なろうに掲載中の「運命の赤い糸を、繋ぐ。」の本編終了後の話(R18)です。夫婦になった帷と環の夜のお話とか。更新は気まぐれになります。
最終更新:2020-01-02 02:00:00
8457文字
会話率:41%
ハイスクールに通うリシェルは、運命の赤い糸が見える。リシェルの双子の兄シェリルは運命の黒い糸のつながった相手フォックスにおそらく殺された。リシェルは自分もフォックスと運命の黒い糸でつながるようになってしまい……。
最終更新:2019-09-08 21:00:00
3724文字
会話率:22%
『運命』を失って気落ちする男子高校生の結人と、彼を慰めた紡も『運命』を奪われてショックを引きずることに。そんな二人が教室内で昼食を食べている最中、触れ合った指先から伝わる電気ショック的な刺激。ひょんなことからふたりの新たな運命が決まるが、
なんとそれはお互いで――!? 腐れ縁の幼馴染二人組が巻き起こす、初々しいラブコメディー。
※視点がコロコロ切り替わります。
※オメガバース設定にオリジナル設定を加味しております。
※妊娠・出産シーンが出てきます。
※この作品は同作者名にて他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 18:00:00
84388文字
会話率:52%
携帯しているスマートフォンに何件もの着信があったという事に山下宏典が気づいたのは、その最後から数えて大凡で小一時間は経過した後であった。愛機であるところのそのスマートフォンのディスプレイに表示されていた着信の数は十三件。そして、そのどれも
これもが同一人物からのものだという事を知った山下は、その人物からのものという事実に逡巡する。何故ならその人物とは、約半年前に別れてからこの日まで疎遠となっていた笹原由奈だったからだ。
逡巡が焦燥にクラスチェンジする中、山下は笹原にコールする。暫しして聞いた半年ぶりの声は、暗く沈んだ音色をしていた。イヤな予感がする。付き合っていた頃の事が蘇る。悪寒が走る。そしてそのとおり笹原が発した次の言葉は、自殺を仄めかすものだった。
結局のところ、笹原が命を落とすという事態にはならなかった。しかし、違う問題が提示された。笹原が自殺を図っていた際、何者かによる放火も同時進行していたのだ。全身に火傷を負った笹原は現在、病院で生活している。山下は足繁くお見舞いに通う。半年ぶりの再会と笹原が背負う現状に、山下の心は激しく揺れ動く。罪悪感。そして、背徳感。山下は笹原に溺れていった。
そんな中、笹原を担当する医師でもある芹澤が殺害される。犯人は放火も実行した人物だった。山下は複雑な心境を内包しつつ、笹原との今後を考える。
一方で笹原は、事態の経過に大満足していた。これは、恐ろしい企みと危ない賭けによって漸く手にした幸せだったからだ。
そう、全ては。
笹原の思惑どおりに進んでいた。
………、
………、
筈だったのだけれど。
著者) 野良にゃお
雪やこんこの夜 2011/夏折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 13:00:00
203159文字
会話率:25%
同期の営業マンに失恋して、仕事だけは認めてもらえるように頑張ろうと決意した矢先、全てを失った浅田美月27才。家族のいる地元で再スタートした美月の運命の相手は誰なのか…
最終更新:2017-11-10 22:00:42
31624文字
会話率:69%
誰にでも、運命の赤い糸は複数ある。そのどの糸をつなぎ、どの糸を手放すのか。これはそんなありふれた不器用な恋物語。
最終更新:2017-09-21 00:41:15
13707文字
会話率:22%
運命の赤い何かを辿ったら、異世界で知らない人に囲われてしまった話。
最終更新:2017-05-10 15:30:57
3834文字
会話率:21%
俺には見える。運命が——。
俺の運命があの人なら良いのに——。
千暁(ちあき)は幼い頃から周りには見えないものが見えた。
それはまるで運命の赤い糸——。
委員会で偶然知り合った二学年上の先輩である赤穂(あかほ)に千暁はずっと片思い中
。だが、その恋に先輩の親友である久野(くの)は毎日のように横から異議を唱え続けてきて——。
fujossyにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 07:00:00
29913文字
会話率:51%
幼い頃から、所謂運命の赤い糸が見えた。知りたくなかった。見たくなかった。隣の男と、その糸が繋がっているなんて。気付きたくなかった。※エロはありませんが、BL要素が強いのでこちらに投稿しました。※自サイト(林檎 http://nanos.jp
/applexxx/)にもほぼ同じものを掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 21:12:30
10647文字
会話率:55%
私はある日突然、人気沸騰中の18禁乙女ゲーム『ネクタイとブーメランパンツ』の世界に転生してしまった。攻略キャラクターの王子様と同棲する蜜月の日々……だけど運命の赤い糸がほつれて?
※頭カラッポにして読んでください。
最終更新:2016-03-13 00:00:00
3153文字
会話率:18%
運命の赤い糸を見ることができる少年が、赤い糸で結ばれていない人と恋をする話。自サイトからの転載です。
最終更新:2016-01-02 00:00:00
30172文字
会話率:48%
その「初恋」は、もう諦めたはずの想い出――。
両親から虐待を受け、人と接触することが苦手な水庭尚紀は、暴力団員の九鬼と一緒に暮らしている。
尚紀は衣食住の面倒を見てもらう代わりに、性感を増幅させる為の薬物を身体に注射し、九鬼に抱かれていた
。
ある夏の日、尚紀は半ば絶縁状態の実家から叔母死亡の知らせを受ける。
実家で冷遇されていた尚紀を唯一可愛がってくれた叔母の死を悼む為、通夜に出席した尚紀は、その会場でかつて尚紀が思いを寄せた遠戚・小椋優理と再会する。
中学卒業以来、十二年ぶりに会う優理は、自らの夢をかなえて警察官になっていた。
尚紀が薬物にまみれ、男に抱かれる毎日を過ごしているのを優理は知らない。
昔と変わらない優しさを尚紀に注ぐ優理に、忘れたはずの尚紀の初恋が目を覚ましてしまった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 03:44:31
72372文字
会話率:32%
10週連続投稿第8弾。オムニバス形式で送るオリジナルBL小説。
更新は毎週月曜日。
「08 赤い糸」…運命の赤い糸を本気で信じている青年、有澤孝司《アリサワコウジ》。偶然見つけたカフェで運命の相手に出会うも、想いを告げられずにいた。そんな時
、彼が事故に遭ったと聞きショックを受ける。呆然自失の中、孝司の前に現れたのは赤い糸の神様で――?というお話。元々一般向けだったほのぼの小説を強引にR18にしたものです。一般向けのままにしておけば良かった。中途半端なところで終わっていますが、その後はご想像にお任せしますということで。
■R18/露骨表現有。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-19 00:00:00
14326文字
会話率:40%
運命の例えが赤い糸のように
人生の例えが白い糸だとしたら
私の色はどちらなのだろう…アメリカ国営薬品会社“アンビュッラ”で、どちらともいえない色を感じた
とあるウイルスが私の人生の白い糸を絡め、そして…運命の赤い糸を解いていく
逃れられない…と、分かっていたとしても私は、貴方が作る色の糸から逃れられるチャンスを見付ける努力を拒みたくはない
※この小説の世界観は映画“バイオハザード”を主にしてますが、オリジナル感があくまでも重視なので二次小説とは別物とお考え下さいますようお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 22:49:33
9455文字
会話率:23%
十八歳の誕生日、目覚めた広樹(ひろき)の体は男から女へと変わっていた。その姿を見た兄、大樹(たいき)に強引に押し倒され――。そして明かされる、一族の持つ運命。
意外と恋愛ものです。後日談や番外編を更新する可能性はありますが、とりあえず完結済
みに設定しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-22 00:00:00
24306文字
会話率:32%
夢見勝ちな純は、或る日突然「運命の赤い糸」が見える様になった。そして純の小指の糸と繋がっていたのは……。
最終更新:2009-11-14 13:33:32
8672文字
会話率:43%