英雄と謳姫を讃える英讃教団。その劇場で下働きをするマリアンナは、『他者を不幸に呼ぶ災厄の乙女』として不遇の日々を送っていた。ある日、マリアンナは街へ使い走りに出た際に美しい男の声を聞く。ファントムと名乗る姿の見えない声の主は、マリアンナの声
を褒め、いずれは主神のために歌ってほしいのだと歌のレッスンを申し出た。
順風満帆に見えたある日、訳あってマリアンナは劇場を飛び出してしまう。雨に濡れ嘆く彼女のもとに颯爽と駆け付けたのは、天与の美貌と美声を併せ持つ貴公子・ジスランであった。
彼との取引により、屋敷で本当の令嬢のように甘やかされる生活を送るようになったマリアンナ。
そんな幸福の一方で、数百年前に封じ込められた魔族が何者かの手によって再び地上に顕現し、国を揺るがす事態に。
彼女に秘められた秘密が、二人を事件に巻き込んでいく――。
※多少グロテスクな描写がございます。
※四月中に完結予定です。また、適時掲載部分を手直しする場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:26:21
108947文字
会話率:42%
ある日突然、神官らしき男に異世界へ連れて行かれた。
「この世界を救って下さい」
やっぱりきたよ?
俺も異世界に行くストーリー。
『お前もそのうちに異世界に呼ばれるよ』と言った親友のとおりになった。
「伝説の剣は?それともスキルをく
れるのか?早く帰りたいんだけど」
正直、面倒くさい。
覚悟してたけど面倒くさいが先に口に出た、20歳 御前崎(おまえざき)ゆずる の異世界転移の物語。
★本文、時間設定の説明部分を訂正しました。
正→異世界1時間が地球時間の1年。
【注意】
エロメイン。ストーリーはタイトル通りです。ゆるく読んで下さい。前後編。
☆アルファポリスさんにも掲載。
☆同世界主人公別3作あり。どの物語から読んでも大丈夫(な?はず)です。
☆異世界転移シリーズ ③/3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:00:00
10937文字
会話率:39%
不思議探検隊。
七不思議や都市伝説。またはちょっとした不思議な出来事。
そんなことを現地に赴いて何となく調べ、そして探検をする部活。
メンバーは下っ端隊員の僕と隊長の五十鈴先輩だけ。
部活と呼べるのかは怪しいが、何故か部活として認識されて
いる。
そんな僕達は今日は不思議を求めて探検をするのである。
※毎週日曜の夜に更新する予定でいます。
※毎話、1エロを予定しております(可能な限り)
※最初の数話は大したエロはないのでご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:58:15
265723文字
会話率:40%
胸糞注意!
主人公はバケモントレーナー。生意気なメスガキで大勢の人からカツアゲをしている。だが、その理由は貧しい実家に仕送りをすることだった。
主人公は伝説のバケモンを持つバケモントレーナーに捕まり、奴隷にされる。キモオタバケモンと
セックスさせられ、子を産む。
事後のストーリーも少し書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 15:01:23
2238文字
会話率:42%
俺は大学生で一人暮らしをしている。花見の宴会を楽しんだある夜、酔って寝ていたらアパートの窓の外にUFOがやってきた。そのUFOから美女が降り立ち、窓から俺の部屋に入ってくる。
その絶世の美女の名はリリアナ。別の銀河系からやってきた異星人の王
女だと言う。彼女の星が危機に瀕しており、その解決の鍵を握る伝説の秘宝が地球にあると聞いてやってきたのだ。そして、俺がその秘宝の在り処を知る運命の人物なのだという……。
ということは後に分かる話。実は異星人の彼女とは言葉が通じない。しかしなぜか、セックスして挿入して繋がっている時だけテレパシーで言葉が通じるのだった。だから俺は、この絶世の美女の異星人の王女と「会話をするため」一晩中ヤリまくるのだった。
1話完結の短編。話は短くエロ多め。
(これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」「ChatGPT」との共作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 10:00:00
4529文字
会話率:43%
竜と猫の国・ウィルデン王国。
「いつか、俺が空をみせてやる」
空なんて、見上げればそこにあるのに不思議な人。
猫族の調香師・ニーナは初恋の人を、13年も忘れられずにいた。
名前も顔も覚えていないけれど、いつか、きっと会える。
そして、
いつか【真実の愛】の香りを完成させて思いを伝えたいと願っていた。
そんなニーナは、家族に不義の子と蔑まれながらも、独自に調香した香水を販売し一家を支える日々を送っていた。
たが、仕事中に突然、竜族の悪名高い第二王子・ロルフに攫われる。
しかもロルフに『初恋の人』の面影を感じてしまい、つい流されてしまう始末。
触れられる度、なぜか隠された優しさが伝わってきて。
この人が本当に噂の極悪王子なの――?
ニーナ(20)猫属の調香師
ロルフ(24)竜族の第二王子
大人描写ありの話には※マークをつけます。
■2023/1/31 日間連載中ランキング 19位 ありがとうございます!
2023/04/04 本編完結しました!ありがとうございました!
2023.3.15 タイトル変更しました。
旧«猫族の底辺調香師ですが極悪竜王子に拾われました»折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 07:40:18
103912文字
会話率:34%
そのお茶会で知り合った男女は、永遠に幸せになれると言う伝説がある。
その日、同僚のリュウの代わりに男装して参加したシズクの役目は、嫌いな男から逃げたい令嬢を探し、彼女と恋に落ちたふりをして、その男に彼女を諦めさせることだった。
お茶会の終盤
、目印の髪飾りをつけた令嬢を見つけたシズクは彼女に声をかけるが、その令嬢はなんと、ずっと好きだった幼馴染のレイが女装した姿だった。
R18は後半、*をつけます。
全8話、完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 07:14:05
27402文字
会話率:47%
(旧題:大公様の甘すぎる拷問愛)
◆一章、二章完結済み。三章準備中◆
◆自由奔放な王女マリベルと、ヤンデレ大公リカルドの歪んだ愛の政略結婚のお話◆
風の精霊の国メヒアス小国の第三王女マリベルは、大大大の扇子マニア。
大好きな扇子に熱中した
生活から一転、王命により火の精霊の国シントロン王国のリカルド大公との政略結婚が決まる。
リカルドは『拷問大公』と呼ばれ、人を拷問することが大好きな暴虐非道な男だった。
周囲の人々はみな戦々恐々とし、政略結婚が決まったマリベルを憐れむのだが……
「あの伝説の火の聖鳥、不死鳥を従える大公様に嫁ぐなんて幸運だわ!」
「不死鳥の羽根で羽扇子が作れたら、どんなに素晴らしいのかしら!」
「政略結婚相手を拷問するなんて、流石にそんなことはなさらないでしょう!」
楽観的で単純なマリベルは、不死鳥の羽根で羽扇子を作ることを夢見ながら、悠々とリカルドの元へ嫁ぐ。
政略結婚にもかかわらず、リカルドはマリベルに異様なほど執着していて……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:06:56
114776文字
会話率:41%
*今後、女性に対する暴行未遂がある点と今後の発展も視野に入れてR15としています。SMUTではないです*
*登場人物の発展と気持ちの深みを大切にしたいと考えているので、お話の展開は遅めの SLOWBURN です*
伝説の剣聖を養父に持つ
女剣士と史上最強の聖魔術師が、それぞれ過酷を乗り越えて出会った時、屍術と黒魔術の支配により常闇に沈みかけていた大陸と、その民の運命の歯車が回り始める。
なけなしのマナを持ち、魔術を形にすることができないサキアは、伝説の剣聖である養父に育てられ、黒魔術・屍術が猛威を振るう世界を生き抜くために、剣影師の術を幼少の頃から叩き込まれる。
一方で、底なしのマナと莫大な魔力を持つ聖魔術師ルーケンの望みは、自分から何もかも奪った黒魔術・屍術を滅ぼし、国を奪還することだけ。
互いの動きを知り尽くした二人が剣を交えると、結果は相撃ち、もしくは永久に続くチャンバラ。
少しずつ互いの秘密が明らかになると、サキアの「真実」は敵の興味を異常なほどに引きはじめ、危険が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 12:31:29
27076文字
会話率:23%
突然、母親、良子が再婚宣言をしやがった。
嫉妬に狂った、息子のオレ、良の、母親、良子に対する愛は...
欲望のまま... 暴走する。
それは...
母親、良子を脱糞させるほどの愛だった。
最終更新:2023-03-29 00:00:00
25325文字
会話率:27%
ここは世界最大の森林地帯ミヤゾンの奥地、周囲を険しい山々に囲まれた陸の孤島グチョンマの村。村人たちは全員ふたなりで雌雄同体として閉鎖された地域内で繁殖を繰り返していました。そんな不思議な村の人々の性態と日常をお届けします。
※基本的には前
後関係があまりない、一話完結にしようかなと思ってますが、その日の体力によって2,3話に分けるときもあるかもしれません。そのうち章とか使ってうまいこと整理します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:46:30
49447文字
会話率:43%
ヴィヴィの瞳には『死』が映る――かつて亡国の王子に加護を与えたという妖精の血を引くヴィヴィは人里離れた森の中で隠遁生活を送っていた。そこへ現れた国王ユージーンはヴィヴィを無理やり連れ出して、偽りの寵姫に仕立て上げる。
「勝利だの幸福だのは自
分で手に入れる。貴様に望むのは『国王には妖精の加護がある』というプロパガンダに協力することだけだ。頼む、貴様しかいないんだ」
「とってつけたような口説き文句でときめくとでも!?……くそ、顔がいい!」
傲慢俺様天然ボケ男×薄幸不憫ツッコミ女の時々物騒ラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 21:00:00
135740文字
会話率:55%
異世界歌姫伝説②アミアの、魔法学校時代のお話。親友ライラの悩み事の解決は、下手をすれば王国への反逆行為と見なされるリスク大。でもまだ学生だし、放っておけないし!愛する者のためなら我が身を顧みない、弾丸娘アミアが大活躍します。
最終更新:2023-03-20 21:14:55
11529文字
会話率:44%
歌手志望の高校生・円(まどか)は、バンド仲間とデビューを目指していたが挫折、頭を冷やそうといとこの雪乃の住む京都への旅に出る。しかしそこからまさかの異世界転移、不思議な魔法の歌を授けられ、最凶魔王と戦う人間側の切り札、伝説の歌姫としての使命
が与えられてしまう。混乱・誤解・裏切り、いのちの危機を乗り越え、戦いの中愛も芽生える。炎の剣士と頼もしい仲間、愉快な従者、サプライズで加わった雪乃も一緒に魔王を討伐!その後、元の世界に戻る道が開かれたが、円の決断は…?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 13:41:21
34482文字
会話率:37%
オーク。
大柄で全身が筋肉に包まれたモンスター。攻撃力と体力に優れるが知能は低く魔法も使えない。
性別は雄のみであるため、他種族、主にヒトの女性を攫い、囲って生殖を行う。
オークに犯された女性はわずか3日で出産にまで至る上、精神異常をき
たし、命が尽きるまでひたすら生殖行動を行ってオークを産み続けると言われている。
そんなオークの血をひく主人公のレベルアップ条件は子供を産ませること。
妻と子供を増やし続け、力をつけていく主人公がやがて英雄と呼ばれるまでに成功する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 12:26:28
132975文字
会話率:39%
勇者が魔王を倒し、十数年経ったある日。勇者の子孫である『ハル』と言う少年はデカパイリス娘の『マロン・グラッセ』と出会う。それはそうと、ハルは国王から呼び出され、魔王討伐の旅に出ることになる。そしてそこで知る、彼に待つある真実と、この世界の真
実の話……。
とか難しいこと言ってっけど、結局のところアヘアヘして逆レイプされまくり白目吠えてイキまくりの、難しい事はたまに考える程度のエロ小説だよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 15:28:15
41231文字
会話率:70%
爬虫類を愛する少女、河瀬アヤはある日突然異世界に降り立ち、ヒト族に繁栄をもたらす伝説の女神として崇拝されることに。
美しい王子様から求婚されたアヤは城の中で暮らし始め、亜人と呼ばれる生物と出会いを果たした。
大好きな爬虫類を思わせる巨体の亜
人に惹かれるアヤだったが、異世界での彼らの扱いは酷いもので――――!?
ヒトに虐げられる人外と心優しい少女のラブラブセックス!と少女に執着する変態王子様のエロ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 05:00:00
100196文字
会話率:18%
ダルトワ王国の王女アニエスは、神子と言われたユーグの存在が幼い頃から目障りで仕方がなかった。彼と一緒にいるとわけもなく感情を乱され、一挙一動に振り回されるからだ。だがそれもあと少しで終わる。神子は世俗を離れて神殿で一生を過ごすのが決まりと
なっている。早く自分の前からいなくなってしまえばいいと思いながら、それが命と引き換えに行われる儀式だと知って、気づけばユーグを助けるために森の奥深くにある神殿へとアニエスは向かっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:15:05
133801文字
会話率:51%
小学六年の夏休み、シュン少年は自転車での日本一周に繰り出した。道中で立ち寄った長野の村で、シュンは地元の子供たちと仲良くなる。
その村には濃霧の日に子供が行方不明になる、霧隠しという鬼伝説が残っていた。かつて我が子を惨殺された若い女が、深
い悲しみから鬼へと堕ちた。狂った女は今も霧の中をさまよい、死んだ我が子の代わりに、目についた子供をさらうという。
夏の野に香る椿の匂いにいざなわれて、シュンは鬼伝説の片鱗に触れることになる。
§
作者が読みたいエロ小説を、誰も書いてくれない。仕方がないから自分で書いた。
マイナージャンルかつ、大変に作者の趣味に偏っています。
生粋のインピオです。ロリ、ショタ、男の娘との同性愛描写あり。性的対象としての年長者は出ません。完全な現代劇ですが、味付け程度に和風伝奇。抜けないエロ小説がゴミなのは承知していますが、どちらかといえば文芸寄りの読み物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 01:07:21
272191文字
会話率:46%
遥か昔は、サキュバスという魔族がこの世界に存在していた。魔族と人族の仲が悪く、戦争が頻繁に行われていたそうだ。
だが魔族の女王であるサキュバスクイーンが人間の若い英雄と婚約を結ぶことで、魔族と人間は平和の条約を定め、魔族も人間界から姿を消
し、今やも魔族なんぞただの伝説だと誰もが思っているだろう。
「なぁ、明日香?」
私は愛する妻に目を向けて言った。
美しく長い金髪を靡かせ、男を惑わせる妖艶な瞳に、そして純白のネグリジェの上からでも分かる程の大きな胸。僕の妻である明日香は傾國の容貌を持つ、絶世の美女。
「んっ……どうしたの? ルイ」
僕の呼びかけに応えるように彼女は顔を上げて、甘い吐息と共に囁くような声でそう言いながら首を傾げた。
僕は彼女の美しさに見惚れてしまいそうになったけど、その胸の間に淡く光るハード状の模様を目に入る事が避けられなかった。
僕は改めて実感する。
僕のこの世でもっとも愛している妻が、この世界でただ一人のサキュバスという事を。
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イラスト:NineKey
https://twitter.com/ninekey1028折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 01:13:55
62554文字
会話率:50%
「ざけんなっ! あんたに何かあったら……」
「ん? 私が死んだら貴様が国を守ればいい」
「国なんざどうだっていいんだよぉ!」
大粒の涙を溢れさせて怒鳴る少年の顔を見ると、ルミナスは、言い返すのを止めた。
王国の最大戦力であり、一個
旅団にも匹敵すると言われる伝説的女騎士ルミナスは、国王の勅命によりアンデッド討伐へと向かう。
なんとかアンデッドを壊滅させるも力尽きて気を失ったルミナスは、空挺騎士団によって自宅へと運ばれた。
彼女の愛弟子であり、秘かに彼女に恋心を抱く銀髪緑眼、浅黒肌の美少年ジルは、動けない彼女を付きっきりで看病するのだが……
※だいたいがエロシーンですが最後は、ハッピーエンドです。
※過去に連載完結した話を繋げて短編にしたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 06:32:47
11081文字
会話率:34%
「こ、これ以上やったら……漏れてしまいますぅぅッ!」
ピチピチピチピチピチピチッ……
「漏らしてしまうのじゃッ! 全部漏らしてしまうのじゃ!」
伝説の女騎士ルミナスは、第一線を退いた後、二人の少年を弟子にとり育成していた。
しかしずっと子
供だと思っていた弟子達は、ルミナスを一人の女として見るようになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 12:20:23
3994文字
会話率:43%
「師匠、パンツを下ろしますね」
「そ、そこは、自分で拭くからよいっ」
伝説の女騎士ルミナスは、孤児院の少年二人を弟子にとり、毎日厳しい稽古を行っていたが、ある日彼女は高熱を出して寝込んでしまう。
動けない彼女は、ベッドで弟子の少年に自分
の身体を拭いてもらうのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 12:00:03
5293文字
会話率:36%