コンピューターエンジニア、光一の隣に引っ越してきた野島夫婦、夫の優作は出張がちで妻の春美は満たされない毎日を過ごしていた。光一はある日春美を凌辱してしまうが、春美は光一に満たされてしまい、関係を続けてしまう。かたや優作は出張先で部下と不倫関
係になってしまう。
官能小説の形をとっていますが、その手の小説にありがちなカタカナ擬音、いわゆる淫語をなるべく使わず、平易な単語を使い、いかに想像力をかきたてる官能的な文章にするかに務めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 00:16:32
35252文字
会話率:50%
568年、パンゲア大陸の中央に位置する小国、ミッドランド王国は、隣接するノルド帝国の侵略を受けた。ミッドランド王国1、2を争う精鋭軍、白金騎士団を戦地へ送った。
白金騎士団は若き女将軍クラウディアが率いる500人の隊である。幹部が皆クラウ
ディアによって集められた精鋭で占められており、その練度の高さと個々の特殊能力から「魔女の団」として帝国から恐れられていた。
これは白金騎士団とクラウディアの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 17:00:00
6936文字
会話率:22%
ある日田淵太郎はお隣の笠井さんの家から異音が聞こえてくるため、塀越しから覗いてみた。するとそこにはオナニーをしている笠井家の奥さん、笠井涼子の姿があった。その後、家にやってきた涼子にオナニーを見てほしいと言われた太郎は、ずるずると肉体関係
まで発展させてしまうのだった。
※4,5話で終わる短編になる予定です。NTR、不倫、浮気要素があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 15:43:45
6378文字
会話率:54%
魔王を倒した英雄パーティー『四傑』リーダーのアレンは仲間のセリカ、メリィと一夫多妻の結婚をするため、唯一の男メンバーであるルークを殺した。
無残にも裏切られ、死んだルークは復讐をするべく魔王を蘇生する。ルーベルとして生まれ変わった魔王は、
ルークの遺志を継ぎ、能力『マインドオープン』でアレンたちの常識を改竄し弄ぶ。
――愛人を前に自身の処女を宿敵に捧げるとは、馬鹿なヤツだ。
――隣で最愛の人が犯されいるのに、笑っていた気分はどうだ、アレン。
R18描写がある話には(H)と付いています。
R18描写がハードな内容の場合は(HH)と付いています。
pixivでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 06:52:37
45308文字
会話率:48%
アパートやマンションに住んでいると、隣人の声が壁越しに聞こえてくる事、ありませんか?
子供の泣き声や夫婦喧嘩の声、ときどきデスヴォイスなどなど。
多少うるさいと感じると思いますが、もしもお隣から、男のそれを欲する、女の甘える声なんかが聞こえ
てきたら、あなたはどうしますか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 00:55:02
3903文字
会話率:1%
小国デナンはもともと隣接する近隣諸国と国境付近の小競り合いを繰り返していたが、その規模は小さく軍備も不十分なため、本格的に攻められたらひとたまりもなかった。そうされなかったのは、デナンと隣接する国々が互いにけん制し合って手を出しかねている
――また、小国とはいえ戦争となるとその間に別の国から攻められないとも限らない――というぎりぎりの均衡の中で平和が保たれていたからだ。
ところがここ数年天候不順で降水量が少なかったり、逆に大雨が降って作物が育たない年が続いた。ほぼ自給自足の生活をしていたデナン王国は貿易が盛んではなく、物価が上がって国民の生活は圧迫されていった。そこへ戦争の噂が流れたが、実際は婚姻による大国ジングルドへの服従だった。国がめちゃくちゃにされるよりは、と苦渋の選択だったが問題は他にあった。
ジングルドの王が婚姻相手に求めた王女はじつは男だったのだ。思い悩んだデナン国王は性師会に助けを求める。
この作品は18禁BLサイト「不安でなければ目を閉じて(https://nanos.jp/closeyouris/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 22:00:00
55972文字
会話率:52%
忘れ物を取りに戻ると隣の教室から告白の声が聞こえてきて...と思ったらなんか襲ってね?
主人公はちょっと変わってるかも。
最終更新:2019-04-08 23:45:03
16972文字
会話率:46%
風斗と良樹の両名が眠りに着いている頃、卓は必死で出口を探していた。
常に弟を気遣っている卓が良樹の隣に居なかった理由――それは彼もまた睡眠薬で眠らされ、そして監禁されていたからである。
※嘘つきベータ【連載版】の兄サイドです。
最終更新:2019-04-01 21:17:40
3982文字
会話率:12%
俺が好意を寄せていることをお隣さんは知らない。
最終更新:2017-09-30 21:24:30
3760文字
会話率:8%
pixivにも載せています。
男ふたなりの主人公の新しいお隣りさんは結構クズ。ある日そんなお隣さんが主人公に接触してきて……。という話です。
あまりハッピーな話ではないです。
必要なタグが正直わかりません。
追記
「同性婚ができる」と作中で
ある登場人物が言っていますが、「同性婚が出来るようになって十年後くらいの日本」を舞台としています。作中で書き忘れました。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 18:47:53
4424文字
会話率:28%
不本意ながらで第一王子の婚約者だった公爵令嬢ルイーズです。
本日婚約破棄され国外追放を言い渡されました。
男前な公爵令嬢は隣国の皇太子妃候補に行く事にしましたが、王家に興味が無いの皇太子妃になりたい方頑張って下さい。
私は素敵な恋人を探しま
すので。
この小説はscraivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:00:00
30383文字
会話率:8%
愛する彼は突然、私を置いて居なくなってしまった。私以外の女の人ともう二度と手が届かない場所に行ってしまった。
愛しているからこそ忘れようとする彼女と、愛していると伝えようと必死な彼の切ないお話。
※ずっと書きたかった自己満足小説なのでお手
柔らかにお願いします!!
一度アップしていたものを編集して書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 21:58:14
24677文字
会話率:42%
愛する彼は突然、私を置いて居なくなってしまった。私以外の女の人ともう二度と手が届かない場所に行ってしまった。
愛しているからこそ忘れようとする彼女と、愛していると伝えようと必死な彼の切ないお話。死んでも何度でも愛される主人公。
※ずっと書
きたかった自己満足小説なのでお手柔らかにお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 02:06:38
21897文字
会話率:42%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
ここは日本にあって人ならざる者たちの暮らす街〈ネイバーランド〉。
少年は、その街の娼館で身体を売って働いていた。
魔女や淫魔、人魚といった存在が人前に姿を晒すようになり、人類の隣人と認められてから凡そ100年が経ったが、未だ街はコンク
リートの壁で隔離されている。
「化物どもを野放しにすればいつ襲われるか分かったものじゃない」
理解しようとせず、対話することもなく、拒み、疎み、恐れ、街の中に押し込めているのだ。
少年は、そんなことは馬鹿げていると考えていた。
ネイバーも人間も変わらない。肌を重ねれば分かるんだ。
――今日もまた、少年は彼女たちと夜を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 13:53:17
198180文字
会話率:21%
隣家の人妻との情事。一応前回の作品の続きになりますが、特にそちらを知らなくても問題ないかと。
最終更新:2019-03-17 00:07:42
15996文字
会話率:62%
撮影されながらを好む隣家の少女との情事。
最終更新:2019-01-31 02:23:37
14047文字
会話率:59%
魔眼―――それは、この世に稀に存在する意思を持つ武具『魔具』に所有者として認められた者を指す総称―――傭兵ギルドに所属する女剣士フレイアは『紅蓮の破壊神』の二つ名を冠する魔眼。仰々しい異名も手伝い、周囲からは恐れられ、女扱いされていない。そ
んな彼女はとある理由から、名前しか知らない同じギルドに所属する魔眼『冥府の使者』ランヴォルグに淡い想いを抱いていた。
ある夜、酒場で隣り合わせた少年のような清らかな容貌をした辛口な青年ドルクに思いがけぬ不覚を取り……!?
負けず嫌いで頑固な傭兵女子と人畜無害な見た目を裏切る腹黒敬語肉食系男子が織り成す、最悪(!?)の出会いから始まるじれじれ恋愛ファンタジー。
※小説家になろうに投稿している『魔眼』のR18版です。 第七章「カンタネルラ」までは同じ内容です。
※自サイトからの転載です。アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 22:00:00
474190文字
会話率:41%
いじめられ、家でもぞんざいな扱いを受けた少女は、隣のクラスの男子生徒に家に泊めてもらう。
最終更新:2019-03-15 11:54:08
2703文字
会話率:52%
理不尽な理由で足の機能を失い、車イス生活を余儀なくされた少年・縁深(えみ)、不良と言うだけで周りからの評価を下げられた少年・湊(みなと)、男も女も愛せる心優しき関西人・澪(れい)、人との関わりが解らず孤立していた優等生・帝(みかど)、素直に
言葉を発する事でいじめを受け、引き籠りになってしまった少女・靂(れき)、若くしてその才を発揮した小説家・紺(こん)、痛みを知らないドSな少年・家光(いえみつ)。麗しき美貌に恵まれた少年少女達。けれど、彼らは何処か欠けるものがあり、出逢いを通して成長していく――。
ボクはキミの隣でいつも同じ夢を視てる。「何度生まれ変わっても、世界が誰かに奪われても、ボクはキミを見つける。格好いい騎士の姿をしたキミにボクはまた、憧れてしまうんだ・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 15:52:42
600051文字
会話率:76%
この物語はとあるマンションに越してきた天然美女とのちょっとえっちな物語。カノジョの秘密によって翻弄される、高校教師の風哉。
お互い気持ちは通じているのに、邪魔が入るなどでなかなか完全に結ばれない二人。障害があるからこそ燃える恋。
えっちな描
写は多々出てきますがライトな感じなので、物足りなく思うじる方も多いと思うのですが、ご了承ください。(作者の初投稿小説の為あしからず)
5月19日(1)~(4)若干文章変更有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 21:41:24
56048文字
会話率:42%
真籠十和はその日、運がなかった。長年つきあっていた恋人にフラれるわ満員電車で痴女紛いのアクシデントを起こしちまうわバカンス満喫野郎のポカのせいで残業の憂き目に遭うわゲリラ豪雨でサドンデス滝行やらかすわの不運ジャックポットで溺れる十和が掴んだ
藁は、隣の課の強面ガチムチ巨漢だった。
自分はふしだらなんじゃないかと腰が引けているチョロ女子が強面巨漢にがっつり囲い込まれるお話。(本編七話+番外編二話)
※ 本作品は他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-07 19:00:00
37294文字
会話率:49%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(ノーマル、BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
今現在、以上のような関係性を保ったまま執筆しています(セックスシーンは実話です)。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシ
ティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家《うち》の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:00:00
711815文字
会話率:27%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(BL、ノーマル、複数プレイ)の性描写が出てきます。(BL多めです)
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、P
Cや携帯もないほどの貧困生活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家《うち》の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 19:22:10
711763文字
会話率:27%
*ご注意ください*
この作品は性質上、バイセクシャル(BL、複数プレイ)の性描写が出てきます。
先進国、ドラドア国。その首都、ルドルカシティで、女優志望のフリーター、主人公、ミヌア シノデリエ、23歳は、PCや携帯もないほどの貧困生
活を強いられていた。
ある日、アルバイト先でこってり叱られたミヌアは、慣れない高級ホテルのラウンジで、たった1杯だけでも憂さ晴らしをしようとやって来たが、隣の席に座っていいかと知らない男に声をかけられ、ほんの少ししか話していないのに、いきなり床に跪かれ、「私と結婚して下さい」と求婚される。
驚いたミヌアは高級ホテルを慌てて出て、大通りへ逃げ出すが、細い路地から手が不意に伸び出来て、中へ引きずり込まれてしまい、背の高い男の腕の中で、常人には見えない黒い霧がすぐ近くに現れ、それが消滅するという不思議な現象を目にする。そこでも、「お前と結婚する」といきなり宣言されてしまう。
また驚いたミヌアはそのまま大通りへ戻り逃げて行くが、前から歩いて来た男にすれ違いざまに手首をつかまれ、無遠慮に顔を見つめられ、「貴様と結婚してやってもいい、ありがたく思え」と俺様全開で言われ、1日に3回も結婚を申し込まれるという何かの罠のような、避けられない運命のような出来事に見舞われる。
その男も何とか振り切り、大きな交差点へ差し掛かった時、見知らぬ黒塗りのリムジンに無理やり乗せられ、連れ去られ、気を失い気づいた時には歩いても歩いても、廊下の端が見えないほどの大豪邸へ来ていた。
そこで待っていたのは、いきなりプロポーズして来た、あの3人の男たちだった。
貧乏生活の末、国の法律改定を知らなかったミヌアは、いきなり4人で夫婦の生活に強制的に陥れられてしまうが、何だか夫たちの様子がおかしく……。
選ばれし者に神が与えたという特殊能力、メシア。
その保有者の物語。
メシア降臨シリーズ、第2段。
Evil hunter 〜家(うち)の夫たちがお騒がせしています〜
*この作品は、エブリスタ、魔法のiランドにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 14:10:36
711761文字
会話率:27%