戦利品シリーズ関連作です。これだけ読んでも大体の背景は分かるように心がけましたが「外相の戦利品」「法相の戦利品」を読まれるとより分かりやすいかも知れません。
北方の大きな国白き雪の大国は、政権交代し、新しい王が王位に就きました。その下で外務
の審議官になったのは、前政権時代貴族の子息だったアレクサンドル・ピトキエフ。彼は仲間たちから少し変わり者、と思われていました。
そんなある日、ピトキエフの元に「婚約者」だという女性が現れました。
ですがその女性との婚約は、ピトキエフが子供の頃にとっくに破棄されていたのです。
お話の展開が前半のんびりとしております。全三話か四話を予定しています。←ちょっと伸びました。五話か六話で終わる予定です。←七話で完結しました。
※このお話と世界が同じ連載「紡ぐ糸が金色になる秘密」の中で紹介されるある風習がこのお話でも取り上げられています。それがどういう意味を持つか、はこのお話では仄めかす程度にしています。読んでいなくても大丈夫です(笑)
連載「紡ぐ糸・・・」を読んでくださっている最中の方は、90話まで読まれてからこちらを読まれると分かりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 11:37:12
96022文字
会話率:24%
その昔、道に迷った商人が山中で一夜の宿を求めたのは尼寺だった。
人里離れた山寺で起こる奇妙な風習に商人は淫欲と戒めの葛藤に翻弄されていく。
最終更新:2015-06-04 23:17:30
9205文字
会話率:10%
旅先の海で、男は一人の少女に出会った。探しものをしているという少女を手伝い、共に少女の家に向かい、その地方に残る風習の話を聞くことになる。近く祭があり、少女はその神子なのだという。
田舎の風習に纏わる奇祭に、男は巻き込まれていく。
不定期
更新。章ごとに出来上り次第の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 22:01:30
39725文字
会話率:47%
異世界に渡って初めて迎える年の瀬。そこで「メシンイートゥ」という風習を聞いて、旦那達の為にせっせと頑張る日本人妻の話。
「悪魔と天使と…」シリーズの番外編なので、そちらを読んでからの方が分かり易いかと思いますが、要は「翼がある人外旦那×2と
押しに弱い妻がひたすらイチャコラする話」です。
「姫初め2015」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-13 00:11:08
21228文字
会話率:45%
13歳の妹 野々下みふねと田舎の親戚の家に遊びに来た 野々下和也 15歳高校1年生。
高校2年の従姉の 川村百合香。
明治以前のふるい風習が残遺した田舎で,
夏休みを愉しむ子供たちと......
そんなおはなしです。
最終更新:2014-10-29 21:47:46
2132文字
会話率:15%
ヴィーナス・ネットワーク世界も拡大の一途、変な百合が主流の世界ではあるがそれなりに安定繁栄している。
惑星中原でヴィーナスさんは、デーヴァの科学と社会風習はヴィーナス・ネットワーク世界とは相いれないとの結論に達した、それはデーヴァたちも
同じこと、なんとデーヴァの“下天”にヴィーナスを誘い込んだ、そこはパクス・ロマーナが再現され、デーヴァたちのエネルギー供給世界と化していた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-01 00:00:00
142427文字
会話率:46%
洋太は幼い頃、家族旅行で島巡りの途中、船から落ちて裏島に流れ着いた。そこで見た物は、若い女性が全裸で檻に入れられている光景だった。十数年後、恋人の桜子と沖縄旅行に来ていた洋太は、その時の記憶を思い起こした。桜子に話すと「面白そう」と言う。
予定を変更し、裏島を訪れた二人は老婆と出会う。老婆は語る。幼い日、洋太が見た女性は≪犬嫁≫であろうと。この島では、嫁いで来た嫁を、一年間、犬として扱う風習があるのだと言う。桜子は、鋼鉄の檻に魅せられていく。
月刊『野外露出』に掲載した小説です。朝比奈恋は、ベンジーのペンネームです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 06:35:33
19804文字
会話率:33%
「なろう」で投稿したやつのお月様バージョンです。でもこれだけでも多分読めると思います。
異世界トリップしてしまった大山智子。その世界には、智子にとって最悪とも言える風習があって……
最終更新:2014-08-10 03:47:49
3331文字
会話率:42%
若き娼婦であるアメリーは、ある日衝動的に見知らぬ童貞少年に性の手解きをしてしまう。
幼い少年に貫かれる悦楽を知ってしまった彼女は、更なる快感を求めて淫らな風習の残っている港町へと向かうのだった。
属性:痴女娼婦(25歳)×少年。和姦。筆下
ろし。青姦。中世ヨーロッパ風の世界観。
※pixivでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-19 18:31:09
13987文字
会話率:31%
女が全て男に従順な村。
その周りには、紅色の撫子の花が咲き乱れている。
少女の初潮と共に行われるおぞましい儀式。
それを経て、活発だった少女が村の女と変っていく話。
最低のオリ(http://saiun11.sakura.ne.jp/)
の秘宝図書館に掲載して頂いております作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 06:11:20
7891文字
会話率:37%
その村には、鬼を祀るという風習があった。巫女に選ばれた佐和子は村の奥に存在する洞窟に一ヶ月間篭ることとなるが、そこにいたのは赤い目を持つ男だった。
最終更新:2012-10-04 21:00:00
8133文字
会話率:40%
瑠奈は大好きな彼、恭介からのプロポーズを受けて結婚を決めた。
ところが、恭介の村には変わった風習があるようで……
いくつもの違和感を感じながらも、愛する彼を信じようとする瑠奈を待ちうける運命は……
最終更新:2012-09-24 12:58:16
13253文字
会話率:49%
とある田舎の村でおこなわれる神事それは割礼の儀式。それに伴う異様な儀式や風習を少年・少女達は体験する
最終更新:2011-07-29 11:19:38
2452文字
会話率:22%
勉強中の儒生が、叔父に連れられてきた妓楼で、琴の音に誘われて庭に出ると、ひとりの名妓が琴をつま弾いていた。その名妓が語る悲劇とは。
韓国ドラマ女人天下で知った「童女」の風習に基づいて書きましたが、もしかしたら女人天下オリジナルの話なのかもし
れません。
いくらググっても、そういう話は出てきませんでした。
ちなみに、この話は女人天下二次作品ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-26 01:12:02
2895文字
会話率:33%
とある少女の、不思議な風習を持つ国での出来事をほんわか描いた、きっと新感覚耽美……もとい旅物語。
最終更新:2008-04-24 22:55:17
7366文字
会話率:60%