「決めた! 私あいつを次の『巫』にするわ!」
ここはとある霊峰にある『雪の社』。
そこで二百余年、巫女として生きている六花(ろっか)はこの役目に飽き飽きしていた。
そんなところに、雪平(ゆきひら)という青年が迷い込んできた。
彼は雪の巫女
に興味津々のようだし、ちょうどいい、この社を継いでもらおう。
そう目論む六花だけれど、雪平は雪平で六花に望みがあるようで。
「ちょっと研究のために、体液くれません!?」
……いやいや、何言ってるの!?
ドン引きする巫女・六花と、自分の好奇心に素直すぎる青年・雪平の、
わけありスローライフが始まった。
※素敵なイメージイラストは1567さん作です♪
(ツイッター @dokidoki1567)
この作品はこのイラストをもとに、キャラクターやストーリーを考えました。
※R18相当シーンには★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 20:00:00
54770文字
会話率:47%
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そ
して、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒せる十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していて、十三代目にある提案をした。魔王が討伐された象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 06:00:00
94668文字
会話率:55%
魔王討伐の予備として召喚されたばかりの十三代目勇者は先輩勇者、十二代目が魔王を倒したと報告のあった日に意識を失ってしまう。次に意識を取り戻したのは一週間後だった。
十二代目は元の世界に戻ることを望み、すでに帰還魔法で帰ってしまっていた。そ
して、帰還魔法は一年以上経たないと使えない魔法。十三代目は魔王亡き後の世界に取り残されてしまう。
聞かされたのは何者かによって監禁されていたこと。帰還魔法の準備はその前から行われており、途中で打ち切れば一年以上待たなければならなかったこと。魔王を倒した十二代目の怒りを買うよりは、まだ力のない十三代目に耐えてもらう方がリスクが少なかったということだった。
国としても落ち度を認識していると話し、十三代目にある提案をする。魔王討伐の象徴として設立された、女性のみで構成される紅百合騎士団の騎士を好き放題にしてよいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 00:00:00
58314文字
会話率:57%
大陸の西北に位地する遡国に、若く美しい軍師・禮が就任する。古くからの武骨な軍人・文は彼の才覚を認めながらも存在を疎ましく思い、気位の高い禮のも文を歯牙にもかけず、両者は疎遠の関係が長く続いていた。
時が流れ、遡が大国と同盟を結ぶための決死の
任を文が請け負うこととなる。出立前に何か望みはないかと尋ねる禮に、文は「其方を一晩抱かせてもらおうか」と口走る。冗談が通じるはずないと打ち消そうとする文。しかし禮はその望みを受け入れ、出発の前夜、文の寝所を訪れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:43:31
11312文字
会話率:41%
「ねえ、この僕から逃げられると思う……?」
張り巡らされた罠はまるで蜘蛛の糸のように私を絡め捕り、全てを奪い取っていく。
……彩夏はその漆黒の瞳に、私の絶望を映して喜びを得る。
彼は歪んだ感情を隠すことも無く、狂った想いで私か
ら思考さえも剥ぎ取ってしまうのだ。
◇◇◇◇
亡くなった姉の子、穂乃佳を引き取り育てている会社員の美雛。
そんな彼女たちを心配し親切にしてくれる、近所に住む大家の彩夏。
美雛に長年の想いを抱いたまま二人を見守る、彼女の幼馴染の芽吹。
会社の同僚でライバル関係だが、美雛への関心を隠せない男の千尋。
「……これは罰だよ、いい子でいてくれない君への」
「守らせてほしい、美雛のこと。俺にその権利をくれよ」
「お前が俺にそうさせるんだろ?そんな目をして俺を見るから……」
ただ穂乃佳と平穏に暮らしていくことが望みだった。
そんな美雛の日常はある日を境に崩れ始めていく……
この作品は「エブリスタ・魔法のiランド」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 14:05:28
992文字
会話率:23%
三つ子の姉妹、優理、遥佳、真琴は高校入学を控えた中学三年生で、いきなり違う世界に飛ばされてしまった。いや、戻らされた。思い出せば、自分達の母親は女神様。問題は女神様が空のお星さまになり、残されたのは神子である自分達だということ。ここは妖精、
幻獣、魔物、獣人、人間と様々な種族がいるけれど、自分達は人間の王国にいる。貴重なお姫様として政略結婚させられるより、幸せな結婚を望みたい。だから三人は逃げ出した。
さて。誰もが自分を愛してくれているけれど、ハッピーエンドな恋人はどこに落ちていますか? という話ですが、40話過ぎても進展がありません。すみません m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 00:53:25
5787243文字
会話率:43%
森下亜樹は男で処女なのに不本意にもビッチ姫と言われている。さわやか王子と言われている幼馴染の藤堂賢一に片思いをしているが、賢一には彼女がいてて恋が実る望みは薄そう。付き合っている男に襲われそうになって傷心の亜樹に以前付き合っていた高城先輩が
猛アプローチしてくる。すると賢一の態度が…?/旧題「さわやか王子とビッチ姫」から改題しました。/攻めの女子との恋愛があります/R18には※をつけますがゆるめです/第1章は5話で完結+2話。短くてさっくり読めます。番外編があるかもしれません/残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 20:00:00
27775文字
会話率:43%
野中紗綾(のなかさや)23歳。
楽しみにしていた初めての彼氏との初デートが修羅場に終わり、イライラしながらの帰宅途中、異世界へ落下。それを受けとめてくれたのは、真っ赤なドラゴンだった。
「おまえの身体が望み始めたのかもしれないぜ? 俺との交
尾を」「こ、交尾!?」それっていわゆる、セ、セック……! 無理無理絶対無理。そう拒否するものの、いきなり発情期にはさからえない彼女と、嫌々ながらもつがいの彼女を溺愛しかける(?)彼のお話。
※ただいま、現代世界でイチャイチャ中!(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 18:24:38
156648文字
会話率:43%
両親を亡くし伯爵令嬢でありながら結婚を諦め、田舎の領地で女医として領民のために診療所を開業しているジュリアンナ。ある日、ジュリアンナの田舎の屋敷に王都から謎めいた訪問者が現れる。
「私と一緒に王宮にくるように」
その訪問者は、さる高貴な方
が不治の病にかかり、一縷の望みをかけてジュリアンナの診療所にやってきたという。一度は断るジュリアンナを見て取ると、今度は態度を豹変させ、この仕事を引き受けないなら領地を没収すると脅しをかけて……。半ば脅迫されるように王都に行くと、そこには思いもかけない患者が待っていた。
その患者の不治の病とは……!? それはジュリアンナが思いもつかない病であった。
宮廷の中で、ジュリアンナの淫らで背徳的な治療が始まっていく……。
★本編が進むと男性自身の描写がかなり入ってきます。(フェラ描写濃いめ)
★本編でR18のある回には*印をつけます。架空の世界、ラブファンタジーです。
★ヒーローのHはねちっこいです。
★作者の勝手な設定が入ってます。
★竹書房 ムーンドロップス様より書籍化されました(2018年6月11日発売)
書籍化タイトル「宮廷女医の甘美な治療で皇帝陛下は奮い勃つ」
★竹書房恋愛天国様でコミカライズ!(2021年1月20日発売)
★竹書房 バンブーコミックス様で、コミックス発売!(2022年1月25日発売)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:00:00
351253文字
会話率:25%
天ノ原学園。
この学園では日本で唯一魔法を学ぶことができ、また高度な学問、武術などの教育も行われている。
その生徒たちの一部が、精霊たちによって突如イシュタイトという世界へ飛ばされた。
精霊たちは人間をプレイヤーとしてその世界に災い
を為す魔王を倒すゲームを行い、精霊王を決めるのだ。
人間の体といっても、それは本物そっくりに作られたアバターであり、五感はあるが死ぬことはない。
そして魔王を倒したプレイヤーである人間は、どんな望みも叶えてもらうことができる。
選ばれた生徒たちの多くは、学問や運動に特化した者であった。
――が。
槇名碧を呼び出した精霊は、未熟ゆえに碧レベルの人間しか呼び出せなかったのだという。
碧の成績はというと、勉強も運動も中の中。
見た目は可愛いが、特に目立つタイプではない。
そんな彼女の適性職業は…………性奴隷!?
いやいや何言ってるんだか。
普通に冒険者しますよ?
しかし、性奴隷としての性質に、碧は否が応にも恥ずかしい状況へと導かれていく。
実際の体でないとはいえ、この世界の魔物や住人、そして学園の生徒たちから加えられるえっちな仕打ちは、日に日にエスカレートしていくばかり。
そんな散々な異世界生活の中で、碧は心に誓う。
絶対に魔王を倒し、ここでの出来事をなかったことにしてもらうのだと――!!
どれほど恥ずかしい目に遭わされようとも、これは現実ではないと前向きに生きる少女の、飽く迄も明るく軽いほのぼの冒険譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 21:00:00
68769文字
会話率:46%
【期間限定公開のため、ブックマークは外してください】
空手家(ヘテロ・天然・実直温厚攻め)
×
書道家(ゲイ・ツンデレ・狡猾誘い受け)
「おまえ、阿豆那比之罪って知ってるか」
「聞いたことないけど。古典っぽいな」
「日本書紀だよ」
「どう
いう意味」
16歳で出会ったふたりの、60年以上におよぶ情愛と盲目と葛藤の日々。
基本シリアス、稀にほのぼの。濡れ場や隠語の古めかしさは仕様です。
激痛と激甘の振り幅大きめですが、最終的には【着衣状態で普通の会話してるのに、全裸で営んでるふうにしか見えない】レベルにまで、ふたりにエロスを染み込ませたい。
話の並びが年齢順でないのには意味があります。前半で散りばめた事柄が読み進めていくうちに回収されていき、最終話の仕掛けに繋がります。時系列にそって読んでも問題ない作りですが、投稿順に追ってくださったほうが、より深く内容を味わえます。
アルファポリスとpixivに外部URLを設置していますが
本文掲載および連載はムーンライトノベルズ限定です。
★★注意とお願い★★
1部分が長いです。漢字・ルビ多用のため、気軽に読めるスマホ向けではありません。スマホ用に改善するつもりもありません。
やむなく【ボーイズラブ】というキーワードを使ってますが、BLとして読まれることは作者の本意ではありません。巷でいうBL(ライトノベル調の文体・BLはファンタジーだという世界観)をお望みの方には面白くない内容かと。BL界で当たり前に行われてることが、ほとんどNG扱いになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 01:00:00
223857文字
会話率:43%
異能力「ランガージュ」を使える男「樫山 慶美」
その魔法のような力を持つ彼の望みはただひとつ「水無神 せな」を幸せにすること。
――――しかしその願いが何故か叶わない。
望みを叶える為に「ランガージュ」を使い世界を改竄繰り返す日々……
何を
しても上手くいかず困り果てた彼は、どんな未来を望むのか――――。
自作のエロゲのシナリオの共通ルート部分のシナリオです。
ヴィジュアルノベルゲーム用としてド素人が書いた文章なのでト書き的なものが抜け落ちてたりします。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-01-03 15:44:05
81600文字
会話率:80%
竹書房ヴァリアントノベルズより書籍全2巻発売中!!
テクノブレイクで命を失った男は目覚めると見知らぬ部屋にいた。そこで女神を名乗る自分好みの美女と出会う。女神曰く『成熟した混じり気のない魂(=高齢童貞の魂)』を欲していたらしく、男のそれは
まさに女神の求めるところと合致したという。女神の望みは邪神によって蹂躙された世界へイケメン巨根細マッチョとして転生し、豊穣と繁栄の女神の加護をもって世界再生の手伝いをして欲しいとのことだった。早い話が子作りのお手伝いである。そしてリハーサルということで早速女神と関係をもつことになった。
ダメダメ高齢童貞がイケメンチートに転生するという定番設定です。いろんな種族と子作りに励みます。
→以前同タイトルで投稿していた作品のリメイク版となります。
タイトル末尾に「※」→エッチシーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:18:55
267515文字
会話率:39%
はじめての方は新バージョンをどうぞ!!
https://novel18.syosetu.com/n4807el/
テクノブレイクで命を失った男は目覚めると見知らぬ部屋にいた。そこで女神を名乗る自分好みの美女と出会う。女神曰く『成熟した混じ
り気のない魂(=高齢童貞の魂)』を欲していたらしく、男のそれはまさに女神の求めるところと合致したという。女神の望みは邪神によって蹂躙された世界へイケメン巨根細マッチョとして転生し、豊穣と繁栄の女神の加護をもって世界再生の手伝いをして欲しいとのことだった。早い話が子作りのお手伝いである。そしてリハーサルということで早速女神と関係をもつことになった。
ダメダメ高齢童貞がイケメンチートに転生するという定番設定です。いろんな種族と子作りに励みます。
タイトルに※→えちシーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 09:00:00
230180文字
会話率:36%
「ぅ、ひぁっ、あ……!」
「……んっ、キツ……」
「アッ、あ、あつい、熱い、ゃ、やだ、や、抜いて」
「だーめ。我慢」
ライラの体に寄り添うように、ハイトがピタリと体を寄せた。
ハイトを通じてライラに魔力が流れ込む。
ハイトは言ってい
た、呪いをなかから『焼き切る』。文字通り、焼き切らんとライラの腹の奥がジリジリと焦げるように熱い。
「ひぁ、あ……ゃ、あつ……ゃだ、や」
「我慢。もう少しだけ我慢……ほら、息吸って?」
小さいころから体が弱く両親に心配ばかりかけてきたライラは、とある社交界の帰り道、銀髪銀目の青年と出会う。青年の名前はハイト・アドラス。町はずれに住む自称魔術師だ。
青年はライラが呪われていると言い、ライラの唇を奪う。
するとライラの体調不良が嘘のように消え、ライラはハイトに不思議な力があることを認めかける。
しかしハイトは、ライラの呪いは体の内側に印が刻まれているため、内側から呪いを焼き切る必要があるのだという。
つまりハイトは、交わることで中から魔術を流すというのだ。
ライラは憤慨し、ハイトを殴りつけてその場を後にする。
しかし翌日、再び体調不良の日々に見舞われたライラは、最後の望みだとハイトの屋敷を訪ねてしまう。
不本意ながら体を重ねたライラだが、情事を終えてハイトが、「一回では焼き切れない」と言い放つ。
途方に暮れるライラだが、いい方法があるとハイト。
翌日、ライラに婚約の申し込みが持ち込まれる。それはほかならぬハイトでーー
ライラの前では「僕」、ほかの人間の前では「俺様」なハイトとライラの、呪いを解くための婚約生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 12:24:34
39240文字
会話率:48%
気が付くと真っ暗な空間に居た俺。
そしたら前世の記憶を思い出した!?そんでもって召喚かよ!!!
まぁ、なるようにしかならないか。
これは前世からの望みを叶えたい青年と、実は可愛いものが大好きだけれど自分の容姿のせいで怯えられてしまう男が
出会って幸せになる物語。
※予告なくR18シーン入ります。お気を付け下さい。
投稿は不定期になると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 20:41:15
45430文字
会話率:37%
蓮の恋人(?)はサンタクロースの三太。普段はヒモ生活の三太だが、クリスマスイブの夜にだけサンタクロースの仕事で出かけてしまう。
浮気を心配する蓮に、金髪碧眼の美青年が訪ねてくる。
「貴方はどんなプレゼントをお望みですか?」
そう聞かれ、蓮が
思わず望みを口にするとーー待ち受けていたのは思ってもいない結末だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 18:51:37
10689文字
会話率:41%
『それは人生を左右するほどの金額ではないが、夢を現実に変えるには十分な重さだった』
スクラッチくじの当選金100万円を手にした貧乏大学生。
彼がその使い途として選択したのは、「学費の足し」でも「親への感謝」でも「自己研鑽」でもなく、『究
極の童貞卒業』だった。
最高級ソープ嬢、ギャルJK、変態人妻、海外●●●●。そして……ちょっと気になるあの子。
それまでズリネタにしていた各シチュエーションが現実味を帯びたとき、彼が選択するのは……
・各話タイトルの★は、エロ描写有りを表しています
・以下のルートは既に公開済みです
『- if - 泡沫の夢』
『- if - 楽園の塔』
『- if - 白黒の獣』 ※ややダーク
・以下のルートは冗長になったため改稿作業中です
(完了時期未定)
『- if - 天国の島』 ※やや長編、スウィート
・以下のルートは最終章となります
『- if - 〓〓 〓〓』
・以下のオマケも執筆予定です
『- Ex. - 巡礼の旅』 ※よくばりセット的な内容
・もし上記以外の未来をお望みでしたら、是非お気軽にご連絡くださいませ
・その他、ご意見やご感想もお待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 20:14:55
78746文字
会話率:27%
家にいるときは首輪をつけなさい。
そう飼い主に命令され、梅衣は首輪を日常的につけるようになった。
飼い主に多頭飼いなのか、梅衣は特別なのか聞くことすらできずに、毎日やりとりをする日々。
仲の良い友達には、既婚者なんじゃないかと指摘されて
いた。それすら否定することができずに梅衣は悶々とする。
結婚したい。子供が欲しい。と、いう梅衣の願いは、梅衣がMである以上高望みなのかもしれない、と梅衣は思いながらも、飼い主のために毎日梅衣はピルをのむ。
デキ婚していく周りを羨ましく思いつつも、自分でデキ婚できない道を選んだ梅衣。
そんな梅衣と飼い主の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 00:00:00
45175文字
会話率:25%
とある世界の小国の姫が、同盟国と婚約者に裏切られ、家族を、民を、国を失いました。
逃げのびた姫の前に一人の男が現れます。
男は姫に、「復讐する力」が欲しくないかと持ち掛けます。
姫はそれを望み、「力」を得ました。
姫は憎むべき全てに「復讐
」する、そんな話です。
そして愛しているが故に憎む苦しみを抱える話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 17:27:13
15398文字
会話率:21%
細かい事は置いといて、性的な事ならなんでもありなアプリを手に入れてしまった汐見露子(しおみつゆこ)。
エスカレートしていく行為はどうなってしまうのか……
最終更新:2020-11-28 22:35:02
6802文字
会話率:22%
――お前との婚約は破棄させてもらう。いいな。
伯爵令嬢、エリアーヌ・ランベールは王宮の舞踏会で、婚約者だった公爵子息から婚約破棄を告げられ、捨てられた。
――悔しい!? 悲しい!?
とんでもない。
新たな求婚者として王太子が名乗り
を上げる。
――うれしい!? ざまあ!?
いえいえ、それも違います。
なぜならば、かの令嬢の正体は、異世界から召喚された高校生男子、島崎大翔。
彼の望みはただ一つ。
侍女であるコレットと、イチャイチャラブラブすることだったのです。
※ 前半は普通に婚約破棄モノ。後半は男目線のエチエチとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:17:23
9404文字
会話率:36%