ジグル国。
龍神が守護するこの国ではかつて原因不明の伝染病が蔓延し、国は滅亡しかかっていた。
この国の巫女は病に倒れた愛する王子と国を助けるため使用者のどんな願いも叶えると言われる『龍の宝玉』を使い、国と王子を救った。
しかしそれは国と龍神
が交わした盟約を破る行為であり、禁忌だった。
巫女は龍神の制裁を受け、宝玉の失われた力を回復するための贄となり、命を落とす。
それ以降、龍神の託宣が下る度にその時の一番魔力が強い者が『巫女』として生贄に捧げられる慣習ができた。
「エルセラ・ティルナータ、この者を今代の巫女とする」
国王から今代の託宣を受けたエルセラは「死の宣告」たる巫女の指名を受けても心穏やかだった。
だだひとつの心残りをおいて。
※予告無くエロ入ります
不定期更新 10話程度の連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 14:26:01
3411文字
会話率:5%
気が付いたら目の前に美少年がいた。聞けばおとぎ話の世界を管理する神様なのだという。その神様が落とした宝玉を回収するため、おとぎ話の世界に降り立つ俺、鈴木優斗(すずきゆうと)が、ノンケにもかかわらず男しかいないおとぎ話の世界で美しい登場人物た
ちとあーんなことやこーんなことをしていくお話。ギャグ寄りなテイストで進みます***エロが予告なく入ってきますのでお気を付けください。主人公が基本は攻の予定です。設定上相手が多数、できるだけ愛のあるエロを目指します。不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 19:11:00
72839文字
会話率:35%
ラルトリア国の宝玉とまで呼ばれた美しいヴァイオレットの瞳を持つ王女レヴィアーナ。
平和に過ごし婚約者との未来を思い描いていたが、一夜にしてラルトリア国は侵略されてしまった。侵略者に純潔を奪われ死を望む彼女が、鬼将軍として知られるライアスと生
きる意味を見つける。
最初はちょっと暗いお話で甘さを含んでおりません。
後半に入ってたら年上の鬼将軍に愛されるレヴィアーナを楽しみにしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 21:00:53
57200文字
会話率:30%
覚えているのは、泣くわたくしを優しく抱き上げる優しくて逞しい腕。
『怖かったな』、そういって背中を撫でてくれる優しい手。
抱き寄せられた広くて深い胸元に顔を押しつければ、ふわりと香る汗と埃・・・そして血と火薬のにおい。
『俺と一緒に来い』
その言葉は、わたくしを知らない世界へと誘う天の声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 23:51:21
74857文字
会話率:38%
リティスブルクーー大陸の東に位置し、豊かな国土と大陸一の宝玉の産出を誇る国。代々の王たちは、その身に宿る『力』を用い、国を守護し続けてきた。その守護は鉄壁を誇り続けていたが、シャルル王の戴冠の日、その守護に綻びが見つかった。
王女ルイーズ
は、銀の髪、銀紫の瞳の美しき姫。美しさゆえに悲しい過去をもつ。彼の姫を伴侶に迎えることととなったのは、アルトディアス帝国皇太子オディアルトだった。
一目惚れ同士の二人が、徐々にお互いを知り合い、ときにすれ違いながら愛を育んでいくお話です。
初投稿となります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 08:27:36
157283文字
会話率:56%
異世界の狭間に落されし、淫魔の女王ジュリスは女神エリスに復讐するために、長き年月を掛けて人間たちの魂を集めてきた。
<<レイド使い>>として使役するために。
<<レイド使い>>とは<&l
t;レイド>>に命じ、<<レイド>>と生き、そして死んでいく存在である。
己の運命も知らない<<レイド使い>>1000人は、彼女に命じられるがまま異世界アースティリアへ侵略していく。
アースティリア中央大陸の外れ、ユースティリア大陸――。
彼らは、橋頭堡を築き、捕らえた彼女たちを<<レイド>>にしていく。
捕らえられ抵抗していた彼女たちは、次第に快楽に屈し抗えなくなる。
何度も絶頂チンポアクメに達し、イきながら差し出される肉棒に悦んで舌を差し出し、
おねだり奉仕するとき、彼女たちは<<レイド>>となるのである・・・。
果たして<<レイド>>となった彼女たちと<<レイド使い>>の運命は如何に――。
とまぁそんな感じでエタる確率75%で提供します。
バルフォーア編と最新の時系列の話を投稿しています。
エロシーンをすぐ見たい方は、バルフォーアの後の紅の宝玉編からお読みください。
にじよめ版のヒロイン絶滅計画をプレイしています。もしよかったらプレイしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 00:07:50
192588文字
会話率:30%
交通事故で死んだ女子高生ミユキは、二年間を天国で過ごしてきた。そんなある時、無数に存在する世界の中から、科学的発展を遂げ、魔法や妖精などまで存在する世界に落とされる。
落下先で、巫女として崇拝されてしまったミユキのもとに、金色の瞳
を持つ謎の少年が現れる。その少年が実は様々な事情を抱えていて……。
ミユキと少年ジークの、7つの宝玉を巡る壮大な物語が、今始まる──
*更新再開しました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 15:23:00
30319文字
会話率:55%
ジェリガナ王国の王が死んだ。
彼の息子・銀の王太子は賢王の期待高い人格者であり剣神と呼ばれる剣の名手。
国の宝玉である黒玉(こくぎょく)が見守る中、民衆は新王の誕生に歓喜していた。
しかし黒玉の呪いは王座と共に、新王に受け継がれる。
魔の力
に取りつかれた新王を救おうとする女魔法剣士。
その姿を見つめ続けた聖騎士。
3人はそれぞれの理由から剣の腕を磨き、共に学んだ友だった。
※異世界ファンタジーです。
※以前投稿した短編『異国のお伽噺』の改稿版が途中に入ります。視点や内容が変わり印象が違うものになりますのでご注意ください。
※更新停止状態です。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 18:42:09
25666文字
会話率:30%
「朝起きたら男になっていた自分、佐倉涼23歳。元々男っぽかったけど、なんでまたこんな事になってんだ……。内定も決まって素晴らしい未来が目の前に! ってな具合の黄金街道まっしぐらだったのに、なァ、ココの欄、高2にチェックされてるんですけど。ペ
ライ編入届の上で踊る『緋鳳院学園』の文字。しかも下宿先は高級マンション? 誰だよ、現代に生きる「あしながおじさん」って。最早、嫌な予感しかしねェよ。
――引っ越し作業から動き出す、始まりの日。それがまさか比較的平穏だった人生が呆気無く崩れ落ちる合図だなんて、今の涼には知る由もなかった。」
シリアスオンリーの別作品の合間に進める息抜き作品。一人称練習用でもあります。本来の目的「勢いだけで突き進め」を目指して、重くならないように適当に頑張りたいと思います。※どうなるかは未定ですが、『勢い重視、ご都合主義万歳、主人公は神様』が苦手な人は即リターンをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 23:00:00
99217文字
会話率:37%