或る夏の日に、三件の凶悪犯罪が起こった。
一件目の犯人は、早朝の通勤電車の中で、拳銃を使って若いサラリーマンを射殺した後、無差別に発砲し多数の死者を出したが、自身もコメカミを打ち抜く。
二件目は、鉈を使った犯行で大学生の男と女子高
生が犠牲となるが、目撃者の証言によると、鉈で屠られたと誰もが思った白髪の老爺は突然消え、犯人は謎の死を遂げた。
三件目は未遂に終わったが犯人は車で逃走、なぜか狙われた女性も姿をくらましてしまう。
三件の事件にはなんの関連性もなく、変質者による犯行として片づけられようとしたが、そのことに野田剛三が疑念を抱く。
或る晩、殺されたはずの安堂が野田の夢枕に立ち、倭国?再興のために力を借りたいと迫る。
その後、行方知れずの兄優一と名乗る白髪の老爺が表れ、日本に未曽有の危機?が迫っていると告げる。
物語もいよいよ佳境、シリーズ第四弾『選ばれし者』、お楽しみください。
尚、この物語は他のサイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-16 00:00:00
129192文字
会話率:52%
警察官僚と暴力団の癒着に挑戦する野田剛三と佐々木次郎のコンビに魔の手が襲う。
二人の運命は……
一方、関東最大の暴力団「獄門組」が日本制圧に動き出した。
獄門組の五代目組長星林は剛三との秘められた関係は……
そして、第一話に登場する
中学生小泉一郎と一条麗子の禁断の愛の行くへは……
剛三の同僚中野秀樹の死の真相とは……
複雑に絡み合う死と死、その秘密は……
謎、謎、謎、果たして、その真実は……
尚、この小説は「警視正、野田剛三の事件簿より」シリーズの第二話として、他のサイト(無料のネット小説サイト)に掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 10:00:00
112852文字
会話率:57%
主人公の小沢遼は小学五年生だが、とても早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて、偶然自慰を覚える。
かわいらしい同年代の男子との愛撫を夢想しながら自慰に耽る、そんな子供だった。
遼は末っ子で、上には年の離れた二人の姉がいる。
遼の容姿は抜きん出ていた。
更に、成績も良く、運動をしても優れた才能を発揮した。
幼稚園でも小学校でも、先生たちはそんな遼を特別扱いした。
それで増長した遼は、陰日なたのある、とても嫌な性格の子供に成長していた。
表面的には、遼は学校中の人気者、常に主役の存在であった。
が、或るとき、東京からの転校生、橋爪純一(ハシヅメ ジュンイチ)が遼のクラスに編入されてきた。
純一は色白の美男子で、田舎育ちのクラスメートと違い、とても洗練されていて清潔感に溢れていた。
右も左もわからない純一に遼から近づき、二人は友達になった。
純一は、成績もよくスポーツ万能で、然も性格も良かったので、直ぐにクラス一の人気者になった。
遼は純一に嫉妬し、邪な罠をかけた。
罠は成功するかに見えたが、逆に遼に疑いがかかってしまった。
純一は、二人が本当の友達になるためには〝契り〟が必要だと説き、或る提案をする。
純一の〝契り〟はとても子供染みたもので、早熟な遼にとってはなんともあどけないものだった。
そこで遼は、純一に自慰のやり方を教える。
二人だけの秘密の営みはどんどんエスカレートし、ついには・・・。
そして二人の友情はいつしか愛に変わり、互いに別れがたい存在となっていく。
しかし、ある日、遼は純一から、北海道へ引っ越すことが決まった、と打ち明けられる。
ある日、遼は同級の女生徒から、愛を打ち明けられると共に衝撃的な告白を受ける。
それはとても子供に解決できるものではなく、遼は純一に相談するが、やはり解決策は浮かばず、結局は静観することになった。
それから数日後、その女の子は義父を殺害する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-07 06:00:00
75036文字
会話率:47%
優しかった母の死。
葬儀のあと、目の前に現れたのは“雨宮”と名乗る見目麗しい青年。
「償いの時間を与えてあげようか?」
そう冷たい瞳で見下ろす男。
そして知った雨宮の稼業は“何でも屋”。
すべては、雨宮のために……。
最終更新:2012-01-15 14:00:06
236967文字
会話率:37%
大手会社に勤める二十四歳の男は二年間、毎日のように続くストーカー行為に頭を悩まされていた。精神的に疲労しきってる様子の蒲原に心配した友人は引っ越しを勧める。
最終更新:2012-01-15 08:44:05
1269文字
会話率:43%
修道服に身を包んだ謎の男。その名はヨセイ。
彼が愛するのは平和。
平和の為にならヨセイは行動する。
それによって巻き込まれていく人々。
ヨセイの通った後は平和しか残らない!?
奇人変人の物語が今始まる。
最終更新:2012-01-15 05:33:27
2731文字
会話率:34%
付き合って何ヶ月か経つ彼女…何時まで経ってもHをしようとしない彼女に俺は…
最終更新:2012-01-15 00:10:45
19868文字
会話率:38%
就職活動しつつも怠惰な毎日を生きる大学三年生・相川は、ある日市塚という女に出会う。彼女はある場所で大量殺人を犯し、警察に追われている大量殺人鬼だった。「殺さなきゃ、殺されるの。向こうに殺す気なんてなくても私は死ぬの。だから殺したの、殺さなき
ゃいけなかったから」彼女の狂気を孕んだ排他的な考え方は、怠惰な毎日を生きる相川に見知らぬ好奇心と欲望を与えた。相川は彼女を自宅に匿う。狂気に満ちた市塚と過ごし、彼女の狂気に触れる程相川は彼女の甘美なそれに崇拝するようになる。「殺したの。ここのために皆皆殺したの」そう言って、膨らんだ腹を撫ぜる市塚は妊婦であった。やがて二人の奇妙で狂気に満ちた共同生活は、絶望的な最後を迎える事になる。そして、相川は彼女に彼なりの狂気で繋がろうとしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 22:20:47
1869文字
会話率:57%
そんなにエロとかグロとかないつもりだけど、もしものためにいちおうR18にしておくね!主人公はたいしたことないだめなやつだけど、いまどきのぼくたちが、このせかいで生きていくために必要な何かに、これがなれたらいいなっておもって、いっしょうけんめ
いかくよ!あ、そうだ、あらすじは、ええと、、、ある大人のおとこの秘密の独白と人生模様の記憶の記録、かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-12 20:04:13
277文字
会話率:0%
あるお屋敷のメイドをしているナツミは四歳年上の主人に幼い頃から恋をしていた。
でも、この想いは伝えられない。
それは、ナツミがみなしごだから。
それと―――
彼はナツミの身体が欲しいだけ。
幼い頃、虐待を受けていた少女ナツミの切ない恋
の物語。出会った頃からずっと心に押し込めていた想いは届くのか。
pixivにアップしたものを転載しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 17:47:33
12394文字
会話率:37%
天性の運の悪さで何をやってもうまくいかない天原幸太郎はバイトをクビになること50回目。神頼みしようと財布を開けば小銭無し。まさかの諭吉先生との別れ。肩を落とし歩く彼は光に目がくらみ階段を転げ落ちていく。気がつけばそこは異世界。今までの不運の
2200倍ってどんだけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 17:01:04
61130文字
会話率:44%
屈辱/調教/羞恥/SM
ベッドの中で開けば、さあ今宵はもう眠れない。
まるで夜の海のように、黒く深く貴方を閉じ込める_
最終更新:2012-01-07 23:59:57
862文字
会話率:10%
実在する少年と、俺はわたしです。
わたしは彼の少年を愛しているが故
殺してしまいたいのです。
最終更新:2012-01-07 01:04:35
1349文字
会話率:0%
亀と蜥蜴
友情と愛情を間違えた哀れな吸血鬼と
その吸血鬼に愛され咀嚼された元人間
美しくおぞましい
儚く愛おしい
二匹の鬼の狂った異端劇
最終更新:2011-06-30 01:06:24
739文字
会話率:33%
処刑寸前、あるいは執行後の女の姿。
最終更新:2012-01-06 10:17:16
7712文字
会話率:42%
江戸時代中期。農民たちはたびたび一揆を起こしては、首謀者の命と引き換えに自分たちの暮らしの改善を要求した。
でも個人的に腹をくくった人間を殺しても懲りないと思います。われながらひどいものを書いたもんだとおもいます。
最終更新:2011-08-09 22:16:38
1577文字
会話率:49%
いろんな処刑方法で未成年の女性が殺される短編集です。
最終更新:2010-05-23 01:51:38
5930文字
会話率:19%
魔神召還を試みた賢者は消え去り、後に残されたのは壊れた魔法陣と一人の少女だった。
異世界トリップを夢だと信じるマイペースな女子高生が、奇人変人てんこ盛りのオリアヴァン国で生き抜いてゆく物語。
最終更新:2012-01-02 20:00:00
86441文字
会話率:19%
暗黒迷宮秘録の別話となります。現在の時点では本編と繋がっていません。文章の中には道徳的に不適切な表現が幾つかありますが総て創作上の言い回しであり、それらを肯定、容認するものではありません。
最終更新:2011-12-31 21:28:01
17745文字
会話率:3%
試しに入ったネトゲの世界。単なるゲームだと思っていたら…
最終更新:2012-01-01 18:54:34
1897文字
会話率:31%
ネトゲが散乱する世界。
ありふれた電脳世界に、こんな力があったなんて…。
最終更新:2011-12-29 23:14:34
853文字
会話率:30%
桜子が、誕生日(クリスマスも)であることから、時は始まる。
いじめと言う、残酷な作業をしたくなる可能性があるために、
R18と、させていただきます。
最終更新:2012-01-01 15:23:02
1957文字
会話率:40%
あいつは私にとっての、片づけられない不要なもの―――。
中学時代に嫌われ罵られ続けてきた海藤久成(かいどうひさなり)に、10年後、運悪く再会を果たしてしまった杉田摂子(すぎたせつこ)。
海藤の「付き合うか」という突然の告白を断ったことから
、錆びついていた運命の歯車が動き出す。
「種類の違う人間」と思いながらも、海藤を無視できない摂子。
暴言を吐きながらも、摂子に不自然なほど干渉してくる海藤。
やがて二人は、思いもかけないことで一線を越えてしまい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 18:04:56
136327文字
会話率:22%
トイレに行こうと扉を開けたら、異世界に迷い込んでしまった、ドジでちょびっと不幸であり突飛で歪んでいて枯れ果てた主人公とドエロで寂しがりやの人間不信(特に女性不信)な愛を信じない癖に口説き魔な腹黒鬼畜王との攻防戦。
一様R18なので、いつかき
つと誰かがまぐあいます。
究極の亀更新です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 04:36:05
30426文字
会話率:18%
冴えない高校教師の生活がある日パソコンで催眠カメラを手に入れた事で一変。
催眠カメラを使って女子高生たちにやりたい放題する話です。
最終更新:2011-12-29 18:49:57
1675文字
会話率:28%
時は20XX年。
世界は未だに冷戦の最中にあった。
ロートシア連邦率いる北側、自由主義陣営に対しエステルライヒ皇国が率いる南側、独裁国家陣営。
両者は三度に渡る大戦による犠牲を払いながら、未だに対立を続けていたのだ。
そんな謀略が渦巻く世界
に、エステルライヒ皇国の第四皇女リーゼロッテが内部の無能な貴族達によって、一時的にロートシア連邦の手に落ちる。
それを主導したのは、閑職部署という名の皮を被った諜報機関、「第二兵站局」の局長、ロイ。
創設以来、汚れ役を引き続けている部署の長であるその男に命令が下される。
「皇女を調教し、連邦の傀儡とせよ」と。
彼独自の思惑も重なり合い事態は複雑に絡まり合いながら、進んでいく。
そして彼女には帰還するまでの二ヶ月間、過酷で淫靡な調教が今、始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 13:13:18
24233文字
会話率:26%
時は21XX年、人類は繁栄の極みにあった。二十一世紀初頭に突然地球に起こった大災害IAクライシス(氷河期危機)に端を発した革命により全世界の国家は解体、そして世界連邦が形成され争いは地球上から消え、人類の総力は新たなフロンティア、宇宙に向け
られ外宇宙進出計画まで練られている。
そんな世界において、人類は一つの欲を失っていた。
『性欲』、過去においては食欲、睡眠欲と並んでいたこの欲は人工子宮という技術の発展により生殖する必要性が薄れた結果、失われてしまったのだ。
今では性欲を持つものは「性欲疾患」という精神病扱いをされてしまう程に。
そんな時代、日本州東京コロニーに一つの研究所が出来る、それが自然生命科学研究所。
政府の命を受け、性欲を再び人類に取り戻そうと日夜研究に励むこの研究所の又の名を『性欲研究所』と言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-20 08:27:58
35716文字
会話率:27%
毎日が寂しく空虚なヒロインに救いはあるのか…。絶望、ときどき、激怒。
最終更新:2011-12-28 23:00:00
11266文字
会話率:0%