――のんびりマイペースな食品メーカー社員・桐谷澪。穏やかな日常を楽しむ彼女は、ある日突然、社内イベントの企画チームにアドバイザーとして抜擢される。
そこで進行役を務めるのは、冷静沈着で完璧主義な企画部のエース・真中理玖。
笑顔ひとつ見せず、
どこか刺のある言葉を投げかけてくる彼に、澪は少し苦手意識を抱いていた。
「真中さんって、働きアリみたいですね」
「俺がアリなら、桐谷さんはキリギリスですね。元気でのんびりしていて。毎日、呑気に楽しそうだ」
噛み合わないふたりの、かみ合わない会話。
けれど、何度も顔を合わせていく中で、澪は理玖の不器用な優しさに少しずつ触れていく――。
距離が近づくたび、理性が揺らぐ。
不器用な彼の独占欲と、触れられる指先の熱に、澪の心は奪われていく。
じれったさと甘さが絡み合う、オフィス発・溺愛ラブストーリー。
※誤字脱字報告大変助かっております。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:10:00
110667文字
会話率:29%
X企画、BLびしょ濡れ祭り。に参加させていただきます。
お題『上司×部下、大失敗をする濡れ場、攻め目線』
作者の個人的な趣味にて、上司受けで書かせていただきます。すみません。
※濡れ場を読みたい方は、7話をご覧ください。
ーーーー
上司である、堤 智樹。
部下の人懐っこい、長谷部 圭。
恋愛経験の浅い堤。気持ちの葛藤。
長谷部のつい言ってしまった『好き』という言葉。
この気持ちが通じるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
27497文字
会話率:27%
逢宮大学准教授の鳴成秋史は、自分の授業サポートをしてくれるTA(ティーチングアシスタント)を募集していた。
そこに現れたのは、月落渉と名乗る男。
志望動機を問うと、男はこう答えた。
「端的に言うと迷子です。迷える子羊のような気持ちで」
「
……はい?」
独特なペース、冗談か真実か分からない。
けれど、鳴成は採用を決めた。
理由は『自分に興味のなさそうな雰囲気に惹かれたから』。
それが、男の完璧なる包囲網の一端に既に引っかかっているとも知らずに――。
仕事の枠を超え持てる全てで全力サポートするハイスペック年下御曹司×穏やかで大人な年上准教授。
ベタベタしてないのにものすっごくイチャイチャしてる、日常系ラブコメです。
※毎週火、木、土、日の18時30分更新です。
別サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 18:30:00
521521文字
会話率:49%
樽前アタル42歳、子持ち、独身、広告代理店勤務のコピーライター、通称タルさん。
そんなしがない中年オヤジの俺にも、気にかけてくれる誰かというのはいるもので。
ひとまわり年下の後輩営業マン麝香要は、見た目がよく、仕事が出来、モテ盛りなのに、こ
の5年間ずっと、俺のようなおっさんに毎年バレンタインチョコを渡してくれる。
それがこの5年間、ずっと俺の心の支えになっていた。
5年間変わらずに待ち続けてくれたから、今度は俺が少しずつその気持ちに答えていきたいと思う。
42歳絆され子持ちコピーライター×30歳モテる一途な恋の初心者営業マン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:43:34
162883文字
会話率:62%
経理部の川口は独占欲が強い25歳。同じ会社の配送課の課長と交際している。大好きな彼氏は優しくて頼りになって会社でも人気者。でもこの彼氏は一途なドM。大好きな彼氏のため、今日も虐めに精をだす。
最終更新:2025-05-19 07:00:00
49338文字
会話率:32%
1年間の実務研修中に既婚のチューターに抱いていた憧れの気持ちが恋愛感情に変わり、不倫の恋の深みにはまっていく唯花。実ることのない恋とわかっていながら背徳に満ちた官能の渦が理性を封印する。そして期限が近づいた頃、もう失ったはずの彼から思いもよ
らないLINEが届いて彼女はうろたえる。
選択を迫られた彼女が選んだ道は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 15:26:55
5660文字
会話率:38%
「ボ、ボクはぁ……っ!♡ど、童貞のぉ!♡おちんぽ付きザーメン大好き雑魚メス男子です……っ!♡だからっ、おしりっ、おまんこセックス……!♡いっぱい使ってほしいです……っ!♡」
粗チンにも満たないオス失格のザコおちんちんに、恋人の極太おちんぽを
押し付けられると、それだけで甘イキしちゃうメス男子。
彼とイケメン彼氏くんの純愛(どちゃエロ)ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:10:00
26250文字
会話率:49%
今日も今日とて人を殺す
誰かも分からないなんの恨みがあるのかも知らないなんで殺すのかはもう考えないただお金のため
今日もパートナーと仕事に出向き仕事が終われば体を重ねる
最終更新:2025-05-07 15:39:27
24973文字
会話率:97%
中学生とセックスした。
そして、孕ませた。
「どうせなら、種付けしたとこをスマホで撮影して、永久保存しとけばよかったな」――施設で働く職員「俺」は、愛玩するようにそんな考えを巡らせる。
俺の性的嗜好は、常軌を逸していた。
誰かに見せるで
もなく、ただ己の歪んだ欲望を満たすためだけに、心の奥底で蠢く衝動を抑えきれずにいる。
気に入らない女上司のマグカップに密かに射精することを密かな楽しみとする俺は、己の話を赤裸々に語り出す。
そこに羞恥心はない。
ただ、支配と快楽を追い求める本能だけが、俺を突き動かす。
過去には、同じ施設で働いていた女性職員を精神的に追い詰め、彼女たちの怯えた顔に興奮を覚えた時期もあった。あの頃の俺は、彼女たちを手に入れることがゲームのようだった。そして今、俺の視線はさらに危険な領域へ――施設に暮らす未成年者たちへと向けられている。
キッチンの死角で、彼女と呼ぶ少女の手が俺を弄ぶ瞬間。
リビングで無邪気に笑う他の子供たちの声が背後に響く中、俺の理性は崩れ落ちていく。
彼女を孕ませた過去すら、俺にとってはただの通過点に過ぎない。
誰にも言えないこの性的逸脱は、日々肥大し、俺の人生を破滅的な軌道へと導いている。
周囲の目をごまかし、薄皮一枚の仮面で日常を装いながら、俺はどこまで堕ちていくのだろう。
この歪んだ欲望の果てに待つのは、社会からの追放か、自己崩壊か、それとももっと暗い何かか
。誰にも止められないこの男の物語は、目を背けたくなるほどの生々しさで綴られていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 19:29:46
52973文字
会話率:26%
他コンテストでの落選作(一次通過・最終落ち)を概要・本文を大幅改稿し、Jパブ小説大賞に応募します。
桂木陽菜は幻の作家「相沢冬司」の大ファン。隠れオタク女子の彼女はある日、職場の上司にSNSアカウントを知られ、同人活動をしていたことがバレ
てしまい副業禁止を理由に解雇に。かつて本命の就職希望先だった出版社を親友のすすめで受け、採用された陽菜だったが初出勤早々『小説部門で欠員が出たから』と配置換えに遭う。新たな部署の上司は、現在は閑古鳥状態の官能小説部門の編集長だった。そして上司から告げられた初めての仕事は『編集者としてある作家を担当する』こと。しかしその担当作家というのが、編集部内でも悪い噂が絶えない【相良あおい】という悪評が多い、いわくつきの超絶だらしない枯れオジ作家で――!?
ひょんなことから、過去自分が同人活動をしていたことを相良にも知られてしまった陽菜は、あろうことか彼に「処女だろ」と図星を指されてしまう。そうして突然、相良からギブ&テイク前提の【ヒミツの契約結婚】を持ちかけられて!?刺激的なノンストップ・ジェットコースター・ラブロマンス!果たして新人編集の陽菜は、この物語のページをめくる先に、無事ハッピーエンドを迎えることができるのか!?
タイトルの頭に(※)がついてるものは、性描写(Hシーン)があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:52:09
134523文字
会話率:60%
★交際前の性交渉あり
彩里 小春(あやさと こはる)は、小さな工場に転職したばかり。転職先の教育係、佐原 颯馬(さはら そうま)に、工場長は若くしてその地位に登りつめた分冷めているから、小春から話しかければきっと、その心は溶けていくと思う
と話される。
工場長の松川 祐介(まつかわ ゆうすけ)は、大柄で見た目こそ怖いものの、意外と優しくて可愛いところも…?小春が松川工場長を少し気になりだしたところ、飲み会でお酒を飲みすぎてしまい…気づけば工場長とベッドに!?
すれ違いまくり、オフィスラブストーリー♡
春短編2025応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:00:00
28290文字
会話率:66%
気まぐれに更新――イチャイチャネタを思いついて書きたくなったらあげます。
イチャイチャした話が書きたかった時に借り出されただけの二人の話w
【ゆびさきから恋をする~】の、千夏と誠の時系列を軽く無視したただの二人のイチャイチャの回。
本編、
続編では書ききれなかった話などもここであげられたらいいなと思っております。
【ゆびさきから恋をする】本編完結済み
【続・ゆびさきから恋をする―close the distance】続編完結済み
二人はこちらの登場人物になります。気になる方がいらっしゃればよければ覗いてください。
※R-18描写ありです、予告表示なし。苦手な人はスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:00:00
275526文字
会話率:57%
晴れて恋人同士になった谷川志織と黒須篤史。仲良し同期からの恋人にまだ気恥ずかしさが勝つ志織、長年好きすぎてデレ過ぎる篤史。周りに冷やかされながらも二人の関係は日に日に濃密になっていた。そんなある日、社内に大きな人事異動が起きて篤史に本社異動
の辞令が下りる。付き合い始めてまたも始まる中距離恋愛、篤史のあとに配属された関西支社の満井廉介(みついれんすけ)はなんだかやたら志織に絡んでくる。将来のこと、言えない気持ち、離れる距離…志織の揺れる心に篤史は…。
▷同期×同期…恋人になった二人に試練到来、中距離恋愛+ライバル関西男子。
▷R-18描写には※表記ありです。
▷序章は短編作品を改稿しております。連載版はこの短編からの続編になりますのでお読みくださると分かりやすいかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
106208文字
会話率:65%
若槻瑠衣(わかつきるい)(24)は学生の時に不感症と言われて以来恋愛下手になり未だに処女を手放せずにいる。社内の高嶺の花に恋をしているがそのトラウマと自信のなさから見守るだけの恋をしていた。ひょんなことからその恋の相手の同期、太刀川柾(たち
かわまさき)(30)に秘密がバレて不感症を克服させてやると言われる。木曜日の定時後に行われる秘密のお試し期間に瑠衣の心に次第に変化が訪れて……。
▷俺様先輩×恋愛トラウマ女子の秘密のオフィスラブ。
▷R-18描写多め、予告表示なし。
▷2025年1月改稿しました!「木曜日の甘美な声は私の身体を支配する」こちらのタイトルも変更した改稿版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 15:18:26
80907文字
会話率:52%
IT会社に勤める橘美咲28歳。真面目な性格とプライベートを犠牲にして営業のチームマネージャーまで上り詰めた。仕事は概ね順調だが唯一の不満は遅刻ばかりの男性部下。
ある日、大学時代の友人から女性用風俗を勧めれ、興味半分から予約を入れてしま
う。ドキドキしながら待つ美咲の前に現れたのは……。
美咲と男性部下、そして男性部下を慕う新入社員や元カノを巻き込んだ恋の行くへは……。 といった感じの作品です。
残酷なシーンやどぎついシーンはありません。気軽に読めるエロくて楽しい作品を目指します。毎日更新(日曜日を除く)の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 17:00:00
91114文字
会話率:39%
郁(かおる)には憧れている同期がいる。
新卒で今の会社に就職して以来、その人は太陽のように周りを照らしていた。
常に快活で、弱音など吐かない。
仕事でミスをすれば話を聞き、慰めてくれる。
しかしそれは『誰に対しても』が言葉の前に付き、もち
ろん郁も同じことをされた。
だからか、憧れから好きに変わるまでにそう時間は掛からなかった。
そんなある日、龍(りゅう)はいつからか思わせぶりな態度を取り、こちらを翻弄する。
龍とは学生時代の腐れ縁だと言う同僚に聞けば『よく観察してみろ』と言われ、文字通り実践してから数日。
出張先のホテルの一室で、突然押し倒されて──
影のあるハイスペ攻め×自己肯定感低め受けによる、すれ違いコメディが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 21:30:01
7217文字
会話率:27%
性癖が終わってるため恋を諦め仕事に生きる主人公・和花が、うっかりノーブラで出社してしまったところ、しっかり者で爽やかイケメンの後輩・岸くんに見つかって、がっつり抱かれるお話です。
*ヒロインの一人称視点がメインですが、途中でヒーローの一人
称視点も入り、交互に展開していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:20:00
16631文字
会話率:42%
フリーSEの泰(やすし・40歳)は、婚活サイトで知り合った麗奈(れな・35歳)と同居を始めることになった。麗奈の娘・里奈(りな・20歳)も一緒に暮らす予定で、三人での新生活が始まろうとしていた矢先、麗奈が交通事故で亡くなってしまう。
喪失感の中、泰は里奈に「このまま一緒に住もう」と申し出る。里奈も同意するが、その夜、彼女の夢に亡き母・麗奈が現れる。
「りな、お願いがあるの。あなたが泰さんを誘惑してほしいの」
母の奇妙な頼みに戸惑いながらも応じた里奈は「ハチャメチャ泰誘惑大作戦」を開始するが、真面目な泰はなかなか誘惑に応じない。そのうえ、麗奈の霊が時々里奈に憑依してきて、自分の体を奪おうとする事態が発生。
「お母さん、約束が違うよ!私を利用して自分が泰さんと...そんなの聞いてない!」
里奈は理解する。これは単なる誘惑作戦ではなく、母娘の「奪い愛バトル」なのだと。
友人の美咲からのアドバイスもあり、里奈は作戦を変更。泰の趣味である推理小説やギターを通じて心の距離を縮めようと努力する。麗奈も協力を約束するが、時折里奈の体に憑依しようとする。
次第に泰のことを本当に好きになっていく里奈。母親の麗奈も、娘の気持ちに気づき、見守る立場へと変わっていく。
やがて里奈は泰に告白するが、返事は保留に。ある日の昼下がり、思わぬ形で二人の関係は急展開を迎える。そして、麗奈の最後の憑依をきっかけに、里奈は泰に全てを打ち明ける。
「実は...お母さんの霊が、私に憑いてることがあるんです」
驚くべき真実を受け入れた泰は、里奈への気持ちを確かめる。
「れなは大切な人だった。でも、今俺の隣にいるのは里奈だ。俺が好きなのは、目の前にいる君だよ」
こうして、不思議な三角関係は、二人と一つの優しい見守りの関係へと変わっていった。
一年後、結婚した二人の幸せな日々が続く中、麗奈は静かに二人を見守っている。時に里奈が「お母さん、見てる?私たち、幸せだよ」と呟くと、優しい風が吹き抜けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 17:49:05
305文字
会話率:0%
35歳のIT企業家・高橋誠は、物質的には恵まれた生活を送りながらも、心の満足を得られずにいた。
ある夜、高級ホテルのバーで出会った謎めいた女性・ミユキとの一夜が、彼の人生を変える。「ミミズ千匹」と呼ばれる特別な名器の持ち主だった彼女との経
験は、誠に強烈な印象を残す。しかし朝、彼女の姿はなく、名刺だけが残されていた。
それを機に、誠は様々な「名器」の女性たちとの関係を重ねていく。美術館キュレーターのアキラ(数の子天井)、ニューヨークで出会った通訳のエリカ(巾着)、クライアント企業の担当者マリコ(タコつぼ)、茶道の先生サオリ(俵締め)、翻訳家のユキ(たぬきの金袋)…。
それぞれに独特の魅力を持つ女性たちとの親密な時間は、誠に新たな感覚をもたらした。伝統芸能研究者のレイカ(しめ縄)との厳格な関係、音楽プロデューサーのカナ(波打ち)とのリズミカルな体験、小柄な編集者ミドリ(おちょこ)の予想外の深さ、学生時代の片思いだったハルカ(亀の子)との再会、モデルのリナ(狐の尻尾)との掴みどころのない関係。
しかし、どれほど特別な体験を重ねても、誠の心には虚無感だけが残っていた。
そんな時、取引先のカフェで誠のコーヒーをこぼしてしまった普通の女性・ナオコとの出会いが、彼の価値観を根底から変える。特別な名器の持ち主ではない彼女との親密な時間の中で、誠は今までにない充足感を覚える。それは、肉体的な特別さではなく、彼女の思いやりと心の繋がりから生まれるものだった。
誠は気づく。本当の満足とは、相手の体の特別さを追い求めることではなく、心と心の真の繋がりから生まれるものだと。名器への探求は、彼の心の空虚さを埋めるための間違った試みだったのだ。
ナオコとの関係が深まるにつれ、誠は高層マンションを売り払い、シンプルな生活を選ぶ。特別な肉体を追い求めた旅は終わり、彼は本当の愛の中に最高の充足感を見出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 07:27:15
13367文字
会話率:9%
犬塚さんは、やや顔は怖いが仕事のできる頼れる先輩。誰にでも平等に接するはずの彼に、猫沢奏多(かなた)はなぜか避けられていた。
その理由は、猫沢の「匂い」にあったようで——?
犬塚と、彼の秘密を知ってしまった猫沢は、「特別な」関係を築いていく
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 21:19:24
22382文字
会話率:50%
システム会社に事務員として勤める古里。自己評価はちょっと低めだけど、社内では頼りにされながら不満もなく働いている。
ある日、クライアントとの打ち合わせのため、営業マンの谷さんと外出することに。かっこよくて親切な谷さんとの外出に古里はドキドキ
しながら、クライアントの元へ向かうが───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 17:07:27
32497文字
会話率:47%
7年前、失恋した素芦那津美は、18禁乙女ゲームにハマり30歳直前で処女。しかも失業中で就活全敗。父は他界し一人暮らし。
だけど不思議な宇宙オタク少年、アサカワリュウトに出会い、彼女の孤独な人生に光がともる。
やがて那津美は大学の広報アルバイ
トとして、リュウトと深く関わっていく。
しかし那津美の失われた記憶がよみがえり、彼女の父の死の真相が明かされると、宇宙の謎を探るプロジェクトとリュウトとの恋に亀裂が生じる。
プロジェクトは成功するのか? リュウトとの恋の行方は?
宇宙飛行士は登場しません。では「君を待つ宇宙」とは何か?
田舎にできた新しい大学での純愛と官能。ハッピーエンドです。
性描写がある話には、タイトルに※R と入っています。感想、お待ちしています。
アルファポリスとエブリスタに掲載済みです。
2025年2月、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 15:25:30
327802文字
会話率:36%
何の研究をしているかよくわからない、市街地から少し離れた民間企業所有の研究所に、たった一人の研究員として働く女がいた。
その研究所を所有している会社の社長は、自分たち夫婦になかなか跡継ぎができないことを気にして、(気休めに)妊娠に効果がある
サプリの開発を依頼していた。
ある秋の晩、依頼していたサプリの試作品の確認のため、社長が直々に研究所までやってきた。
そのサプリの有効性を確かめようと、まず研究員の女に一服盛ってから、二人で子作りをしようと持ちかけた。
数年掛け、男女三人の子を儲けた後、研究員の女は退職を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 22:10:00
205651文字
会話率:50%