「ボクはハルを守りたいよ。いつか来る別れの後も」
そう言って眠る彼女の背を撫でる少年は、優しさが人を傷つける事を知らなかった。
現代日本から神様が創った獣の、最後の一匹に生まれ変わったハルと神木の子、モリト。
滅ぼされようとする世界の中で、
二人は様々な人と思いに翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 19:02:48
498289文字
会話率:50%
最愛の人を失った振付家と、尊大で獰悪な美貌のダンサー。謎めいた二人が出会った物語。
スリリングでセンシュアルなバレエ小説です。男性同士の恋愛感情が絡みますが表立った恋愛描写は後半までほぼありません。
古き良き時代の耽美な表現を目指してい
ます。
加虐・被虐嗜好、暴力、異性愛、近親相姦の描写が適度に散らばっています。
バレエとクラシック音楽の注釈が多いです。
バレエ団や国家機関の設定の一部はナンセンスです。
<主要人物>
★氷見・アベル・ド・マフタン(28歳):かつてバレエ界の革命児と呼ばれたが4年間行方をくらませていた。189cm。黒髪。青眼。日本人と中東人のハーフ。国籍はフランス。
★ハイネ・ミシェール(18歳):老若男女問わず多くを虜にする退廃的な美貌と才能を持つ。尊大な自信家。186cm(成長中)。金髪。緑眼。
<友人達>
★エルネスト・ガロワ(30歳):氷見とは親戚関係で古くから親しい。バレエ界の至宝と呼ばれる。
★リュカ・ラファエリ(20歳):ハイネの唯一の友人。エルネストの恋人。大の動物好き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 01:00:00
8784文字
会話率:40%
『勇者の従僕~~勇者に捨てられたけど従僕さまに拾われて愛されてます~』より改題
ひょんなことから、勇者様ご一行の一員として働くことになった魔女(男)。
そこで知ったことは、勇者を支えているのが従僕だという事実だった。
従僕の働きぶりには日
々感心するばかり。
けれどある日、戦闘後の従僕さまが大変なことになっていることに気が付いた。
「ちょっと待ってください。ぼくが役に立つって、性処理係としてですか!?」
「いいえ。もう少し重要なことです。ですが、そうですね。せっかくですので、少し手伝ってもらえませんか?」
■2020.12.20より新エピソード
~魔女の応酬~開始■
登場人物
魔女――ロジェ 黒髪赤目(主人公・受け)
従僕――ティオ 栗髪緑目(攻め)
勇者――リーノ
料理人――ダン
2020.10.23 日間BLランキング総合2位
2020.10.29 週間BLランキング総合3位
ありがとうございます(ToT)/~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:00:00
40456文字
会話率:44%
主人公の陸(リク)の特技は炊事と洗濯。高校生活の最後の夏休み。それは一本の電話から始まった。親戚の伯父さんと母の頼みで、田舎の祖父母の家へと手伝いをしに行くことに。炊事、洗濯、掃除に畑仕事と、更に犬のムクの散歩係まで。さあ、その散歩から始ま
った奇妙な異世界へと誘われた普通の高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 15:22:10
88870文字
会話率:32%
【ハピエン完結】
聖女として異世界に喚び出された和泉は、いきなり七人の夫と婚姻を結ばされる。
聖樹に命の実を宿らせるため、毎日毎晩、夫たちといちゃいちゃするだけの簡単なお仕事だと説明された和泉だが、その世界にとっての誤算は、ただ一つ。
和泉
は、据え膳はどうしても食べたい肉食女子だったということだけ。
ビッチ聖女様が、いちゃいちゃだけでは飽き足らず、七人の夫たちを日替わりで「いただきます」「ごちそうさま」していくラブコメな話。
【タグ要確認】
聖女は一妻多夫制、逆ハーレムです。
童貞夫もいれば、非童貞夫もいます。筋肉質な夫、病弱な夫、ノリノリな夫、ツンツンな夫、頭でっかちな夫、女装する夫、無口な夫、皆それぞれワケありです。
割と貞操観念のゆるい世界で、妊娠の仕方が特殊です。
境遇が悲惨なキャラが結構います。地雷があったらすみません。
「初夜」はほぼR18。濡れ場は予告なく始まります。周囲に(背後には特に)お気をつけください。
後半になるに従ってシリアス・ドロドロが加速します。無理やり・未遂描写あります。繊細な方、地雷多めの方はご自衛ください。
ハッピーエンド(逆ハーレムエンド)予定。
因果応報(ざまぁ要素)あり。
アルファポリスでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:00:00
284108文字
会話率:55%
【あらすじ】
アリス・グラムはかつてカウンセラーを務めた王都警視庁に召喚される。王都を騒がせている連続殺人事件の容疑をかけられている探偵、ベンジャミン・ブランドンのカウンセリングをするために。今は学舎で保健師を務める彼女が呼ばれた理由は、彼
の担当となったカウンセラーや取調官などがひとり残らず病んでいき、その人手不足を補うためだった。緊張するアリスはいわくつきの探偵と取調室で対峙する──
【ベンジャミン・ブランドン】
歳。身長は180cm。銀髪のくせ毛に緑色の瞳を持つ魔法使いの男性。ランタナ法律事務所と契約している探偵でもある。
【アリス・グラム】
27歳。身長は160cm。グレージュ混じりの黒髪にブルーガーネットのような色合いの瞳の女性。王都王立学園の保健室に勤務している。現在、恋人と同棲中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 10:16:31
27080文字
会話率:58%
赤髪緑瞳の幼馴染エルザの身体を開発するお話
不定期投稿です。
最終更新:2020-12-13 03:59:01
42677文字
会話率:40%
しがない鳶職人の百目木達。成人式を迎えるにあたって彼が嫌う父親に嫌いな家族の下へと帰宅させられ成人式へと向かう。成人式会場で中学からの付き合いの鳳瑞希や鷹田隼らに会い、嬉しい気持ちになり、同窓会へ臨むが、そこで彼にとって心から傷付く出来事に
遭遇する。その後に瑞希と隼とヤケ酒をするが、達は帰宅が遅いと言う事から父親に暴力を喰らう。怒りに染まった達は自分の下宿先に戻る途中で一つの石を蹴飛ばす。それは石では無く、『one of the many』と刻まれた黒曜石のような色合いをした懐中時計だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:03:19
63859文字
会話率:64%
アランは勇者になるために街のギルドで試験を受けることにした。
付き添いは三人の幼なじみの少女達。
サラ、バネッサ、ソフィアだ。
彼女達はアランをどこか弟のように思っていて、それがアランには面白くない。
その街へと向う途中で出会ったのが勇者
ステファノ。
彼と街まで同行することになり、彼はアランの幼なじみを寝取ってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:10:53
21950文字
会話率:38%
父親によって性処理の玩具にされている少女が居た。彼女の名はユミ。道行く人が振り返る、見とれる、そんな美少女が父親の手によって快楽の道具にされていた。彼女のその小さな身体は、父親によって性の白濁液を注ぎ込まれている。それを自分は目撃し、釘付け
になる。そして決意する。美少女ユミを手に入れ、自分の物にすると。 隠語を叫びながら小学生美少女と男性がはげしく求め合うハードロリエロ小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:06:56
95986文字
会話率:28%
俺の名はゴロウ。日本人だ。
異世界に移転したというのに、俺には何のスキルも特技もなかった。ただ身一つで別の世界に来ただけ。
だから俺は異世界というのに派遣で生活費を稼ぐ毎日。
俺の不甲斐なさに、お着きの女神がキャンキャンと文句を言う
。しかもいけ好かないことに彼氏持ちだ。
そして毎晩のようにデートに出かける。
そんな毎日に嫌気が差していたところに、派遣先の倉庫で魔道書を見つける。それは書いたことが実現する『改変の魔道書(グリモアール)』だった。
人生大逆転のチャンスに俺は興奮し、まずは女神を自分のものにすることを決意した。
やってやる。何もかも手に入れてやる、このグリモアールで。
無双なんて生ぬるい、この世界丸ごと思い通りにしてやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 02:41:45
109845文字
会話率:28%
ゴブリンの肌が緑色なのって光合成してるからってマジですか?
だとしたら僕もゴブリンに転生したいです。
あー働きたくねぇー
働かなくても生きてける体ほしい!
最終更新:2020-11-11 20:40:50
3355文字
会話率:0%
幼馴染み達と冒険者をする少年のとある日。
※『耳栓が欲しい、切実に』の子供が主人公です。
R18としていますが、全くエロはありません。
男性しかいない世界です。
最終更新:2020-11-08 04:00:00
6849文字
会話率:42%
ここはどこ? 目を覚ますと緑濃く爽涼な森の中。
気づけばアルラウネになっていた主人公は、記憶もあやふやのまま森を歩く。
歩いた先で休んでいると、そこで次々と可愛く美しくそしてどこか妖しい魅力溢れる森の住人たちと出会い、彼女たちと一緒に過ご
すことに。
そして彼女たちは、主人公の変わった体質を知ると、次々とその魅力に取り憑かれていくのであった。
アルラウネにTS転生した主人公が、蜜(意味深)を求める可愛くて美しい森の住人たちに愛でられながら、あんなことやこんなことをされちゃう、主人公総受けな百合百合なお話。
望む声に答えて急いで連載にしました。
本格的な執筆と投稿は初めて。執筆はとても遅いので不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 18:00:00
29243文字
会話率:26%
ヤンキー拳闘士がアダルトショップ店員のエルフにイチャモンつけたらバックヤードでわからされる話。
見た目10代半ば金髪緑眼男の娘エルフ×赤髪ヤンチャ系童貞拳闘士。
性癖全部盛りにしておりますので、タグをご確認のうえ、テンションのあがった方のみ
ご覧ください。
7割エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 11:19:54
8579文字
会話率:29%
暗くて緑色をした大気に満ちた世界の話。
最終更新:2020-10-26 03:14:19
889文字
会話率:64%
私立女子高の数学教師・青田は、バレー部の引率で都立高の女性の英語の先生と出会う。青田というのは、緑の水田が広がる風景を指すのでしょ、そう、春は青色よね、と彼女は教えてくれた。青田は彼女と結婚する。しかし幸せは続かず、妻は病気で死んでしまう
。
青田は妻の手の跡が残る教科書を使って英語の勉強を始める。自分のクラス生徒にも英語を教えると、英語科のいじめにあう。が、一人の女性の英語の先生は協力的だった。だがその彼女は留学のため退職し、旅だってしまう。青田は勤務しながら大学院に通い、英語教育法を学びだす。量質転換という青田の英語勉強法に、同僚の外人講師が賛同してくれ、青田を支えてくれる。
青田の指導を受けた生徒たちが大学入試で好結果を出す。卒業式で、私たちを変えてくれた先生に出会えたと語る生徒、子どもの変容を感謝する保護者、青田は教師としての喜びを感じる。女性のPTA会長は、お礼にと湘南へ魚を食べに誘ってくれた。
大学進学の実績が上がったことで学校は脚光をあびる。青田は高校受験用の英語と数学の勉強の仕方の本を出す。売れ行きは順調だった。青田は本の校閲を担当してくれた出版社の女性とサイクリングの話で盛り上がり、親密な仲になる。
英語の研究会に誘われ、死んだ妻の後輩という女性の先生と出会う。奇跡が重なっての出会いと感じた青田は、彼女に好意を寄せる。ところが彼女は、死んだ妻と比較されるのがこわいと言う。しかし、青田の吹くリコーダーを聴いた彼女は、これからはリコーダーと同じ音律のチェンバロを弾きたいと言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 14:27:21
67476文字
会話率:55%
森と狼(N4831GH)の逆バージョン。
〇ずきんと狼の棘棘新婚ライフ。
妊娠から出産まではジェットコースターです。
番外編は、基本的にお馬鹿です。
最終更新:2020-10-03 22:03:13
182339文字
会話率:30%
*本編は完結しましたが、番外編を投稿します。
花の咲き誇る都では、お祭りが近づいていた。この街には、あるハレンチな言い伝えが残っている。
お祭りの日に下着を贈り、それを受け取ると恋人になる、という風習である。
メイティーラ伯爵令嬢は、銀
色の流れるような髪に、グリーンと珍しい瞳の色をしている。見目麗しい彼女は、「緑碧玉の美女」と呼ばれていた。
彼女の婚約者は、無口で無表情、無駄なことをしない男性だった。これまで、気の利いた言葉も、プレゼントももらったことがない。
今年のお祭りで、もし彼が下着をプレゼントしてくれなければ、メイティーラの父親は婚約を破棄させるという。
婚約者であるグレンを好きなメイティーラは、何とかして今年のお祭りで彼からパンツを贈って欲しいと思い、あることを決心する。
グレンとメイティーラは、果たして婚約を継続できるのか?
*この作品は、アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
23869文字
会話率:53%
道に迷った村娘アンナが辿り着いたのは古い洋館だった。
中には素敵なバラ園があり、アンナは夢中で眺めた。
そこを屋敷の主に見つかってしまう。
屋敷の主は緑色の長髪の男だった。
グレン・グリーンウッド侯爵は言った。
「咎めはしない、その代わりに
自分の話し相手になってはくれないか?」
アンナは話し相手になることを決め屋敷に通い始める。
しかし、彼が人間でないことを知りる。
彼の正体は森の守り神だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 19:32:55
16438文字
会話率:43%
僕の名前は緑川凍土(みどりかわとうど)。
道徳的で、真面目で、反抗期も少ない、そんな僕の前に、一人の女性が現れた。
彼女の名は緑川愛美(みどりかわあみ)。
僕の兄、永久(とわ)の妻……つまり、義姉(ねえ)さんだ。
3年前から同居している彼女
の隙の多さに、僕は辟易していた。
僕は、誕生日パーティの夜、彼女を部屋に呼び……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 19:07:47
10153文字
会話率:21%
先の大戦にて最前線で活躍した英雄、魔法使い・アネモス=ヴィロス。戦場で【緑翼の舞姫】の異名を轟かせた彼女には一人娘がいた。
その一人娘の名はフィリス=ヴィロス。
英雄・アネモスの子であり、魔傑ヴィロス家のお嬢様であり、当主代理でもある
少女
親にも家柄にも恵まれた彼女だが、周囲の期待とは裏腹に魔法使いとしての才能は開花しなかった。華々しい生い立ちや容姿に相反する落第ぶりから、いつしか付いたあだ名は【出がらし姫】。
しかし、偉大な母の背中を追って育った彼女は、自身の境遇に屈することはなく、常に研鑽し、気高くあった。
その誇り高き少女こそが――――オレが生涯を賭して仕える方だった。
それが、英雄にして恩人で母にして師でもあるアネモスより、託され与えられた役目。彼女が如何なる困難に立ち向かう時も、陰からそっと支えるのがオレの役目だ。
たとえ――――
「さぁ、いざ王立魔法学院の入試に挑むわよっ!!」
「いえ、お嬢様は魔法使えないじゃないですか」
「あ、諦めたらそこまでなのよっ!!」
「……はいはい。畏まりましたよ、お嬢様」
――――たとえ、どんな壁が立ち塞がろうとも。
※エッチメインの小説ではありません。
※エッチなお話にはサブタイトルに(☆)が付きます。
※ハードめなエッチ話には(★)が付きます。苦手な方はご注意ください。
※主人公はヒロイン以外には冷酷なことがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 04:49:15
223575文字
会話率:41%