弓月未来(ゆづきみらい)は小さい頃の事件がきっかけで声を失った女子高生。
勉強ができ、特待生として私立聖稜高校の進学を果たす。
そこで知り合ったクラスメイトの佐藤悠聖(さとうゆうせい)。
彼は聖稜高校の首席合格者として、入学式の時に
『新入生代表挨拶』をする。
しかしそれには裏の事情があった――
そしてバイト先で知り合った他校の教師、柊(しゅう)。
この三人の交わった過去、そして親を巻き込む不思議な関係。
ねじれ曲がった過去が少しずつ彼らを苦しめてゆく。
R18要素は希薄だと思いますが、予告なく残酷シーンが入る場合があります。
1話ずつが短いですが、長い時もまれにあります。
200部完結です(登場人物紹介含む)
改稿したため全部の回で(改)マークがついています。
わずかですが内容の変更もしました。話の流れは変わりありません。
サブタイトルに視点のイニシャルを表記しました。
未来→M 悠聖→Y 柊→S
自ブログにも同じものを掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 19:00:00
401055文字
会話率:30%
希望の部署に配属になって、この先順風満帆な俺が、とあるきっかけで図書館に行って、そこで運命の出会いを果たす。恋に仕事に奮闘する俺のサクセスストーリー!
(※非常に主観的なあらすじです。事実とは異なる恐れがあります。)
え? 異ならな
いよ? 俺超頑張るし! やっぱハッピーエンドでしょ!!
///
『WTF!』のスピンオフです。独立していますが、前作をご覧になられた方がお楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 16:00:00
10281文字
会話率:24%
トロくさい話し方に着崩された制服。出来ればかかわりたくないのだけれど、勉強を教えてほしいと言う唯の頼みを断れずにいる真面目一筋の大地。
2人の恋のお話です。
(R15程度の性描写が入る予定です)
最終更新:2012-01-25 20:04:24
37941文字
会話率:29%
あたたかく温もった部屋、点された明かり。自分が帰ることを待ってくれている人がいるということはそういうことなのだと、彼と出会って初めて知った。◇家族の中で締め出されて育った彼女と、彼女の心の傷をまるごと受け止めて愛する彼の、甘々なおはなし。●
しばらく更新中止します。キリの良いところで終わっているので更新できるまで完結設定にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-28 00:16:52
41972文字
会話率:21%
この作品は他サイトと重複投稿を行っております。
※あらすじ※
いじめられっ子の高校生英二の唯一の趣味が読書である。
とある日、英二は図書館で不思議な本を見つける。
しかしその本は悪魔を召喚する為の本であった。
召喚された悪魔は英二に言っ
た。
「私と契約しろ。そうすればお前の望みを叶えてやる。」
英二は悩むも結局悪魔と契約してしまうことに…。
だがその代償に英二は身も心も悪魔に捧げなくてはならなくなった。
完全に悪魔の下僕にされてしまった英二は
悪魔に日々身を捧げる毎日を送るようになる。
※BL、18禁注意※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-06 01:24:53
9075文字
会話率:28%
旧校舎の図書館準備室に教師の中島が集めたのは「読書クラブ」。中島に惹かれる茉莉は、個性的なメンバーと月に一度、同じ作品を読んで話し合うことになった。
…生意気盛りの女子高生と、狂気を腹に呑み込んだ国語教師の淫微な関係。お題の小説を未読でも、
大筋には問題ないと思います。
お題1:大江健三郎「セヴンティーン」
お題2:J.コクトー「恐るべき子供たち」
お題3:三島由紀夫「永すぎた春」
お題4:坂口安吾「白痴」
お題5:嶋一挿「匣」
参考:金子光晴「愛情69」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-30 04:16:28
70725文字
会話率:45%
石原由紀子は、生徒会所属の高校2年生。もうすぐ次の会長に立候補する予定だ。学校の図書館で居残り勉強をしていた彼女は、現会長吉原の淫らな姿を目撃する。それが由紀子自身が淫らに落ちるきっかけになるとは、全く分からなかった。
最終更新:2010-09-19 01:41:49
35678文字
会話率:25%
ノーダヴィダ王国大図書館を舞台にした波乱を呼ぶ者の最初の話。
見習い魔術師シーヴァは、これまで後ろ盾もなく、僅かな代償のために自分を切り売りするような生き方をしてきた。
そんな彼の新しい師となったのは、最高位の宮廷魔術師キリファド=ルシフィ
ン師。
彼は、人と時の神の契約の書「アストレーデ聖典」を収める壮大な書庫の鍵を預かっていた。
清廉にして厳格な師が、なぜシーヴァの師となったのか。 やがてシーヴァは、その厳格な師にまつわる、醜聞を耳にする。
そして、明かされる少年キリファドと、隣国の国王ラバリスの血塗られた絆の物語とは?
※現在、タイトル整理中。本文の推敲はまだいたしません。現在、随時進行中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 21:07:04
132215文字
会話率:24%
王宮の敷地内にポツリと建てられた王立図書館は華やかな貴族や王族が行き交う王宮の中で異彩を放っていた。王宮にあって学生や学者など一般庶民の出入りが唯一を許されている区域でここへくれば普段顔を見ることもできない貴族や王族の姿を見ることも可能だっ
た。彼と出会ったのは運命なのか。偶然なのか。その日、なんの変哲もない一日に彼女は自分の運命を大きく変える人物に出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-19 23:03:17
49884文字
会話率:35%
いつもいる筈の司書がいない、放課後の図書館。いるのは私の後輩だけ・・・しかもその娘は男嫌いの私にとっては好み。これはヤるしかないでしょ!
最終更新:2008-02-14 23:14:38
3853文字
会話率:44%
『一応幼馴染なんだけど』大蔵先輩の事をそういった佑一。それから始まった問題。大蔵の好きな人は。佑一を好きな人は?『Thepastletter』の番外編『怖く綺麗な先輩』続編。
最終更新:2007-08-11 09:53:12
83614文字
会話率:41%
『Thepastletter』の番外編。瑞樹編です。怖くて綺麗。葉月が弥生そんな事を言った。理解出来ないその言葉。瑞樹は身体の関係からの佑一に好きになってもらうように図書館に向かう。
最終更新:2007-07-11 06:30:31
11742文字
会話率:43%