大国・ウィルゼン。
ここには王の愛を有り余るほど受けて育った皇子三人と皇女が住んでいた。第一皇子は浮名を国中に馳せるプレイボーイ。第二皇子は鬼神と称されるほどのやんちゃ者。第三皇子は二重人格の様な冷酷なサディスト。顔=最高、性格=最悪の暴走
皇子たち。「「何とかして、更生させなきゃ!!」」そこで、一番年下の皇女が立ち上がる。自分の平穏な生活のために。「好きな様にはさせないわ!!」誘惑だらけの王宮ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-20 14:35:26
11977文字
会話率:35%
※本稿は打ち切りました。再開のめどはないです。
FGFシリーズ。八年前のオリンピックウィルステロ事件と、テロ事件をきっかけに勃発し三年前に終結した内戦、そして巨大な社会主義国との戦争が連邦の内陸に生んだ州、ウォルト独立軍政州。表面上では戦
争は終わっていても、州では未だほとぼりは冷めやまなかった。テロの被害者であり、ウィルスの感染者である悪魔憑きたちにとっては何も終わってなどいなかった。連邦政府にとって、感染者は敵国の兵士・兵器でしかない。悪魔憑きは一人残らず淘汰されなければならなかった。大義名分はすぐに掲げられた。それが教会だった。連邦は宗教国家だから、軍事力による州統制行動を神の名のもとに、と正当化するために真っ先に連邦の手が及ぶ結果となった。教会は食い残しの悪魔憑きや軍から離反した悪魔祓いの処刑執行機関へと成り代わった。軍の利己的な殺人も教会を通すことにより神聖化される、殺人洗浄――キル・ロンダリングだ。国民に愛国心なき現在、政府がおおっぴらに人を殺すこの州ではあらゆる憲法も法律もルールも意味をなさなかった。州が無法地帯となるのは自然なことだった。軍は当然のごとく、警察も悪魔憑きに関する案件にしか見向きもしなかった。州警察の仕事は、通常では考えられない奇妙なものを見かけたら州軍に通報する、それだけだった。州民はいいように警察を利用した。警察は書類をかいて州からチップをもらい、州に横行している犯罪やマフィアに目をつぶることで彼らから給料をもらう毎日を送っていた。それはまさに70年代のように。犯罪はすべて警察のミスの所為。警察のミスは悪魔憑きを監視していた所為。悪魔憑きがいるのはすでに亡き社会主義どもの所為。つまり犯罪のすべては、死んだ社会主義どもの所為。誰も悪くはない。罪を犯さなければいけなくなったのは死人の所為だ。そうして州が殺人洗浄する代わりに、州民は犯罪洗浄――クライム・ロンダリングをした。この二つの汚い洗浄がある限り、州がきれいになることはない。永遠に。Rd外伝。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-21 20:50:54
146175文字
会話率:43%
会社のパソコンからアダルトサイトを覗きウィルス感染させてしまったOL、枚方柚宇(ゆう)は、部長、同期、後輩の3人に脅され、就業後のオフィスで男性達から様々な陵辱プレイを強制されるハメに……
最終更新:2010-09-20 00:00:00
19221文字
会話率:52%
世界は争う。それは永久に続く…世界を支える四大王国の一つ「フェリア」。ある夜、その国の王女は一人の少年工作員に銃口を向けられる。しかし、彼女は意外な言葉を言い放った…
最終更新:2009-09-01 00:14:59
2151文字
会話率:44%
ある天才科学者が世の中に復讐する為に、どんな女性も淫乱にしてしまう[淫乱蜂]を発明し、その蜂数百匹を外に放った。それから始まる事件をこれから書いていきたいと思います。
最終更新:2009-02-21 02:16:37
7044文字
会話率:28%
ある傭兵部隊の基地で兵の一人が恐ろしい光景を目撃する。彼は逃げられず彼自身も変貌を遂げる。/キャラは同じで微妙に異なるシチュエーションで吸血鬼化などを描いた短編のまとめです。
最終更新:2009-01-01 19:03:10
38105文字
会話率:36%
第二次世界大戦後ソビエトに併合された日本を舞台に新薬の実験台にされる日本人…。新薬とは?日本の運命は?軽い気持ちで読んでください。誤字脱字すいません。グロシーンやマニアシーンがありますが苦手な人は気をつけてください。タイトル変更しました。感
想評価もらえたらうれしいです。リク全て答えます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-24 12:38:43
12823文字
会話率:29%