爽やかな初秋の風。
川原でバーベーキューを楽しむ群れの中から勇介を見ると、釣り糸を垂れたまま動かない。
一年ぶりの再会。俺の送別会のためにわざわざ出向先から戻ってきてくれたらしいが、勇介は俺を無視したままだ。
あの一年前の出来事のこ
とがひっかかっているのか。
営業部の後輩にあたる勇介にずっと思いを寄せていたが、母の病気の為、地元に帰郷することになった。
今日で彼に会うのも最後になるだろう。このまま離れていくことも仕方ないと思っても、俺の心はざわざわと音を立てて落ち着かない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-21 19:07:17
15354文字
会話率:32%
※この駄文は小説投稿サイトarcadia様でも垂れ流されています
迷宮が平然と存在し、経済活動に並ならぬ影響を及ぼす架空の現代日本。歴然とした階層が支配するこの国で、人権すら持たない隷奴として生まれた茜は、参加する隷奴のほとんどが命を落と
す学閻の入学試験に、自分と母の幸福の為に挑むが・・・。茜は、セックスによって相手を喰らい、その力を我が物とする異形の才能を持っていた。
これは、やがて迷宮を喰らう少女の物語。
・・・というような、ストーリーがありますが、ぶっちゃけただのエロ小説です。私に迷宮モノを書かせるとこうなったよ、ってくらいの作品です。
厨二要素には目を瞑ってください。仕様です。設定の矛盾とか後々出てきたら、こっそり修正するので教えてください。
ご意見ご感想をいただけますと狂喜乱舞し、執筆が早くなるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-03 19:30:12
138240文字
会話率:47%
一言でいいますと、とあるファンタジー世界における邪神の悪行の記録です。はっきりいって、この小説にあらすじのようなものは、ほとんどありません。単なる思いついたネタの垂れ流しです。それでも構わないという方のみお読みください。
最終更新:2011-10-12 03:25:11
3470文字
会話率:34%
コレは前出の『同窓会の女達』の基となったプロットのようなものです。
アラ筋としては前出のモノに沿いますが、キャラクターやシュチュエーションの設定が少しずつ違ったりします。
そう言う意味で『別冊袋とじ』です(^_^;)
ただ、あまりストーリー
性はありません。
あくまでも濡れ場の描写が主であり、【オカズ】として楽しんで貰えれば幸いです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-06 23:00:00
6524文字
会話率:27%
江戸は寛永六年。神秘的な美しさをもつ床屋の主無月と美貌垂れ流しの地紙売り圭介が挑む不可思議な事件とは。
最終更新:2009-07-02 21:38:57
14280文字
会話率:47%