俺たちは来年から社会に奉仕する立場となり、人々の幸せのために身を粉にして働くことになる。もちろん、俺たちは各人の立場で一流の仕事をして、社会の大いに貢献するであろう。
そんな俺たちは、学生時代の最期の秋に、究極の祭りをすることを思いついたの
だ。
人類にとって、もっとも大切な存在。
生命力・生殖能力が最高の美少女を生贄として血祭りにあげ、俺たちの青春に別れをつげるのだ。
この祭りの間は、社会の価値観が逆転する。
千人の候補者の中から生贄に選ばれたのは、県下一の進学校へ通う高校一年生の泉ちゃんだった。
クラシックバレエと陸上で鍛えられた引き締まった細いボディに、急激に発達した乳房を持ち、鼻筋が通った優し気な可愛らしい顔をしている娘だ。趣味のオペレッタと高校の合唱部で鍛えられたソプラノの美声が悲鳴となって船内に響いた。
拷問の舞台は日本海上に浮かぶ船の中。
泉を苦しめるためのあらゆる設備が整っているばかりか、できるだけ長く生き続けられるように医療機器もそろっている。
一人の少女が、六人のサディストに嬲られつづけるだけの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 07:16:39
57742文字
会話率:34%
世界的指揮者とその弟子が、その演奏活動で行く先々で繰り広げるドタバタ、エロエロなエピソードの数々をオムニバスでお送りします。
主にゲストヒロインと弟子視点で描く予定。
単体でもお読みいただけますが、『大人の手習い〜アフォーズ・コンツェルト〜
』を読むと更に(?)楽しめる筈。
思いついた時にこちょこちょ書くので不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 00:00:00
25791文字
会話率:38%
学生の頃から付き合っていた彼氏に振られ、何となく訪れたコンサートホール。初めて聞いたオーケストラの音に魅せられ、千琴はヴァイオリンを始め、そのオーケストラへの入団を目指す。そのオーケストラは残念イケメンだらけのカオスだった……!
オーケスト
ラ入団(第14話)まではただひたすら大人の初心者が楽器を練習する描写が続きます。第7話から他者との絡みが出てきます。
殆ど趣味で書き始めた作品のため、不定期更新です。
※R18を含むエピソードには☆印を付けます。
※基本的に女(千琴)視点ですが、合間に間奏曲「Interlude」として彼女を取り巻くキャラの視点が入ります。
※15/11/5 実在のアマチュアオーケストラに酷似した名前だったのでオーケストラの名称を変更しました。
※17/9/24完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 00:00:00
977302文字
会話率:41%
学生オーケストラでコンサートミストレスになれなかった奈保はオケを退団し、社会人オーケストラに入団する。そこで因縁の相手との再会、そして新たに出会った黒髪の王子様。オーボエを巧みに操る彼は実は極度の人見知りのニートだった!
※「大人の手習い
〜アフォーズ・コンツェルト」のサイドストーリーです。本編との時系列を揃える為に更新が一時的にストップする可能性があります。
※第2章からは基本的に独立した話になります。
※R18の表現があるエピソードには☆印を付けます。
※「姫初め2016」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 12:00:00
260402文字
会話率:40%
実家でピアノ教室を営む母親の下で育った神崎直人。自由な想像力と卓越した表現力で幼い頃からクラシックのピアニストとしての将来を嘱望されていた。しかし想像力が災いして中学時代からオナニーの虜になって母親に気づかれないように日々自室でオナニーに
明け暮れる。やがて母親のレッスン部屋からピアノが鳴っている間は、母にオナニーがバレることはないことに気づき益々オナニーに励んだ。ところがある日、ピアノの音色を聴くと勃起している自分に気づく。それは生物学のパブロフの犬と同じ理論で、ピアノの音色を聴くと反射的にムラムラする習性を会得してしまったからだった。その結果、持ち前の表現力が仇になってピアノを弾くたびに勃起するようになり、クラシックのピアニストとしての夢を断たれることになった。しかしその代わりにある特殊能力を備えることになった。それは想像力と表現力が味方して、ムラムラした気持ちでピアノを弾くと聴き手を淫乱にさせるという能力だった。
28歳になり、ジャズピアニストに転向していた直人は地道にジャズバーでライブ活動を行っていた。ある日のライブを終えた後、音楽療法士を名乗る美女・曜子に声をかけられて一夜を共にする。曜子が直人に近づいた目的は「男性恐怖症やセックスレスなどの悩みを抱えている女性を直人のピアノの能力で淫乱にすることで治療して欲しい」ということだった。
直人と曜子はコンビを組んでピアノを通して女性の性の悩みを解決していく。そこに1970年代のキャバレーで起きた集団催淫事件を引き起こした「人を淫乱にする曲」が現代の直人と曜子にシリアスに絡み合う。
変態的な直人が魅せるピアノとセックスの二重奏で女性の悩みを解決する官能&エンタメ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 23:28:58
74074文字
会話率:45%
セックスが嫌いなくせに、来るもの拒まずな蒼生についた不名誉なあだ名は「尻軽」
蒼生が事に及んでいたある日、ピアニストだと言う臨時の音楽教師のピアノが聞こえてきて……
性的表現がございます。
特にレイプ描写がございますので、苦手な方は
ご注意ください。
通常性的表現の場合 ☆
レイプの場合 ★ を、つけておりますので、目安にしてお読みください。
特に濃いレイプ表現と作者が判断した場合は星が最大で3つまで増えますので、自己判断でお読みください。
現在自サイト『僕らがここにいる理由。』にひっそりと移植中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 00:07:26
255200文字
会話率:35%
一人の医師を中心に、主人公の疾患発症からの闘病の模様を患者の立場になった医師(主人公)と彼の治療に臨む医師のそれぞれの立場での治療方針や医師倫理の違いをベースに愛情とは何かを描いてみました。クラシック音楽を盛り込むことにより音楽の流れでもス
トーリーを追えるように工夫してみました。また、登場人物の多様な国の違いから言語の違いの記述も試み文章に弾みをを持たせました。そして、彼らを主軸に交錯する人間模様・・・。
舞台は1970年代後半のオーストリアを土台にイギリス、ロシアまで広げています。自サイトにも掲載。リアリズムを持たせていますがあくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 08:40:12
101926文字
会話率:37%
ヨハンが血液病と診断され音楽学校を辞め自宅(ウェルナー家)にアーサーを連れ戻って来たばかりの頃のお話。ヨハンとアーサーの間に肉体関係が(!)まだなかった頃のお話です。学校を辞めたのにアーサーを訪ねてくる奴がいて・・・舞台は1977年ウィーン
にて 他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 00:10:45
2682文字
会話率:44%
ヨハンはピアノでの舞台デビューは決まっていたが一方、アーサーのヴァイオリンは未定のまま時は甘やかに過ぎていたのだが、それに疑問を感じていた彼らの父親、ヘンリーはコンクール事務局に彼らの承諾無しにカセットテープを送っていた。・・・舞台は197
7年オーストリアからスイス。彼らが紡ぎだす音とエロの美学(?)をお届けいたします。 他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 05:44:07
22745文字
会話率:46%
ハープ奏者の凜は、秘密を抱えている。
大手商社勤務の遼二は、ある日、ボロボロに傷付いた凜を拾う。
ツッコミ体質のほぼデレ無し女を、腹黒二重人格男が、デレッデレに猫可愛がりする、あくまでコメディ。
強姦、薬物、暴力表現がある予定です。
性的表現は最後の最後になる予定。
あえてもう一度言います。コメディです。うん。そのはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 09:00:01
40534文字
会話率:16%
凜シリーズ第一弾。
始まりだけど、終わり。
18禁表現は無きに等しいですが、シリーズで揃えたいので、ムーンに投稿。
最終更新:2013-10-14 19:36:57
5876文字
会話率:30%
秋の夜、その日仕事が休みだった会社員のあたしは部屋にクラシック音楽を掛け、リラックスできるムードを整えたまま、食事を作り、恋人でサラリーマンの直己が来るのを待った。その日の午後八時前に玄関口で物音がしたので、扉を開けると、彼が立っている。そ
してあたしたちはその夜、食事と混浴を済ませた後、ベッドに入り、性交したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 15:21:49
1173文字
会話率:48%
新しく家族となったセルゲイと移り住んだ中古の一軒家で、
代筆屋をしながらのんびり暮らす誉子(たかこ)は二十九歳。
引越して四年、隣家から流れ込んでくる音楽とセルゲイに癒されつつ、先立った愛する夫を想いながら、誉子はがんばりすぎずにこれからの
人生を歩きたいと思っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 16:47:03
90681文字
会話率:38%
鳥のさえずりとともに始まるオレの朝、俺が朝一番に始めることは、鳥のさえずりと素敵なクラシックを聞きながらのセンズリだ。
今朝のおかずは同僚の佐藤ユミちゃん、彼女で抜く朝はとても調子がいい、さあ今日もオレのスペシャルな一日が始まる!。
男
の名は、村井村男、名前の通りいつもムラムラしている、そう永遠に。
この小説は35歳童貞男の村男の生涯をつづったお話である。
________________________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 16:48:06
200文字
会話率:0%
三年前に別れた後輩が、留学先から一時帰国した。
彼は、立派なヴァイオリニストになっていた。
~他サイト様にて公開しています~
大幅に改稿してみました。(2016/4/9)
最終更新:2013-01-07 21:00:00
14632文字
会話率:32%
クラシックに恋する女と、クラシックを愛する男。それはSEXに魅力を感じていない女と、SEXにトラウマのある男。こゆいクラシック音楽ネタと共にお送りする、大人の(青臭い?)恋愛短編。
クラシック好きさんや、ピアノ、声楽を習ったことがある人
なら「わかるわかる」って言って貰えるようなコアなネタが出てきます?
フランス語の文章が出てくるので、横書きでお読みいただいたほうがいいと思います。
タイトルは「でこぼこアンプロンプチュ」とお読み下さい。
*文字数足らんくて、前書きからお話が始まるとか、邪道なことやらかしてます。お気をつけください。
*後書きにて用語解説雑談があります。本文、後書き、どちらを先に読むかはあなた次第……?
*特大注意!!非常にデリケートな性の問題に触れています。二人は幸せですが、人によってはご不快になる可能性があります。「トラウマ」で察してクダサイ。
*特大注意!!一人の偉大な作曲家さんを「嫌い」と言い放っております。扱き下ろしに感じるかもしれません。「ヴォルフガング」「アマデウス」これでわかって、その人好き!って人は閲覧注意です。
アルファポリス、カクヨムにもおいてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 00:00:00
39682文字
会話率:44%
ストップウォッチを覗いた僕は、休憩できそうな場所を見つけ、愛車のミニ(イギリス製のクラシック・ミニ)を乗り入れた。缶コーヒーを飲みながらウロウロしていると、僕はうなじに違和感を感じた。
“嫌な感じだな”
僕の違和感の原因は、トイレで放尿し
ていると目の前に答えが貼ってあった。自殺を思いとどまらせるような文面と電話番号。自殺の名所が近くにあるらしい。と、言うことは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-24 08:39:26
9501文字
会話率:28%