国軍音楽隊に所属するルシアは、長年憧れていたフロリバンダ王国の若き王太子キースの婚約に落ち込んで、仕事に身が入らない日々を送っていた。
そんな中、両国親交のため国王の命により、キースは婚約者のリディアがいる隣国ミュゲへの訪問が決まり、ルシア
も同行することになった。
訪問には鬼と恐れられている国軍王室近衛隊のネイトも護衛のために同行しており、ネイトの辛辣さに気圧されながらもキースのためになんとか耐え忍んでいた。
そして予定通りに船は進み、順調にミュゲへと着くはずだった――――だが航海は嵐と謎の爆発により、ルシアとネイトは夜の荒波に攫われてしまい、孤島フェリシアに流れ着いてしまう……。
不定期更新です。
性描写ありのページには※がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 19:57:08
32675文字
会話率:26%
ほとんど手遅れなTS美少女両国光ちゃんが、幼馴染のふたなり合法ロリ鈴木しおりちゃんにぐっちょぐちょにされて、メス堕ちの道を堕落していくニッチなお話。
作者の妄想を書き殴っただけ。
この作品はハーメルン様の所と同時投稿です。
最終更新:2019-12-06 07:34:29
26851文字
会話率:46%
蓼倉大和(たでくらやまと)のパソコンに伝言が入った。
〈3日前から生後4ヶ月の子犬を探しています。白の日本犬で名前はヤマト。迷子になった場所は墨田区両国です。お礼は致します。ご連絡をお待ちします。〉とある。
依頼は全日本大相撲協会元評議
委員長の池之端華道家元を名のる池之端保子(いけのはたやすこ)と全日本大相撲協会理事長の六角義信(ろっかくよしのぶ)の抹殺だ。報酬は3000万ドル(約30億円)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 22:49:48
26592文字
会話率:26%
その大陸には二つの大国が存在した。人が治る倭国と獣人が治る獣王國。諍いの絶えなかった二國は苦渋の決断をする。其々の国から一人を選び、両国の境で夫婦として暮らすのだ。ただ、倭国の人と獣王國の獣人とでは子は成せない。儀礼的なその婚姻は両国の王
家から相手が選ばれた。そして、前任者が他界し、次代の夫婦が選ばれたのだが……。
メクるにて2017/08/09に執筆開始。
2018/08/14(公開完結2018/08/15)に完結した作品です。公開もしています。
アルファポリスの方でも公開を始めました。
追記
誤字脱字等、ご指摘、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 12:00:00
74648文字
会話率:50%
かつての大帝国は、西ゴール・東ガリアに分裂して互いに緊張関係を保っていた。
ある事件をきっかけに、東ガリアの王太子フォルクハルト・フォン・ツアミューレンと、西ゴールの王弟ダニエル・ド・ワロキエは運命の出会いを果たす。ところがフォルクハルトは
死にたがり王太子、ダニエルもまたとんでもない秘密を抱えている。
両国の思惑が複雑に絡みあう中、窮地に陥ったフォルクハルトが選ぶ「DEUS EX MACHINA」とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 16:15:14
47196文字
会話率:42%
危篤の妹の為、秘薬を求めて霧の山岳地帯に赴いた盧国の若き王・天遥。しかし濃霧によって、彼は崖から転落し、重症を負ってしまう。それを助けたのは霧の仙境に住む仙女・星華だった。星華の邸で治療を受ける内に、情を交わす二人。次第に肉体だけでなく、心
も深く通わせていくが、天遥には、隣国礼泰帝国の姫という許嫁がいた。二人の結婚は両国の和睦の為に必要不可欠なのである。事情を知った星華は、天遥の傷が完治すると、彼を国へと帰すのだが……。この世ならぬ仙境で繰り広げられる、官能の極楽、しかし人と仙女が情を交わした時、それは性愛の試練へと変わる。官能・華風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 02:10:05
7617文字
会話率:34%
私立女子両国学園小等部に在籍する生徒の内、4年生・5年生・6年生の高学年の生徒は、「女児相撲」に力士として出場しなければならない。奇数月の第二日曜日から第四日曜日までの15日間、年間90日を、上半身裸になって観客とテレビカメラの前で戦わなけ
ればならないのだ。
神話の時代から続く日本の文化を守るため、少女達は羞恥に耐えながら今日も土俵に上がる。
※なお、作中の主要登場人物は鋼のメンタルで羞恥心をほぼ克服しているため、あらすじと本文に若干の齟齬が生じています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 20:18:23
15537文字
会話率:36%
父王が急死し、弟と叔父の王位継承争いが勃発した。
ウェンシヌス王国の王女フィリアを取り巻く状況は悪化の一途を辿っていた。そんな中、隣国ヴェルトホルンの壮年の皇帝ルトハイトが突然ウェンシヌスの王城へやって来た。幼少期以来の再会となる彼は、
フィリアにヴェルトホルンへ共に来るよう言い渡す。
彼の意図がわからないままヴェルトホルンに滞在することになったフィリアは、次第にルトハイトの不器用な優しさに惹かれていく。そんな時、両国を巻き込む政争が絡み合い始める──。
*R-18は後半になります(該当話には☆を付ける予定です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 18:10:25
18442文字
会話率:41%
ある七つの世界があった
両国では同じ予言がある
-レーヴァリアは存在する
そして銀河を支配するだろ。
何千億人の生命が消えることでしょう-
誰も信じていなかった
それは無名の本の世界なのだっと……
だが ある神は信じていた。
それは
真実なのだと…
時は何億年も月日が流れた時
運命は動き始めていた
「大丈夫…?」
少年少女達が"約束の地"に集まり出逢い
世界は歪んでいった
元に戻らない世界 戻らない時間
愛とは残酷だっとひとりの少年が呟いた
戦争はなにも生まれないとまたひとり少年が呟いた
悲しいね…っとひとりの少女が涙を流しながら
愛しい者をみつめていた
あなたはなにを捨て なにを手にしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-05 16:00:00
11193文字
会話率:38%
ザミラ帝国皇女・ユリヤは、属国の大公・フランツに降嫁する。
政略結婚や両国のしがらみに苦しめられながらも、無気力だった薄幸の姫君は、夫を愛し、幸せになろうともがき始める。
最終更新:2017-12-30 18:00:00
2248文字
会話率:40%
戦後日本のパラレルワールド。共産体制の北日本、民主体制の南日本に分断された日本は、戦後30年を経て統一することになりますが、両国間に生まれた溝は大きく民族差別に形を変え、そこで生じた凌辱などを描いていきたいと思います。
最終更新:2017-11-08 03:15:10
3543文字
会話率:18%
数十の部族を擁する北方民族の国カレヴァラは、南方で領土を広げつつある新興国ヴァルシュヴァイン帝国に対し、興亡を賭けた選択を迫られていた。背反か恭順かで各部族の意見が分かれる最中、突然、皇帝薨去の訃報がもたらされる。父皇帝を継いだ若干二十二
歳の世継ぎ、ジークハルト=レオン=ヴァルシュヴァインは、戴冠後わずか二年で様々な国政改革を成し得て、これまで帝国がカレヴァラに向けていた圧制的な姿勢を一転させ、ついには友好の証として長の娘を娶りたいと宣言した。皇帝の思惑が測れない中、カレヴァラの全部族を束ねる長は両国の平和のため、「娘を皇帝へ嫁がせる」という難しい決断を下す。それは銀の瞳の乙女イル=エオルフの運命を定める重い決断だった。――強大な帝国を統べる若き皇帝と、精霊に愛される娘の愛の物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 20:53:02
109506文字
会話率:34%
運命は繰り返す――マーレ王国の末っ子王女、クリスティーナは18歳の誕生日に隣国のフラメ王国へ嫁ぐことになっている。折り合いのよくない両国の架け橋となる自身の役割を理解しながらも、海の綺麗な母国への想いを捨て切れず、“結婚式まで”と海岸に通う
彼女の楽しみは、漁師の青年の澄んだ歌声だった。
※『燃えるような愛を』を既読の方は、途中の展開がわかってしまう場合があります。また、(*)のついた部分はヒロイン×婚約者のシーンがありますので不快に思われる方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 23:00:00
82215文字
会話率:31%
西暦二千*年一月一日、台湾が中国からの独立を宣言し、それが発端となり、米中全面核戦争が勃発する。両国の主要都市は核融合弾の直撃を受け、壊滅状態となる。都市部が炎上することにより大量のススが発生し、それが太陽光を遮り、核の冬が到来する。日本
は沖縄を除き、核攻撃による被害は免れたが、核の冬の影響で、絶えることの無い夕闇の中、ブリザードが吹き荒れる。マイナス二十度以下の極寒の中、海外からの食料や石油の輸入がストップし、未曾有の食料・エネルギー危機が訪れる。大寒波のために交通網は寸断たれ、非常食の輸送までも滞る。
東京都内の警察組織は機能を停止し、各区の暴力団や自警団などが勢力を増大させ、地域を暴力で支配していく。極限の食糧難の中、若くて美しい女達は、暴力団組織により捕らえられ、激しい陵辱の末に食肉として捌かれ食われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 21:50:09
31026文字
会話率:45%
ビヨンド王国のランスロット王子とブランルージュ王国のアンナミルージュ王女が婚約した。それは両国の為の政略的な物だった。
そして、ランスロット王子の双子の妹であるガウリエルはアンナミルージュ王女を好きになってしまい、自分は同性愛者(レズビアン
)なのかと悩んでしまう。
そんな中、ランスロット王子が過ちを犯してしまい城を追い出される。残されたガウリエルは兄の代役をさせられる羽目になってしまう。女同士で結婚なんか出来ないと悩んでいたのだが、アンナミルージュ王女にも秘密があって…。
※作中、同性同士のキスシーンが出てきますが同性愛という訳ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 01:00:11
12641文字
会話率:35%
朝焼けの国の王様と、宵闇の国の王様はすこぶる仲がいい。なにせ二人は幼なじみ。小さい頃はしょっちゅう互いの国を行き来して、成長して自らが国王になった暁には王城を両国の国境付近に移動させ、城と城とを隣り合わせにしてしまった。
朝焼けの国の王
妃と宵闇の国の王妃はすこぶる仲が悪い。なにせ二人はライバル同士。小さい頃はしょっちゅう喧嘩を繰り返し、顔を合わせた途端火花が散る。成長して両国の国王に嫁いでも、仲の悪さは変わらない。
仲がいいのか悪いのか、これはそんな彼らの、子供たちの話。
※R15もしくはぬるいR18で構成される予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-18 21:00:00
15903文字
会話率:39%