背徳の夜の街を舞台に、孤独と欲望を抱えた「わたし」と「あなた」が出会う。吐息や視線、指先の触れ合いを通じて境界が崩れ、深い渇望が増幅されていく。ビルの隙間や鏡に映る影は、官能の世界へ誘う入口として描かれ、甘美と苦痛が交錯する場面が次々に展開
する。夜の静寂は妖しく裂け、エロスと背徳の花が咲き乱れるなかで、肉体と魂は互いを深く求め合う。どこにも逃れられぬほど強く絡み合ったふたりは、滅びにも似た快楽を共有しながら、一瞬ごとに更なる深みへと堕ちていく。最終的に、その欲望の雨がすべてを満たし、背徳の花から新たな命が生まれる。罪深い熱に侵されながらも、ふたりは破滅と再生の狭間で互いをさらに深く求め、甘美と苦悶が入り交じる境地へ引きずり込まれていく。揺れ動く感情の狭間で、互いの存在を舌先や指先の奥底まで刻み込み、欲望の果てを追い求めるうち、すべてが壊れそうになりながらも、なお深く絡み合い、離れられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 04:41:19
472文字
会話率:0%
空と大地、そして深淵までもが裂け、破滅の只中で欲望と快楽がひしめき合う世界を描いた詩。激しい命令形のフレーズが呼びかけるたびに、三半規管を絡め取られた肉体と精神は深い官能へと堕ちてゆき、崩壊した都市には狂気と甘美が同居する。瓦礫の隙間には秘
密めいた香りが漂い、残響に滲む悲鳴や囁きは、新たな感覚の扉をこじ開ける合図だ。やがて沈黙が花開くとき、言葉と夢は既存の形を失いながらも繁茂し、終焉間近の世界に尚も疼く熱狂を孕み続ける。すべてが滅びへ向かう一瞬にあっても、荒廃の先に待つのはさらなる恍惚かもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 02:21:35
1166文字
会話率:0%
後輩に泣き付かれ、一回り年下の大学生が集まる合コンに連れ出された彩子。
そこで彼女は皆に当たり障りのなく、ひどく感じのいい美形の青年、早瀬樹と出会う。
彼に異質なものを感じた彩子は、一本の電話をきっかけに思わず声を掛ける。
「ねえ、こ
こを抜け出さない?」
『僕は空っぽなんです。穴だらけで、どうしたって心の隙間が埋まらない』
この子に欠けているものがあるように、私にも埋められない隙間がある。
彩子と樹。お互いに通ずるものを感じた二人は唇を重ねた。
色んなこと私が教えてあげる。教えを請う従順な彼は、私の言いつけどおりに動いてくれる。
それも私の想像以上に……。
お願い。私の隙間を埋めて
──欠けたもの同士が触れ合う時、その隙間は埋まるのか。
他サイトにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 06:44:54
61261文字
会話率:39%
パン屋の看板娘リゼットには秘密がある。
幼い頃から、壁や物を『透視』する能力があったのだ。
そんなリゼットが淡い恋心を寄せるのは、常連客の騎士ヨルグ。
毎日お店で顔を合わせ、ほんの少しおしゃべりをして。それだけで十分満たされている
はずだった。
——そう、彼が向かいの家に引っ越してくるまでは。
「間に合ったみたいね」
リゼットが見つめる先、通りを挟んだ向かいにあるのはきっちりとカーテンの引かれた一室。
その内側で繰り広げられる光景は、本来なら誰も目にすることのない密事。
隙間から漏れる家灯りしか見えないはずの宵闇で、リゼットは今日も禁断の趣味に興じる——。
■ヒーローの自慰が好きな方、寄ってらっしゃい見てらっしゃい(本作は純愛です
■エロは※マーク付き
■週1~2更新
■2023.4.19. 日間連載中ランキング 4位
■アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 03:55:30
203921文字
会話率:37%
アパートの隣室のドアが開き、スーツ姿の男が挨拶をして出て行く。
見送る女性は30代の熟れながら、まだまだ若さと張りのある爆乳。夜の街でも通用するだろう美しい容姿に、『不倫』の言葉が普通は過ぎる。しかし、実はそれは逆であって、彼女は『浮
気』をされて捨てられた側だった。
この度、元旦那との離婚が成立し、帰りの彼は担当した弁護士。
仕事と割り切り美女から離れ、十分に離れてから隣のドアが開く。三十路手前と思しきくたびれた男が、隙間から元人妻に手招きをした。女は自室に鍵をかけて、新しい男に身体を委ねる。
幾度目かわからない性交。そして生の中出し。
既に背徳を失った女は、持て余す雌で雄に奉仕した。が、雄は雌だけでは物足りない。中古の穴1つで満足せず、新品の生娘もモノにしたかった。
具体的には、彼女の娘。
〇学生に上がったばかりで、Lカップ爆乳の低身長ロリ体型生オナホ。男は肉棒で母親を犯し、娘の処女膜を約束させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 11:16:28
15522文字
会話率:40%
ある日バイトで美形アイドルグループの寮母役として雇われた受けくん。アイドル攻めくんにはそれぞれ心の隙間があってそれを知らずに埋めていくうちにそれぞれから執着を向けられる様になって、気付けばヤンデレに。
ヤンデレくん達が平凡くんを取り合う地
獄!受けくんは監禁から逃れられるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:00:00
119555文字
会話率:42%
道ゆく人の中で、一際目をひく美少女がいた。
年齢は14歳くらいだろうか。
身長155cm程のスラリと伸びた手足。
艶やかな黒髪は風に揺れている。
その髪の隙間から垣間見える顔は、まさに天使のように美しい。
鼻梁は高く、肌は抜けるように白く、
目は大きくクリッとしていて、長い睫毛に縁取られている。
その美少女と目が合った。
俺は、芸能スカウトのふりをして名刺を渡し声をかける。
少女は聞き返すように俺に問いかけてくる。
「***プロダクションですか?」
超大手の芸能事務所だ。全て用意してきたものだ。
俺は笑顔で頷くと、少女が名刺をもう一度見る。
「歌手になれるんですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:22:03
3136文字
会話率:43%
婚約者の浮気が発覚し、婚約を解消した騎士団の事務官エリカ。傷心旅行と称して一ヶ月の有給休暇を申請した帰り道、ふらりと立ち寄ったいつもの店で一人飲んでいると、派手な格好の男に声をかけられて。
タイトル通りの短編、隙間時間にどうぞ。
最終更新:2024-10-28 06:10:43
15089文字
会話率:49%
【 お断り 】有名な、ノリスケさん夫婦、マスオさん夫婦、穴子さん夫婦....
そして、伊佐坂難物先生とは一切関係がありません。
たまたま、名前が被ったのです。(笑)
その、たまたまが、きっと、あなたのたまたまを満足させるでしょう。
知らんけど~ (爆笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 00:00:00
18873文字
会話率:34%
小学校5年生の妹、美緒は、我が家に滞在することになった、黒人男性のハルカス君に夢中みたいです。
最終更新:2024-06-19 17:00:00
2966文字
会話率:14%
アゴヒゲドSで陰険な社長がお仕事の隙間時間に社長秘書(プライベートでは恋人)を呼びつけ、苛めながらひたすらえろいことをしているお話です。
社長が息をするように言葉責めなのと快楽弱めな女の子のあえぎがそれなりにうるさいハッピーエロ短編。
最終更新:2024-09-30 20:47:55
4587文字
会話率:58%
コンビニでバイトしてる女子大生。
制欲が強く生理前にうずきが止まらなくなりトイレで用ををたすふりして、おなにーにふけっていた。
頭の中がえっちでいっぱいだったせいか、鍵のかけ方が甘く自然に外れてしまい隙間から丸見えとなっていた。
それを店長
と先輩バイトに一部始終覗かれていてバレてしまう。
就業中におなにーにふけっているほどえっちな気分ならと、バイトの店長とホテルに行ってしまう。その日から彼女は生の奴隷になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 12:55:30
2732文字
会話率:22%
小説家の耶麻田の妻はクリスマスイヴの日に突然姿を消す。
そして追い打ちをかけるように耶麻田は交通事故で脊椎を損傷し、車椅子生活を余儀なくされる。
出版社から紹介を受けた家政婦は未亡人であったが、大変な美貌の和服姿が似合う耶麻田好みの女
性であった。
はじめのうちは礼儀正しい家政婦の千砂子に満足していた耶麻田であったが、作家特有の私小説的な興味を千砂子に抱き始めると、本当の千砂子の姿を見てみたいと思うようになる。
千砂子には前の夫との間に忘れられない記憶が残されていた。その記憶は再婚を迫るどんな話にも千砂子の心を動かすことのできないものだった。
千砂子が耶麻田の古い原稿を見つけて読み始めることから、千砂子の心に小さな隙間が生まれ、その隙間が少しずつ広がっていった。
耶麻田と千砂子の平和な生活のなかに、大学を出たての若い編集者の女性が出入りすることになり、波紋を広げることになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 19:13:33
37717文字
会話率:33%
テスト前の勉強に飽き飽きしている中学三年生の主人公、漆山拓司《うるしやまたくじ》。
ふと窓から人が住んでいないはずの隣の家を見ると、綺麗な女性の姿が。
彼女の姿が忘れられず、翌日もカーテンの隙間から隣の家を覗くと、再び彼女が現れて服を脱ぎ出
し……!
エッチなお隣さんとの窓越しの関係をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 19:39:17
6682文字
会話率:44%
「スキル「童話」は思いの外強かったようです」の隙間のお話です。
時系列はバラバラになります。
エロかったりエロくなかったりする予定。
最終更新:2024-07-19 23:55:47
8002文字
会話率:51%
冬の朝はいつも忙しい。二十三歳になったわたしは、法学部を卒業してコンサルティングファームに就職して一年目。それにしても、こんなにも忙しい朝ってある? 寝起きのぼんやりした頭で洗面台に向かう。歯を磨きながら化粧水と乳液を顔になじませ、髪をと
かして寝癖を整える。それからキッチンでコーヒーを淹れて、トーストを焼いている間にお湯を沸かす。トーストにバターを塗ったところで、彼が起きてきた。
彼は現在司法修習生。裁判官を目指す法曹エリートコース、その茨の道を歩き始めたばかりだ。けれども、わたしが就職してから、二人の間に隙間風が吹くようになった気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:03:36
7766文字
会話率:19%
二十七歳、同棲生活も三年目となると、どのカップルもこんなものなのだろうか。
椅子に座ってテレビのサッカー中継を必死で見ているケイタ。Tシャツにトランクスというだらしない格好をしている彼のパンツの隙間から、見えてはいけないはずのものがチラリ
と覗いている。
「ちょっと、やだ、ケイタったら。またハミチン……」
「ああ、わるいわるい。気をつけるよ」
下着姿で生活するようになったのは一日中セックスしていた時期の名残のような気もする。けれども、それがいつのことだったのか、もう思い出せないくらい昔のことになってしまった。今の生活が当たり前すぎて、あの頃のことは記憶の彼方に消えつつあるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 16:08:40
5282文字
会話率:45%
最近仕事の疲れが溜まってきたのか、体のあちこちが痛い。毎日の事務仕事で肩は凝り、腰もずっと痛かった。家に帰って寝ても全然疲れが取れておらず、朝起きるのも億劫になるくらい。自分でマッサージも試したけどあまり効果はなかった。
そんな私を心配し
た同僚からいいお店があると、マッサージ店を紹介された。私はマッサージ店に行ったことが一度もなくて、心配だったが同僚からの紹介というのもあって断り切れず行くこととなった。
「ここ……だよね?思ってたよりも小さいんだなー」
同僚から送られた位置情報を頼りにしてスマホ片手に、マップで調べた場所に到着した。そこにあるのは少し小汚い小さなお店。
出迎えてくれたのは20代くらいの若い男性だった。第一印象は誠実そうな方といった印象。
背は私よりも高くシャツの隙間から見える筋肉からかなり鍛えているようにも見える。だが、威圧感がなくむしろ安心するような感じがあった。
自己紹介を軽く済ませて、さっそくマッサージに取り掛かった。
流石やってきたことはあって、かなり気持ちよくほぐされているのを感じる。
しかしその手つきはだんだんと際どい部分に伸び始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 19:24:45
12875文字
会話率:60%
父親の再婚で一緒に暮らすことになった、義理の姉ちゃん。年も相まって邪な感情を抱いていたある日、ドアの隙間から姉ちゃんのオナニーをのぞき見てしまう。姉ちゃんがイくところまでしっかり見届けていると、一緒に気持ちいいことをしようと誘ってきた。その
まま、姉ちゃんのマンコに精液をぶっかけて妊娠するかしないかギリギリなことをする流れになって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 23:10:58
5524文字
会話率:65%
最近叶さんとばかりセックスしている俺に愛想を尽かしたのか、ここ最近は一人図書館にこもって勉強している凛。俺はあくまで凛と付き合っていて、叶さんがそのダイナマイトボディで巧みに誘惑してくるから断れないのだ。凛の様子が心配なので見に行く俺。そこ
で小言を言い合いつつも、年頃の男女が揃えばやることは一つ。凛の誘いのまま、図書館の一角でこっそり交わってしまうのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:00:00
6184文字
会話率:78%
学校の机にある日突然現れたもの。日常の中に混入したちょっとした非日常、そしてそれによって変化する幼馴染との関係性を主題に書いていきます。基本、行き当たりばったりです。 ■使用上の注意■読者の方に恋の“ヤキモキ感”とか、“焦燥感”とか、二
人の“相手に対する信頼感の差異”等を感じて欲しいので、展開に関わるようなタグは基本的に事前明記しない方針です。 ■感想ページについて■感想で今後の展開を聞かれてもお答えしかねます。御意見御批判大歓迎ですが、それによって執筆スタンスが左右される事はありません。これは「批判を受け入れない」のではなく、「批判は批判として受け止めたうえで、それが自分に必要と思えば作品に生かすし、必要無いと思えば心に留めておくに限る」というだけのお話です。また、上記の範疇とならない、ただの誹謗中傷や悪意ある投稿は、予告無く削除させて頂く事があります。御了承下さい。 ■本作品による各定義■『NTR(寝取られ)』は、言葉で心の隙間をつかれたり、情で絆(ほだ)されたり、愛で懐柔されたり、秘密を握られて強硬に脅されたり、それら様々な過程を経ながらも、最終的には姦淫で篭絡(ろうらく)され、心身を縛られたりするものだとしています。いわゆる「完堕ち」と言われるものに限られ、心まで堕ちてしまうものです。体を穢されただけでは『NTR』ではありません。レイプは『NTR』ではありません。▼作者の『ハッピーエンド』は「物語の終わり良ければ全て良し」です。毒林檎を食べた姫が死んだ時点で『白雪姫』を「不幸な物語だ」とは断じません。途中、どんな酷い目にあっても、登場人物が物語の最後で幸せだと感じれば「ハッピーエンド」です。また「幸せ」の定義は人それぞれであり、また、キャラによっても違います。キャラの性格や生い立ち、信条などによっても違ってくるため、読み手の考える「幸せ」や「常識」(世相や世代、年代によっても異なる、大多数による最大公約数的な認識)の範疇とイコールではないという事は踏まえて下さい。ただそれは「読み手の認識」と「書き手の認識」のどちらが「正しい」という話ではありません。▼バストサイズの定義は「A・B=微乳・貧乳」「C・D=美乳・豊乳」「E~H=巨乳・爆乳」「I~L=魔乳・超乳」「M~P=奇乳・鬼乳・極乳」▼以上は私個人の見解ですので強制はしませんが、異論は認めません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 06:00:00
1095306文字
会話率:29%
朝から騒がしい日だった。
いきなりの呼び出しに慌てて向かった屋上で。
いきなりこんな事を言われるとは思っても居なかった。
多分人生で初めての告白だった。
それが可愛い女の子だったらこんなに悩む事もなかっただろうに…。
ここは男子校で女
子なんていない。
女性といえば教師陣だけだ。
『生田くん、俺と付き合ってください。一目惚れしました』
「は?ちょっと待って!あのね…僕男だよ?」
『はい!もちろん知ってます。それでも好きなんです。もし付き合
ってくれないならここで自殺します』
そう言って出して来た包丁の先が太陽に光って眩しい。
自殺すると言う割に先端はこっちを向いている。
後退りたいが、屋上のフェンスを背に下がる隙間すらない。
ゴクリっと唾を飲み込むと言葉を探す。
「あ……あのね……僕、まだ誰とも付き合った事ないから…えーっと」
『始めてなんですね?それは嬉しいな…生田くんの初めてを俺にくれ
るなんて、夢のようだよ』
「あ……はい……」
もう、返事の余地すら無い事を知ると頷いていたのだった。
首筋まで迫った刃先から逃げる術もなく、ただ頷いたのだ。
代わりに刃物をしまった彼は生田を抱きしめていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:00:00
54539文字
会話率:35%
いつのころからか、人の生活の隙間を縫うように現れたダンジョンという現象。
ゲートと呼ばれる空間のうねりを越えた先には未知の世界があり、良質な資源があり、好奇心を満たす冒険があり、でもそれほどの危険はなくて、開拓志士、通称冒険者が安定した職
業として定着するほどに、日常に根付いた事象になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 23:33:53
11984文字
会話率:44%
のんびり屋で、少し気弱な新入社員。猫森春乃。
仕事で訪れた山あいの集落で巻き込まれていく、奇妙奇天烈な隙間の世界。降り続く雨。暗くて深い森。異形の石像。不気味な老人達。変てこなエロ儀式。なんでもない日常の隙間に、ひっそりと染み出してくる闇の
気配。些細なスリップによって常識は足元から崩れていき、混沌の変態世界へと墜落していく春乃ちゃん。威張り腐っているが、どこか間抜けな同僚のおっさん。自信満々のくせにポンコツでスケベな悪魔たち。合わせ鏡のような世界のあちらとこちらで繰り広げられる、人と悪魔がドタバタと右往左往する阿保みたいな妄想エロ話。
相も変わらず、設定は適当。
ストーリーもいきあたりばったり。
思いつくまま、気の向くままに、へっぽこ文章での書き散らし。
お暇つぶしにいかがでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:44:08
149972文字
会話率:42%