最悪な人生を歩んでいた男は死の淵に願った。来世は美形に生まれて家族にも友人にも恋人にも恵まれて幸せに暮らしたい、と。そして彼は転生する。そこは現代日本ではなく剣と魔法の世界。絶賛魔族が侵攻中の異世界だった。周りの人は善人ばかり、圧倒的な魔
法の才能、思わず見惚れる端正な顔立ち、彼の望みは叶ったのだ__アメリア・アイヴリーという女性に生まれ変わって。
ズレている。微妙にどこかがズレている。肝心なところが叶っていない。なんで唯一の変えなくていいところが変わっているんだ。彼は嘆いた。頭を抱えた。挙句の果てには加入した勇者パーティには勇者のハーレムが形成されているではないか!その光景は彼が抱いている欲望そのものだ。
ずるいずるい羨ましい!女の姿では男しか寄ってこない!しかし女性の恋人がほしい!そして彼は考えた。自分の体、作り替えればいいじゃん、と。魔族からとれる魔力の結晶、魔石を利用してチンコを生やそう!魔王を倒してゴールなのではない。奴らを倒し魔石をぶんどってからが始まりなのだ!
アメリアは無事男になることができるのか!私利私欲にまみれた魔王討伐の戦いが、今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:49:03
3164文字
会話率:48%
昔から物事に違和感を感じることの多かった衛は周りから浮いた存在だった。国軍養成所で一人の少女に出会い、ここがバトルありの少女漫画の世界だと気付く。ならば自分は役に立つモブに徹しようと心に誓うも、なぜかヒロインに惚れるはずのイケメンキャラに
気に入られ、最終的には恋人になる話。
※ 腹黒イケメン少尉(漫画では当て馬)×前世記憶で戦闘力が無自覚チートな平凡孤児(漫画では完全モブ)
※ なんちゃって大正浪漫世界。戦闘シーンがありますが、戦う描写はありません。
※ 誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:02:32
11528文字
会話率:35%
親のない少年ウィレンは物乞いをしながら暮らしていた。空腹に不安を詰め込みながら生きる彼の娯楽は、空を眺めることだけ。そんな娯楽にも飽き始めたあるとき、空を横切った人影を見た。
ウィレンは無垢な好奇心だけを携え、それを追う。再び見つけたとき、
空には黒い衣服を見に纏った少女がほうきとともに浮いていた。その姿に見惚れるウィレン。刹那、突風とともに少女のスカートが翻った。その姿にウィレンの下半身は強張る。パンチラに気づいた少女は慌ててスカートを押さえるも、そのせいでバランスを崩し落下してしまう。
体が触れ合う2人。ウィレンはまだ知らない下半身のむず痒さに襲われていた。これは病気かと心配するウィレン。それに対し、魔法使いの少女は優しく答えた。
少女の優しさに劣情が高まるウィレンは、彼女の体を求めた。しかし、魔法使いには18歳で死んでしまうという秘密があった。誕生日を2日後に控えた少女は、ウィレンの下半身にとっておきの魔法をかけて、その場を去ろうとする。しかし、ウィレンは彼女を引き止めた。懸命に少女を求めるウィレン。その姿が、少女の死んだ弟の姿に重なった。
ウィレンの中に弟を見た少女。しかし、弟ではなくウィレンとして体を交わすことを決めた。家族を知らないウィレンと家族を亡くした魔法使いの少女。2人の孤独は体の交わりを通じて解けていって......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
11161文字
会話率:55%
突然婚約破棄されたエヴァは、男装して憂さ晴らしに飲みにでかけた。そこで飲みっぷりの良さに声をかけられ、あまり見かけないイケメンに同席を求められて一緒に飲むことに。
男装ヒロインと知らずに惚れるヒーローと、ちゃきちゃきした風のヒロインの話。ハッピーエンドです。 4/8·9、日間総合一位に、4/12に週間総合一位に入れました!読んで頂いた方、ボタン押したり評価くださった方々、皆様のお陰です!どうもありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:18:47
13371文字
会話率:58%
俺は毒島誠。ブサメンのいじめられっ子だ。今日もいじめっ子の斎藤たちに殴られ、金を奪われた。
クラスメイトはもちろん先生も助けてくれない。それどころかキモイと笑って苛めに加わる始末。親もお前がしっかりしないから、やり返さないからと話を聞い
てくれない。
誰も助けてくれない生き地獄。そんな時、薄気味悪い裏路地で、怪し気な老婆に声を掛けられた。
「お前さんの寿命はあと八十年残っている。もしも七十九年の寿命をくれるなら、お主に催眠魔眼を授けてやるよ」
催眠魔眼。視認した相手に強力な催眠術をかけることができる。
死ねと命じれば死に、惚れろと命じれば惚れる夢のような目。
胡散臭いし、本当だとしても余命が一年となる。普通なら無視する。
だが俺は毎日が生き地獄。だから一縷の望みをかけて取引に応じた。
これは、いじめられっ子の俺が催眠魔眼によって世界に復讐する物語である。
■注意!
ざまぁですが、主人公は世界を恨んでいるため、過度な復讐を行います。そのため気分を悪くする可能性があります。自己責任で閲覧ください。
■復讐内容の具体例
1.いじめっ子の男子に食糞や飲尿、自殺など外道的な命令。
2.いじめっ子の女子に食糞や飲尿を命令および人格破壊、廃人化、洗脳を施す。
■連載について
俺の復讐はここからだ! と打ち切りエンド風になる可能性が高いです。
自分はエターが多いので、それだけは回避したいのでご理解ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 22:58:33
21181文字
会話率:47%
騎士団で雑用係をしているアイシャは、とある休日、男も惚れる程格好いいと噂の副団長ディーゼルに声をかけられた。
アイシャとディーゼルのちょっとしたお話。
苦労性可愛い攻め✕スパダリ男前受け。
※アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2023-03-12 16:18:20
19126文字
会話率:49%
遅咲きのゲイの僕は、25歳の時、初めてボーイを呼んだ。遊びのつもりだったが、そのボーイに惚れるというか感情移入してしまい、ボーイを水揚げし、大学に通わせる。その青年との交際は、4年近く続くが、別れの時がくる。その時、青年から真実の愛とはどう
いうものかということをおしえられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 16:30:37
4495文字
会話率:61%
魔術学の天才であるテオドアはコミニュケーション能力に難を抱え、人を遠ざけていた。しかし友人欲しさに大学の新歓に参加した彼はある男と出会う。男──セヴェロはテオドア同様魔術学の天才であり、誰もが見惚れる美貌、物腰柔らかな佇まいと、人を惹きつ
ける魅力を持ち合わせていた。自分とは真反対だなと感じるもテオドアは彼の本性に気づく。──人に柔らかく接する裏で自分以外を愚鈍な人間として見下す。そんな彼を嫌い、テオドアは冷たく突き放す。しかしなぜかセヴェロはコネを使い、テオドアと無理矢理ルームメイトとなり、急激に距離を縮めようとする。そんな彼を疎むテオドアだったが、次第に無視できない大きな存在へとなっていき……。セヴェロは微笑む。蠢く愛情を隠しながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 23:57:15
33414文字
会話率:48%
サキュバスを専門に討伐する狩人ウェミ
彼女はある日、変わったサキュバスの討伐依頼を受けていた
館から出ず、中に入った人間を全員返さない引きこもりサキュバス
一眼見ようと立ち寄った貴族の息子が帰ってこないので救出して欲しいとのことだ
生きてい
ればと言う約束のもと、館へ向かうこととなった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 16:03:24
6829文字
会話率:33%
お隣の奥さんは見惚れるほどのエロ美女。そんな奥さんをレイプしてしまったお詫びに朝食へ誘い、そのまま奥さんも美味しく食べる話。
最終更新:2022-09-02 10:42:21
4902文字
会話率:61%
お隣の奥さんは見惚れるほどのエロ美女。そんな奥さんをちょっと助けたお礼に昼食を御馳走になり、そのまま奥さんも御馳走になるお話
最終更新:2022-08-14 11:32:56
4735文字
会話率:57%
初めてのセックスに優しいチンポを持つ彼氏と、それに惚れる彼女のお話。
最終更新:2020-12-04 15:51:15
1121文字
会話率:62%
国一番の花街の小さな店で働くルーティは、その界隈では有名な女であった。
この国では珍しい、黒髪黒目と言うこともあったが、『どんな堅物でも、たちまち虜にしてしまう歌姫』や『花街一の美姫』、『リュートの名手』など。彼女は小さい店では惜しいほど、
人気のある娼婦だ。そんな、美しく、魅力的な彼女に惚れる客も多く、まさに男を惑わせる女だった。物語の中なら『大淫婦』と呼ばれ、疎まれる悪女となっていただろう。
しかし…どんな相手でもその気にさせてしまう魔性の歌姫は、恋をしたことがなかった。
獣人とのトラウマにより、愛されたいと願いながらも諦めていたルーティが、女嫌いと噂の獣人騎士リアンに愛され、絆されていく、よくある番ものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 18:00:00
33798文字
会話率:15%
性別の変わってしまう病気に罹った俺が、身体が女の子になったあとにクラスメイトの男の子に惹かれて心まで女の子になってしまうありふれたお話。
最終更新:2022-05-15 22:00:00
19433文字
会話率:54%
真白正義にはある力があった。それは催眠術である。しかし彼はこの力を自分の欲望に使うことなく、困っている人を救済するために行使した。ただどこかズレていた。
【使用例】
・クラスのブサメン陰キャを苛めている女子 に、その陰キャを愛する
ように暗示を掛ける。しかしいつまでも催眠の力に頼るのは良くないので、女子が妊娠し、臨月を迎えると同時に彼女の暗示は解ける。
・娘の反抗期に悩む父親のため、娘が父親に惚れる暗示を掛ける。
・三十路になっても童貞のままの可哀想な男性達を救済するため、品行方正な美少女を童貞喰いが趣味の痴女になるよう暗示を掛けて、モテない野郎共にちょっと早いクリスマスプレゼント。
・通学中にすぐトイレに行きたくなる哀れな男子学生を救うため、いつでも使える公衆便所(たまたま見掛けた名前も知らない美人OL)を用意。ついでに性欲処理までしてくれる。
・憧れの男子生徒に告白出来ない陰キャ女子のために、憧れの男子生徒をマゾ犬にしてプレゼント。おまけで男子生徒と付き合っていた女子生徒も添えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:00:42
6988文字
会話率:58%
全肯定彼女が甘々に癒やしてくれる短編です。大きな器でしっかりと受け止めてくれる彼女にあなたは惚れること間違いなし。(エイプリルフール企画です)
最終更新:2022-04-01 11:37:06
2568文字
会話率:39%
代々β性で、平々凡々で大きな力もなく、しがない男爵家に突如ωの娘が生まれた。娘の名前はミラ。結婚相手を決める上で力もない末端の男爵家では、それはカードになった。ミラ自身も家族も、伯爵家辺りに嫁に行ければ万々歳だと思っていた矢先、何故か男爵家
からは手も届かないような王国で数家しかない侯爵家に求婚を申し込まれる。それは27歳の若さで家督を継いだ、博識多才で眉目秀麗、社交界で有名なレイノーン侯爵だった。そして勿論彼の性はα。身分からしても断ることはできず、ミラは求婚を受けに彼の元へ訪れる。爽やかで眉目秀麗。彼女を見る瞳はとても優しく、それは誰が見ても好意的に思い、見惚れる彼。しかしミラは会った瞬間に気づいてしまう。
――私はこの人の運命の番ではない、と
※この作品はオメガバース設定です。苦手な方はご注意下さい。
◆10万PV突破しました!皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 22:01:53
40228文字
会話率:43%
27歳、会社員の男は休日に部屋の整理をしていた。そして、何処かに保管していたゲーム機とゲームソフトと再会。
久しぶりにプレイしてみようとゲームを起動すると、見知らぬ森にいた。
何故か男はゲームのアバターキャラでゲームとは関係無い異世界に
トリップしていた!
※何でも許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 09:54:12
231935文字
会話率:30%
小さくておっぱいが大きいせいで男の人たちに狙われやすい高校生の花は、自分を助けてくれた生徒会役員の儚げ美人♂な先輩、雪哉に惚れる。恋愛経験ゼロの花は毎日雪哉に告白するが、雪哉は困ったように微笑むばかり。そんな中、花がクラスメイトに告白されて
いるところに雪哉がやってきて……。
◆一途なロリ巨乳ヒロインがが見た目だけ儚げな執着ヒーローにモノにされる話です。
◆♡喘ぎ、一部男性向けエロ表現、とにかくエロメイン。
◆とにかくエロ以外ないお仕置きえっちなおまけあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:55:50
18899文字
会話率:66%
騎士団員の下っ端であるアルフィーは、自分の家よりも遥かに格上である侯爵家の娘エイヴァを妻として迎えた。
誰もが見惚れるような美貌を持つエイヴァだったが、その素性は人間ブリザードと裏で噂されるほど冷淡なもの。
アルフィーは彼女と本当の夫婦に
なろうと試行錯誤を重ねるが、初夜どころか日々の生活すらままならず。エイヴァを思い切って夜に誘ってはみたものの、全力で拒まれてしまう。
夫婦としての関係性を上手く築けず、日々嘆くアルフィー。そんな彼が落ち込んでいるのを見計らったように副騎士団長からとある挑発を浴びせられ、アルフィーは半ばヤケクソで慣れない酒を呑みまくる。
そして気づけば意識を失い、目覚めた朝。
寝台で横になっていたアルフィーの隣には裸の女が寝ていた。
※最終話まで執筆済み。数話で完結&毎日投稿します→ちょこっと話数伸びます。
※格好いいヒーローはいません、あしからず。
※アルファポリス様でも公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 11:00:00
36931文字
会話率:45%
一ヶ月前。
最上鴻介は、華美な部屋の中で目を覚ました。
昨夜は泥酔していたせいか、ここに泊まるまでの記憶がない。
(何故、自分はここにいるのだろう)
状況が理解できない彼の前に現れたのは、見惚れるほど美しく、上品な男…平河龍也だった。
「誰も知らない島へようこそ。最上君。───今日から君は…私のものだ。」
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本作品はPixivにも掲載しております。見やすい媒体でどうぞ!
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16521334 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 20:43:49
8847文字
会話率:29%
昔のコマーシャルに「男は黙ってサッポロビール」というキャッチコピーがありました。
無言の男。男ですから言葉少なくともモテる可能性もあります。但し知識や男力や理解力や判断力がある上で寡黙、なら、です。それなら男として惚れてもらえる可能性はあ
ります。
男力無し!理解力無し!判断力無し!会話力無し!知識は記憶していても知能ゼロ!ではモテルはずがありません。同じレベルの女となら結婚は出来るでしょうが、結婚したとしても子作りのSEXは出来ても愛し合う夫婦とはなれません。いつしか家庭内別居、レス夫婦になる確率大!です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 11:24:32
1117文字
会話率:0%