この世界はヒューマン(人間)の他に『ジャムズ(果実)』と『バグズ(虫)』と呼ばれる生き物が存在する。
サンクトペテルブルクの夜の帳、と呼ばれる美しき連続快楽殺人鬼、ロシア人の『ルカ・アレクサンドロヴィチ・コニュス』はジャムズと診断され、
流罪が決定してロシアを離れた。そして、新天地で出会った『バース・ベイン・バターフィンガーズ』というバグズに使用人として『人生』を買われる事となる。
「神様が態と醜くお作りになられた」
メイド達からも影で笑われるバース・ベインは病んだ娼婦と貴族の婚外子で、この世全ての醜さしか愛する事が出来ない性質を持つ腹違いの兄の『バーソロミュー・ベル・バターフィンガーズ』により溺愛され、人の目が触れぬように豪奢な屋敷に閉じ込められている状況であった。
バース・ベインの容姿は化け物そのものと言われていて、声はしゃがれており、背が低くて肥えていて、不潔で、顔など目も背けたくなるような醜さであったが、バイセクシャルで自他共に認める変わり者であるルカはバース・ベインに好意的であり、特別美しい物を好むバース・ベインも危険な匂いのする美青年のルカに次第に惹かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 05:21:32
7611文字
会話率:13%
20XX年 12月31日
年が変わろうとした日
各地で意識不明者が病院に運ばれる事件が起きた。
病院に大量に運ばれる意識不明者達。
そのなかにこの物語の主人公寺沢優雅も居た。
彼は部屋でオンラインRPGをしていたはずなのに
気が付くと見
知らぬ土地にいた。
そう!
主人公だけではない。
他の意識不明者が気付くと知らない世界に召喚され立っている。
なぜ彼らはしらない世界にとばされたのか!?
見知らぬ土地に召喚された彼はその世界で生活をしていくことになる。
身を守るために剣を握るもの。
強くなるために武器を握るもの。
人を助けるために魔法スキルを覚えるもの。
快楽殺人を行うために強くなるもの。
戦闘が苦手で生産者になるもの。
彼らは生きるために様々な事を経験していく。
徐々に明かされていく秘密、、、、、
ここはなんなんだろう?
ユウガは数々のプレイヤーや仲間と出会い。
ライバルと戦い成長していく。
見知らぬ世界に召喚された。
ユウガの活動が記録された物語である。
謎のゲームに身を投じていくユウガの姿を見ていって欲しい。
これは遊びでないゲームだ。
始動するプロジェクトデスオーケストラ
それに巻き込まれ運命をもてあそばれ飲まれていくプレイヤーたち。
彼の長いく辛い物語が始まる。
共に行こう世界を守る為に!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 09:38:44
391822文字
会話率:2%
勇者が生まれたその日、私は気付いてしまった。ここが前世ではまった乙女ゲームの世界で、脇役だけれど死にルートしかない人物に転生してしまったことを――
「死にたくない」けれどうじうじと考えるばかりの少女が、自分を救おうと手を差し伸べてくれる人物
を信用できないままあれよあれよと(横から)流されてしまうお話です。
私も転生もの書きたかったんだ!勇者とか聖女とか書きたかったんだ!それじゃあミックスするか、で作ってみました。
※クウェル島シリーズで大まかな設定は同じです。時系列はヴェルヘナートやノクトタールよりかなり後になります。魔法の概念は別物になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 00:00:00
32715文字
会話率:30%
【アシドゥヴァリ】クリマァスという惑星。デセクスパァは、重力能機製造企構で働く重力技師で、連続殺人者。企構での同僚で快楽殺人者のアシドゥヴァリを殺害する。
【剪断】デセクスパァが仕事中、惑星上に信じがたいような壊滅的な現象が発生し、人類の多
くが死亡する。
【ブラドゥガリ】デセクスパァは、やはり企構での同僚のブラドゥガリを殺害するが、刑務局に逮捕される。
【処刑】デセクスパァは記憶や人格デイタを取られたうえで処刑される。
【ドゥーメリオン】デセクスパァは、VRの地獄で再生し、ドゥーメリオンなる男と出会う。
【ナイフと手斧】ドゥーメリオンと闘争し、デセクスパァは凄絶に殺される。
【地獄球】デセクスパァは再生し、地獄球のなかの地獄をいくつか見る。
【闘争】デセクスパァは、地獄球の一つに入りこみ、殺害を重ねるが、追ってきたドゥーメリオンと闘争し、結局、首を吊られることになる。
【燃える都市】首を吊られたままで、デセクスパァは紅蓮地獄に移され、そこで死亡と再生を繰りかえす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 00:57:42
38526文字
会話率:26%
三度の飯より人殺しが好きな快楽殺人者(♂)と、それに拾われてペットをすることになった、人間を触ってみたくて切ってみたくて食べてみたいドクター(♀)の日常のお話。殺伐とした世界観ですが、基本はほのぼのコメディと思って作者は書いています。
殺人
や食人、性描写等、倫理に問題のある表現が至る所で現れますので、苦手な方はご留意願います。また、本作品は犯罪行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 00:00:00
18953文字
会話率:27%
夜ノ男は愛の本当の意味を理解し愛の存在を認知し愛を敬愛してる。これは旅人の話。
最終更新:2017-04-27 10:43:54
2407文字
会話率:48%
殺人って、気持ちいいことだ。
最終更新:2017-03-01 01:13:55
1258文字
会話率:0%
捕まえてきた獲物。愉しんだ後で、殺して飾る僕の人形達。
けれど、今回の獲物――あきとは、今迄の誰とも違っていた。僕に真っ直ぐに対峙してくる、「生きた人間」。このひとを、僕は殺せない――。
初めて感じる愛情。僕の真剣な思いが通じているのか、徐
々に、僕に心を開いてきてくれるあきと。初めての、幸せな時間……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 19:00:00
40518文字
会話率:15%
チェレティと二コレッタ、二人の女は互いに深く、愛し合う。キケンな快楽に漬かる事が、二人の極上のエクスタシー。被虐趣味と嗜虐趣味、健全思考と異常思考……綺麗に二つに分けられる、そんな簡単な仕組みを、現実は備えていなかった。時にぶつかり、すれ
違い交差する二人の心、だけど二人は互いに、「愛したい」「愛されたい」と願って止まない。心の交差点に二人は、辿り着くのだろうか?そして、二人は徐々に“本当の自分”を見つけていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 04:23:00
7010文字
会話率:35%