猫のヒロ(シロ)は白色の成猫。普段は格好良いが酔うとだらしない養育主が普通に好き。
生まれたばかりの彼は道端に捨てられて養育主に拾われた。過保護に猫として育った1年後、人間に変わって驚いた。猫じゃなかった、どころか、プラスして異界人だっ
た事も発覚。仕方無いから、この世界で猫になったり人型になったりして過ごしていた。
養育主は人型になったヒロに一目惚れし、過保護を増大させてゆく。
その過保護が原因で喧嘩した挙げ句、ヒロは生まれた世界の窓口に接触してしまった。
還って来て下さい、と言われるが。
過保護で溺愛攻め✕鈍感で意地っ張りの異世界人受け。年の差。束縛系(?)。
ハピエンです。
※最後の辺りでR18的表現有り。苦手な方はそれらしき行及び段落は、すっ飛ばして頂ければ幸いです。
(拙いので、逆に物足りない方が強いかも知れませんが)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 17:00:04
21405文字
会話率:43%
前世の記憶持ちの猫が、普通の人間の生活を手に入れるために頑張っていたらいつの間にか飼い主と良い感じになっていた話。
受主人公・・・前世はしがないサラリーマン。死に方が原因で、今世でもトラウマが残っている。ある日神様に使命をくだされた
結果、ヒトの身体を手に入れるも、飼い主の大輝に対して"好き"としか言えない縛りがついてしまう。
大輝・・・攻め。夏休み中の大学生。いろいろびっくり仰天な主人公の面倒を献身的にしてくれる。優しくて顔が良くて女にモテる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 23:00:00
41985文字
会話率:34%
都内の大学に通う青木良春は、学費を稼ぐためにホストクラブでアルバイトを始めた。しかし、勤めて一ヵ月もたたないうちにクビになってしまう。原因は、良春の性癖だった。
良春は物心ついたころから、異性よりも同性の痴態に興奮をする質であった。けれど、
自分をゲイだと思ったことはない。では、自分は一体何なのだろうか。良春は、答えの出ない疑問と、自分が一般的ではないことへのさみしさを抱えながら生きてきた。
ホストクラブをクビになった冬の日。良春は深夜の新宿を無一文で、当て所なく歩いていた。雨に打たれて、寒さで凍えているところ、不意に声をかけられる。「困っているなら、雨宿りをしますか?」と言われて、良春は藁にも縋る思いで好意を受け入れた。声をかけてくれたのは、新宿で深夜営業をしている花屋の店長だった。
彼は、長い前髪に目を覆われ、おまけに何故か下半身が勃起していた。名前を尋ねても答えない。加えて、花の仕入れを担当する「リモコンくん」という人物まで現れる。
謎の多い人たちであったが、良春は妙な心地よさを感じた。それもそのはず、店長は、花にしか欲情せず、リモコンくんはリモコンにしか欲情しないという一般的ではない性癖を持っていた。彼らは自分のことを「さみしくない人」だと語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:55:05
51493文字
会話率:31%
侯爵令嬢クリスティーネは子供の頃から原因不明の発熱発作に悩まされており、不定期に起こるそれのせいで外出もままならずあらゆることを諦めていた。ところが隣国のオルタシア帝国との同盟締結を期に、妹の身代わりに第一皇子であるヘンドリックと婚約する羽
目になる。ただしヘンドリックは人嫌いで偏屈、辺境の城に籠りきりで既に廃太子までされたのだという。クリスティーネが送り込まれたのは、なにもない土地ミゼン。ヘンドリックはそこでなにかの仕事に就いて忙しくしているようだった。陰キャ眼鏡男子な魔術師と美しい令嬢の政略結婚から始まる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 19:16:59
173316文字
会話率:38%
【僧侶×魔法使い】根暗で口下手なノイスは、それが原因でいつもコンビを解消されていた。ある日、またいつものようにコンビを解消されて失意の底に落ちていたら、ノイスに話しかけてくる男がいた。その男は、ノイスとコンビを組んでくれるらしい。嬉しくては
しゃぐノイス。今度こそノイスは上手くやれるのか---?
ギルドで働く魔法使いのお話です。根暗な受けが優しい攻めに出会い、どんどん懐いちゃう話です。全五話。宜しくお願いします。それと、誤字報告ありがとうございます。助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
13266文字
会話率:47%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
聖女の家系に生まれたのに力をまともに使えない出来損ないの三女エリザは、ある日父親に「悪魔に取り憑かれたロベール公爵を救ってこい」と仕事を命じられる。
ロベール公爵は元は宰相の職に就いていた程有能な貴族だったが、突然色恋に狂い職務を放棄して
皇宮を追い出されたという噂がある。
どうやらその原因が悪魔の仕業ということらしい。
聖女の力もなければ、他に特別な力があるわけでもないエリザに何か出来るわけがないのは本人が一番分かっていた。
だが既に聖女として活躍する姉たちの手を煩わせるわけにはいかず、承諾して公爵の元へ向かったが……――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:58:36
190800文字
会話率:39%
夏休みまであと十日というおかしなタイミングで、辺鄙な山奥に立つ男子高に転校生佐藤カミラがやってくる。
東京から来たというカミラは、クオーターで日本人離れした色白美人だが、日光に弱く体力もない。同じクラスの田中みのるは、試合中の怪我が原因でバ
スケ部を辞めてからなんとなく覇気のない日々を送っていた。
二人は小さな縁の積み重ねから親交を深めていき、お互いの存在を意識するようになっていくのだが、カミラにはある秘密があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 22:00:02
58613文字
会話率:44%
冴えないサラリーマンの進は、ある日ストレス解消にと「退行催眠」なるセラピーを受ける。その時進は自らの魂が時空を越える不思議な体験をした。だが、その日から進の周辺で原因不明の死亡事故が相次いで起こり始め、そこにいないはずの自分が目撃されていた
という……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 18:43:24
57196文字
会話率:25%
前世で弟が妹を殺した事実を思い出した、第一皇女。原因は自分だった。今世ではそんなことにならないようにと、考え抜いた結果、自分の嫁ぎ先に弟を連れて行くことにした。私を異常に愛している弟を上回る強い男を見つけ出した。
最終更新:2023-07-10 01:00:00
3883文字
会話率:14%
キーリは目前に迫る死を自覚して、初めて自分の前世を思い出す。
それはこの世界が、前世ではいわゆる乙女ゲー。
女性向け恋愛ゲームと同じだったという事実。
そのゲーム内で最難関と言われたラスボスが悪に堕ちた原因は、友人の死だった。
そして、その
友人=キーリ自身だと気付き、死にたくないと叫ぶと目の前に現れたのは……見慣れたゲームのロード画面だった!?
セーブとロードだけを手にして、自分の死を回避しながらも友人を守りたい臆病者の物語。
アルファポリスにも掲載済み
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:00:00
81835文字
会話率:31%
「俺を見て、何か気付きませんか?」
澤島郁馬は、十代の時に神子として異世界に召喚された経験があった。
神子の役割は『化身』と呼ばれる彼らの瘴気を浄化する事。
しっかりと役目を果たして元の世界に帰ったのだが、三十代になって何故か再度召喚され
る。
しかし、元の世界と時間軸が異なり、異世界では郁馬が戻ってから四年の月日しか過ぎていなかったのだ。
お陰で、一緒に召喚されていた男子高校生が新たな神子という事になり、誰も郁馬が先代神子とは気付いていなかった。それ所か、周りから邪魔モノとして扱われる事に。
そんな郁馬を唯一引き取ってくれたのは、最初に召喚された際に元の世界へ戻る原因となった性悪悪役顔公爵様だった。
この作品はpixivとアルファポリスなどにも掲載済み。
本編完結済み。現在番外編を追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 18:00:00
156820文字
会話率:31%
ーーーモンスターを倒してもレベルが上がらない冒険者がいる。そんな噂が冒険者の間では囁かれるようになった。
冒険者のアレンキッシュは自身のレベルの上がらなさに童貞が原因ではないかと考えた。
アレンは巨乳よりもロリが好きだったため、ロリと繋が
ろうと最初の獲物に手を出す。
「俺とセックスしてくれませんか!?」
白昼堂々でも恥じることのないアレン。
アレンが選んだのは捨てられたロリ聖女でした。
果たしてアレンは最強になれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:00:00
245文字
会話率:64%
丸岡想多は5年以上の友人である男勝りの"彼女"と肉体関係を持ちながらも、本命の秋葉という男性と恋人同士で過ごす日々を送っていた。ある日彼女が自殺をした。原因を探そうとしていくうちに、想多は過去を振り返りながら、自分にとっ
て彼女の存在の意味をも考えていくようになる。シリアス時々コメディ。恋人未満のおかしな男女のちょっとした群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:24:45
15982文字
会話率:50%
とある朝、目を覚ますと起きていた身体の異変。それは今まで何度も使って来た意外な物が原因とだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティアでも投稿しています。
加筆版は掲載分の倍程度を投
稿中。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 15:12:52
2162文字
会話率:56%
◆恋愛雑魚の不死の女が、成長した王子様に溺愛されて恋と愛を知る話(全28話、23.06.22完結)
◆アラスジ:人間たちから恐れられる不老の戦士、不死人であるミカレは、偶然人の国の幼い王子リギレムを魔物から助けた。無垢な好意を向けてくる彼に
ミカレは、自分は恋愛経験豊富だから子どもは相手しない、君が色気のある美男子に成長したら結婚してやる、という見栄を張ってしまう。だが彼と別れたその後魔物から受けた傷が原因でミカレは眠りにつき、二十年もの時間を浪費してしまう。きっとリギレムは自分を忘れているだろう、と思いきや美しい王へと成長した彼と運良く再会した彼女は、流されるまま彼と結婚することになる。さらにミカレの見栄を真に受け自分を磨いてきたリギレムは、彼女の寵愛を得ようと積極的に迫ってくる。処女な上に恋愛経験皆無だとバレたくないミカレは見栄を貫き通そうとするが、色気たっぷりのリギレムの誘惑に乱されっぱなしで……?
※一話あたり6000-8000字前後です。お時間があるときにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 08:00:00
227904文字
会話率:52%
◆他人と関わりを持つことを拒否し続けてきたご令嬢が、自分にぞっこんな旦那様と結婚して変わる話(全8話、R-18は最後らへん、6/28完結、アルファポリス様にも掲載しています)
◆アラスジ:過去の苦い経験のせいで、人付き合いを一切せずに引きこ
もっていたご令嬢セレフィアの結婚が決まった。結婚相手の選定を全て父に丸投げして、誰だろうと打ち解ける気のない彼女は、しかし自分の夫が王国女性の憧れであるジノ・グランフォートに決まったことに驚いた。結婚後は面倒くさい女である自分を放っておいてくれるかと思いきや、趣味すら切り捨てて夫婦の時間を大切にしようとするジノに、セレフィアの心境にも変化が訪れる。そんなある日、大事な二人の時間に真面目なはずのジノは居眠りをしてしまう。その原因が自分にあると知ったセレフィアは、何とかして彼の睡眠不足を解消しようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 08:00:00
46715文字
会話率:47%
「いらっしゃいませ」
「結婚してください」
「はい。いいですよ。……ん?」
<パンののぞえ>のレジに立つ元看板娘・藍(30)の前にやって来たのは、噂では売れない画家で常連客の舜太郎(36)だった。
気前よく電撃結婚をした藍を新居で待ってい
たのは、スランプ中の日本画家・舜日(本名・湖月舜太郎)との新婚生活だった。
超がつく豪邸で穏やかで癒される新婚生活を送るうちに、藍は舜太郎に惹かれていく。夜の相性も抜群だった。
ある日藍は、ひとりで舜太郎の仕事場に行くと、未発表の美しい女性ただ一人を描き続けた絵を見つけてしまった。絵に嫉妬する。そして自分の気持ちに気がついた藍は……。
✧1章 湖月夫婦の恋愛模様✧
あらすじ通りです
✧2章 湖月夫婦の問題解決✧
✦07✦藍は舜太郎に元カレ(ストーカー)とのトラブルで会社を退職した過去を話す。嫉妬する舜太郎と過去を忘れさせてほしい藍の夜は──
✦08✦突如やって来た舜太郎の祖母・花蓮から「子を作るまで嫁じゃない!」と言われてしまい?
✦09✦藍は花蓮の紹介で、舜太郎が筆を折りかけた原因を作った師匠に会いに行き、その真実を知る。
個展が終わり夫婦の絆がより深くなり……<一部完結>
✧︎番外編✧︎
✦忘れ去られた秋の日✦子供時代の話
✦君島夫婦は子作りしたい!✦君島夫婦の話。ラブラブ子作りしたいのだけど、ある日七瀬が勃たなくなって?
✦紅茶にミルクとお砂糖と幸せを✦ブラコンを拗らせた小姑従弟登場!?
✦きみをどんなに好きか✦舜太郎視点。クリスマスに剃毛をしてから藍の態度がよそよそしくなって?
✧✦直感で結婚した相性抜群らぶらぶ夫婦✦✧
⚠えっちが書きたくて(動機)書いたのでえっちしかしてません
⚠あらすじやタグで自衛してください
→番外編③に剃毛プレイがあります。苦手な方は回れ右です
誤字報告ありがとうございます!大変助かります汗
誤字修正などは適宜対応
予告なしでRシーンあります
本編48話は完結していますが、番外編投稿します
アルファポリスにもあります
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:42:25
236542文字
会話率:41%
男性しかいない世界ウィンダリアで、結婚して幸せになるはずだったシャリオは、誓いの口づけを受ける所で相手から罵詈雑言を浴びせられ、その原因は実の親兄弟から謀られていた事だった。
自分の存在が捨て駒の一つでしかないと分かった以上、この国に未練は
ありません! と国を捨てるために姿を変えて医術師として生きて行こうとした矢先に、獣神から配偶者として刻印されてしまった。
モフモフしながら、獣神の権威を借りて自由に生きることを望むシャリオのラブな生活の話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:47:05
21429文字
会話率:38%
男性しかいない世界ウィンダリアで、結婚して幸せになるはずだったシャリオは、誓いの口づけを受ける所で相手から罵詈雑言を浴びせられ、その原因は実の親兄弟から謀られていた事だった。
自分の存在が捨て駒の一つでしかないと分かった以上、この国に未練は
ありません! と国を捨てるために姿を変えて医術師として生きて行こうとした矢先に、獣神から配偶者として刻印されてしまった。
モフモフしながら、獣神の権威を借りて自由に生きることを望むシャリオのラブな生活の話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:59:07
1372文字
会話率:29%
ショウとマドカは付き合って約1年、ショウの部屋で同棲を始めてからはだいたい9ヶ月になる。
でも、ささいな喧嘩が原因となって、結局別れる事になった。
別れたには違いないが、すぐに行くあても無いマドカが引っ越すまでは『同居』せざるを得ない。
別
れたから寝る場所も当然別々。軽い挨拶を交わす程度の同居人。
でもマドカがいよいよ引っ越す事になった。2人の短い同居生活も終わりを迎え、本当の別れの時がくる。
以前書いた短編『天気は晴れ、夏の終わりの土曜日に君がこの部屋を出て行く。』を再構成し、短編では描かれなかった別れる前、別れた後の2人も描いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 00:00:00
28762文字
会話率:30%
ショウとマドカは付き合って約1年、ショウの部屋で同棲を始めてからはだいたい9ヶ月になる。
でも、ささいな喧嘩が原因となって、結局別れる事になった。
別れたには違いないが、すぐに行くあても無いマドカが引っ越すまでは『同居』せざるを得ない。
別
れたから寝る場所も当然別々。軽い挨拶を交わす程度の同居人。
でもマドカがいよいよ引っ越す事になった。2人の短い同居生活も終わりを迎え、本当の別れの時がくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 00:44:34
28670文字
会話率:30%
深刻に悩んでいたので心配をかけたか、従者のエディに理由を訊かれたがまさか「お前が原因で女が抱けない」とも言えずにいればエディが下肢に手を置いてきた。すっかりそのまま流されたが「好きだ」と伝えれば想いを返して貰えるに至り、童貞を卒業するのであ
った。
魔法のある世界の貴族のつもりでしたが最初から最後までふたりの世界なので世界観設定は何も活きていません。雰囲気で読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:47:14
9019文字
会話率:28%
組織の支配から自らの改造で逃れたラヴアロー。住んでいたネオアースは何者かによる人為的なウイルス汚染により、人が住めるような環境ではなくなっていた。日常を取り戻すべく、ラヴアローは原因解明と手掛かりを探す旅に出る。捜索により古代武器:アンノー
ンの力を手に入れたラヴアローは、1855年にタイムリープし、未来の現状を王に伝え仲間を集う。仲間と共に凶暴なエネミーに立ち向かい、ネオアースを救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 23:57:33
1296文字
会話率:65%
3Reの支配から自らの改造で逃れたラヴアロー。住んでいたネオアースは何者かによる人為的なウイルス汚染により、人が住めるような環境ではなくなっていた。日常を取り戻すべく、ラヴアローは原因解明と手掛かりを探す旅に出る。捜索により古代武器:アンノ
ーンの力を手に入れたラヴアローは、1855年にタイムリープし、未来の現状を王に伝え仲間を集う。仲間と共に凶暴なエネミーに立ち向かい、ネオアースを救う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 05:05:44
1303文字
会話率:65%
ライが住む建物は、無秩序で無法地帯、混沌とした巨大な城塞都市だった。そこでは行き場を失くした人々が掃きだめのように集まりスラムを形成している。
空は排気ガスと光化学スモッグで常に薄曇り、青い空などもう何年も見たことがない。けれど、ある嵐
の翌朝、雲の切れ間に青い空を見ていたライは、屋上の乱立するアンテナに引っかかっている金髪の青年を発見する。
その青年に「使命があるから手を貸して欲しい」と頼まれ、渋々了承するライ。
青年を「シア」と名付け、ライは自身の家族を紹介する。
この城塞のような街に住む人々は、全員とある奇病に侵され、国や家族から見捨てられ差別されていた。原因も治療法もないその病は、皮膚がセラミックのように徐々に硬化していき死に至るというものだった。この街は、その病に侵された者たちを隔離するための場所だった。
この街と病の謎を二人で調べるうちに徐々に距離が近付いていくライとシア。一方、シアは、ライに秘密にしていることがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 23:49:08
30341文字
会話率:43%