クラリッサは子爵である父と、その愛人との間に生を受けた娘である。
実母が出産後間もなく亡くなった為、クラリッサは父のもとに引き取られた。
クラリッサを良く思わぬ正妻と異母兄姉たちから嫌がらせを受けつつも彼女は美しく成長し、やがて美貌の伯爵ダ
ミアンに見初められる。
幸せを掴めると思った矢先、庇護者であった父が急死すると、正妻とその子らの企みによりクラリッサは婚約者のダミアンに裏切られ、婚約を破棄されてしまう。
守ってくれる者もなくなったクラリッサは、更に異母兄が自身を慰み者にしようとしているのを察知する。
このままでは地獄の生活が待つのみと、クラリッサは実家から逃亡する。
貴族育ちで生きる術など持たぬクラリッサは、ゴロツキたちに騙され拉致されかかるも、突然現れた謎の男に救われる。
美しい顔に傷を残したその男の正体は、若き辺境伯ユストゥスだった。
舞台は西洋風の異世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
貴族なども出てきますが、文明レベルは中世ヨーロッパ準拠ではありません。
魔法を利用した、ご都合便利テクノロジーもあります。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名など、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがあります。
もし、お好きなキャラクターやシーンなどありましたら、今後の参考の為に、コメントなどで教えていただければ幸いです。
この作品は「エブリスタ」様、「アルファポリス」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 23:21:05
12902文字
会話率:31%
貴族とは名ばかりの貧しい生家の為、若くして年齢差のあるヴァランタン伯爵に嫁いだものの、数年で夫を失い独り身になったオディール。
夫の計らいで爵位と莫大な資産を相続した彼女は、社交の場に出ることも滅多になく、世間からは「世捨て人」などと呼ばれ
ながらも、悠々自適の生活を送っていた。
趣味である絵画を描く為に出かけた先で、オディールは行き倒れていた一人の男を拾った。
その選択が、自らの人生を変えることになるとも知らずに……。
舞台は西洋風の架空世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名なども、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがありますので御了承ください。
サブタイトルに☆が付いているのは、性描写を含むエピソードです。
※が付いているのは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです。
この作品は「アルファポリス」様、「エブリスタ」様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:00:00
24051文字
会話率:37%
とある屋敷で奴隷同然の生活を送っていた、身元不明の上に過去の記憶を失っている美少女・ローゼ。
ひょんなことから出会った美貌の青年貴族・ユリアンに拾われ愛されるものの、彼女には自身も知らなかった秘密があって……?
完結しました。
舞台は西
洋風の架空世界です。世界観についてはユルユル設定なので、御了承ください。
動植物や食べ物などリアル世界と同じ名称のものが登場することもありますが、似たようなものがあって、読者の方に分かりやすいよう翻訳してあると解釈していただければ幸いです。
また固有名詞や人名なども、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものがありますので御了承ください。
サブタイトルに☆が付いているのは、性描写を含むエピソードです。
※が付いているのは、主人公以外のキャラクター視点のエピソードです。
2023年11月10日 10万PV越え、ありがとうございます!
2024年2月20日 15万PV越え、ありがとうございます!
2024年4月25日 若干の加筆を行いました
この作品は「アルファポリス」様、「エブリスタ」様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:00:00
100792文字
会話率:36%
美形の家族に愛されず、自分の容姿にコンプレックスを持つ少年がイジメにあい人生に絶望する。
同じ頃、美しい容姿のせいで家族や周囲からも性的対象にされる少年が人生に絶望する。
そんな2人が悪魔によって入れ替わる話。
美形×美形のエロエロハ
ーレムラブコメディ!
の予定だったのですが、入れ替わったからっていきなり愛され美少年生活に馴染めるワケないよね!
と、主人公の卑屈な性格故の悩みとか復讐とかが後半入ってきます。
※直接的な表現が多々あります。
変態注意。玩具を使ったり、食べ物使ったりがあるので苦手な方はご注意下さい。
あとほんのり触手とか複数とか…スカっぽいのも入りますが基本セックスは楽しいと気持ち良いだけです。
流血とか痛い系、凌辱レイプは絶対無しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:57:46
306538文字
会話率:40%
豊かな土地と海に面するこの国で生まれ育ったアマリアは、裕福な公爵家の長女である。おいしい食べ物に囲まれ、食べることが好きなややぽっちゃりめの19歳の女の子。おいしい食べ物と優しい旦那様との幸せな生活を夢見ていたが、ヒョンなことがきっかけで大
嫌いな幼馴染のエリート騎士ルクと結婚することに。お互い嫌い同士なのにこの結婚生活はうまくいくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:23:38
26661文字
会話率:36%
聖女として異世界召喚されたミチルは6人の聖女と6人の勇者で魔王と魔物の討伐を8年で終え、国に帰還した。
その後2年の間それぞれの勇者と聖女が夫婦となり邸宅で暮らしていた。
魔王討伐から10年、聖女の期限が迫りミチル以外の5人の聖女は元の世界
へ召喚魔法で帰ることになる。
残ったミチルは聖女を剥奪され3度目人生を歩もうとするが、転移された先で路地裏で物乞いをする少年に助けられ、一緒に物乞い生活をする事に。
生活に慣れた頃、ミチル目当てで食べ物を毎日のように与える男、ヘイムと出会う。
「俺のとこおいでよ」
毎日のようにナンパをするヘイムにミチルは見向きもせず接していたが、ある日の豪雨でミチルは高熱を出してしまう。死の瀬戸際の中、助けてくれたのはヘイムと名乗るあの男で---。
「愛してあげるから」
「不思議だな、ミチルを愛してあげたいって気持ちがどんどん大きくなって欲が増える。こんなの初めてだ」
彼から求められる言葉は元の世界でも聖女として転生した時でもなかった感覚で---。
「聖女、お前をずっと探していた」
元夫である冷徹勇者との再会。記憶のないふりがバレないように接するが昔と何処か雰囲気が変わっていて---。
元夫の冷徹勇者×元聖女×溺愛殺し屋
サイコで甘い三角関係の異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:51:53
14705文字
会話率:42%
【あらすじ】
道端に、拾えと書かれたダンボールの中に入っていたのは、一匹の垂れ耳ウサギだった。
理玖は愛護協会へ連絡するまでの間、部屋に置いておく事にする。
ペット用品を買いに行って餌を準備していると、どう見ても極道かマフィアのボスにしか見
えないウサギの耳をつけた男が真っ裸で立っていた。
「は? 待って! あの……どちら様ですかっ?」
「ウサギだ」
「そんな圧の強いウサギが居て堪るか!」
懐かれた上に寝込みを襲われ、番にされてしまうが……?
(総文字数4万文字程度の短編よりの中編)
※獣人が現代に異世界転移してくるタイプの作品です。
※寂しがりやで妬きもちやきな強面たれ耳ウサギの獣人×社会人。
※ラブコメ。ほのぼの現代ファンタジー。
※見た目超肉食系、食べ物は草食系のウサギの獣人。
※文字数の割にエロシーンは多い。
※ 5月中旬に一旦非公開になり、12月から再公開になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:42:44
44964文字
会話率:46%
スカトロプレイにしか反応しない俺が『変態セックスがしたい』って女と会うことになった。しかし彼女はスカトロ絶対NG。二人の妥協点として『食べ物浣腸・疑似排泄プレイ』をすることになったのだが……
スカトロプレイがやりたい主人公がネットで知り合
った女性と会う事になったものの、彼女がスカトロNGのためにお互い妥協して食べ物を出したり食べたり塗ったりするお話です。
実際の排泄物は出てきませんが、排泄物を想起させる表現、また、食物を排泄物に見立てたプレイがあります。そういうのが好きではない方はご注意ください。
拙い点もあるかと思いますが同好の方に読んでいただければ幸いです。
pixivにも同一のものを投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:02:19
45364文字
会話率:34%
エロはない。だが美味しい食べ物はある。これも三大欲求ッっっっ! 美味しいものを食べたいだけの女神が、勇者とともに世界を救う(?)物語です。
最終更新:2024-03-19 06:10:00
6815文字
会話率:40%
人と、人ではないものの、純愛物語。
父王を廃し、即位した青年王アッズーロは、「王の宝」ナーヴェと出会う。ナーヴェは、疑似人格電脳であり、実体のない存在であったが、アッズーロは自らの権威付けのためと興味から、ナーヴェに肉体を持つよう命じ
る。自らの設定通りの少女の肉体を持ったナーヴェは、食べ物の美味しさや匂いの素晴らしさなど、人としての日常生活に感動しつつ、思考回路にある膨大な知識と情報で政治的にアッズーロを支えていく――。
最初、ナーヴェのことを少年だと勘違いしていたアッズーロが、どんどんとナーヴェに惹かれていき、「ぼくは、人ではないんだよ?」と困惑するナーヴェを溺愛していく物語。ナーヴェが、もともと無性の存在なので、雰囲気はBLぽいです。ガールズラブは女領主パルーデ関係に限られます。R18表現が入る章には、程度によって※~※※を入れます。
この作品は、「小説家になろう」と「カクヨム」及び「アルファポリス」にも、R15の内容で掲載されています。「小説家になろう」のR15版が先行しています。
すみません、訳あってタイトルを少し変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:37:21
551092文字
会話率:42%
小説期間:2000年平成12年4月1日~
前作の「さざなみにゆられてー山陰編ー」の続編です。
美波は写真集で見た富良野などの北海道の雄大な風景に憧れ、自分のことを全く知らない人の街で暮らしてみたいと北海道の大学を受験。小樽商科大学に無事合格
し義父の影響で銀行員を目差す。
両親は米子にいたが、2000年に義父の勤務する銀行の合併に伴い、偶然札幌市へ異動となった。
北の都『札幌』を中心として、北海道内の自然や観光名所・名産品などを含めて慎一、静香、美波、雄樹、夏姫の新しい生活が始まる。
★この小説に出てくる場所や食べ物は、作者が実際に訪れた場所であり食べた物です。小説の設定上、作者が訪れた全ての場所を紹介することはできませんが、まだまだ訪れてほしい・食べて欲しいものはたくさんあります。
★この物語の期間が2000年からとなっていますが、お店やスイーツなど20年前に無かった場所もあり現在の状況とそぐわない場合もあると考えて、なるべく現在に近い内容を記載することとしました。
尚、この作品は「Hatena Blog」https://hachan.hatenablog.com/archive にも同じ作者名にて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 16:48:09
196687文字
会話率:14%
山陰地方の町、米子市で小料理屋「さざなみ」を営む静香・美波親子と転勤してきた関西生まれの銀行マンの慎一とのふれあいを描く。全体的に山陰地方の豊かな四季の中で三人三様の過去における心の傷が癒される静かな時間を描いています。
時間軸が平成10年
となっていますので記載内容は現在とは異なる事をご理解願います。
*登場人物*
後藤静香 地の新鮮な魚や野菜を出す店として有名な角盤町にある小料理屋「さざなみ」の店主。
店ではいつも米子市名産の浜絣を着ている。旗ヶ崎にある実家で娘と二人暮らし。
後藤美波 静香の娘。明るく人懐こい性格。母を尊敬している。
米子東高校一年生、テニス部所属で髪型はポニーテール。
日下慎一 春に米子市へ新規開拓を目的に赴任してきた独身の銀行マン。
美味しい食べ物とドライブが趣味。水泳が得意。
★この小説に出てくる場所(但し、さざなみは架空)や食べ物は、作者が実際に訪れた場所であり食べた物です。小説の設定上、作者が訪れた全ての場所を紹介することはできませんが、まだまだ訪れてほしい・食べて欲しいものはたくさんあります。
※この作品は、作者名が同様にて「Hatena Blog」にても掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:11:16
85329文字
会話率:24%
私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:41:04
5328文字
会話率:14%
とある惑星リエントでは、人類はバグという人の命を脅かす驚異と共に生きていた。
リエント北部をバグの魔の手から防衛しているD機関で生まれた双子の兄妹クノとシノは、生まれた直後には外界から隔絶されて、将来バグを殲滅する英雄になるようにと、特殊
な教育や訓練を強いられていた。
満足な食べ物も与えられず、訓練では失明しかけたり、骨が砕かれそうになったりと、毎日が命懸け。周囲の大人である機関の職員達は自分達を道具のように扱い、信用できるのは修羅場を隣で一緒に生き延び続けた兄妹の絆だけ。
そんな2人が7歳になった時のこと。
機関の代表を務める実の父親エクラシーは、英才教育をしてきた割には、強いものの最強には至れない中途半端な戦闘力のまま、成長が見られなくなった自分の息子と娘に見切りをつけた。
これ以上は訓練費用と時間の無駄・邪魔・不要と判断されて、クノとシノは廃棄処分と称され、捨てられることとなった。
リエント全体を統括している政府防衛省に連れていかれた2人は、殺されるのを回避するために抵抗をした結果、備えていたその戦闘能力と鍛え上げられた肉体を披露することとなる。
その力が政府に認められたクノとシノは、バグと戦うために改造された新人類賢者に加えられることとなった。
こうして、今度は人類を守るために命を懸けて戦うことになったクノとシノ。
新たに得た生活も戦い、命懸け―
そして、これすらも、エクラシーの思惑通りだった。
お互いが生きるため以外に戦う理由もなく、逃げることも許されない。
だが、そんな不幸でしかなかった兄妹が賢者になった途端に光が差していく―
同居人であるメイドのベルウィンとの出会いを皮切りに、ようやく【人】として扱われるようになったクノとシノは、自分達が戦う理由・守りたい存在を少しずつ見出し、信頼できるものを増やしながら戦っていく。
これは―そんな彼らや、共に戦う賢者たちがこの星からバグを滅ぼすまでを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 13:23:35
4361文字
会話率:34%
甘い物の食べ過ぎて急死した男が異世界に転生すると、全身が甘味になるという体質になっていた。
そこで出会った重度の甘党の女は甘い物のために人生の全てを捧げて男に狙いを定める危険人物となり、甘い物で力を増すというロリの精霊はひたすら男の体を求
め続ける犯罪まっしぐらの存在となった。
えっ、食べるってもちろん性的な意味でだよね……?
口で舐めてくれるのは嬉しいけどそのまま噛み千切ったりしないよね……?
肉食系女子って比喩表現だと思ってたけどまさか本当に俺の肉を……!?
などとスリルに満ち溢れた異世界ライフを男は生き抜くことができるのか。
(Hシーンある所に☆マークつけといたよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:23:54
36516文字
会話率:40%
あらすじ。
ドジな女の子が高校入学を機に出会ったお節介な先輩を好きになる話。高校生から大学生、社会人までの恋路が書かれている。
ずぼらな小山は近くの高校に入学した。不摂生がたたり、姉から豚と罵られる始末。それでもいいやと高校生活もだら
だらしようとしていた小山だったが、高校で先輩と運命的な出会いをする。
運命と言うのはあまりにも突然現れるも、瞬間にわかるわけではなかった。
時が進むにつれ、気持ちが膨らみ、気づいた時には先輩の虜。いつ好きになったのかもよく理解できず、好きだと今すぐに伝えたかったが、伝えられない。
家で卑下しながら先輩の大きな体やゴツゴツした手、割れた腹筋を思い出しながら自慰行為をする日々。
体が熱るたびに先輩の姿を思い出し、自慰行為によって脳内に刷り込まれ、忘れられなくなる。
少しでも褒めてもらいたくて勉強し、良い点を取った。褒められると嬉しくなってまた勉強する。勉強をするだけで先輩に褒めてもらえると言うご褒美が貰えると知ったころには学年で十本の指に入っていた。
主人公:小山 道(おやま みち)年齢一五歳。
性格:おっちょこちょい、ドジっ子(天然者)、運動は大の苦手、勉強も苦手。甘い食べ物が好き。
胸の大きさは中学の頃にBカップ、体型は少々ぽっちゃり系、柔らかい所はしっかりと柔らかい。
好きなこと:食べること、おしゃべりすること、オタク友達と遊ぶこと。
嫌いなこと:運動すること、虫、無駄に女っぽい人と話すこと、イケイケ男。
身長は一五八センチメートル。体重五二キログラム。一人称は私。
趣味:ゲーム、マンガ、アニメ、お菓子作り。
先輩:森川 進(もりかわ すすむ)
性格:しっかり者、お堅い、運動は得意、勉強も得意、しょっぱい物が好き、髪型は黒髪の短髪、おでこが見えるくらいのスポーツ刈り。
身長は一七二センチメートル。体重は七五キログラム。筋肉質で骨太。
好きなこと:体を動かすこと、山に登ること。
嫌いなこと:どうでもいい男や女に絡まれること、ギャルやギャル男。
※ハートマーク無し。
※寝取られ無し。
※ハッピーエンド。
※エロ要素が入る話に☆印が着く。
※エタリ無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 09:00:00
244107文字
会話率:48%
男女の性別に加え、ケーキバースという性別が明らかになっている。
味覚のないフォークの人間は、ケーキと呼ばれる人間が唯一の美味しい食べ物に感じる。フォークは恐ろしい人間だと言われるものの、もはや都市伝説と化した時代。
後天的に味覚を失い、フォ
ークとして生きる事となった主人公が、ある日コンビニでチャラついた男と出会う――
ケーキバース設定をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 11:01:26
6853文字
会話率:35%
美形攻が平凡受を監禁する話
注意→•室内以外+人前での性行為描写(若干)•攻めがあたおか•食べ物を粗末にする描写•メリバ気味(攻めからしたらハッピーエンド)
攻めの名前は出てきません受けの名前も呼ばれる程度です
最終更新:2023-11-27 17:24:00
7097文字
会話率:64%
宿屋の一階のご飯屋さんで働くオリビア(僕)は、毎日来る騎士のユイフェルに、もう三年間も片想いをしている。そんなある日ユイフェルに呼び出されて――?※美形執着攻め×平凡一途受け。攻め → ←←←←← 受け に見えるが実際は 攻め →→→→→
←← 受け。攻めはサイコパス味があるくらい執着しており、監禁要素があるお話です。ケーキバース短編集(Kindle)からの再録で、他サイトにも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:18:11
14516文字
会話率:58%
神と人間のハーフであるアントニオは村人に言われて、毎晩畑で悪さをする小鬼を退治しにいくが、その小鬼は思っているよりも可愛い小鬼だった。
そして悪さをしない代わりに食べ物を与えているうちに情が湧いた2人は交わることになるが、それを他の人間に見
られてしまっていた。
残酷(無理矢理、複数でレイプ)や人を殺すシーンがあります。オヤジ受。童話風ですが内容はダークですので大丈夫な方のみお願いします
短編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:03:30
5915文字
会話率:31%
識が狂わされ壊された話(https://novel18.syosetu.com/n5743il/)の続き。
場所は人間界。
1人の青年、アリエスが草原で寝転がっていた。
両腕に巻かれた包帯から覗き見える縫合痕と片方にしかない黒い翼。
彼は精霊化実験の実験体だった人間で、研究施設を壊して逃げ出してきたばかりだった。
片翼でコントロール出来ない魔力は直ぐに失われ、魔力を求める身体は食べ物を欲する。
そんな彼の前に現れたのは、甘い魔力を持った狂ったような喋り方をする顔に赤い布を巻いた黒翼の天使だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:29:58
5372文字
会話率:22%
今日弟の鑑定の儀が終わった。結果は『槍術』。
僕とは違う武術系スキルの発現に、僕は家を出ることにした。
目的の場所は領北にあるサウジア平原。
そこで、僕自身のスキルをいかせないか試すために。
※スローペース&ブロマンス風味
※
空想上の生き物・食べ物(≠地球)が出てくる、虫害や農作物に詳しくない素人の描くゆるっとしたお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:45:08
69166文字
会話率:29%
冴えない中学生の主人公。話題の女子、知多春と仲良くなったものの、彼女と数年間に渡り進路が被り続ける主人公は強烈な劣等感を植え付けられ続けることになる。
精神に苦痛を負い続けながらも必死にもがき続ける主人公の未来は・・・・?
二重の意味でオ
〇ニー小説です!実力で主人公を越えてくるタイプの私を見て系微ヤンデレヒロインに半生を通して追い回される話です!(?)
本作は敗北感や劣等感といったものに強く焦点を当てた実験的小説となります!足フェチ要素少な目かも
【重要】本作はフードクラッシュ要素があります。苦手な方はご注意ください。(食べ物踏むやつです)
【重要】エピローグ以降はフェチ要素ありません。ただもしお時間あります方はお付き合いください。
【備考】一応調べはしていますが、俺の良く知らない所は設定ガバガバかもしれません。ご容赦ください。
この作品はpixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20608621)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 23:56:21
17870文字
会話率:19%