日本の大幅な法改正により、完全に女尊男卑の世界となった。男は人権の殆どが与えられず、女性の命令には絶対服従。女性は男をどう扱っても構わない。そんな理不尽な世界になった。
この世界でも男が人権を手にする方法がひとつだけあった。それは優秀な男
となり、子孫繁栄の役割を担う"子種"になること。
子種を目指す男、速水明人は子種となるために"特別学校"に通う。その学校でも当然男の地位は低く、唯一の男子生徒として女子生徒や女性教員から酷い辱めや苦痛を受ける事となる。
衣服の着用は殆ど認められず、金玉を蹴られる、長時間くすぐられる、全裸で土下座をさせられる、その他屈辱的な扱いが盛りだくさん。果たして明人は、この地獄を耐えぬき人権を手にすることはできるのか⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:00:00
183274文字
会話率:71%
いつも通りのハイキングコース。
けれど霧が立ち込めて雨に降られてしまう。
急いで下山するも道に迷った彼女。
雨にうたれて体温が下がってまずいと思った時洋館が見えてきて助けを請う彼女だった。
洋館の主である「お館様」は快く迎え入れてくれたが雨
が止むまで時間があるから、
館の「マナー教室」に参加してほしいと言う。
「マナー教室」の意味も考える事無く参加した彼女は「姫」としての役割を負わされ、
苦しい生活が始まるのだった。
煌びやかなドレスを纏い皆が憧れる「お姫様生活」が始まると思いきやそれは見た目だけ。
その実態は涙を流し苦痛に耐えながら「姫」と言う役割を熟す生活だった。
「姫」にされてしまった彼女の地獄のような生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:00:00
165545文字
会話率:9%
「あれ? マネージャー、こんな時間にどうしたんですか?」
マネージャーがこんな夜遅くにリンの家を訪ねることは珍しい。しかし、リンはその嬉しさよりも、マネージャーの落ち込んだ顔が気になる。
リンは部屋にマネージャーを部屋に招き入れると、ソファ
ーに座るように促した。当然のようにリンはその横にくっつくように座った。
「どうしたんですか? 元気ないですよ?」
「先月、発売した……、リンの写真集……、なんだけどさ……」
マネージャーは奥歯に物が挟まったように、ぽつりぽつりと言った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:55:03
3771文字
会話率:55%
「あれ? マネージャー、まだ事務所に残っていたんですか?」
「うん、ちょっと仕事でトラブルがあってね……。レンはもう帰ったんじゃなかったの?」
事務所のデスクに向かってパソコンを叩いていたマネージャーは顔を上げて答えた。
「ええ、帰ろう
と思ったら、まだ事務所に灯りがついていたので」
レンはさりげなく嘘をついた。マネージャーと二人きりになる時間が欲しかったのだ。
「何か、あったんですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:01:11
3603文字
会話率:56%
結婚して10年目。
私たちの関係は、表面的には完璧だった。夫の隆は、誰が見ても優秀で、優しく、そして私を愛してくれる最高のパートナーだった。
しかし、私には誰にも言えない欲望があった。それは、彼を私の支配下に置き、そのすべてを委ねさせる
こと。
最初は、もちろん冗談半分だった。
「隆、今日は私の言うことを全部聞いてくれる?」と、さりげなくお願いしてみた。
彼はいつものように笑って、
「もちろん、君の好きにしていいよ」
と答えた。それが、全ての始まりだった。
最初は夜の営みの時だけだった。私の口から発する彼へのお願いとか、甘いおねだりはゆっくりと時間をかけて彼自身も気づかない速度で蝕んでいく。
徐々に、お願いやおねだりは命令とか指示というべき強いモノへ変えていき、ついに彼は私の指示に完全に従うようになり、私の望む通りに振る舞うことが彼の日常となっていった。
私の支配域はすでに夜の営みだけでなく、彼の服装、食べるもの、話し方、すべてが私の手中にあった。だが、私はまだ物足りなかった。もっと、彼を深いところへ堕としたいと感じ始めていたのだ。
ある日、私は彼に手錠を差し出した。「今日からは常にこれをつけて生活してもらうから。かまわないわよね?」
隆の目には驚きが浮かんだが、彼は黙って私の指示に従った。その瞬間、私の中で何かが目覚めた。
ついに、私は隆の私生活の部分に枷を施した
隆は私という支配者の枷を付けられた。私は彼から全てを奪うつもり。
隆。愛してるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 04:59:05
605053文字
会話率:36%
普段から存在感がないと言われ、そこに居ることにすら気づいてもらえないことが多い地味な大学生今田和葉は、悪目立ちして周囲を乱さないように気を使って生活していた。しかし、胸が大きいというだけでアルバイト先のスポーツジムで悪質なストーカー顧客に
執拗に迫られてしまう。とっさに助けを求めた相手は、和葉の年の離れた兄の同級生、青みがかった髪色の扇谷諒太、赤茶色の髪の毛の椎名康介、ウェーブがかかった髪の毛が特徴の一条蓮だった。ストーカーから逃れるために恋人のふりを通したが、そのまま本当に三人の恋人ということにされてしまう。
三人ともそれぞれに会社を経営しているエリートということを知り、普通の大学生であることに引け目を感じながらも彼らとの時間に居心地の良さを感じていた。しかし、あることをきっかけに彼らが今でも和葉の兄を大切に思っていることを知る。実は男性が好きで、和葉の存在はカモフラージュ。本命は兄だったのではないかと真剣に思い悩む和葉に再びストーカーの魔の手が迫って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:21:47
106254文字
会話率:30%
王宮から隔離された気狂いの王子様。そんな評判など知る由もない私があなたの隣で目覚めたことが全ての始まりだった。出会いは最悪。放蕩で軟派で、そうかと思えば偏屈で皮肉屋のあなたをこんなにも愛してしまうなんて誰が予想できたでしょうか。隠し事ばかり
のあなたと2人きりの時間を重ねて、あなたは私に歪な世界の形を教えた。知れば知るほどあなたは高貴で孤独で哀れだった。「ここを発つときは言ってくれ。無為に君を待ちたくは無いんだ」「もう止めてください。殿下が望んでくださるなら、私は―――」「酷い人だな、君は」あまりに強いあなたにきっと私は必要ない。それでも傍に居たいと、そう思ってはいけないのですか。※訳ありのヒーローがヒロインと出会って心を開いていく話です※ヒーローがヒロイン以外の女性と関係を持つ描写や、同意の無い性行為の描写がありますが、愛憎ドロドロ方面に舵を切る物語ではありません※軽い流血描写があります※物語開始時点のヒロインは記憶が無いのでいわゆる異/世/界/転/生の可能性がありますが、そのジャンルに期待される展開がほとんど無いかと思われますのでタグはつけていません※作品内の時間軸が軽率に飛びますのでご注意ください※60話ほどで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 20:00:00
356200文字
会話率:41%
エルローズ=ハイドレンジは公爵家に生まれ、何不自由なくこれまでの人生を生きてきた。しかし公爵令嬢として生きる過程で、彼女は自分の境遇に強い違和感を覚え、外の世界を夢見る。婚約の期限が迫り自由が失われていく中、護衛や侍女たちの目を掻い潜って訪
れた下町で、彼女は運命の男と出会う。限られた時間で2人は惹かれあっていく………//主人公が駆け落ちする王道ものってなろうでは見かけないな、と思い執筆しました。ボーイミーツガールというかマンミーツガール系。ヘイトフリーなヒロインを目指します。※ヒロインは一応転生者です。//本作は小説家になろう全年齢版を改稿したものです。本編は全6話、年齢制限がかかるのは12部からです。番外編が本編化しています。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 22:00:00
314720文字
会話率:23%
ある日目を開けると知ってる物語の悪役(ほぼモブ)になってた。……まじかぁ……。
残酷な描写ある予定です。びーえるは念のため。
子どもへの虐待要素がありますが、肯定して書いているわけではありません。物語を物語として楽しめる方、どうぞ。
※
完結しない可能性が高いです。
頭のなかでは完結したけど打ち込む時間がとれない。ぼちぼち。
R18になってしまっていますが、えちえちな展開は多分ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 23:00:00
19566文字
会話率:22%
ある日――高校二年生になった大和は、同級生の幼馴染である双葉の家で、異界のダンジョンへと続く扉を見つけた。
異界ダンジョンでは死ぬことはなく時間の流れすら違い、一時間が二十四時間にもなる。
さらにダンジョンで手に入る特典は、垂涎のものば
かり――そんなの攻略しないわけがない。
大和は禁断のハーレムを築きながら、異界ダンジョンと女性を攻略していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 23:00:00
51514文字
会話率:49%
三ツ星マコは、人よりちょっとエッチが好きな普通のAV女優。
しかし行く先々で不思議かつエッチな目に遭ってしまう。
触手、時間停止能力者、透明人間、異世界人、怪異――その他もろもろに犯され、普通じゃない状況で、マコは今日もイきまくる!
※1
話完結で後腐れない明るく気持ちいい異種姦・非日常エロコメディー
※同性相手の話もありますが、恋愛要素はありません
※残酷な描写ありの話もありますが、次話以降にひきずることはありません
※人外相手に限り、孕ませ(妊娠/出産/産卵)描写がある場合があります
※現実と妄想の区別がつかないひとは読まないでください
※各話の前書きにあらすじや含まれるプレイ内容を書いています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:59:57
118930文字
会話率:35%
ある日の放課後、帰宅部の三輪琥太郎はバスケ部のエース斎藤拓海に誘われて、拓海の住む森高寮に行くことになった。誰もいない寮の中で次第にいい雰囲気になる琥太郎と拓海。
「なあ、琥太郎って呼んでいいか」
「じゃあ、僕も拓海く……んっ」
琥太郎が二
人だけの甘い時間に胸膨らませたその時
「おーい、拓海、誰か来てんのか?」
これは、プライバシーのへったくれもない古い造りの森高寮の中で、琥太郎くんが森高寮に住む同じ年頃の男の子たちといろいろとやっちゃうお話です。
※はエッチなシーンあり。
高校生はショタじゃないよね。
pixivにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 09:10:00
17757文字
会話率:51%
魔王を討伐するために旅でた勇者アーレン。仲間である戦士ダダ、魔法使いルノア、僧侶ウェリアの四人を引き連れ、とある村での事件を解決すべくダンジョンへと向かった。
しかしそこで仲間の一人に裏切られ、窮地にたたされてしまった勇者アーレン。
ダン
ジョン内に無数の強力な魔物を放たれ、狩られるのも時間の問題となったその時……
「…………わたしに……こっ、子種を残してください」
僧侶ウェリアがそう言った。
――――――
【注意】
※一部胸糞シーンがあります。
※無双シーンは終盤です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:18:28
33601文字
会話率:57%
コロナ禍が始まった令和2年、そのあおりを受けてお好み焼き屋を閉業した石川悟60歳は京都の繁華街である先斗町(ぽんとちょう)に様子を見に行った。四条大橋詰交番を右に曲がると飲み屋の看板は電気は消え、歩く人は誰もいない。その事に少し安心した悟が
三条方面へ少し歩くとぼんやりとスタンド型の看板がおかれている、一体どんな店主がこのご時世に営業しているのか見てやろうと中に入った悟は誰もいないバーカウンターに座った。「いらっしゃいませ。ようこそバー シラストリエへ」そう言って悟を迎えたのは老年に差し掛かり苦み走った顔できれいに髪をオールバックにしたマスターであった。
そこでモルトウィスキーを飲んだ悟は帰ろうとしてもドアの外は深淵の闇、実はこのバーは一度入ったらマスターの依頼を受けないと出られないバーであった。
そして悟はマスターの依頼を受けて織豊時代の石川五右衛門に転生する、無事五右衛門が釜茹でにならずに天寿をまっとうすれば褒美とともにこの世に戻ることができる。
愛知県大高村(現中村区)に生まれた悟は、名を五郎吉とつけられ4歳のときに麻疹のために山に捨てられそこでマスターにもらった能力を開花されてなんとか生き延び都を目指す。世は信長が浅井長政を討ち滅ぼすために木下藤吉郎を長浜に駐屯させている時代、果たして五助こと石川悟は生き延びて依頼をこなし現世にもどれるのか?それは作者にもまだわからないが完結までには判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:18:26
843601文字
会話率:61%
アイドルグループ「Neko-Moonlight」の照月楓季(てるづき ふうき)は、メンバーの二人から身体を求められ思い悩み、ついには橋から身を投げようとしていた。
そんな彼を助けたのはアルビノの美しい青年、匡次郎(きょうじろう)だった。冷た
く淡々とした態度ながらも、楓季の話に耳を傾け、ホテルの一室で朝までかくまってくれる匡次郎。
彼との穏やかな時間を過ごし、生きてみようと思い直した楓季だったが――。
※一部自殺や無理矢理な性行為、鬱っぽい表現があるのでお気をつけください!
【Neko-Moonlight ネコムーンライト】
圧倒的センター王道王子系、照月楓季(てるづき ふうき)
クールでセクシーなオウ様、宵口央華(よいぐち おうか)
可愛く小悪魔な女装男子、東雲慧菜(しののめ えな)
◯私が書いてる「永遠の夜」と同じ世界線の作品です。
よかったらそっちも読んでみてね! ぜんぜんこの子達は出てこないけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 17:00:00
47706文字
会話率:28%
交際して一年目の身長差カップルが何気ない日常を過ごしつつ、甘いセックスの時間を過ごすお話です。
低身長お姉さん甘責めイチャラブ作品です。
ハッピーエンドです。
最終更新:2024-11-29 19:00:00
15105文字
会話率:46%
ある路地裏の、薄汚れた自動販売機前にて。
少年少女は二人きりの時間を過ごす。
都合がいい人、優しいだけの人。
でも、少女はそんな危なっかしい少年を亡くなった父と重ね。どこか放っておくことが出来ないのだ。
ケタケタとからかいなが
ら、でも甘みの含まれた優しい声色で。少女は秘密の花園に少年を迎え入れる。初エッチは換気扇から香る焼肉の匂いと共に。
純愛恋愛官能小説です。
よろしくお願いします!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:00:00
13046文字
会話率:45%
高校生の霧島はクラスメイトの巨乳女子、伊坂にからかわれる毎日を送っていた。
ある日の事件をきっかけに、二人の距離は近付く。
マゾバレした霧島、それを受け入れるサドの伊坂。甘々な手コキキス射精に、イチャラブゴム有りセックスなど、幸せ
過ぎる時間を過ごす……。
巨乳切れ長目ちょいサド甘々JKがヒロインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:00:00
16912文字
会話率:50%
きっかけは掴まなかったらそれで終わりだと、いつものように稲田諒子は思った。
今回もまた逃がしてしまった。気付いたときには過ぎ去っている。それの兆候がまったく見えない時点では目を皿のようにして待ち侘びることもあるというのに、そういうときに
は本当に何も現れない。気が付くと過去の時間の中に取り込まれている。甘い香水の香りのような痕跡を微かに残しながら……
同じことだがチャンスというのも二度は来ない。
が、そのチャンスの前触れであるきっかけさえ掴めないのだから、チャンスに到達できるはずもない。となれば後は誰かからの施しを待つだけの身になるが、諒子はそれには恵まれていた。内容については深く問うまい。ただし現在ではそれさえも過ぎ去って遠い彼方となっていた。失うきっかけに気が付けなかった自分が悪いといえばその通りだが、釈然としない気分に囚われてしまうのもまた事実だった。そして最後に残ったのが現在結婚を前提に交際を申し込まれている古川安男だったが、古川は名前の通り安っぽい前年号時代の垢抜けない雰囲気を醸し出す草臥れた背広を常に身に纏っているような男だった。
ただし悪い人間ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:31:52
31254文字
会話率:40%
「じゃあ、歩(あゆみ)ちゃん。また……」
紫音さんが別れ際に言った。
ちゃん付けされるのは好きではなかったが、それは昔からのこの人の癖なので諦めていた。
それでも以前、通回で二度ほど指摘してみたことはあった。
その二回とも言葉では聞
き入れてくれたようだったが、別れ際に呼び名は元に戻っていた。
わずか一時間ほどの短い“面談”の間に、すっかり忘れてしまったようだ。
それで、すごくこの人らしいと感心した。
だから、それ以降、呼び名のことを指摘するのは止めた。
それと同時に心の中でこう思った。
自分には、この人と同じ血が流れているのだ、と。
いったんそう思ってしまうと、それが事実なだけに、かなりのダメージを受けて落ち込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:24:07
30206文字
会話率:41%
いた! 見つけた!
彼女だ、彼女だ、彼女だ!
この後、彼女がいったい何処に行くのか、ぼくは知らない。この朝の電車を降りた後で彼女がいったい何処に行くのか、ぼくは知らない。まだ突き止めてはいない。けれども彼女が火曜日の朝のこの時間に、こ
の電車から降りることは三週間前から知っている。月曜日には降りない/いない。水曜日にも降りない/いない。けれども木曜日には降りる/いる。金曜日にも降りる/いる。土曜日のことは知らない/未知。日曜日のことも知らない/未知。ぼくが知っているのは火曜日と木曜日と金曜日のこの時間の彼女のことだ。実は他にも知っていることがあるのだが、それは追々わかるだろう。彼女についてぼくが知っていることは、だいたい、こんなところだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 12:50:35
30900文字
会話率:33%
リジー・ベック伯爵令嬢は父母の散財により、没落しかけている家を救うため、リアム・セーデル男爵子息と結婚をした。優しすぎる夫・リアムとは、1年経っても共寝をする事ができず、未だ処女である事がリジーの悩みの種だった。
そんな時、義父・エディ・
セーデルが自分より年下の女性と結婚する事になった。次第に態度が変わっていくリアムにリジーは戸惑い、気づかないフリで過ごしてきたが、ある日夫と義母の決定的な浮気の場面に遭遇してしまう。
傷ついたリジーはエディの配慮で別邸に移り、穏やかな時間を過ごし始めた。だが、リアムとの離婚が成立した日の夜、これまでのエディとは違う顔を知ることになる。秘められた義父の思いにリジーは翻弄されていく。
Rシーンに※つけていましたが線引きが難しいので消しました。突然始まります。ご注意下さい。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:00:00
36231文字
会話率:56%
オリヴィアは結婚前の、旦那との初デートの夢を見た。子供達はとうに独り立ちしていて、今さら不仲な旦那とのデートで喜ぶことなんて一ミリもない。夢でまで苦労したくないと思うオリヴィアは旦那とのフラグを折ることにした。だが夢ではなくて何故か時間が
過去に巻き戻っていたようで、決意のもと、やり直して過去は変わっていくが、仕事が大変で悪戦苦闘していくことに……?
初の逆行もので、ハッピーエンドで終わります。お仕事の設定上、ちらっと別作品の主人公達がでてきます。読んでなくても、そんなに支障ない筈です。適齢期に引っ掛かってる普通の主人公が模索しながら人生をやり直します。
少しでも皆さんに楽しんで頂ければ嬉しいです。完結しているので、連載仕様に改稿しながら順次投稿しますが、念の為に番号の確認をお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
11/27~30日間総合2位に入れました!皆様のお陰です。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 08:52:35
29435文字
会話率:55%
長年尽くし愛した婚約者に真実愛する人ができて婚約破棄を申し込まれたジュリア。見守ってくれる兄達や優しい人に囲まれ、完璧な未来の公爵夫人という型を破って、本来の自分を取り戻していく。上がる自分の評価の一方、下がっていく元婚約者の評価。複雑な心
境も時間と共に薄れていく中、倒れた元婚約者を見舞いに行くことしたが…。
恋い焦がれて破れて行き着く先はどこなのか、拗れて膨らんで爆発します。お互いに。いつもと違ってハッキリした終わりではないと思いますが、よかったら読んでみてください。
※6/19日間短編1位、総合2位になれました!お読みいただいた皆様のお陰です。ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:11:29
19256文字
会話率:53%
普段は甘くて美味しいチョコレートで癒されるが、バレンタインの日だけは別だ…。
バレンタインが嫌いな私の席には、いつもの通り、仕事中に癒してくれる一粒チョコが置いてある。だけど今日は見る
のも嫌なので、触りもせず、残業時間までそのまま放置していたら、チョコをくれたイケメン後輩が私の椅子に勝手に座っていた…。 ハッピーエンドものです。 過去最短で書き上げました。その為、何処かに破綻があっても生温かい目で、大目に見てください。
宜しくお願いします。 2/17日間短編6位、総合9位に入りました。読んで頂いた皆さん、ありがとうございました!年下好きな方も、そうでない方も、手に取っていただけて嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 00:59:31
8670文字
会話率:58%
【2023/3/28完結済み 全125話(番外編2話含む)】
人型兵器のパイロット、ウィリアムが出会った新型。Fmn-01──勿忘草(Forget-me-not)と名付けられたそれは、大事な双子の兄スチュアートと共にいる時間と引き換えにして
も手に入れたいと思えるほどに──。ウィリアムと人型兵器専用OSのAI「ピュア」。スチュアートと「ピュア」の開発者ロバート。片や人間とAI、片や男同士。二組のカップルの行方や如何に。
「人型兵器」と呼ばれる大型兵器を使用した世界規模の大きな戦争から何百年か経った世界で、人型兵器に乗って戦う青年とその双子の兄、そして自我を持つ兵器専用OSとその開発者をメインに進む話です。掌編か短編の連作でひとつの大きな流れを作る形の連載になります。一話ごとに双子どちらかの目線で話は進みます。交互ではありませんが、ウィリアムとスチュアート以外からの視点の話は本編にはないです(番外である「M37-5」「M103-5」のみロバート視点)
最後に設定資料があります。興味のある方はどうぞ。
R18にしたのは、行為そのものの描写はないにせよ事後・事前描写(男同士含む)や性的な単語、スプラッタ的情景を想起させる表現があるためです。
どなたかの琴線に触れてくれれば幸いです。
──「ワールドエンドリターンズ」。今までの世界を殺して、新たな世界に帰還する。それは、あくまで個人のちっぽけな世界に過ぎないけれど──
☆「pixiv」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 03:30:50
207322文字
会話率:52%
黒髪ロング・清楚系・巨乳の哀香(あいか)と、金髪ショート・勝気・スレンダーの悠莉(ゆうり)。2人は正反対なタイプの美少女だけど、不思議と仲良しな大学生。そんな、2人は騙されて、絵画教室でヌードモデルをするハメになる。もちろん全裸。大勢の男
たちに、おっぱいもお尻もアソコまで丸出しの姿を、デッサンされてしまう……。恥辱の時間を耐え、慰め合って手をつなぐ無言の帰り道。死ぬほど恥ずかしかった2人は、誓い合う。──もっと見せたい。見てほしい。
そして、壊れてはいけない性癖がぐにゃりと歪んだ。危険な露出活動にハマっていく彼女たちに待っているのは……たぶん破滅のハッピーエンド。これは2人の変態のお話。
・えっちな挿絵がほぼ全話にあるので注意です(100枚以上、AI生成画像)
・グロと汚いのはありません(おしっこはあります)
・アルファポリスにも掲載しています。
・ブックマークや評価、感想、いいね、ありがとうございます。励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:02:18
485662文字
会話率:42%
美貌の未亡人イレーヌは、仮面舞踏会で某王族の私生児と名乗る美男子フィリップと出会う。彼は自分の妹と彼女の息子の縁談を取り持つ代わりに、彼女の身体を求めてきた。その誘いに乗った彼女は、彼が予言した通り、快楽を求めて再び彼に会いに行こうとする
のだが……
※本編はこちら(本編で書けなかったR18の話)
※読んでいなくても読めると思います
「僕の天使をいじめた君達への復讐-僕が君のためにできる事」
https://ncode.syosetu.com/n1136jr/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 21:31:35
11602文字
会話率:12%
竜人族の青年ヴィヴは、人間の女性アルマを深く愛していた。しかし、彼女はある事故で命を落としてしまう。愛する人を失ったヴィヴは、心に深い悲しみを抱え、閉ざされた日々を過ごしていた。そんな彼を見かねた親友のレオンハルトは、「どんな願いも叶える」
という伝説の宝具をヴィヴに託す。ヴィヴが宝具に魔力を注ぎ込むも、すぐには効果が現れず、転生には時間がかかるのだと伝えられる。その瞬間、ヴィヴの瞳には再び光が宿り、アルマに再会するという新たな希望を抱いて生きる決意をするのだった。
そして20年後――。彼の前に、アルマにそっくりな女性、ジルベルタが現れる。しかし同時に、エルフの戦闘民族・緑牙族が各地で争いを引き起こし、世界が混乱に陥ろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 22:02:27
34974文字
会話率:38%