痴球において羞恥を齎す行為が公認されるようになって数十年の時が流れ、これまで人々は羞恥を感じることで生まれる恥熱の恩恵を受けて目覚しい発展を続けてきた。
しかし、その陰でお国のために羞恥を捧げてきた多くの人々がいたことを忘れてはいけな
い。
これはお国のために生け贄となった女性たちと、それにとある切っ掛けから関わることになった一人の男性に焦点を当てた物語である。
※週一以内を目標に投稿予定です。……が大抵遅れます。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 02:00:00
194540文字
会話率:38%