*完結済みですが、おまけの1話追加しました(2016.2.24)*
「ありのままの君でいて」のその後のお話。冒頭を少々修正しましたので、「【本編】ありのままので君でいて」を未読の方でもお読みいただけます。
高校三年生の圭介は医学部受験
という進路を見据えていた。しかし心臓外科医である恋人の近衛が放った言葉は「医者だけはやめておけ」。それは圭介にとってショックで納得できることではなく。しかし、近衛も譲らない。そんなとき、ふたりの前に意外な男が現われて…。圭介の進路と近衛が囚われる奥田本家のお話です。
性描写が入る場合はタイトルに★を付けます。
第1話は、簡単な登場人物紹介とこれまでのあらすじを載せました。お話は第2話からです。
※拙ブログの大幅加筆修正版(しかも改題)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 19:49:25
163484文字
会話率:42%
生徒会書記ミカエラには恋人がいる。皮肉屋だが完全無欠の生徒会長カナ――ではなく、その双子の弟ホヅミ。ほぼ完璧な姉を慕う反面、彼女にあと一歩及ばない自分をもどかしく思うホヅミには、恋人のミカエラにも打ち明けていない秘密があった。
※R18描写
は予告なく入ります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 22:00:00
15634文字
会話率:34%
俺の名は“太田翔真”・・・空手が少し強いと言う以外は、特に取り得もない、ごく普通の高校3年生。
学校は文武両立を目指すとかで、生徒は運動部と文化部に籍を置かなくてはならない。俺は文化部に写真部を選んだ。
親友の健太が部長をしているので、適当
に写真を撮って渡しておけば、あとは彼が上手くやってくれる・・・それだけの理由だ。
しかし、それが仇・・・いや、任せっきりにしていたバチが当たった。
春休みの課題を忘れていた俺は、部屋にいたミツバチを接写して健太に渡した。ところが、写っていたのは蜂ではなく、女の子のセミヌード。しかも、モデルが幼馴染の太田綾乃によく似ていたことから、学校中は大騒ぎになった。
俺は、この不可解な現象の原因が、地元でパワースポットと噂される“三貫池”にあると睨み、ミツバチの後を追って池に飛び込んだ。
すると、その先にあったのは、池の底ではなく、戦国時代の三貫池・・・もしかして「タイムスリップ?」と思いきや、それとも様子が少し違った。
出会う人が、友達や知り合いによく似ているのだ。
さらに死んだはずの人までが、この世界では生きており、“別の暮らし”をしている。タイムスリップなら、こうはいかない。
それもそのはず・・・ここは昆虫から進化した人類が創造したパラレルワールドだからだ。
そして、俺自身の体にも変化が起きた・・・なかった物が出現し、あるべき物が無くなってしまったのだ。
元に戻るためには、お城のお姫様の望みを叶え、お殿様に願いを聞いてもらう以外に方法はない。
幼馴染の綾乃に似た“茜”と言う少女の助けを借りて、お姫様の望みを叶える(元の世界へ帰る)旅が、今始まろうとしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 00:09:22
140179文字
会話率:29%
ヴィスラン王国の第一王女、エリザベート・アシュレイ(愛称リズ)は、亡き母譲りの美貌と知性、狂獣の王と呼ばれた父譲りの武芸の才を共に継いだ。一国の将軍を任された彼女に敵う男は、広く国中を見渡しても殆どいない。――これは、果て無き戦いに身を投じ
た、1人の女の物語。そして、女性である故に翻弄された彼女の、歴史に隠された悲劇である。/◎一見真面目っぽいですがエロの為に書く話です。非現実的な描写も含まれますが、その点はどうかご理解ください。/◎一途ではなく、途中誰と結ばれるか分かり辛い仕様です。又性的虐待、暴力表現等もございますので、苦手な方はご遠慮ください。/2013年に一時期連載していたものの再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 01:00:00
83361文字
会話率:45%
銀色の髪と菫色の瞳を持つ侯爵家令嬢ブランシェは、男に生まれながら『女』として育った。そんなブランシェは、従兄であり、ル・プルミエール第一皇子アレンに恋慕を抱く。秘密を抱えたまま十六歳のある日、国王との縁談が。今更男だと言えぬブランシェは悩み
ながら、王宮で一年振りにアレンと再会し、躯を開かれてしまう。だが、求婚したのは国王ではなくアレンと知り、漸く彼を受け入れるブランシェだったが、―――。
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【秘蜜のローズガーデン】を最初から人物など設定しなおして連載開始しました。
2016/02/09 改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 17:46:19
23921文字
会話率:58%
天童家の三兄弟、海、空、陸。長男の海、次男の空、末っ子の陸。
父子二代に渡るミュージシャンの家系だ。
しかも、海と空は双子、共に人気ロックバンド『ANGEL』のメンバー。
高校二年生の末っ子・陸は、自身に違和感を感じながらも明るい高
校生活をエンジョイしていたが、何故か次兄・空の前では緊張してしまう。
そんな空が、天童家を出た。彼がいなくなり、陸は弟してではなく意識している事を自覚する。もう一度三人で暮らそうと説得する陸に、空は出来ないと突き放し《ANGEL》脱退を事務所に告げる。
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◆以前執筆していた現代ものです◆
2014/11/27(木)
全編改稿及び加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 15:32:44
25916文字
会話率:57%
【pixivにも掲載】基本的な技術レベルは古代ギリシャ+電気に近い魔術を組み合わせた舞台で繰り広げられるエロ絵巻。心機一転、キャラ名も変えて再出発です。こちらを削除してやり直す必要があるかと思いましたが、そこは大丈夫でした。よろしくお願いい
たします。ただ、習俗の多くは古代ギリシャではなく、創作ですのでご了解下さい。ストーリーラインの基本形は、「ポニョ」が「人魚姫」を下敷きにしている程度に「走れ!メロス」に拠っていますが、対立構造や結末、登場人物など、根本から異なっています。
時々、あらすじで書籍化希望、などと書いている人を見かけるので、言うだけただなので私も書いておきます。「国語教科書収載希望」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 00:11:05
33057文字
会話率:54%
少し未来。
ある物質の発見で魔法が解明され、今までの科学技術に魔法技術が取り入れられるようになっていた。
魔法は空想ではなくなり、魔法工学という新たな分野が創設された。
華音学園・魔法工学科に入学した奏眞(そうま)は、美少女の先輩から部員募
集のチラシを手渡された。
魔法ロボット部。魔法工学を利用したロボットを作り、ゴーレムコンテスト、通称ゴレコンに出ようという部活らしい。
チラシを渡した美少女のことが気になる奏眞は、下心で魔法ロボット部に入ることを決意。ところが魔法ロボット部は、去年の3年生が卒業して部員ゼロとなった、廃部寸前の部活だった。
美少女も実は新入生で名前は詩月、二人きりの部活。しかも顧問は急病で入院。
ムフフな展開に胸を躍らせる奏眞。
しかし、部員が4人以下となった部活は、活動を行っている証拠を提出しないと、廃部になってしうまうらしい。
魔法ロボット部の活動といえば、魔法ロボットの製作。しかし新人が二人きりの魔法ロボット部、こんな状況で、どんな活動をしたらいいのかもわからない。
そんな二人の前に現れた生徒会長は、活動報告書の代わりに、生徒会で用意した魔法ロボットとの対戦、ゴレコンするように告げる。
魔法ロボットもない状態でゴレコンなどできるわけもない。悩む二人。
そんな詩月がとったのは、霊的現象を研究している祖母から習った降霊術で、魔法ロボットに詳しい人を降霊するという奇策だった。
詩月に降りたのは、詩月の母親の霊。しかもかなりのエロ魔人。
その母親の霊が奏眞のことを気に入ってしまったから、さあ大変。
体は思いをよせる詩月(純粋な処女)、中身はその母親(超エロエロ)。
このジレンマに、どうする対抗する奏眞。
ジャンル:魔法エロ学園SFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 01:00:00
46487文字
会話率:38%
人ではなくモノ。性的快感を得るための道具として日々を送る桐野原雫。そんな地獄のような日々の中。彼女はある日、一人の女性(?)に出会う。
「貴女は美味しそうね」
彼女は学園に怪談のように噂される謎の人影。その正体だった。
彼女はユウと名乗り、
こう訊ねる。
ーー貴女はいつに戻りたい?
雫はそんな甘美な空想に虚しさを覚えつつも、答えた。
「ーーーー」
※続きは本編をどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 04:04:52
5175文字
会話率:37%
彼女は今日も旅を続けている。旅先で残虐非道な殺人を繰り返して、世界中から追われながら。そう、彼女は空前絶後の殺人鬼だった。
ある時は平穏と隣り合わせのマンションの一室で斬殺劇を。ある時は地方の山中の別荘で拷問劇を。彼女の行く先では悲劇が
繰り返された。何の意味があって殺人を続けるのか、そのことは彼女自身も分かっていない。ただ何かを求めるように彼女は殺人を続けていった。
ある時、彼女はふらりと奥多摩にあるダムに立ち寄った。そこでダム建造中に殉職した英霊たちの石碑を目にする。八十七人の意味ある死者の名前が刻まれていた。立ち込める霧の中、彼女は自分の殺人の意味を自問自答した。答えは分らなかった。
またある時、彼女は歌舞伎町の酒場で奇妙な青年に出会った。彼は悲劇の演出家気取りのキチガイだったが、不思議と殺人鬼とは気が合った。一夜の遊戯の合間、彼女は青年に殺人鬼を衝き動かす動機を訊いた。
「終わりが見たいんじゃないかな、ひとつの壮大な物語の」青年は殺人鬼の破滅的な行動をそう評した。彼女が覗き込んだ青年の瞳の黒は遠くの終わりを見つめていた。
殺人鬼としての生活が一年を過ぎた頃、殺人鬼は捕まった。警察にではなく、彼女に私怨を抱いた男の手によって。殺人鬼は左手を失いながら、男のもとから逃げ出した。そして行き着いたのは奥多摩のダムだった。彼女は相変わらず霧に満ちているその場所に自分の終点を見た。
自分は何処から来て、何処に行くのか。彼女は霧の中で自問自答する。そして、答えが出ないまま、彼女は警察に取り囲まれるのだった。彼女は最後に問いかける。望む答えが返ってこないことを知りながら、問いかける。
「私の名前はなんでしょう?」
※エブリスタ、アルファポリスにて転載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 11:52:41
83577文字
会話率:25%
ここがループする世界だと気付いたのは、かなり前のこと。繰り返される高校生活。卒業式には必ずある結末を見聞きする。どんなに抗おうとも、最後は世界の強制力が働き、どこにも逃げられずに、今回もまたループする。 この世界の主人公(ヒロイン)はいつも
一緒。だけど相手となるヒーローは毎回違う人で──。 ヒロインではなく、ライバルキャラでもない。どこにでもいるいちモブキャラである少女の慟哭というか、八つ当たりのお話。 なろう様で一度約5千文字で投稿した短編作品にR18部分を付け足しました。前後編になりますが、まずは前編分を先に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:21:36
9675文字
会話率:23%
治癒の力を持つさなは、容姿端麗な生徒会長に無理矢理キスをされた。
……それは、キスをすることにより治癒をすることができるから。秘密の情報なのに、どうして生徒会長がそんなことを知っているの!?
穏やかで家柄もいい生徒会長は、さなの前でだけ俺
様の本性をさらけだす。
相手にふれあうことで治癒能力を高められるさなは、キスだけではなくその身体をも強要されていく————。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 18:48:08
22650文字
会話率:47%
――おそらくはるかなる未来。
一度は文明と生態系とが共に崩壊してしまった世界で、人はかろうじて生きながらえ、ゆっくりとその繁栄を取り戻していこうとしつつあった。
そんな世界の片隅――イギシュタール帝国のとある町で。
ひょんなことから
貴族の男と、平民の男とが出会う。それがすべての始まりだった。
自らの境遇に鬱屈したものを抱えていた貴族の男、ユヴュは、そのやり場のないいらだちを平民の男、アンツにぶつけて鬱憤を晴らそうとするが、その目論見は完全に失敗に終わる。ユヴュは、偶然から手に入れた、アンツのライフワークともいえる論文を徹底的にこきおろし、その不備と欠陥とを指摘していたぶることでアンツにダメージを与えてやろうとする。だが、ある理由から肉親以外からはことごとく冷たい扱いを受け、まともに取り合ってもらったことのないアンツからすれば、ユヴュの行為はいたぶりではなく、初めて自分の言葉をまともに受け止めてくれた人からの、貴重な示唆に他ならなかったのだ。
まるで予想もしていなかったアンツの反応に戸惑い、苛立つユヴュ。しかし、自分でもはっきりとした理由のわからぬままに、なぜだかアンツのもとに通い続け、友達のようにも見える付き合いを続けてしまう。まわりからは半ば村八分にされているアンツにとって、それは非常に幸福な時間だった。
いくらへこませてやろう、怒らせてやろう、しょげさせてやろうとしても、いっこうにこたえた様子もなくいつもにこにことしているアンツに、ユヴュは自分の影響力を否定されているように感じ、苛立ちをつのらせていく。
そんなある日、ユヴュははずみからアンツを抱く。その行為を、ユヴュは強姦だと思ったが、アンツはそうは思わなかった。その行為によっても、ユヴュは自分の求める結果を得ることは出来なかった。
この物語は、それからしばらくたった、ある何の変哲もない日から始まる……。
pixiv、星空文庫、BLOVEで同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 22:38:25
175622文字
会話率:42%
学校の行事で林間学校に向かう途中の宮城 翔。だが、乗っていたバスが事故に会ってしまった。確実に死んだと思ったのだが、目が覚めるとそこは天国ではなく地平線まで広がる砂漠と大きな月が空にあった。いったい何が起きてるのか分からず困惑している宮城の
目の前に見たことのないロボット兵器に襲われる。――宮城はどうしてこの世界に来たのか?他のクラスメイトはどうなってしまったのか。そして……宮城は元の世界に帰るのか?
大変申し訳ございません。私の都合により『ラスールの神遊び』の続きはこちらでやらせていただきます。
http://ncode.syosetu.com/n2110db/
ブックマークをつけてくださった方、申し訳ございません。もし、続きも見て下さるなら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 23:00:00
10358文字
会話率:44%
両親に厳しく屋敷から外へ出ないよう言われ、屋敷内のみの狭い世界で生活をする主人公。
彼の唯一の楽しみは、学校帰りに庭へ寄ってくれる少女、風花との会話だけだった。それは普通の小学生が話すようなものではなく、少年はどんどんと間違った知識を植え付
けられていく。
ある日、少女にまた間違った知識を植え付けられ、全て鵜呑みにしてしまう。軽い悪戯、嫌がらせのような感覚でいた少女だったが、その所為で取り返しの付かない所まで行ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 13:56:38
6111文字
会話率:50%
誰もが当たり前に平和を享受する国であっても必要悪というものは存在する。
国を構成する数多の他の領地からは『犯罪街』とも呼ばれ、無法者が多く集まっている歓楽街。ルートヴィヒの街では今日も夜闇に紛れて暗躍する影がある。
街の性風俗を
一手に取りまとめる遊郭の、唯一にして最強の用心棒、フリーデ・シェーネル。彼女は正義などの崇高な目的ではなく、ただただ己の欲を満たすためにその身を血と罪で染めていく。
街の住人は国からは黙認され、領主からは推奨されて存在する。それはまさに秩序ある暴力集団。
誰もが己の利益と、悪の誇りを胸に生きているが、秩序なく振るわれる暴力も稀にあるわけだ。
そうした連中を粛清するのが用心棒の仕事。
報酬はただ一つ、街の女の子達と愛し合う一夜。ただそれのみを求めて戦うフリーデの行く末や如何に!?
ヨイヤサ作品No.26 テーマは『なんかソレっぽい世界観の構築に力を入れておきながら、それをさておく百合とギャグ要素を混ぜてみる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 00:00:00
63515文字
会話率:24%
日向野(ひかの)雪乃(ゆきの)はふたなり女子高生である。
突然生えて来た訳ではなく、生まれつきのものである。
そしてちゃんと機能もする。
中学二年の時に、朝立ちに悩み兄の喜彦(よしひこ)に相談した事からその関係は始まった。
それ以来、兄に
性処理をお願いする妹とそれを快く受け入れるあにの関係。
そして現在、二年経ってもその関係は続いていた。
そんなただれた関係を続ける兄妹のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 13:17:25
97711文字
会話率:24%
医学の道に歩んだ成年男性、所(ところ)は偏差値の高い高等学園の保健教師として就任した。そんな彼は、美人だらけの女子生徒を自分のものにしようと考えた。入学式の後に身体検査が行い、女子生徒だけ『はんこ注射』を治療した。だがそれはウィルス予防で
はなく、彼に対してだけの惚れ薬を与えるための偽装だった。そして、しばらく経った後、女子生徒一人一人が保健室にやってきて、所はそこで彼女たちを虜にしようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 00:47:30
11866文字
会話率:41%
無職35歳童貞の一条隼人は人生に諦めていた。そんな時、高校時代に戻るという奇跡が起こった。しかも男女の貞操観念が逆転しているという最高の世界。せっかく二度目の人生。青春を謳歌するのではなく、ビッチになることにする。
最終更新:2015-11-24 01:34:59
32439文字
会話率:50%
気弱な37歳童貞の産婦人科医、弓削の元にある日、屈強な大工の青年、岩本が下血を主訴にやってくる。診察の結果、彼は男性だが子宮を持っている特異体質、MFUUの可能性が高いと言う。つまりこれは下血ではなく初経? しかし岩本はそんな事とは思いもせ
ず、なぜ男の自分が産婦人科に回されるのかと訝り、不安と緊張で気が立っていて……ガテン系のガチムチ男性が妊娠します。攻め視点です。
☆…挿入なしエロ描写あり、もしくは回想シーン、★…がっつり挿入あり
***イーストプレス、Splush文庫から書籍化します。題名変わりまして『ぼくの可愛い妊夫さま(仮)』(著:七川 琴、イラスト:ミニワ様、2016年9月20日発売予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 03:45:49
201472文字
会話率:43%
ある朝目覚めると少年の股間には何も生えていなかった。そして双子の姉の股間には雄々しく聳え立つ肉棒が・・・・・・。
基本的にタイトル通りのストーリー。女体化してしまった弟と、ふたなり化してしまった姉、そして近所に住むお兄さんが織り成す、エ
ロくてエロい日常を淡々と綴った作品です。気の弱い弟が、快楽主義で押しの強い姉によって快楽に染められていく様をお楽しみください。
C-01 美山 奏(みやま かなで)
女体化した気弱な弟。童顔で女顔。元々姉のイタズラで女装をさせられていた過去があり、女体化後に女子制服を着て登校しても「またか」みたいなリアクションをされ地味に傷ついた。
毎朝部屋に乱入され、姉に朝勃ちちんぽを咥えさせられている。ただしあんまり本人は嫌がっていない様子。
強気に言われると断れない性格。時折「男」らしい態度はとるが、長続きしない。
毎日無理矢理犯されているにも関わらず、姉の事が大好きなM属性。
最近になってようやく妊娠を心配し始めたが、もはや後の祭り。上述のように押しに弱いので、結局流されて姉の好きなように出されている。
C-02 美山 櫚(みやま かりん)
生えてきちゃった色ボケ姉。男になったわけではなく、クリトリスがペニスになったふたなり。だから生理もある。
いわゆるサルになってしまった、快楽主義のアホ。毎日のように奏を押し倒しては悦楽にふけっている。
奏が嫌がったり恥ずかしがったりすることをよくするが、奏の事を世界一愛しているという自信がある。おちんちんが生える前は奏の子供を産むのが夢だったが、今は奏に自分の子供を産ませるのが夢。
半目でやや睨んだような表情がデフォルト。その目つきの悪さから友達が少ないのだが、今回の被害が広がらないという意味では不幸中の幸いか。
双子とはいえもちろん別々のクラス。にも関わらず、休み時間の度に奏の教室にやってきては引っ張りまわしている。連れションは日常茶飯事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 03:00:00
135514文字
会話率:43%