の実妹であり、聖なる巫女姫と呼ばれたアンブロシア皇女が密かに産んだ子は、生まれながら“神秘の瞳を持つ聖者”“神に最も愛されし者”という二つの称号を受けた祝福されるべき御子だった。
だが狂った皇帝が我が子を殺めるではない
かという危険性を感じた巫女姫は、密かに我が子を侍女に託し王宮から遠く離れた地に彼らを逃がし、その命を絶った。
それから二十数年の時が流れ、父皇帝の死により新たに皇帝となったディオニシオスは国内視察の旅の最終地で1人の青年と運命の出会いを果たす。
だがそれは二人にとって、決して許されない出会いだった。
※BLで登録しておりますが、実際にはふたなり(両性具有)のお話です。また近親●姦的な内容を含みますので、苦手な方は読まれませんように願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-05 01:00:00
31491文字
会話率:33%
今日も真っ白な保健室で、おまえに狂い狂って狂わされーー…寡黙な生徒と真性ゲイ校医のR18純愛ラブストーリー。脇役ラブストーリーもSSも有。
R18シーン回にはタイトルに※有り。
最終更新:2014-02-24 02:21:23
26699文字
会話率:40%
「蜘蛛娘と狸」その後です
商家の屋根裏に落ち着いた蜘蛛娘
過去は、蜘蛛娘に静かに暮らすことを許しません
他サイトとの重複投稿です
最終更新:2014-02-24 00:50:27
1341文字
会話率:32%
「愛しているよ。だから何度でも殺して、死んだ後に俺のを注いであげる」
終焉と誕生を繰り返す、輪廻の褥。罪人の檻では、狂った男女が二人、永遠の刻を繰り返す――。
永久めぐる様主催の『ネクロ狂愛企画』に参加作品です。
最終更新:2014-02-22 16:36:19
2655文字
会話率:24%
蟲の森に住まう少女、シルヴィアは今宵も蟲達との狂気の宴に興じる。
魔女として蟲達と共に生きる彼女は蟲族を繁栄させつつ彼らとの生活を至極まともに楽しんでいた。
これはそんな少女と蟲の愛情であり背徳的である淫靡な物語である。
最終更新:2014-02-13 09:59:28
1027文字
会話率:32%
亡くなった兄の日記。そこには兄の恋路が綴られていた。しかし兄の愛は…
最終更新:2014-02-08 20:44:46
4464文字
会話率:0%
幸せに生きてきたエルヴィアは、成人の日、17歳で婚約の義を迎えることになる。相手は15の春に性交しているところを見てしまった不埒で下品な男だった。最悪の出会いから始まった彼女の婚約生活ははたして…。
最終更新:2014-02-05 21:55:41
11856文字
会話率:31%
紳士の遊び場ナイン・テイル。そこに在籍する白兎の少女ルゥエは極度のマゾっ気を持つ娼婦であった。
幼い見た目に違わずに限界を超えて加虐を求める彼女に恐怖して遊び手がいなくなる中、そんなルゥエに拷問を課してくれる『ご主人様』が一人。
拳を
用い四肢顔面を問わずに行われる殴打から始まり、規格外のディルド挿入、さらには電極責めにいたるまで、二人の夜は更けていく。
斯様な狂気の夜をルゥエは生き残ることが出来るのか? そして主の目的とその正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-02 21:09:21
37321文字
会話率:23%
妖花に惹かれ、噎せ返る香りに酔うように、男は狂っていく。
最終更新:2014-02-01 00:21:36
4318文字
会話率:30%
SSSクラスの新米勇者二人は全力で萎えていた!
数百年前に時の勇者が「平和」をもたらしてしまった為
彼らは俗に言う戦闘狂、戦いに飢えに飢え!
どうしたら死線で戦えるか考えていたが
その答えをあっさりと戦いを引き当ててしまうが…
同時に怒りも
覚えるのであった…
*グロ表現等含む予定です耐性ない方は気を付けて下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 05:39:50
244文字
会話率:0%
少女を辱める忌まわしい祭りが今なお催されている田舎村。そこで慰み者にされる「神娘」と呼ばれる少女の一人は、自らの苦境を手記につづっていた。彼女は村祭に苦しんでいたが、神娘として祭りに従ううちに、奇妙な覚醒を果たし、村を更に先へと、より奇妙
な存在へと変化させるのだった。
*Pixivにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-19 00:40:10
77887文字
会話率:27%
昭和初期、新聞社に勤める彼方《かなた》は、血の繋がりのない祖父の危篤を知り、8年振りに生家に戻ることを決心する。そんな彼方は、生まれながら弱視の傾向が強く、常に眼鏡が必要なのだが、感情が高まると瞳の色が紫に変異する。それは一族の呪われた慣習
があったせいなのだが、彼方がそれを知るのはまだ先のこと。反発ばかりしていた祖父の変わり果てた姿や、変わらぬ初恋の人との再会は、彼方を温かく包み込み、そして苦しめる。そんな中、夜中に訪れた祖父の書斎で見つけた蝶。蝶狂いの祖父が秘匿していた蝶は、一見普通の黒蝶だった。しかし、月光を浴びて変貌した蝶は、彼方にある幻覚を見せる。己と同じ紫の瞳を持つ着物姿の少女に手を差し伸べる祖父の若かかりし頃の姿──。
翌日、恐る恐る少女の是非を問うた彼方に、祖父は彼女を初恋の人だと告げてきて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 00:00:03
120945文字
会話率:18%
激動する幕末。ふたりいる新選組局長のひとり、芹沢鴨は、梅と言う名の女を手に入れる。相手が変わろうとも、常に男に所有されてきた女は、隊士のひとりである沖田のことを淡く思い、沖田もまた、女に対して恋情を抱いていた。それを苦々しく眺める土方も女に
ある種の執着を抱き──。 錯綜し、混迷する社会生活に、個々の狂気が絡み合い、混ざり合う。それぞれに得られるものとは何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-02 22:23:01
142709文字
会話率:30%
エルフの里の護り手、アーシャとサーシャの双子姉妹。
だが一人の男が現れた時、運命の歯車は狂い始める。
二人の姉妹が紡ぎ出す、狂気と慟哭の物語とは――
最終更新:2014-01-09 16:08:41
42467文字
会話率:45%