千年前、勇者と称えられる者に魔力を封じられてしまった魔王は長い眠りの中から救ってくれた青年に恋をする。
魔王の私物として囚われの身となった青年は、勇者への想いを抱き締めながらいつか勇者が迎えに来てくれる事を願った。
大好きな兄への想いを募ら
せる少女は旅人と出逢い、その歌声に惹かれ、いつしか兄の面影を重ねていた。
仲間を人質に取られてしまった勇者一行は悩みながらも故郷へと帰還する――。
出来損ない達のデカダンス。
BL要素満載のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:37:52
88960文字
会話率:69%
ここでは、傷つくか傷付けられるか。
生きるか死ぬかの二択だけ。
傷付けた者が悪だが、死んだ者も悪。
何があっても、生きている者こそが正義だ。
◆ ◆ ◆
訪れるかもしれない退廃的な未来のお話。
人工の約9割を男性が占める世界の中
で、チカラあるものは生き残り、チカラ無き者は淘汰される。
理不尽で出来た毎日を、思うがままに生きる青年らが、最愛のパートナーを手に入れるためのローファンタジー。
【この作品はpixivにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 05:30:00
420418文字
会話率:19%
クラスメイトの優等生、高崎紅音が家に押しかけてきた。
もちろんそれは告白といった類のものではなく、宗教の勧誘だった。
しかも、僕を教祖として、僕のおち〇ぽ様を神として崇めるという謎のセックス教団を立ち上げることを提案される。
いかにも胡散臭
く、タチの悪そうな勧誘に、扉を閉めて彼女を追い出そうとするが......僕を引き留めようとする彼女の蠱惑的な誘惑に抗えず、流されるがままにセックスをしてしまう......。
その日から、僕のペニスをおち〇ぽ様と呼んで崇拝してくる謎の女子高生たちが家にやってきて、様々な性儀式を行うようになった。
そして、学校生活という日常とセックス教団という非日常を行き来しながら、沼に沈んでいくかのように退廃的な性倒錯に耽る日々を過ごすことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 22:01:02
152803文字
会話率:55%
中学時代に初体験を共有した先輩と大学で再会したら彼氏持ちの癖に誘ってきたから抱き潰してオナホにしたり、バイト先の漫画家志望少女に懐かれたので処女を奪って恋人にしたり、漫画家彼女の友達レイヤーとコスプレハメ撮りしたり、再会した高校時代の元カノ
をハメ潰してセックス漬けにしたり――などなど。
※以前投稿した作品を退廃度増しにしていきます。濡れ場多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 23:53:18
87771文字
会話率:32%
いつの間にか気が付いたらエロマンガみたいな世界に居たある男のお話。
男も女も色に脳みそを灼かれている。
誰も彼もがエロを許容し寛容な世界で何をしてもいいし、何もしなくてもいい。
ただ一つ言えるのは、この世界にいるの人間は1人残さず皆んなドス
ケベだと言う事だけだ。
そんな爛れた退廃的なドスケベ世界で男が何をするのか。
それを知るのは誰も居ないのだ。
※※※この小説のキャラクターの殆どは非処女非童貞です。処女厨は読まない方がいいよ。※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 17:40:23
31068文字
会話率:57%
土下座する吾輩の後頭部に彼女の足裏はぴったりとくっつく。その時に思ったのだ。吾輩は彼女に踏まれるために生まれてきたのだ、と。
アーディ先生は退廃的な変態紳士。放課後は教え子のヴァネッサの犬となり、精神の超破壊を噛みしめている。
唾を飲まさ
れ、ビンタの痺れを味わい、教室とは立場逆転の屈辱の日々を楽しんでいた。
放課後を告げるチャイムが鳴り、彼は今日も彼女の冷たい笑顔の前で涎を垂らしながら四つん這いになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 19:49:23
50065文字
会話率:55%
数多いる貴族の中でも末端中の末端であるギョームは、退廃的傾国(しかねない)の美丈夫というとんでもない男である。しかし本人はそんな情欲まみれの貴族の狂乱からは離れたい。逃げた先の実家の領地に安寧の地はあるのか?!地元で変人と言われる孤独な研
究者ヤン(32歳)と出会って何がどうなる?!
美形年下攻め×平凡年上受けです。
つまりは、触手さんグッジョブ!なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 18:42:07
12970文字
会話率:49%
魑魅魍魎、妖魔と呼ばれる闇の住人がいる世界。
邪な人間は私利私欲の為に妖魔と繋がり、罪のない人間を地獄に堕とし、退廃的な生活を謳歌している。
秘密裏に悪を断罪する為に特捜隊と言う組織が作られ、対処されている。
特捜隊のエージェントが”魔薬”
組織を壊滅させる為に紛争する話。
~解説~
3人の美人エージェント(舞香、絢音、玲奈)が、なんか悪い組織(兎に角、悪い人)を捕まえようとして、逆に捕まって、ファンタジーな調教(BDSM、機械姦、洗脳、絶倫絶頂、肉体改造)を受けて、アへアへ言う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 16:00:00
96076文字
会話率:35%
あらすじ
〜メインストーリー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
悪の秘密結社の野望を阻止するヒーローレンジャーの物語り。
悪の秘密結社は我欲が満たせる退廃した快楽都市を築き上げようとしている。
健全な街を破壊し、汚職塗れの政治家、悪徳警
察官を支援し、善良な市民達を奴隷階級と支配階級に勝手に選別し軋轢を産み出させ分断させている。更に罪の無い人達を攫っては怪人化させ、悪の尖兵として利用している。
ヒーローレンジャーはレッド(男)、グリーン(女)、イエロー(男)、ブルー(男)、ピンク(女)の5人で、悪の秘密結社の怪人達が元は一般市民だとは知らずに街を破壊する悪い奴だと倒していた。
更にヒーロー本部の上層部はいつの間にか悪の秘密結社に掌握されていて、情報は全て筒抜けとなっている。
そんな劣勢下でピンクレンジャーが悪の秘密結社に拉致されてしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グリーンレンジャー(彼氏はブルー)が陰湿な変態の仲間(イエロー)のNTR調教を受けて、アブノーマルプレイでしか喜べない変態女に変えられていく話。
ー2人の会話ー
で物語は進んでいく。
注意※ストーリーが進むとドロドログチャグチャ女の子、フェチズムアイテム過多となって、ハイパーインフレを起こします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:58:45
57456文字
会話率:96%
〜メインストーリー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
悪の秘密結社の野望を阻止するヒーローレンジャーの物語り。
悪の秘密結社は我欲が満たせる退廃した快楽都市を築き上げようとしている。
健全な街を破壊し、汚職塗れの政治家、悪徳警察官を支援し
、善良な市民達を奴隷階級と支配階級に勝手に選別し軋轢を産み出させ分断させている。更に罪の無い人達を攫っては怪人化させ、悪の尖兵として利用している。
ヒーローレンジャーはレッド(男)、グリーン(女)、イエロー(男)、ブルー(男)、ピンク(女)の5人で、悪の秘密結社の怪人達が元は一般市民だとは知らずに街を破壊する悪い奴だと倒していた。
更にヒーロー本部の上層部はいつの間にか悪の秘密結社に掌握されていて、情報は全て筒抜けとなっている。
そんな劣勢下でピンクレンジャーが悪の秘密結社に拉致されてしまった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピンクレンジャーが陰湿な変態の科学者の手によって、マゾメス変態奴隷怪人に変えられていく話。
ー出来事ー
ー観察レポート(ドクターの日記)ー
ー活動記録(ピンクレンジャーからの報告書)ー
の3部構成で物語は進んでいく。
注意※ストーリーが進むとドロドログチャグチャ女の子、フェチズムアイテム過多となって、ハイパーインフレを起こします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:45:22
10670文字
会話率:22%
扶桑という国があった。
長い間、幕府という最高統治機関の下、鎖国状態で世界との交流の全てを断ちながら繁栄を享受してきたその国は、アスピア合衆国が誇る空挺魔術部隊によって一夜にして半強制的な開国を余儀なくされることとなる。
諸外国から流
入してきた先鋭的な文明によって急速な発展を遂げることとなった扶桑は、今や混乱の最中にあった。
正しく激動。
自然災害や魔物による被害に人々は苦しみ、異国人によって秩序、風紀は乱され、扶桑には退廃が齎された。
そんな時代に生まれた少年巫は、異世界は日本にて生きた男子高校生の記憶を持った転生者であった。
そしてこの世界が幕末維新和風ファンタジーRPG『流星のレン』の舞台であり、性別こそ違うものの自らが物語の最序盤で死ぬこととなる存在であることを思い出した巫は生き残るため、また物語をハッピーエンドで終わらせるために動き出すのであった。
というあらすじでカムフラージュされた、敗北マゾの無自覚カマホモジャパニーズが行く先々でお尻を掘られておほぉおほぉ♡するだけのお話。ついでに世界も救うかもしれない。
※この作品にあるもの
・男の娘の無様堕ち
・男の娘のデカケツ
・男の娘の総受け
・男の娘のチン負け
・男の娘の寝取られ
・男の娘の敗北マゾ
・男の娘の尊厳凌辱
・男の娘の超ひどいエッチ
※この作品に無いもの
・純愛(和姦はあるよ)
・逆転(主人公総受けだよ)
・バッドエンド(個別エンドはあるかも)
・グロ、ハードリョナ(ちょっと殴られることはあるかも)
・人格排泄、状態変化(洗脳くらいはあるかも)
・完全な快楽堕ち(メンタルだけは強いよ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:00:02
16047文字
会話率:40%
高校一年生の夏休み。
少年少女四人は乱交した。
青春に混ざる退廃的な性の交わり。
元の関係にはもう戻れない。
それでも四人は皆が幸せになれる関係を目指してもがいていく。
最終更新:2024-08-14 15:49:01
45566文字
会話率:45%
突如、フォルクス王国へ宣戦布告したアストリア帝国だったが、その裏には商業都市パルハ総督エルネストの野心があった。フォルクス王国へ援軍として参じたラトニア公国軍の若き騎士ライアスは、情報収集のためにパルハへ潜入する。そこでの出会いと経験は、ラ
イアスに様々なことを教えることになる。後のルース帝国によるラトニア侵攻へとつながるアストリア帝国の崩壊を描いた、本編「華散りて後 ーラトニア公国滅亡記ー」の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 03:23:02
377501文字
会話率:40%
2話完結。両片想いな二人が一夜を共にして結ばれるお話。切ない要素ありますが、ちゃんとしっかりえろいです。
【詳しいあらすじ】
町で薬を売る見習い魔女のアリスは、狼の獣人族の青年・リクに恋をしていた。
ある日、リクのように《ケモノの姿》
になれる獣人族は、番がいないと命の危険があると知ったアリスは、薬を作る。しかしリクが誤って試作品の薬を飲んで《発情》してしまい……?
ヒト型と狼の姿を行き来できる狼獣人×薬作りが得意な見習い魔女。
我慢したくとも本能で求めてしまう、甘く激しくちょっぴり切ないお話。ハピエンです。
※一度目のRは完全獣化R(獣姦)&睡眠姦要素アリ、ムリヤリ要素アリ
※二度目のRはヒト型でいちゃらぶ甘々折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:10:00
25498文字
会話率:35%
退廃した世界で美少女に拉致監禁されてる男の話。
ハーメルンでも同作品を掲載しています
https://syosetu.org/novel/334121/
最終更新:2024-05-15 20:20:00
8595文字
会話率:37%
大学サッカー界の雄、明京大学の主力として冬の選手権優勝に貢献したフォワード壬生。
しかし優勝祝賀会でOBの重鎮を不慮の事故で負傷させてしまった責任を問われ、壬生は大学を放校されてしまう。
学生寮を追い出され、実家にも戻れず自暴自棄になった彼
はスポーツバーで知り合った女性、撫子と行きずりの関係を結ぶ。
撫子との退廃的な生活を送る彼に救いの手を差し延べたのは、東日本の地方都市に本拠地を置くプロサッカークラブだった。
大学を追われた主人公が新天地で汚名返上できるかをご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:00:00
36490文字
会話率:45%
屋台で売っていたのは、商品名カラーひよこだった。髪の毛に色を塗られた少女たちが透明なケースの中に座っていた。1匹100円で購入し軽い気持ちで持ち帰った。
最終更新:2024-04-06 15:31:07
2526文字
会話率:4%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
異世界にTS転生した“来原 幸”は魔物に襲われる日々を過ごしていた。
“俺の異世界転生は何かがおかしい”そう思う彼が転生した魔物オークには“メス・オーク”と呼ばれる特徴があった。
端的にいえばそれは……簡単に股をひらいたり、イケメンにホイホ
イ騙されたり、隙あらばセッ◯スの事ばかり考えたりする呪いである。
思ってたのと何かが違う世紀末環境な異世界ファンタジーではメスの交尾は命がけ。
HP無限チートなんて逆効果。
旅の先々で終わらない男の欲望の魔の手が彼女を襲う。
そんな交尾漬けの日常の果てに彼女の歩む未来は一体どんな姿をしているだろうか?
これはちょっと退廃的でペシミスティックな異世界ファンタジーの裏側のお話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 02:18:21
16556文字
会話率:39%
異世界にTS転生した“来原 幸”は魔物に襲われる日々を過ごしていた。
『俺の異世界転生は何かがおかしい』
そう思う彼が転生した魔物オークには“メス・オーク”と呼ばれる特徴があるのだ。
簡単に股をひらいちゃう!
イケメンにホイホイ騙されちゃ
う!
隙あらばセッ◯スの事考えちゃう!
HP無限チートなんて逆効果!
思ってたのと何かが違う異世界ファンタジー。
彼女を悩ませる“メス・オーク”とは一体何なのか?
交尾漬けの日常の果てに、彼女の歩む未来は一体どんな姿をしているだろうか?
そんな事を考える暇すらなく、今日もまた彼女に情け容赦ないエロと低俗が襲いかかる。
これはちょっと退廃的でペシミスティックな異世界ファンタジーの裏側のお話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 05:51:04
1432文字
会話率:32%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
「申し訳ありません、旦那さま。この方のおちんぽも私が担当することになりました――」
ドールと呼ばれる魔法人形に世話を任せ、人類が退廃的な生活を送る世界。日本のフリーター「アキラ」は、突如としてそんな世界に迷い込んでしまう。
専属担当メイド
といちゃらぶセックスし放題のはずが、行政の不手際によって他の男に貸し出さざるをえなくなり……。
※いちゃらぶ要素もありますが、寝取られ、寝取らせ要素がメインになります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 01:44:50
19334文字
会話率:36%
陰キャでクラスで浮いていた僕は同じ立場の彼女と自然と仲良くなった。女子と関係が今まで無かった僕は嬉しかった。でも、僕はまだ知らなかったんだ。彼女が――エッチが大好きでドスケベで淫乱な女の子だったなんて!おっぱいが大きくで魅惑的な彼女の身体に
溺れていく僕。気がついたら、僕までエロい妄想ばかりしている。一体、僕の青春はどうなっちゃうの……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 01:57:19
335123文字
会話率:58%