魔王の側近である四天王の紅一点であるわたくしことフィリア。
淫魔であり、夢を渡って生気を奪うことが出来るわたくしは今日も微睡む。
夢の中で見つけた澄んだ魂を持つ幼子。
愛称であるフィーという名前を名乗り、つい可愛がってしまう。
だって、この
子の魂も外見もわたくしの好みなんだもの。
けれど、夢の中の彼にはわたくしの姿が見えないらしく、ほんの少し寂しい。
そんな彼は、夢を見る度に成長していって、いつしか青年になった彼に胸がざわめいた。
そんな中、魔王の城に現れた白銀の鎧を着た勇者とその一行。
やたらとわたくしを凝視してくる勇者に首を傾げる。
「俺はフィーの味方だ」
夢だと思っていたのに、実は現実だった。
勇者の前に現れては助けたわたくしが運命の人?
「フィー、大好きだ」
わたくしを好きなら、わたくしの好きにしてもいいかしら?
ねぇ、わたくしね、あなたが思っているよりもあなたを気に入っているの。
綺麗なモノと可愛いモノが好きな怠惰な淫魔のフィリアと、そんな彼女に気に入られて救われた勇者の話。
ちょっと出張ってくる魔王様をけちょんけちょんにしつつ、愛を深めていけたら嬉しいなぁ⋯⋯。
ちょっと読んで、あ、無理!と思ったら迷わずUターンをお願いします。
全部で11話で一応完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 08:00:00
33636文字
会話率:26%
戦後復興も落ち着き、山手線・恵比寿にあった高級住宅街の生活模様です。
今週も、昭和の作品で、馬場洋介の高校生の出来事を色付けしています。
毎週土曜日に投稿していますが、いよいよ力尽きてしまい、自分で起こしたホームページに掲載している作品
から転載する次第です。
馬場洋介シリーズも百作を超えましたが、達成感を感じていないのに七十後半になる小生の体力不足から、ホームページの「熟女のてのひら文庫」に書き溜めた作品から選びました。
「熟女のてのひら文庫」で検索すれば何百もの作品を全て無料で読めますから、お時間のある方はそちらも覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 08:00:00
5315文字
会話率:23%
豚の姿をした土地神は、人間の幼子バリオスと出会った。『イェルク』とバリオスに名前をつけられた土地神は、成長したバリオスと再会し、「お嫁さんにきたぜ!!」と言うバリオスと一緒に暮らし始める。人化しない豚の姿をした土地神イェルクとその嫁バリオス
のお話。
※椿朝子様主催の「いつかの約束アンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。
※全力で獣姦です!人化しません。全力で豚受けです!ぶひぃ!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 19:55:50
17071文字
会話率:69%
ある冬の日のこと。月光の神、三尾の銀狐皓月(こうげつ)は主人から幼子を預かった。皓月の役目は贄の血を引く子供、すばるがその生を全うするまで側で護り導くこと。
他人の災いの身代わりとなれる贄の血。その血統ゆえに神子として召し上げられた人の子と
、守護者として傍に寄り添う神様の恋と生涯の話
大体2人の世界
和風ファンタジーBL
流血あり(経度)
アルファポリスにも掲載しています(先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 18:00:00
69173文字
会話率:47%
鬼となった女は自分を裏切った男とその女房に復讐を果たす。しかし残された幼子まで手に掛けることはできなかった。女に待ち受けていた顛末は、幸か不幸か。
なろうに載せていたものに18禁要素をプラスしたものになります。一話目はそのまま転載、二話目
がエロです。擬似近親相姦物になるのでダメな方はブラバしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 03:03:39
14993文字
会話率:47%
国を滅ぼされ一人逃がされたエリアーナ姫。魔法を掛けられ、うさぎの姿に。もとの姿に戻るのには、ただ一人の運命の人に出会わなければならない。触れればうさぎから幼子に、キスをすれば少し成長し、それ以上なら…………
でも時間が経つと少しずつ戻ってい
く体質、運命の人はどのエリアーナ姫がお好き?
*『ひぃろ』から『甘夏みかん』に変更します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 21:17:51
5992文字
会話率:47%
死の商人ダミアンと幼子のような心を持つ少女クローディア。閉ざされた二人の世界にまもなくやって来るのは、天使あるいは悪魔。
最終更新:2021-11-13 16:55:53
2589文字
会話率:33%
なろうにあげてる明けのステルラの数年後(予定)の出来事。
すぐに成長するけど、主人公が幼いのでこちらに投稿。
幼子と猫と、おじちゃん。プラスおねーちゃん。
最終更新:2021-09-17 23:04:06
4584文字
会話率:44%
妖精屋敷とよばれる洋館の日々。 エロです。全編全て。
とある街外れに豪奢な洋館がある。
そこには妖精が棲んでいるのだと、みんなは話した。
屋敷の主人を誑かす怪しい妖精。
取り憑かれては大変だと誰も近寄らない。
屋敷の主人は妙齢の男性だ。
3歳くらいの幼子が連れて来られて、成人前に消えていく。
繰り返される秘め事は、変わらず続いていた。
屋敷には世話をする男がいたが、その男もまた、人を惑わすような風貌をしているらしい。
淫猥な風習が色濃く続く屋敷のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 05:00:00
43770文字
会話率:18%
※小説家になろうから引っ越しました(R18に引っかかったため)
女エルフに転生してしまった女装大好きな元日本人男性の日常の物語。
100年間女の子として生きて完全に女の子になったつもりのオッサンです。
多少の事ではあたふたしない...はず
主人公が呟いていると言う設定でtwitterをやってます。(直接ではないですがネタバレを示唆する発言あり)
https://twitter.com/Stefani97474853
※カクヨム版もあります。(・・・が、こっちが本拠地です。)
◆あらすじ
女の子のように自由にオシャレしたいと思いつつオッサンになっていた彼は、これで最後と決めた女装を終えた途端に人生も終えてしまう。
彼の願いが届いたのかは、甚だ謎だが女エルフに転生する。
100歳の誕生日に狩りをしてお肉を食べたら呪いにかかりエルフの里から追い出される
貧乳種族なのに呪いのせいか巨乳になってしまう
乗合馬車の御者にナンパされ人間の街へ
たまたま出会った孤児を育てることに...
オシャレに着飾りたい、美しくなった自分を見て欲しいけど構われたくない。
おさわり厳禁(ただし女性と幼子は可)
バトルもあるけれど戦わないで済むなら戦いたくない。
人が困っていても自分以外の人が助けられる状況なら手を出さない。
気分屋でちょっと気難しくて面倒くさい性格だけど、基本的にお人好し
週一日曜日投稿で連載をする予定ですが・・・あくまで予定。
物語も然程長くしない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 02:27:15
266729文字
会話率:39%
シリルは名誉も称号も全て剥ぎ取られて領地から追い払われたが、亡き妻の忘れ形見の五つになったばかりの息子、ディオンだけは奪われる事は無かった。
「ちちうえ!首都でちちうえは剣のせんせいになるのですね!」
「そうだ。貧乏暮らしになるやもしれん
がな。」
突然の痛みを肩に受け、シリルはがくりと膝をついた。
「おやあ、かわいそうだ。じゃあねえ、これ以上苦しまねえようにあの世に送ってやるよ。」
シリルとディオンは五人の無法者達、飛び道具も持った夜盗に囲まれた。
剣の腕に覚えがあっても、肩に矢じりを受けて幼子を連れている彼である。
ここまでか!
しかし、シリルが覚悟を決めて息子を抱き寄せた時、彼の首を落そうと剣を振り上げた男こそが死体となって転がっていた。
「どうして?君は誰だ?」
「俺も首都に行きたくてね。隠れ蓑が必要なんだよ。」
サンドベージュ色の美しく長い髪を持ち、紫色の瞳を輝かせて微笑んでいる剣鬼に対し、シリルは感謝どころか妻を失ってから数年ぶりに身の内に燃え立った欲望までも沸き立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:27:00
129349文字
会話率:34%
私はサキュバスと契約した。
いわゆるひとつの、黒魔女って奴だ。
普通はもうちょっと高位の悪魔と契約するのが常套なんだけれど、私の場合、手近に召喚可能だったのがサキュバスだった、ってだけなのだが。
まぁ、ソイツがとんでもないクソポンコツで。
――この私の体質を、サキュバス寄りにしてしまった。
んで。
今日も夜な夜な、男を求めて夜の街へ……と思ったら、そこは既に、焼け野原。
あぁ、近頃噂の魔王の軍勢が、こんな辺境の街にまで手を伸ばしたか。
「ほんぎゃあ! ほんぎゃあ!」
「戦災孤児って奴かしらね」
私はおくるみに包まれたままの幼子をひょい、と摘まみ上げた。
「育てれば良い男になるかしら」
気まぐれだった。
長い長い長い間生きると、そういう事もたまーにある。
「きゃっ、きゃっ」
……きゅん。
私の中で何かが、クピドの悪戯のように、射抜かれた。
「……ま、戯れに、戯れに」
飽きたら捨てればいい。
精を吸い尽くして殺してしまっても、それはそれで。
私はそんな、残忍な心をなるべく保つように意識しつつ、赤子を家に連れ帰った。
――それから10年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 05:43:04
9632文字
会話率:38%
現代日本に妖魔が潜み、退魔師が退治する世界。
零山という妖魔の住処に、双子の幼い兄妹と暮らす鬼の姉妹がいた。
他の妖魔と違い、人間の幼子に愛情をもって育て、平和に過ごす中、一人の退魔師が現れた。
零山の所持者を主張する男は、宣言する。
「
俺の能力は【和式便所】。この山の女妖魔を、すべて和式肉便女に変えてやる」
なんと日本生まれの女なら、誰でも肉便器にする外道技の持ち主であった。
能力を受けた鬼姉妹に、過酷な運命が待ち受ける。
※能力は便器関係ですが、プレイに大きいほうを使いません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:00:00
39814文字
会話率:42%
ハーヴェイという青年と暮らす6歳の幼子、ミロア。
好奇心の塊の彼女はハーヴェイにあれこれと質問をするが…
最終更新:2020-02-11 13:25:57
3059文字
会話率:50%
男性体のサキュバスという特異な体質のために、魔界で虐げられる日々を過ごしていた淫魔の主人公は、あるとき些細なことから主人である魔王の怒りを買って、人間界へ送られてしまう。主人公は人間を不幸に陥れて、その魂を堕落させる契約を魔王と交わさせられ
ることになる。
失意の中、主人公が出会ったのは母親からネグレクトを受けている人間の幼子だった。主人公は不幸な境遇の幼子、アキラを深く愛するようになる。産まれて初めて愛する存在ができた主人公は魔王との契約も忘れて、アキラの成長を見守るが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 21:17:25
15300文字
会話率:28%
「オマエ、オレの弟子にならねェか?」暗く冷たい石牢の中。封じられた幼子に甘く囁いたのは美貌の【異端種】ダークエルフの青年だった。その全てはとある計画のために——————……。しかし彼に連れ出され、名を得た幼子は青年の思惑をかるーく飛び越えて
戦闘に、外見に、人格に凄まじい成長を遂げていく。 第一章連載中。弟子は只今幼児。
赤混黒髪赤目情緒不安定無表情弟子×銀髪翠眼褐色肌お人好し風闇深男前師匠。 本編シリアスコメディ波が激しいです。基本脳筋。美形×美形ですが性格に難しかありません。戦闘>>>>恋愛。ガチ殴り合いとかします。喧嘩っぷるクロスカウンター万歳。当方師弟、保護者被保護者から友人、仲間、その先まで関係性の変化、縺れ具合をじっくり描いていきたい派です。設定は重めですがさらりと流していただければ。※R-18は終盤ですご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 00:00:00
34615文字
会話率:16%
ここはサキュバスの園。
魔界にあるサキュバスの居住区。そこにある森の中に一戸の洋館が建っていた。
洋館で身寄りのない幼いサキュバスたちは仲睦まじく勝手気ままに過ごしていた。
活発でみんなのリーダー的な存在となっているミラ
何事にも好奇心
旺盛なアーデ
おとなしいがむっつりスケベなトロン
頭が良く理論的なマリエ
エッチなことが嫌いなリンデ
個性的なメンバーが揃っている。幼子を育てるシレーヌは彼女たちの親のような気持ちになっていた。
ある日街に出ていたシレーヌはある噂を聞いた。
近々、現界――現世に召喚される行為が行る可能性がある。
勝手気ままに楽しい生活を送っている幼少のサキュバスたちが突然現界をしたらどうなるのだろうか?
町はずれに住む現界を行ったことがある友人のエリザに相談をすると、一言「奴隷になるか。死ぬか。だろうなぁ」との事。
そこで、現界してからも大丈夫なようにサキュバスを一人前にしてほしいとエリザにお願いをした。
エリザが来た事で、突如として開かれるサキュバスの淫靡な宴が森の洋館で開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 21:52:03
3281文字
会話率:57%
存在感が異様な程に薄く、唯一愛情を注いでくれていた母が亡くなってからは家族にも屋敷に働く者達にもその存在自体を忘れ去られてしまった幼子リディア。………数年後、屋敷働きに来たメルに発見されるまで、その幼子の面倒を見ていたのは、……なんと突然変
異の透明スライムだった!?おまけにその力を長年分け与えられていた為、幼子自らも透明になるスキルを体得していた!************************************************前世の記憶を持つ侍女メルの偏った知識(婦女子的な)を一身に受けて育ったリディアは、男を調教し、善がらせる為の知識は超一流。しかしそれとは裏腹に覚束無い言葉。おまけに世の中の常識は皆無。……という何ともアンバランスな少女になってしまった。そんなリディアが13歳になったのをきっかけに、メルは今度は実践形式で男達への調教の仕方を教えていく事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 23:00:00
229文字
会話率:0%
ユラシェルは十三歳の冬に母が拾ってきた幼子をフォルトゥーナと名付け、弟のように可愛がった。母が病死し、その数年後に何も言わずに家を出て行ったフォルトゥーナを探すため、ユラシェルは旅に出る決意をする。
兄上大好き腹黒王子×鈍感天才魔術師
処女作です。ゆっくり更新していこうと思いますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 20:37:31
17807文字
会話率:52%
あるあるを覆したい第2弾!
異世界転生した幼子と最初に出会った保護責任者が旅立つあの子(元幼子)に伝える言葉はさよなら?お祝い?それとも…………
あの子はもう成人しております
エロは最後にややすこし(精進します)
保護者×元ショタという
ことで人を選びます
転生した主人公の第一発見者かつ第一好きな人かつ大抵誰かに譲っちゃう保護責任者に幸せと未来が欲しい!ということでやっぱり気持ちをぎゅっと詰め込みました。
何がございましたら指摘していただけると嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 03:40:19
3470文字
会話率:41%