国家魔術師であり、次期侯爵であるシルビアは仕事が楽しくて婚期を逃していた。彼女の父は結婚はしなくてもいいので跡取りを生んでほしいと、シルビアの誕生日になんと子種を用意していた。しかも、寝室でシルビアを待っていたのはベッドに鎖でつながれた同僚
のアランだった。口うるさい生真面目なアランをいつも煙たがっていたシルビアだが、案外かわいい反応をするアランに、ついつい盛ってしまう――。
奔放なシルビアと、そんな彼女を捕まえたいアランのお話。前半はシルビア視点、後半はアラン視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:49:01
15858文字
会話率:57%
フィンジィ帝国軍は強大な軍事力を誇る、大陸最強と名高い軍事国家である。第一隊副隊長であるアーディア・ネルゼは無敵の女副隊長として名を馳せていた。女性隊員を取りまとめる役割を与えられたアーディアは、女性隊員の恋の悩みも聞くことが多く、女性隊員
の間では、女心のわかる素敵な副隊長様と評価は上々だった。しかし、当の本人は恋愛未経験の年齢=恋人いない歴の処女であり、答えが何か分からぬまま手探りの状態であった。「わ、わからん……。全く、これなら敵将の首を取る方がずっと楽だ……」「アーディアさん、もしかしてお悩みですか? 僕で良かったら、お役に立ちましょうか?」部下の恋愛経験豊富そうなイケメンわんこ系軍人、ヴォルド・ダーティーに『恋愛』の『実践』手ほどきを受けることになり!?「はい、決まりです!! 今日から僕たちは『恋人』ですよ? わかりましたね?」仮の『恋人』関係が始まってしまい──「可愛いですね……。こんなに目を潤ませて、顔を赤くして……」わんこ系のヴォルドに翻弄される日々が幕を開けて?!**わんこ系スパダリ後輩×恋愛未経験女副隊長のラブコメディ**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:49:41
10042文字
会話率:52%
日頃の行いのせいでパーティーを追放された奴隷生まれの主人公トラッシュ。
彼の夢は過去、自分を好き放題弄んだ者達のように、人も、物も、全てを手に入れることだった。
そんな彼は憲兵に捕まり、元いた奴隷国家へと強制送還されてしまう。
二度と戻り
たくないと思っていた場所。
人が物のように扱われる醜悪な街で、彼は白髪の少女と出会い魔族の力を手に入れた。
この力さえあれば、酒池肉林も夢じゃねぇ!
彼は圧倒的な力と、持ち前のクズっぷりを発揮し様々な女を凌辱。
更には弱みを握り仲間に引き入れると、自身の夢を叶える為冒険の旅へと出かけた。
※エロシーンには♡が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 19:00:00
31789文字
会話率:52%
かつて、ある世界のある時代に。
残虐王。
そう呼ばれる一人の王がいた。
弱肉強食。
戦乱の世に生まれた彼の王は、弱く食われる立場ではなく強く捕食する立場になるため、ひたすらに強さを追求した。
しかし、当初こそ強くなければ国を守れないと
いう考えから始まった統治も、次第に残虐性を帯びていくことになる。
敵国領における虐殺に略奪。
スパイや捕虜に対する拷問や凌辱。
当初こそ、残虐王という二つ名と共に恐怖の象徴となった王は、しかして恐怖は時間の流れと共に憎悪を産み出し。
気が付けば、周辺諸国の団結を生んでいた。
結果、戦争に敗北すると国は蹂躙の限りを受け。また、残虐王はその名への報復と言わんばかりに、火に炙られながらの死を遂げるのだった。
王は考えた。
「なぜ、こうなってしまったのか?」と。
王は結論を出した。
「絶対的な力を持っていなかったからだ」と。
故に、もしも仮に再度の生が与えられたのならば。
王は誓う。
「絶対的な強さの元、残虐性は秘匿した上で、他に左右されることのない最強国家を築き上げてみせる」と。
これは、彼の残虐王。
その、二度目の人生を描く物語である――
※物語の性質上、女性蔑視や凌辱等の描写が含まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
9187文字
会話率:38%
王であった一人の男は当時、急速な勢いで自身の版図を拡大していた。
数多の勢力をその圧倒的なる力で下し、自身の支配下とする。
王自らが前線に赴き敵を蹴散らすその様から《邪王》と呼ばれ恐れられた彼は、しかしてその異様なまでの強さから神々に
目を付けられた。
戦乙女。
神器と呼ばれる超常の力を持つ武具に見初められた七人の彼女らは、邪王討伐という大義を掲げて時の王へと戦争を挑む。
後の世で【邪王討滅戦】と呼ばれる事になるその戦争にて、邪王と邪王が治めていた国家は滅亡。その後には英雄となった戦乙女七人によってそれぞれ国が建国されると、世界には平和が戻った――
******
――しかして、時は流れて千年の後。
盾の戦乙女ライカの建国したクオンターム王国に、その姿があった。
ガレアス・クオンターム。
クオンターム王国唯一の子息にして王太子である彼の正体は、なんと千年前に滅ぼされた邪王その人であった。
彼は死の直前、【血の呪い】を発動することで自身の完全なる滅亡を回避していたのである。
こうして、盾の戦乙女ライカの血脈ごと乗っ取ることに成功したガレアスは、千年越しに再始動する。
彼の目的は唯一つ。
自身を滅ぼした忌々しき戦乙女、その子孫が治める国々を滅ぼすこと。
今ここに、邪王討滅戦の復讐が幕を開けようとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 22:00:00
7962文字
会話率:36%
――ラスプール王国。
世界的に見ても珍しい女尊男非の文化を持つ王国で、初代より以降女王のみが国王として国政を担い、その他上位の役職も女性のみで構成されている国家である。
そんな王国においてグレナ・アルヌートは、『家督は継げないまでも国
家安寧の一助になれたらいい』という入団動機を掲げて王国騎士団へと入団した。
しかして、そこは魔境であった。
女尊男非という文化は当然ながらこの騎士団内部にも浸透しており、男であるグレナはその洗礼を受けることに。
度重なる洗礼に耐えるグレナ。
そんな折に、グレナも所属する部隊が新規発見されたダンジョンへと調査へ赴くことが決定した。
ダンジョンには当たりと外れの二種類があるのだが、しかして今回のダンジョンは外れ。魔物の巣窟と化していた内部において、グレナはここでも洗礼を受けることに。
しかしてその時の洗礼は度を越しており、命の危険を感じたグレナはとうとう逃げ出した。
が、早く逃げなければ殺されるかもしれないという焦燥感と、ここまでに振るわれた暴力による疲労感。その二つが重なっていたこともあって、グレナはその瞬間、次の一歩が空中を踏んでいることに気が付かなかった。
猛スピードで落下したグレナは、四肢の骨が砕けて頭からは血が流れる大怪我を負いながらも、何とか一命を取り留めた。とはいえ、ダンジョン下層にて一人大怪我を負った現状は、死を待つのみと言い換えても差し支えのない状況だ。
死という終わりが間近に迫ったことで、グレナの中でこれまでの悔しさ、そして怒りと憎しみの感情が湧き出た。
「俺にもっと、力があったならッ……」
そんな感情は言葉となって口を突く。本来であれば孤独なこの場。返事など返ってくるはずもなかったのだ。しかして、その声には事があった。
(力が欲しいか? 欲しいのなら、この俺がくれてやる)
その声は、ダンジョンに眠っていたアーティファクトが発した声であった。
自身がここまでの扱いを受けた元凶である王国。その王国に復讐が出来ると聞いて、グレナはこの声を受け入れることに決めた。
これは、そんなグレナによる王国への復讐劇である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
5442文字
会話率:21%
「俺と一緒にアイビス双国に行って、ダンジョンシーカーをしませんか? 俺のマッパーになってください!」
歴代最強の勇者、日輪の名を冠するライト・アスハルが膝をついたのはかつての魔王討伐の旅仲間にしてマッパー、イスイート・シャロムことイースだっ
た。
アイビス双国――ダンジョンが生まれ続ける諸島国家。故郷を遠く離れた地で、ダンジョンを一心同体になって調査するダンジョンシーカーになってほしいという。
はじめは断るイースだが、希少すぎるアイテム・神授の遺物をもらえるのもあって承諾してしまう――。
押せ押せでくるライト相手に、背後の心配をしながら双国に降り立ったイースは奇妙なダンジョンと出会うことになる。
一部の話が年齢制限付きの描写があります。第○話の横に☆がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 18:03:41
25513文字
会話率:29%
【完結】【目次改装中】近未来。2099年クリスマス直前の夜。
軍人アレクシス・パガーニは、司祭ダニエル・ハミルトンをスパイ容疑で追い詰めた。1年前から恋人として関係していた2人だったが、ダニエルが情報目的で仕掛けたハニートラップだったのか。
信じたくないアレクシスに、ダニエルは国家を裏切って寝返らないかと持ちかけ誘惑する。
♞エブリスタで公開中の小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:00:00
136276文字
会話率:30%
高名な薬剤師の孫である男は、祖母の研究書から王都に蔓延する疫病の特効薬を見出した。そのおかげで、数多くの命が救われ……然し、その一年後、男は国家反逆の罪で捕らえられることなった。男は流刑に処され、神に仕えた巫女達がかつて住んでいたとされ
る神域に追放される。そして、彷徨いの果てに、男はとある館に辿り着き──命を落とした。そして、蘇った。硝子の棺で眠る美しき乙女、その似姿として。
かつて投稿していた作品に加筆修正を加えて、章ごとに中編としたものです。ちなみに加筆シーンは大体エッチなシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 06:38:19
36873文字
会話率:48%
仮想の国家〝目本〟を舞台にした〝News系ノベル〝〟
最終更新:2023-03-04 10:42:46
4004文字
会話率:12%
とある地方都市、聖山市は未曽有の混乱に陥っていた。
突如として現れた暗黒結社パラダイア。国家権力ですら太刀打ち出来ない強大な力を持つ彼らは、欲望の肯定と開放を叫びながら人々の平和を蝕んでいた。
しかし、闇あるところに光あり、悪ある
ところに正義あり。人々が助けを求める時、それに呼応するかのようにパラダイアに抗し得る力を持った者たちが姿を現した。
それが聖戦姫。超常的な特殊能力を有する年若い女性たち。
これは聖戦姫たちとパラダイア。その戦いの記録を綴った物語である。
◆初投稿です。拙いところはあると思いますが楽しんで頂ければ幸いです。ご感想お待ちしております。◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:00:00
217068文字
会話率:42%
結婚という制度が廃止され、15歳から30歳までの国民全員がセックスしまくり子供を産みまくるという「異次元の少子化対策」が、法律で義務付けられた。
中学を卒業したばかりの杉村颯斗もその対象者の一人だ。童貞だった彼は、その日からセックス漬けの毎
日を送るのだった……。
「異次元の少子化対策」という首相の発言から急遽書き始め、短編のつもりが長くなりそう。行き当たりばったりでどうなることやら……。
(これは筆者の妄想と人工知能「AIのべりすと」の共作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 10:00:00
40003文字
会話率:52%
少年は幼き日に故郷の村を焼かれた。
それに伴い、人の本性を目の当たりにした。
優しい人は欲のまま動く餓鬼に、惚気けていた人は進んで夫を差し出して助けを求めたりと。
全てを破壊されて憎悪した少年は復讐しようと成長して行くが、知った事実は国家と
仲の悪い筈の魔族による物だったのだ。
それを知り、青年は絶望する。
己では成し遂げられないと。絶望し、全てを諦めていた青年は死んだ様に生きて学校の教師となる。
そこへ現れた憎き筈の魔族の奴隷。
名も知らぬ彼女は青年と同じ目をしていた。
そして動き始める物語がそこには有った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:00:00
4869文字
会話率:28%
英雄召喚で異世界に転移した女子高生である椎名阿澄。
ただし、阿澄は巻き込まれた余計な人で、与えられた称号は勇者ではなくて偽勇者だった。
勇者の聖属性に対して偽勇者は性属性。
召喚の儀式を行った聖王国は厳格な宗教国家で、エロいスキルしか使えな
い偽勇者はお呼びではなかった。
召喚されたのは勇者一人だけ。
偽勇者の存在はなかったことに、すぐに地球に送り返された阿澄であったが、偽勇者の称号は失われず、当然のようにエロスキル(AVアプリ)も使えるようで――--。
竿役の男性やふたなりの登場はなしの予定、猟奇作品ではないのでリョナやグロ、スカトロなどの不衛生な行為もなし。
百合(レズ)、野外露出、アナル拡張を中心に、拷問のような上級者向けのハードSM(虫や蛇姦も含む)はあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 06:09:18
64932文字
会話率:16%
海外で次々報告されている生物の異変が初めて報告されたのは30年前のことだった。
それは、雄に比べ雌の生息数が多くなり、生息数が減少するというものだった。
解剖の結果、生息数減少の原因が判明する。20代の成熟した人間の男性被験者の精巣を調べ
ると、精子となる精原細胞が見つかった。これは全く通常のことだったが、その他に卵子が見つかった。本来男性の精巣内にあるはずの無い卵子の存在により、これら被験者は全く生殖機能を失っていた。その不思議な現象を解明するため多くの研究者が研究に没頭したが、卵子が発生した理由は不明だった。病名は『多胞性精巣症候群』。男のはずなのに、精子と卵子を同時に持ってしまった結果、人間の生殖能力は脅かされて行った。現在日本の男女比は1:30000。精子は薄く、多くの患者が不妊治療に取り組んだが解決せず人口は減少の一途をたどっている。実験では人間が最も生殖能力の高いある時期下に、最も自然的な方法で生殖能力の変化が起きるのかを観測する。セックスと人工授精で胎児への変化がどうなるのか観測する国家プロジェクト。要するに飢えたライオンの檻に子羊を入れる実験だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 12:59:39
20579文字
会話率:33%
千の魔物を率いるゴブリンの王ゴブスケは、交易都市国家アマエルガルを占領した。ゴブスケはこのアマエルガルを魔物と人間がとも共存する都市へとするべく、街を発展させるのだという。
アマエルガルの守将であり聖騎士として名を馳せていたアリエスは、
占領後も市民を守るために降伏し、さらにはゴブスケから求婚を受け、王妃となる。
しかし、この婚姻にはいくつかの問題があった。
「俺はゴブリンの亜種で淫紋ゴブリンという種族なのだ」
「俺は今はゴブリンであるが、実はニホンという国で生きていた人間が転生した姿なのだ」
こうして二人は表では都市国家の名君とその妃として、裏ではとても一般市民には公言できないような文化発展に邁進していくのであった。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 23:00:00
1002630文字
会話率:37%
超人的な肉体能力を持つ"新兵器時代の子ども達"こと14歳の少年ベイリーは、自らが英雄として活躍した大戦に敗れ、社会主義国家として生まれ変わった25年後の母国で冷凍睡眠から目覚める。己の息子を名乗る青年ブランドンに導かれる
まま、新たなる国家の為に特殊混成旅団に所属することとなるが…
歳の差逆転父子を中心に、架空冷戦下の社会主義国家での特殊部隊の日常を描いた連作短編集。
肉体的には無双描写がありますが、精神的にはボコボコにされます。軍組織や歴史、科学分野については何ちゃってなので雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです。
また性描写、肉体破壊などの残酷グロ描写、不謹慎描写が予告なく登場しますので、地雷が一切無い、現実とフィクションの区別が付く良識ある大人向けの作品です。
原作の設定だけ借りた二次創作をオリジナルに改変した作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 17:21:32
203041文字
会話率:55%
主人公の高橋 啓太17歳 163センチの60キロ
彼女いない歴17年
両親は仕事の都合で海外で暮らしている
一軒家に僕一人で生活しているが、生活するお金などは困ってない
体調が悪くなり病院に運ばれ何度も病院を転院し最終的に国立国家難病改善
センターに特殊ヘリで運ばれた。
あくで世間に発表してる名称で総理直轄の国家機密相当の情報を取り扱う機関である
ドクターからは命に関わるような病気ではないが、退院後 数日から数週間 苦しむことがあるが完治に向かってる証拠で、に看病してもらうことを病院として推奨すると言われた。
※ 思い浮かばなかったので題名は適当です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 20:33:05
4629文字
会話率:45%
あらゆる国家と海を面して隣接する島国、ラスカー商業国。その都市部から離れた地域でホオズキ館という街外れの特殊な奴隷販売店で働く妙に身なりの良い青年、ルタ・ファオム。彼は初老の店主と年上の同僚と共に古びた館で二年程何事も無く暮らしていた。一方
で周辺国の情勢は不穏、国内も貿易を通じて影響を受けていた。そしてある時隣国で一人のエルフの行方が分からなくなり、ほぼ同時期にルタの周囲が不気味に動き出す。
主人公は善人ではありません。インモラルほのぼのサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 10:29:03
89969文字
会話率:46%
――「跳べ。己になるために」独裁国家・ギザではオメガ=産み人と命名し、政府要人専用の産み腹として集め・教育している。通称「学び舎」に訳あって送られた主人公・ミンタカは、そこで産み人でありながら希有な舞踏の才能を持つ同朋・アルナイルに出会い―
―。ディストピア/寄宿学校/オメガバース(ただしアルファは出てこない)/キツいの読みたい人向けです!でもハッピーエンドです!
※追記:オメガバースの設定を独自解釈しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 21:00:00
141265文字
会話率:44%
重蔵は総務部に務める管理職だ。最近転職したが、新たな職場で命の危険にさらされる。訳も分からず、彼を更に悲劇が襲う。妻と娘を拐われた重蔵はその行方を追うが、重蔵の妻・智子は秘密のカルト集団に拉致され陵辱の限りを尽くされていた。
智子を救っ
たのは逢沢という男だった。逢沢はその特殊な能力を使ってカルト集団の導師と対決する。智子は性奴隷のような地獄の中で逢沢に惹かれていく。カルト集団の導師、阿南は、秘術によって召喚した異世界の妖獣を操ることで日本を蹂躙していくが、国家安全保障秘匿組織NSOと戦闘状態になった。逢沢はNSOの構成員だった。今や、首都近郊まで攻め進んだ阿南と妖獣だったが、NSO戦闘員との激烈な局地戦の中、重蔵は妻を救い出すべく決死の試みを開始した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 03:20:58
128803文字
会話率:16%
レイプ怪人などの怪物が暴れ回る現代日本。無職のニートのオッサンは現代日本に転生して祁答院拓真(けどういんたくま)として二度目の人生を送る。そんな時、祁答院女学園に転入することになり、美少女に囲まれる拓真。ハーレムを作ろうとする拓真だが、学園
は怪物退治の女生徒が在籍する国家の特務機関だった。拓真は怪物を倒しながら、美少女パコパコ孕ませライフを送ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 00:31:07
6145文字
会話率:54%