「今までのと違うし、何か可愛いし、うんこれは運命なんだね!」
こんなはずじゃなかったのに、好みの子に煽られて手を出す内心思っていることが変態的な
王子(とてもそうには見えない)の話。
最終更新:2019-11-11 16:00:00
3112文字
会話率:47%
拍手話やスピンオフ、掌編を置いております。
水田を初めて読んでみようかな、という読み手さま。こんな奴ですが、気に入って頂けたら本編も読んでみてくださいませm(__)m 201908/10「姫神様の妊活相手」を投稿致しました。
最終更新:2019-11-10 23:05:28
56601文字
会話率:30%
東金 栞の恋人は惟道 良知という雨男。必然的に二人のデートは、いつも雨。良知は栞を愛してくれているが、栞は今一つ自信がもてない。
栞が良知との、あんなことやこんなことを思い出していくうち、列車は彼女を真実へと連れていく。
※天嶺優香様主催「
涼やかな雨の音企画」参加作品、【仰ぎ見る雨】の、ヒロインとその恋人の、雨の日のstoryです。本編、完結済。※2019/04/27番外編「雨をどんどん好きになる」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 08:00:00
357125文字
会話率:29%
「痛ったぁ!!」私にとって、人生二度目のエッチの日。挿入の時、あまりの痛さに彼を突き飛ばしてしまって、私の初交際は終わった。(どうして処女でもないのに、こんなに痛いの?!)これは真相を聞かなければならない。私を『卒業』させてくれた、先生に。
2018/11/30 秋の大完結祭 「もう、あなたでイきたい」を投稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:51:32
47276文字
会話率:29%
失業した挙句アパートまで全焼で全てを無くした花那。ネットカフェで過ごそうかと歩いていたら、作家、森咲 律のサイン会に行き当たる。いつも持ち歩いている小説の作者のサイン会。サイン本、ネットで売れるかも…と思い行列に並ぶけれど、直前で、それは作
家に対しても作品に対しても失礼だと思いなおす。ただ、サインをしてもらったら、明日から職探しを頑張ろうと思っていた。本を渡す時触れた指先。その手を腕ごと掴んだのは森咲 律本人。彼は花那の腕を掴んだまま離さない。離して欲しいと言う花那の言葉など聞く耳を持たず、ただ、真っ直ぐに見つめてくる。周りの出版社やマネージャーのような人達に説得されてようやく離してくれたものの、視線は花那を見つめたまま。しかも、話しがあるから待っていて欲しいと言われる始末。
話す事など無い花那はその場から離れようと試みるも、何だかガタイの良い人達に囲まれてコーヒーを飲む事に…。
再び現れた律は花那を自宅に連れて行く。律の自室の寝室に放り込まれ怯える花那に律はただ一言
「服を脱げ」
と言い放つ。
恐怖で震える花那はブルブルと首を横に振る。
「脱がせろと言う事か」
と花那のシャツに手をかける律に
「違う!!!」
知らず知らずのうちに流れていた涙に濡れた瞳で睨みつけて、伸びてきていた律の手を払いのけた。
「私にっ…触らないでっ!」
急な展開に頭の中が追いついていない。けれど、貞操の危機だと言う事は分かる。
作家、森咲 律。
知らない人はいない。
出す本は全てベストセラー。
映画化、ドラマ化、舞台化された作品は数知れず。
切ない作風に女性ファンが多く、作者本人がイケメンだとネットで話題になっていた。
イケメンとか関係無く作品のファンだった。
純粋に彼の文章が好きだったのに。
こんな傍若無人な人だなんて!!!
22年間守って来たわけでもない処女だが、こんな形で失うのは嫌だ!
いきなりこんな事をされるなんて、意味が分からない。
段々と腹が立ってくる。
金無し。職無し。家無し。彼氏無し。
不幸だけが盛り沢山な人生なんてウンザリだ。
「いい加減にして!」
今日、色々あったからなのか。
朝から何も食べていなかったからなのか。
今がショック過ぎたのか。
目の前が真っ暗になって意識を手放したのが、唯一洵に出来た抵抗だったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:34:00
345文字
会話率:0%
お尻がでかくて赤面症で童貞で、就活は連敗中、周りには優秀な人ばかり、そしてお尻がでかい……コンプレックスが盛り盛りな僕。
こんな状況で優しくされたら、そりゃ、甘えてしまうよね。
「大丈夫だよ。俺にすべて任せて」
わあ、なんか助けてくれる
っぽいぞ。やったね。あの、ところでこの首輪はなんでしょうか?
※不憫平凡総受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 17:20:22
183781文字
会話率:54%
意識を失うほどの深酒、ダメ、絶対。
戦勝記念で盛り上がった翌日、二日酔いのミュスカは素っ裸で見知らぬベッドで目覚めて頭を抱えた。逃亡する前に戻ってきた部屋の主は『氷眼鏡閣下』と恐れられる獣人、ユークリッド中将閣下。
「私の番い」と全開の甘い
笑みで迫ってくるユークリッドに逃げ腰のミュスカ。
なんで!? 笑わない人じゃなかったの!? なんでこんなに甘いの!?
15歳も年上の貴族に迫られた庶民娘が割とあっさりと陥落されるまでの軽めなお話。
拙作の獣人シリーズの中世版ですが知らなくても全然問題ありません。
2019/11/6配信開始>
「獣人たちの溺愛すぎる日常」にタイトル変更して、白泉社・ジョシィ文庫にて、電子書籍化していただきました。
☆加筆修正はありますが、話の内容は変わっていません。
☆作品の削除はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 20:00:00
76637文字
会話率:40%
佐々木千秋、大学生。ある朝に自分宛てに届いた覚えのない宅配便。兄の帰宅を待って一緒に開けるはずが、酔っ払った友人が勝手に開けてしまった!箱の中身は、アダルトグッズ!?えぇ……。あっ、こら内箱開封するんじゃねえっ!!
アホエロ〜シリアスまで。
全5話。自サイトより転載。再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 15:14:13
19625文字
会話率:26%
リーアトンプ魔法学園で平穏に万事つつがなく卒業をすることを目標に通うニケ。
ある時、後輩のロッシェが学園七不思議の噂のひとつを仕入れてきた。
「屋上庭園にはお宝が隠されている、見つけ出せたものは幸運になる。」
楽しいことが好きなロッシェ
は先輩のニケの協力を獲て、お宝を探しに向かいたい。
―――――ロッシェの思惑を乗り越え、ニケは平穏な学園生活を守り切れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 21:40:24
2133文字
会話率:52%
42歳。精神科のスーパー救急でも症状の重い人が入る隔離室。2ヶ月前までは、複雑な関係だけど、愛して止まない男性と、可愛い子供達3人と暮らしてた。仕事も程々にキャリアもあって、それなりに楽しくしてた。今は、全て失って私は一人ぼっち。
昔から、
男性には依存的で自分に自信がなかった。傍からみれば、そこそこの美人で頭が良くて明るい性格で、、でも本当の私は、全然ダメなやつ。全部失って、死にたくても、隔離室じゃ死ねないの。何も持ち込めないから。なんでこんな風になったんだろう。昔の私を思い返していけば、答えが出るのかな。問題が分かれば、救われるのかな。時間だけはあるから、ゆっくり、ゆっくり振り返ってみようと思うんだ。
心が持たなくなったら、毎日毎日、死ぬことだけ考えよう。ごめんね、3人の子供達、お母さん。そして、もうこの世にいない、愛しい人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:53:54
1558文字
会話率:0%
現代日本において平凡な暮らしていた俺が、気が付けばファンタジー世界=異世界に来ていた。
お約束の異世界でお約束の冒険者生活…かと思ったのだが、なんかちょっと違う。
まず、冒険者が仲間にならないので、毎回、冒険者を雇ってダンジョンを攻略しなく
てはならない。
レベルが高い冒険者を雇えば、その分だけ高い賃金を支払わなければならない。
逆に、あと腐れなく美少女を雇えるので、良いっちゃ良いのだが。
次に、俺だけジョブとスキルがおかしい。
クンニとか手まんとかってスキルいる?
そんなこんなでハーレムを目指す冒険です。
スキルがおかしいのはさておき、ダンジョンを攻略しようの別ルートです。
https://novel18.syosetu.com/n7516fu/
すみません…色々後日談とか考えたんですけど、闇落ち編をスタートすることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 07:00:00
35379文字
会話率:33%
現代日本において平凡な暮らしていた俺が、気が付けばファンタジー世界=異世界に来ていた。
お約束の異世界でお約束の冒険者生活…かと思ったのだが、なんかちょっと違う。
まず、冒険者が仲間にならないので、毎回、冒険者を雇ってダンジョンを攻略しなく
てはならない。
レベルが高い冒険者を雇えば、その分だけ高い賃金を支払わなければならない。
逆に、あと腐れなく美少女を雇えるので、良いっちゃ良いのだが。
次に、俺だけジョブとスキルがおかしい。
クンニとか手まんとかってスキルいる?
そんなこんなでハーレムを目指していたのだが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 08:00:00
121716文字
会話率:27%
子どもたちが夜、あちこちの家を訪れお菓子を貰う年に一度のハロウィンナイト。
そこに現れたゴスロリ美少女。
その正体は、大魔王。
そして、閑静な住宅地で惨劇が起こる……。
現在ノクターンで連載中の拙作『TS勇者、メス堕ち地獄のその先に。』
の番外編です。
『第8話 決着』の中盤のシーンの裏話です。
爆縮攻撃を受けた大魔王が、無傷で穴から出てくる直前のお話。
ハロウィン企画に便乗しました。
こんなん書いてないで本編の続きを書け! と多分怒られると思いますが、だって書きたくなったんだもん、しょうがない!
(開き直り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 23:00:00
6208文字
会話率:35%
淡白な彼に不満をぶつけてみたら予想外の展開になりました。
彼にこんな男らしい一面があったなんてびっくりだけどMっけのある私としては嬉しいです。
最終更新:2019-10-28 02:42:45
641文字
会話率:0%
転んでもただで起きる性格ではない女が『五年付き合って同棲までしてた彼氏と高校時代からの男友達の浮気現場』を目撃しちまった。とりあえず、まずは一刻も早く同棲していた家を出たい!親友の手助けで家を出ることになったんだけど、迎えに来たのは親友では
なくて―――。
※上記にもありますが、主人公は彼氏と男友達に裏切られており、男に男を寝取られているため、内容も批判的な表現を多分に含みます。実際のセクシャルマイノリティの方には推奨しかねる表現もあるかと思いますので、お嫌な方はバックプリーズでございます。
過去になろうで掲載した短編『こんなBとLの活用法』の連載版である『こんなBとLの活用法をひらめくまでのお話』をR18仕様に手直しした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 02:33:18
29433文字
会話率:26%
家を追い出された貴族令嬢のアンジェラは、路頭に迷っていた所を天使の様な少女、シャーロットに拾われる。そして、屋敷で彼女の兄のダニエルに出会い、自分が転生者でありこの世界が生前にプレイしていた『君に捧げる、一輪の薔薇』というBLゲームの世界だ
と言う事を思い出す。
モブとして生きようと思っていたアンジェラだけど、なぜかゲームの主人公であるダニエルに気に入られてしまい、気づけば囲われていて…?
「お兄様からは逃げられないから、諦めなさい。」
「いやいや、こんなのシナリオと違いますから!」
リアルBLを拝みたい彼女と、そんな彼女を手に入れるために画策する青年の話。
本編完結済み。
番外編のダニエル編を始めました。
内容がアレなので、タグ追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 12:37:42
33860文字
会話率:42%
会社の受付で働いていた澪は、同じ会社の部長と人もうらやむ結婚をしたばかり。幸せの絶頂にいた彼女は、こんな未来を予想だにしていなかった。
人妻官能小説(の、つもり)。
最終更新:2019-10-25 14:46:34
2717文字
会話率:47%
デビュタントの日、デビューして三年目となるアンジェリカは、未だ求婚者が一人も現れないことに憂鬱を感じていた。
今日もエスコートは義弟。壁の花となって気まずい思いをしたり、変な男に言い寄られないよう、側でいつでも守ってくれている。……自分の花
嫁捜しはそっちのけで。
自分だけが結婚できないならまだしも、このままでは可愛い義弟まで婚期を逃してしまう。
思い悩んだアンジェリカは、ふと思いついた。
「私が義弟好みのご令嬢とお近付きになればいいのではないかしら」
そこで義弟の好みを尋ねてみれば、抱き寄せられて髪に口づけを落とされ、囁かれた。
「こんな金髪で」と。
Twitterで「玉子様(@tamagokikaku)のイラスト発の短編小説を書こう!」という企画参加作品です。
(アルファポリスでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 07:00:00
8342文字
会話率:34%
触手とイチャイチャしたい。
近年の分子生物学における発展は、目覚ましいものがあった。こと、遺伝子操作技術、エピジェネティクスな発生の制御に関する技術の向上は下火になった優生学の再燃さえ促した。
触手とイチャイチャしたい。
行き過ぎた優生学や
、生命を弄ばれた動物達などの生命工学が過熱して、終にとある事件が発覚する。
そんなことはどうでもいいから、触手とイチャイチャしたい百合!
このお話はそれ以上でもそれ以下でもありません、が、触手はヒロイン? です。
もっと言えば、ほぼほぼ女性キャラしか出てきません。
全編に渡り、ずっとえっちな事をしているだけです。過度なSFは期待しないでくださいね。
過度なSFは期待しないでくださいとか書いておいて、最近過度なSF設定が増えてきた気がします。
その辺は設定に追記していきますね。けれど、設定を読まなくても大丈夫なように書いているつもりです。設定は、あとで見返したりすると、くすりと笑っていただけるような位置づけのもののつもりです。
また、完全な一人称かつ現在の視点のみで書いているハズなので、主人公が考えたこと、思ったこと、見た聞いた触れた感じたと認識したもの、また、主人公の知っている漢字の量、知識・表現の幅で、文章を書くため、お見苦しい点や、理解しづらい場面があることを、ご了承ください。
最近評価していただけるようになりました。ありがとうございます。
誤字脱字、表記ミスの報告や感想、コメント、批判などといったことを頂けると喜びます。
こんな話が読みたいというリクエストも頂けると、もっと喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:35:53
130359文字
会話率:41%
シチュエーションや、会話の内容を想像して楽しむお話しなんてどうでしょうか。
舞台は室内、私と二人きり。私はあなたの恋人なのか、それとも、お嫁さん、、、なのでしょうか。だったらいいな。……え、と。あなたはどうやら少し変態なのかもしれません。
少しSっ気もあるかもしれません。そして私は、健気です。ええ、健気なんです。あなたの色に染まってきちゃったんです。だからこんなことになってるんです。反抗しても、やっぱり、あなたに逆らうことができないんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 19:00:00
2947文字
会話率:0%
腐男子もどきな平凡、太郎の野望。
「野望」番外編。
if設定/リバ、R18、パラレル。
美形不良×平凡腐男子
攻め→→→受け
※リバが苦手な方は必ず回避をお願い致します。
※重複投稿です。
最終更新:2019-10-22 23:00:00
8280文字
会話率:25%
ある日、父親に売りに出されてしまった少年、アルフレッド。
変態お貴族さまの慰み者にはなりたくない、と怯えながら牢にこもっていたが、
自分を買いに来たご主人様は、開口一番「迎えに来た」という。
一体どういうこと?身分の高い血筋ではないはずな
んだけど…?
聞けば、伝説の魔術師として有名な女伯爵が、一番弟子に迎えたいとのこと。
どういうことだ?訳が分からないよ…?
身に覚えのない事情で、伯爵家に買い取られたアルフレッドは、
不思議な家人とメイドたちの手により、みっちりしごかれて
めきめきと魔術師としての才能を発揮していく…はずが…?
あ、ちょっとまって、そこしごいちゃダメなところです…!!!!!
幼気な少年相手にあんなことやこんなことをつい仕掛けてしまう
主人とメイドに翻弄されつつ、暗殺系に偏った、最強魔術師に成長していく、
そんなお話になるとかならないとか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 01:56:53
2301文字
会話率:4%
ここは地球とよく似て、全く違う歴史を歩んできた惑星。人とそれ以外の種族は分けられ、異種族の殆どは奴隷として人との恋も許されないまま暮らしている。
ある一人の亜人もまた、昼はボーイとして、夜はお嬢様の性奴隷として奉仕する平凡な奴隷だった。
※当作品は湖畔十色様との合同作品になります。そのため、湖畔十色様の作品をあらすじにて紹介させていただきます。
https://ncode.syosetu.com/n1500fr/
『錬金術師と吸血鬼』
世界観、戦闘シーン、吸血シーンの美麗さと尊いキャラの掛け合いが特徴の百合作品です!ぜひ!
自分はいつもこんなのを書いています。
https://novel18.syosetu.com/n5876fa/
『ランブルビースト』
エッチなビッチがセッで戦うレズなバトル物です!お願いします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 23:22:59
26780文字
会話率:36%
中国によりすっぽんぽん菌(仮名)がばら撒かれた日本は混乱の極みにあった。感染者は極度の恥ずかしさから、それを他人に強要しようと襲う。この混乱に乗じて中国は救済という大義名分を振りかざし、日本侵攻を難なく進めていた。
一人の女が現れるまでは
……
Twitterでのアホな呟きから産まれた全裸コメディここに降臨!
※R18シーンは6ページ目のみになります
通常版はこちら
https://ncode.syosetu.com/n0879fq/
こんなんじゃエロ要素が足りねーよ!という方はこちら
https://novel18.syosetu.com/n5876fa/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 23:05:31
11720文字
会話率:26%
「どうして探偵なんです?」
「カウンセラーには公認心理師、リハビリには理学療法士が求められるからですわ。日本には、探偵の国家資格がございませんでしょう?」
「なるほど。それでは、パンツに染みがついているのは?」
「いやぁん!」
――ED探偵
、丸越満子――
「まるこし、まん……」
「み、つ、こ。ですわ」
――ED探偵、丸越満子――
ソファに並んで座り、腕を胸に押し付ける。
「いつもこんなことを?」
顔を寄せ、耳に息を当てる。
「いいえ。いつもはもっと、凄いんですのよ。EDが治りましたら、お試しいただけますけれど?」
「別料金ですよね?」
「うふふっ」
――ED探偵、丸越満子――
少女は、あどけなく唇を開けたまま、何かを言おうとする。その頭を満子は抱き寄せ、胸に押し付けた。
「嫌とは言わせませんわよ」
――ED探偵、丸越満子。このあとすぐ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 11:14:40
9183文字
会話率:39%