中上灰人、27歳、サラリーマン。
名前の通り、人生を通して灰色の日々を過ごしてきた男は、鬱屈した性欲に苦しむ日々を中学からずっと過ごしてきていた。
27歳にして未だ彼女が出来た経験はゼロ。
風俗は性病が怖いので、本番セックスの経験もない
童貞。弱者男性とはこのことだろう。
人生を通して女たちには嫌われたり相手にされなかったりで、すっかり女が嫌いになっていた。
だが性欲からは逃げられない。
街でエロい格好をした魅力的な女を見ては、抑えきれない性欲に苦しみ、いっそ暴走したいという想いを必死に抑える日々。
そんな生活をずっとずっと送ってきた事で、社畜生活も相まって、灰人の心は静かに限界を迎えようとしていた。
そんなある日、黒髪ロングで白のタンクトップに白のミニスカートを着た絶世の美少女、聖天紫(ひじりてんし)ちゃんと突然彗星のように出会う。
天紫ちゃんは自称「21世紀の聖女」という怪しげな家出少女で、灰人を「シアワセニンゲン」にすると宣言し、「一泊5円を払ったらあなたの家に泊まって毎日エッチな事をしてあげる」と灰人を誘惑し、半ば無理やりたった5円のワリキリ援交同棲生活を始めてしまう。
どうやら天紫ちゃんは、灰人のような可哀想な男たちを心理的にも性的にも救済する事を目的とした裏垢女子活動をしている自称「本物の聖女」らしく、泊まりに来た初日に早速「人生吐き出し手コキセックス」なる儀式を行い、灰人は人生最高の射精と共に見事に洗脳され、天紫ちゃんに惚れ込んでしまう。
だが、その後天紫ちゃんは、灰人がべた惚れしている事をいい事に、灰人に対し次々と難題を課すようになっていき……
天紫ちゃんの目的と真意はいかに!? 灰人は無事救済セックスをしてもらってシアワセニンゲンになる事ができるのか!?
21世紀の聖女が織りなす新時代の聖書は、官能小説だった!? わたしのネオバイブルを聴け! 堂々開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 16:05:17
26941文字
会話率:37%
事務のパート社員として働いていた25歳、実田朋子は、冷徹で厳しい副社長、30歳の、咬射秋斗が、苦手で堪らなかった。咬射は、仕事に対しては厳しいし、おまけに自分をパート社員と、罵ってくるからだ。しかし、彼は見た目はイケメンで、たまに気さくさを
見せる所が気になって、朋子は正直彼の事が気になっていた。
すると、パート社員だけれど、呼ばれた忘年会で隣になってしまった、 咬射秋斗に、酒のせいで倒れた朋子が、介抱される事になり、朋子の家がわからなかった咬射の家に泊まることになる。
しかし、朝、目覚めると、全裸の朋子と、肌けたシャツの咬射が、同じベットで寝ていたのだった。 やったのか、やってないのか、お互い分かっておらず、二人は奇妙な関係を築く事になるが、段々と二人は意識し始めて...。
↓此方の方の番外編作品となります。
https://ncode.syosetu.com/n9920ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 23:00:00
4130文字
会話率:61%
『自慰不能症候群』それは自慰ではイクことが出来なくなってしまうという恐ろしい病。
「TS薬を飲むなら俺が抱いてやるよ」
「んぁっ、はぁっ、わかりましたぁ♡ おねがいです、女の子になるからオチンポください♡♡♡」
自慰不能症候群の症状で、
ずっとイクことが出来ずにいた秋虎(あきとら)は、親友の結斗(ゆうと)から、女の子になった方がいい、女の子になったら楽になる、女の子になったらイカセテやると言われ、最初は断ったもののTS薬を飲んでセックスをしてしまう。
男としては非モテだったが、女の子としては、つい虐めたくなるような可愛さを持つ秋虎は否定しつつも女の子として目覚め始めてしまい────。
※※各話タイトル★付がエッチシーン有になっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 23:47:02
40655文字
会話率:53%
神子様の為のご一行が戦闘以外で役に立たなかったので参加させられたソロの冒険者、スカウトのジルが口と態度が悪かったお陰でパーティメンバーにわからせられちゃう話。
というかこういう話が読みたいので誰か書いてくれと言う気持ちで書きなぐりました。
ジル(ソロで活動するB級冒険者。24歳。性格と、自分の性癖のためソロのが楽。慎重で常に警戒気味な筈なのに懐いてくる神子のせいで緩み始めてる。口がものすごく悪い。182㎝。黒茶の三白眼の塩顔。髪は短く刈った黒。筋肉はあるけど分厚さはない。孤児院育ち)
ハルタ(神子として召喚された。18歳。人と話すのが苦手で顔見て話すと赤面しちゃう。自分の話を聞いてくれるジルに懐く。ごはんおいしいし。160㎝。黒髪黒目なのはテンプレです。童顔なせいで年齢を他のメンバーに信じて貰えない。オタク。可愛ければ男女共に推します)
ラングレー(聖騎士。22歳。脳筋だけど意外と思考してる。204㎝。赤茶の短髪に緑の垂れ目。守ることに特化してるので体も分厚くてでかい。犬っぽい)
シャリュー(魔導士。25歳。サディスト気味な悪だくみ大好き君。176㎝。長い三つ編みにした黒髪に紫の猫目。肌の色が黒めなのは母親譲り。甘い顔立ち)
エミリオ(神官。27歳。ちょっと自信なさげだが博識で知識欲も強い研究肌。178㎝。白金の短髪に氷色の目。ひょろっと背が高めな感じ。猫背でそばかすあり)
ロッソ(S級冒険者。槍使い。33歳。女泣かせな英雄って感じ。220㎝。灰色の刈り上げた短髪に朱色の吊り目。獣人混じってるので図体がデカいし膂力もすごい)・・・こんな感じのメンバーでお送りします。趣味というかほぼメモなので無理そうなら何も言わずにそっとお逃げください。趣味です(二度目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 05:01:10
21939文字
会話率:23%
※製品版が4月20日よりDLsiteで販売開始します!
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ01170318.html
ドゴゴゴゴゴゴーーッッ!!!
凄まじい轟音
が耳を劈(つんざ)き、身体がバラバラになるような衝撃が全身を襲った。
「(・・・・・・・・・・・・。
なにが・・・・・・起きた・・・・・・?)」
身体の感覚がほとんどない。
痺れたように指先の一本すら動かせない。
ずっしりとした重量感と圧迫感があって息が苦しい。
身体のあちこちから血(?)が流れていく鈍い感覚に気付くと、思い出されたような激痛が走り始めて顔をしかめた。
俺は土砂崩れにでも遭ったのか・・・・・・?
ザッ、ザッ、ザッ、ザッ。
泥道の上を歩くような足音が聞こえてきた。
通りすがりの人だろうか?
まさか、天使か死神ではあるまいし・・・・・・。
俺は足音の主を確認する前に、ゆっくりと意識を失っていった。
※エロシーンのある話には☆マークを付けておきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 00:00:00
83699文字
会話率:25%
私、立花百合は念願の気象予報士の試験に合格しました。ついに夢を果たし、憧れのお天気お姉さんになる日がやってきた!
興奮してツーステップで帰宅する途中、車にひかれそうになりました。スマホをあやうく犬の糞の中に落としそうになりました。ああ、駄目
だ。早く興奮を冷まさないと、ホントに馬鹿をやっちゃうぞ。
やっぱり気分を鎮めるのはアレしかない。
気象予報士の合格のために一年前からずっと我慢してきたことがありました。誘惑を頭から叩き出し、試験一筋を貫いてきた。ホントにホントに大変だった。何が一番辛かったかというと・・・
『オナニー禁止!』
『一人エッチ禁止!』
気合いを込めて半紙に墨汁で書き殴り、机の前に貼ってあります。絶対、人には見せられません。
試験勉強を始めてからマスカキは封印しました。だって、手マンしたら疲れるんだもの。全然、勉強に身が入らない。
だけどそれも今日で終り。半紙を壁から剥がして、ゴミ箱にポイ。
パンティを脱いでフローリングに体育座りをします。もうアソコが濡れているので床が汚れないか心配。だけどそんなことは後回し。だってお股が我慢できないんだもの。
そしてついに、アア、お股全開のM字開脚! 鏡台に全部バッチリ映っています。
ひさしぶりに私自身と再会しました。
しばらく手入れをしていなかったので、下の毛が生え放題です。少しショック。わたしって手足は毛深くないけど、アソコだけ剛毛なんです。濃い恥毛が黒々と繁り、艶やかに光っています。へその近くまで毛がもつれています。
そこへスマートフォンがアメイジング・グレイスを奏でました。
なんというタイミング! これってまさしくアルアルです。オナニーをしていると必ず電話がかかってくるのです。
私の一年ぶりのマスカキを邪魔する電話が次から次へと・・・
私って無事に絶頂に達することができるでしょうか!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 18:19:19
15272文字
会話率:64%
セミがうるさく鳴く季節。主人公である光陽〈こうよう〉は、課題を終わらすために友人である雪人〈ゆきと〉を自分が住まうアパートに招いていた。
エアコンの効きが悪い部屋、麦茶の入ったコップには結露が出来て、底に水溜りを形成し始めていた。急いで飲み
干して新しいのを注ぎに行ってる間に、友人の雪人がなぜか洋服を脱いでいて……。
「無理無理むりぃぃぃ!!」
男子大学生たちが暑さを理由に、流れでエッチなことをしちゃうお話。
***
以前参加した「麦茶セックスアンソロジー」に寄稿した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:34:39
10691文字
会話率:55%
ハイエルフの少女「リアノーラ・スプルース」は奴隷オークションで売られる直前に救出され実家に帰ります。
助け出してくれたバルドルから魔法を学び、脳筋な家族に見守られながら自分の生き方を探していく物語。
「ニホン」からの転生者が多く存在する
この世界で、転生者の書いた本が愛読書。特に「ニンジャ」がお気に入り。転生者の知識をヒントに新しい魔法は作れるかしら?と奮闘してみたり、カレッジで転生者とお友達になれないかと探し回ります!
※最初は胸糞から始まります。
※殴る、蹴るなど苦手な方はご注意ください。
※R18は念の為
始めて小説を書くので、拙い文章ですが温かい目で見ていただけると幸いです。
誤字などございましたら、ご指摘くださいませ。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:01:31
42570文字
会話率:37%
高校生になったばかりの主人公は家からの呪縛から開放されて自由になることを憧れる。まず手始めにバイトを始めるのだが、そこから主人公の人生が崩れ始めていく。家から逃げたいはずなのに、父親の巧妙な罠が主人公に仕掛けられる。老い始めた主人公の母親の
若き頃を娘に重ねて我が物にしようとするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 01:26:16
50379文字
会話率:35%
アギナルドがミネルヴァと始めて出会ったのは、里の中の唯一の病院である医療棟の新生児室だった。
医師見習いとして働き始めていたアギナルドは、赤子たちの健康チェックのために先輩医師マルクスに付き添って訪れたその足で、運命の出会いを果たした。
オギャーオギャーと泣く数人の赤ん坊が並んでいるその端っこにいた、一際可愛らしい光り輝くような存在の赤子を見た瞬間に、ズキューン、と心臓が撃ち抜かれて瞬殺されたかのような衝撃が走ったのと同時に、いきなり股関が膨らみ爆発して、アギナルドは服の中に白濁を撒き散らしていた。
新生児に一目惚れした男とそのトンデモ恋に巻き込まれた少女が番になって家族になる話。
【注意】冒頭のみ少し小児性愛(ペドフィリア)表現注意。
⚠赤ちゃんに欲情しているので苦手な方は注意⚠(冒頭での本番行為はないです)
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あり。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 06:32:37
12932文字
会話率:35%
かつて、遠い遠い未来に二柱の神が降臨した。
その神々の受難の果てに見出されし、破滅へと誘う元凶たる法則とその証明も、成就せし無分別なる奇跡によって、脆くも、幻想と消ゆ。
かつて、一つの未来が滅んだ。芽吹いたばかりの希望と共に。愛と信頼が故
に。
フォルセール解放歴 1061年
人類に大いなる繁栄をもたらせし、太古よりの遺産は、やがて来る大敵を誘う禁断の果実。現代に蘇った古代帝国によって破滅を与えられようとする世界の名は、フォルセール超銀河団。同胞たる人類の勢力、統合人類政府により退路を遮断され、裏切りと裏切りが戟を鳴らす地獄では、人は身一つ守ることにすら、不自由する。
信頼が消え去り、普遍的正義が嘲笑われ、災いを自らより遠ざけることこそが良いこととされた世界で、その片隅でひっそりと、しかし、正しく生きようとしてきた白く健気な星に大国の大軍が迫る時、それらは還り来る。
*お詫びと注意書き*
元々、加筆修正が多い人間でしたが、現在少々迷走中。大幅な改変が予定されている中で筆慰みのつもりで草稿をしたためている形となります。活動報告に改稿状況を記していきますので、未完成原稿を読みたくない方は改稿告知を今しばらくお待ちください。
改稿予定表 現一章→序章へ組み込み
目的:大戦前日譚全てを序章に。一章から読み始めても分かるように
序章→各話平均5千文字程度の加筆及び修正作業多々
現状省いている情景描写及び背景描写分加筆と心情描写の切り詰め作業
暦表記の徹底折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
1549016文字
会話率:58%
女の子がおしっこをしたくて我慢をしている。普段であれば、トイレに行ってパンツを下ろして便器に向かっておしっこをする。しかし、それができない状況であれば我慢を続けなければならない。脚をもじもじさせて、おまたに力を入れて、手で押さえて。それでも
、割れ目からはおしっこが漏れ出てくる。すこしずつすこしずつ。出てきてはパンツに染みこんでいく、パンツのシミが大きくなっていく。涙を浮かべながら必死に我慢する。それでもおしっこがどんどんあふれてくる。一筋のおしっこが太ももの内側を伝い、ふくらはぎの横を通って靴下に染みこむ。段々とおしっこが流れ始めて、パンツからもおしっこが染み出してきて……ついには決壊。もうおまたに力を入れようとしても入らない。手で押さえても指の間、手の隙間からあふれ出てくる。床には水たまりが広がっていく。解放感と快感が身体を駆け巡る。顔を真っ赤にして、今まで我慢していたおしっこをもらしてしまう。今日もどこかで女の子がおもらしをしているかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:00:00
99558文字
会話率:37%
平凡な会社員である高井直人はある日、なんの前触れもなく異世界に転移してしまった。そこはさまざまな世界からやってきた生き物達が暮らす世界だった。どうにか職に就こうと必死になる直人だったが、その世界での人間の扱いは愛玩動物が良くて、悪ければ奴隷
のように酷使される運命が待っていた。おれはこのまま野垂れ死ぬしかないのか??誰か!俺を拾ってくれ!
???異形の男×不運な普通の人間の男
いつもの通り見切り発車で始めております。更新頻度緩やかです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:26:08
31978文字
会話率:37%
事務のパート社員として働いていた25歳、実田朋子は、冷徹で厳しい副社長、30歳の、咬射秋斗が、苦手で堪らなかった。咬射は、仕事に対しては厳しいし、おまけに自分をパート社員と、罵ってくるからだ。しかし、彼は見た目はイケメンで、たまに気さくさを
見せる所が気になって、朋子は正直彼の事が気になっていた。
すると、パート社員だけれど、呼ばれた忘年会で隣になってしまった、 咬射秋斗に、酒のせいで倒れた朋子が、介抱される事になり、朋子の家がわからなかった咬射の家に泊まることになる。
しかし、朝、目覚めると、全裸の朋子と、肌けたシャツの咬射が、同じベットで寝ていたのだった。 やったのか、やってないのか、お互い分かっておらず、二人は奇妙な関係を築く事になるが、段々と二人は意識し始めて...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 23:00:54
4703文字
会話率:59%
妻のナナに一度浮気されたことがあった。
あれは結婚前のこと、俺が大学の頃だった。
当時の俺は、将来のことを真剣に考え始めていた時期で、就職先も内定していた。
それなのに、婚約者の女の子が他の男と浮気をしたのだ。
その時は、ショックのあまり自
殺を考えたがなんとか踏み止まった。
そして、彼女と話し合いをしてやり直すことにした。
そして今は結婚して幸せな家庭を築いている。
だが、その当時は本当に辛かった。
あんな思いはもうしたくないと思っていたのだが……EDになるまでは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:23:14
7575文字
会話率:48%
彼女とは大学からの付き合いで、今年になってお互い仕事が落ち着いて結婚の話が具体化した。
でも俺たちはある問題を抱えていた。
それはマンネリだ。
一緒に暮らし始めて2年と少し。最近はED気味だし、夜の営みも少ない。
彼女は俺に気を遣ってか、夜
中にそっと一人で処理しているようだった。
「なあ……」
「ん?」
俺は思い切って切り出してみた。
「あのさ、ちょっと試してみたいことがあるんだけど」
「何?いいよ」
「じゃあさ……、他の男と寝るっていうのはどうだろう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 23:37:49
2231文字
会話率:66%
昼下がりに付き合い始めて五年の中年カップルがタコライスに初挑戦するだけのお話。
※カクヨムさん、アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2023-06-14 05:14:26
3011文字
会話率:70%
志穂はボランティアで寝たきりの老人・安田の介護をすることになる。ある日安田は志穂に射精介助をお願いし、断り切れない志穂は安田のイチモツをしごいて射精させる。しかし、安田の奇怪で醜悪なイチモツはその日から志穂の意識を奇妙に支配し始めていた……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 23:28:31
10561文字
会話率:27%
人間と魔族との戦争が終結して1か月。
都市部では、被災した街を復旧するべく経済活動が再開し、人流と物流が盛んに動き始めた頃…田舎町では深刻な人手不足に陥っていた。
そんな田舎町の1つ…アヴニール王国プトレグラス。
主人公、エスタ・ダブスは、
そんな田舎町のプトレグラス機関庫で働いていた。
戦争で相方の機関助士が行方不明になり、探す日々が続く中…かつて、相方と一緒に乗っていたD25形蒸気機関車の993号機に単独で乗務するよう命令される。
いつもと変わらない日々が続くと思っていた、そんな黄昏時…さざなみ香る線路に倒れていた魔族の少女、フィラーラ・ボールドウィンと出会う。
この出会いは、偶然か…それとも…。僕たちの未来を指し示す運命のダイヤグラムが書き変わり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:23:07
33877文字
会話率:49%
交際を始めて半年、若先生は私に指一本触れてくれない。
痺れを切らした私は、その日、強引な手段に打って出ることにした。
*
『その夜私が堕とされた、白衣と人差し指の罠に関する詳細』続編
*
2023.6.2/公開開始
(初出:20
16.2)
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■前作『その夜私が堕とされた~』を読んだ方向け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:00:00
34265文字
会話率:22%
ショウとマドカは付き合って約1年、ショウの部屋で同棲を始めてからはだいたい9ヶ月になる。
でも、ささいな喧嘩が原因となって、結局別れる事になった。
別れたには違いないが、すぐに行くあても無いマドカが引っ越すまでは『同居』せざるを得ない。
別
れたから寝る場所も当然別々。軽い挨拶を交わす程度の同居人。
でもマドカがいよいよ引っ越す事になった。2人の短い同居生活も終わりを迎え、本当の別れの時がくる。
以前書いた短編『天気は晴れ、夏の終わりの土曜日に君がこの部屋を出て行く。』を再構成し、短編では描かれなかった別れる前、別れた後の2人も描いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:00:00
28762文字
会話率:30%
ショウとマドカは付き合って約1年、ショウの部屋で同棲を始めてからはだいたい9ヶ月になる。
でも、ささいな喧嘩が原因となって、結局別れる事になった。
別れたには違いないが、すぐに行くあても無いマドカが引っ越すまでは『同居』せざるを得ない。
別
れたから寝る場所も当然別々。軽い挨拶を交わす程度の同居人。
でもマドカがいよいよ引っ越す事になった。2人の短い同居生活も終わりを迎え、本当の別れの時がくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 00:44:34
28670文字
会話率:30%