ラヴァル王国の王女アリシアは、生まれた瞬間に母を失い、母を愛していた父王からは冷遇されて育った。
「今日はお母様の亡くなった日だから、お父様があんな風に怒っても仕方がないわ」
誕生日が来るたび、そう自分に言い聞かせて過ごすアリシア。
やがて十二歳で父王を亡くし女王に即位するも、その実権は宰相ジェロムに握られ、他人の愛を知らないアリシアは意志を持たない人形のような日々を過ごしていた。
城の者達は見て見ぬふりをし、中には後ろ盾のない彼女を虐げる不届者さえいて、アリシアの毎日は辛く孤独だった。
そんなある日、アリシアは国を救った英雄を王配に迎える事になる。
相手は平民出身の傭兵あがり、軍の英雄テオバルト。
戦に生きるテオバルト、上官命令とはいえ、王配になるのを決して喜んではいなかった。
「俺に王配になれって言うんですか?」
不満げに腕組みをし、苛立ちを隠さない。それでもテオバルトはこの婚姻の裏側にある各々の狙いを胸に、王配になる事を決意する。
これは腹黒い義母や策士の宰相によって二人は騒動に巻き込まれながら、共に関係を変化させていく物語。
豪胆でぶっきらぼう、そして男らしくセクシーなテオバルトと、自尊心が低く愛情を知らない儚げ女王の、結婚生活の行方は……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:19:51
37369文字
会話率:36%
※これは『エヴァーグレースの魔法使いに恋をして』のスピンオフ作品です。(全年齢作品)
※毎日21時投稿
これは、魔法が当たり前に存在する世界で生まれた、ある少女と青年の物語だ。
その世界では、大地や草、水、大気、様々な生き物が魔力を持ち
、そこに生きる人々も当たり前に魔法を使いこなし生活をしていた。
神と人間の間には交流があり、その間を取り持つ使命を与えられた者は『神の使者』として15歳になると、そこから10年間その使命を全うすることになる。
『神の使者』にはその『守護者』がおり、二人は任期の間、常に一緒に過ごすことになるので恋人に発展することが多く、任期を終えると結婚する者もいた。
ここに、そんな夢を抱くアリシアという少女がいた。
彼女は母の胎内に宿ったその瞬間に神に選ばれし使者であった。
使者就任の15歳の誕生日当日、アリシアはまだ見ぬ『守護者』に期待を寄せながら王宮を訪れていた。
彼女が王宮内の神殿に向かう直前、物陰で絡み合う男女を目撃し注意する。
アリシアに注意を受けて、気怠そうに振り返った男はとても軽薄そうで、彼女は嫌悪感をいだいた。
しかも、男は「君が代わりに相手をしてくれるの?」と聞いてくるのだ。
その男にビンタをお見舞いし、神殿に駆け込んだアリシアであったが、実はその男は彼女の『守護者』であるアレクサンダーだった。
真面目で清廉な使者のアリシアと、軽薄でクズなアレクサンダーの二人の使命と運命を描いたLove Storyです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
32336文字
会話率:33%
強い召喚士であることが求められる国、ディスコミニア。
その国のとある侯爵の次男として生まれたミルコは他に類を見ない優れた素質は持っていたものの、どうしようもない事情により落ちこぼれや恥だと思われる存在に。
両親や兄弟の愛情を三歳の頃に失い、
やがて十歳になって三ヶ月経ったある日。
自分の誕生日はスルーして兄弟の誕生を幸せそうに祝う姿に、心の中にあった僅かな期待がぽっきりと折れてしまう。
自分の価値を再認識したミルコは、悲しい決意を胸に抱く。
相棒のスライムと共に、名も存在も家族も捨てて生きていこうと…
のんびり新連載。
気まぐれ更新です。
BがLするまでかなり時間が掛かる予定ですので注意!
人外CPにはなりません
ストックなくなるまでは07:10に公開
他サイトにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 07:10:00
62241文字
会話率:25%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」
が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 06:00:00
100014文字
会話率:35%
俺は学園にもクラスの友人(居なくは…無い…ぞ)にも秘密にしているが、実は商業誌デビューも単行本デビューも済ませたプロのマンガ家だ。担当編集者も付いている。何故、秘密にしているかと言うと……俺の描くマンガが【アダルトカテゴリー♡】だからだ。
4月の終わりに無事(笑)18才の誕生日を迎え、一気に商業誌&単行本デビューしたという訳だ。
そして、今回の新作は⭐デビュー10作目⭐の記念作でもあり、俺としても力が入っていた。無事ネームも通り、作画に入る前に、ヌードデッサンをしたいとお願いした。
特に今回は女子校生がヒロインなので、若い人をお願いしたい……できれば女子校生に見える人が望ましい、と注文を付けた。
そんな訳で、ヌードデッサンの日。女子校生風(希望)美少女(願望)が遣ってきた。
約束の時間にインターフォンが鳴り、開けた扉から入ってきたモデルさんを見て、俺は固まっていた。
そこに居たのは、同級生の片桐 花楓(かたぎり かえで)だった。同級生というだけでなく、隣りの席だったりする。更に、何故かウチの学園の制服姿だったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 05:10:00
223950文字
会話率:39%
突如現れた人間を捕食し人間に擬態する異生物ヴァギナ。人間はヴァギナの恐怖に怯えながら生活していた。その暗黒の暮らしのなか一筋の光がもたらされる。選ばれた少女の中から、特別な力を持つ少女戦士が誕生する。スクール水着でヴァギナと戦う少女は、いつ
しか「スク水戦士ウテルス」と呼ばれるようになっていった。ヴァギナ対人間だけではなく、人間の中でも闇に堕ちた者も多い。
性器拷問や性器破壊、拷問されて大小便か噴き出す酷い描写や汚物満載の描写があり、また設定上幼い女子が登場し酷い目にあいます。人間が食べられていく残酷描写もありますので、苦手な方は読まないよう注意して下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:10:00
318643文字
会話率:47%
高校2年生の吾妻 透は誕生日という事をいいことに、溜まっていた欲求に動かされ、つい幼馴染と同じアパートに住む人妻に「セックスさせて欲しい」と懇願する。
無謀な行為かと思いきや、性欲に動かされたこの行為が人生の転換点になるとは思いもよらなかっ
た折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:05:54
39834文字
会話率:60%
この世界で赤ん坊として目覚めた俺は、自分の兄フェルナンド(一歳違いの赤ん坊)に一目ぼれした。それは当然で、フェルナンドはびっくりするくらい可愛くて、優しくて、頭も良くて、まさに俺にとっては“天使”としかいいようのない存在だった。
“転生
”した俺は、本当は軍に戻って戦線に復帰しなければならなかったのだが、すっかりその気を無くしていた。俺は、大好きな兄と一緒に暮らすことを決意していた。
なお天使すぎる兄は、“魔性の男”のように、次々と悪い男達を引き寄せるため、俺は常に兄のそばにいて、兄の身を守らなければならなかった。
物語は、お兄ちゃん大好き(LOVE、ヤバいくらい大好き。サイコパス)弟と兄の生活記録になります。
※原則、主人公(弟)視点で物語は進みますが、時々、別視点が入ります(その場合、各話タイトルにその旨記載されます)。
※弟は異世界転生者で、その前世は、激しい戦闘がある戦時中で本人は戦闘員であったため、人の命を奪うことについての良心の呵責はまったくありません。【攻めにモラルを求める方には全く向いていない小説】です(くどいようですが、弟はサイコパスです。ここでいうサイコパスとは「良心のない人、自己中心的」の意です)。
※実兄弟ではなく、従兄弟関係になります。
※登場人物は多いです。随時、人物紹介に加筆予定です。また更新は、不定期です。また主人公の誕生から話がはじまるので、長い話になります。18Rシーンも相当後半にならないと出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:00:00
100375文字
会話率:17%
※感想コメント、ありがとうございます(#^^#)!とても励みになっております✨
「晶をセンター送りにするわけにいかない。それに成己は、家族が出来れば誰でもいいんだろ!?」
『男・女』の性の他に『アルファ・ベータ・オメガ』という第二の性が
ある世界。
オメガは、少子化対策の希望として、すべての生活を国から保障される。代わりに「二十歳までに伴侶がいなければ、オメガセンターで子供を産み続けること」を義務付けられていた。
主人公・成己は、赤ちゃんの頃に家族と離され、センターで育てられていた。
孤独な成己の支えは幼馴染の宏章の面会と、『家族をもつ』という夢。
「自分の家族を持って、ずっと仲良く暮らしたい」
その夢は、叶うはずだった。
高校からの親友で、婚約者の陽平が、彼の初恋の人・晶と再会し、浮気をするまでは……
成己は、二十歳の誕生日を目前に、婚約を解消されてしまう。
婚約者探しは絶望的で、最早センターに行くしかない。
失意に沈む成己に手を差し伸べたのは、幼馴染の宏章だった。
「俺の家族になってくれ」
兄のように思っていた宏章に、身も心も包まれ愛されて――?
※宏章(包容ヤンデレ)×成己(健気不憫)の幼馴染オメガバースBLです♡
※ストレス展開が長く続きますが、最終的にはスカッとハッピーエンドになります(⌒▽⌒)
※独自設定ありオメガバースです。
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 22:10:00
766046文字
会話率:42%
2025年7月7日、スイスのニヨンで生まれた男の子『エリス』の物語。
作者の考える『最高の生き方』という概念を体現すべく、彼は誕生から永眠まで一生懸命に生きていく。一つの人生が終わったとき、はたして何かが変わるのだろうか?
最終更新:2025-04-18 21:17:05
90811文字
会話率:17%
主人公、木坂雅弘は人生の落後者。〇阪在住の40代半ばの中年で頭皮は薄く白髪混じり、痩せこけて貧弱で顔色がどす黒い。決して『隠れハイスぺ』とかではない。
誕生した境遇以外はほぼ幸運と呼べることはなく、むしろ運の悪さ、タイミングの悪さ、選択の
ミス、冴えの無さ、自分だけがどうしてこんな目に?という自己憐憫に苛まれていた。しかもそれは単なる承認欲求や自分の持つ不幸感というだけのものではなく、本当におかしかった。閉塞感しかない人生を暗澹たる気持ちで送り続けていた。
「もういつ死んでもいい。だからできるだけ痛くなく、苦しくなく、それでいて早く迎えにきてほしい」
人生に絶望して早く死期を望んでいるのに、それを素直に吐露して誰かに助けてもらうことが素直にできない雅弘。そんな彼の元にある日の飲み会の帰り、『私を連れて帰れ』という一見10代の、亜麻色の髪をツインテールにしたロリータ風の少女が現れた。日頃なら『絶対に病んでるやつや』と思って近寄らない雅弘だが、巧みな話術と陽動作戦にひっかかり連れて帰ることに‥‥‥
しかし、その少女‥‥‥帰るなり怪しい術を使い出し、自分の本性を見せた。何とサキュバスだ。名は『サキハデス』と名乗る。
身長は155センチ前後、瞳の色は茶色いガーネット。雪のように白い肌、細い肩幅、華奢な身体。その割には主張するおっぱい。そんなには大きくないのだろうけど、とにかく身体が細いのでカップ数は分かりづらい。
そのくせ大食いの酒好き。
異世界での職業は、自称、大魔導士。でも処女。
説明するところによると、自分たちは異世界にいながら、運命を共にするもの、『魂の結びつき』を持っているものたちだと言う。そして雅弘がサキのためにフォルトゥーナのバランス(幸運の天秤)が狂るわせてしまい、幸運が必要以上に異世界のサキへ流れてしまったという。
『そうしないと、来世であっしがまー君のような、ゴミみたいな生涯を送らなければいけなくなるの。今が幸せでも、そんな未来が分かっているのに、手を打たないわけにはいかないでしょう‥‥‥』
すっかり不幸にどぶ漬けされたような雅弘の人生を塗り替え、雅弘の流れ出た幸福を強硬に取り返しに行く物語です。
※タイトルにて‥‥‥
★ちょいエロ描写有
★★エロ描写有
★★★エロ描写ハード有
※土日祝は更新致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:30:00
199981文字
会話率:32%
【第1章完結】
苦労人の天才×身体は大人精神は子供の人外
人間の世界に憧れる竜人族のルルは200歳の誕生日をきっかけに天空にある竜の里を飛び出し地上へと降り立った。
山岳地帯の小国、ネルケにたどり着いたルルは成り行きから騎士団で働く事にな
るが…?
お疲れの攻めを受けがよしよしぎゅうぎゅうする話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:03:55
18736文字
会話率:35%
30歳、彼女なし、童貞の俺は、誕生日に偶然立ち寄った古書店で「魔導書」を手に入れた。冗談半分でページをめくり、試しに書かれていた「変身の魔術」を使ってみたら——
美少女になっていた。
そこから俺の人生は一変する。
会社の後輩と“おねショ
タ”、仕事相手と“百合プレイ”、JKの処女を貰い、緊縛、3Pまで。
思考盗聴で本音を聞きつつ、時に優しく、時に乱暴に。
姿も立場も、性別さえも変えて、俺は“別人”として彼女たちと関係を築いていく。
しかし、彼女たちは俺の正体を知ることはない。
——30歳から始まる、きままな魔法エロライフ。
※変身・TS・年齢退行・異種姦など、なんでもアリな性癖ごった煮な予定です。
タグは後で変えるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:00:00
224948文字
会話率:41%
日本の四国を支配し、“魔界”と化した異世界からの支配者“魔人”。
そんな魔人達から世界を守るために“魔法”を駆使して戦う対魔兵士達のことを“魔法師”と呼んだ。
そうした中、最先端の魔法科学技術によって新たな魔法師部隊が誕生した。
その名を“魔法戦姫マジピュリー”、通称“魔法少女”である。
これは、そんな魔法少女に禁断の恋をしてしまった一人の“半魔人(ハーフ)”の少年と、そんな彼に調教(愛)される魔法少女達による、ハートフル調教ラブコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:54:51
513994文字
会話率:46%
日本の四国を支配し、“魔界”と化した異世界からの支配者“魔人”。
そんな魔人達から世界を守るために“魔法”を駆使して戦う対魔兵士達のことを“魔法師”と呼んだ。
そうした中、最先端の魔法科学技術によって新たな魔法師部隊が誕生した。
その名を“魔法戦姫マジピュリー”、通称“魔法少女”である。
そんな魔法少女達が守る福岡は北九州の地に、【死霊術師】デストドンという史上最悪の魔人が現れた。
魔法少女達は、力を合わせてその最悪の魔人を倒したが………
倒される瞬間、超能力に目覚めたデストドンは、その能力で自身の記憶と魂だけを、過去の自分自身へとタイムリープさせた。
自身を殺した魔法少女達を、我がモノとし、調教するために…
これは、とある世界線から分岐した、もう一つの魔法少女達にとっての、最悪の物語………
※こちらは、『魔法少女調教日誌〜クラスメイトの魔法少女を性奴隷にして調教してみた〜』のifストーリーとなります。本編未読の方は、先にそちらの第一章まで読んで頂いてから、こちらのストーリーをお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 18:16:41
168307文字
会話率:45%
建国歴3000年の大陸最古の歴史を誇る大陸最大の帝国ジルヴァニカの皇帝に僅か8歳で即位したハリードルフ。
天才的頭脳を持ち、天才的剣術・武術に優れ、神をも魅了すると言われた美貌を兼ね備え、帝国史上最高の「賢帝」と呼ばれたハリードルフは18歳
の誕生日の前日に決断する。
皇帝を辞めて自分のやりたいことをする人生を送ることに。
ハリードルフがやりたいこと、それは女たちとヤリまくること。
周囲から「賢帝」と呼ばれて婚約者も勝手に決められていたハリードルフはヤリたい女がいても周囲の者の目が厳しくて手が出せなかったのだ。
この国では皇帝は人前ではベールで顔を隠すのが常識。なので多くの国民は皇帝の素顔を知らない。
即位して10年。「俺は皇帝を辞める」の置き手紙を書いてハリードルフは旅立った。
溜まった性欲を吐き出すかのように大陸を放浪しながら女たちを襲ったり寝取ったり口説いたりしながらヤリまくる自由気ままな元皇帝陛下とハリードルフに皇帝に戻って欲しい人間たちの織りなす異世界物語。
※この世界は基本的には人間が多く存在しますが一部作者が想像した異種族も存在する世界です。主人公はけして善人というわけではありませんのでそれは最初にお伝えしておきます。
※この作品はフィクションです。作品中に登場する人物名、団体名、国名、場所等は実在するものとは一切関係ありません。
※拙い文章ですがお読みいただける方々に感謝いたします。ありがとうございます。
※更新は不定期です。この作品は無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 07:20:00
424636文字
会話率:42%
吟遊詩人トホ・ホが酒場にて語る、ある男の一代記です。(家族の年代記になるかもしれません。)
これは、世界線が異なる、現実によく似た異世界での物語です。
プロローグで時代背景等が語られますが、全体的にいい加減で、実際にはどこにも存在いた
しません。なので、調べていただくような努力は無駄になりますのでご注意くださいませ。悪しからず……。
全体の流れとしては、男の誕生から、その生い立ちを辿っていくことになる予定です。
その時代でのイベント、テーマごとにエピソードが積み上げられていくことで、男の人生が浮かび上がると嬉しいのですが……。
R15を想定していましたが、無理なのだそうです。
R18ですので、割と勝手に書きますのでお腹立ちになりませんように……。もちろん、どなたにもご迷惑にならない程度に、ですが……。
非難、抗議などは受け付け出来ません。返答なども基本的にはいたしません。
それでもお腹立ちの方々には、閲覧の中止をお勧めいたします。ごめんなさい、悪しからず……。
スプラッターはない予定です。しかし、今後どう変わるかわかりませんので、ご懸念のある方は、読むことのご遠慮をお勧めいたします。
同じように、強烈な刺激はたぶんありませんので、ご期待の向きにはお許しを賜りたく、お願い申し上げます。理由は、単に私の筆力が足りないせいだと思っています。
気が向いたときに更新いたしますので、継続的、定期的な更新はご期待のないようにお願いいたします。
以上、私の我がまま勝手な創作物ですので、お腹立ちになりませんよう、伏してお願いいたします。
以上について懸念が少しでもおありの方には、読まないことをお勧めいたします。
わがままな方針と内容には、ひたすらお許しとご寛恕を期待しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 05:00:00
502754文字
会話率:5%
『掟』
この世界では掟があり、新たに生命が誕生した際に儀式を行い護り人を誕生させる。そして主の生涯に終止符を打つまで共に行動する事。
『護り人』
護り人とは簡単に言えば守護霊的な存在。歳を取っても見た目は変わらず。守護霊と言っても普通
に触れたりする事ができるのが一つ目の特徴、そして護り人には1つだけ人間には無い特殊能力を秘めてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:39:29
169151文字
会話率:80%
租チンに苦しむ30歳童貞の草原持一は、失意の誕生日を迎える。
その夜、夢の中で謎の石像から最強のチンポを授かった。
その代わりに、提示された条件は
「ある女性とセックスして欲しい」
「その女性はあなたの運命の人」
「その最強チンポで、
彼女まで辿り着いて欲しい」
「達成したら、そのチンポは正式にあなたのモノになる」
というもの。
どこの誰かもわからない「運命の人」を探し求めて、最強チンポで切り開く、人生の逆転劇でございます。
※現代編と異世界編の2部構成になります。現代編が終わった後、異世界編に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:00:00
266597文字
会話率:36%
高一の誠と玲は、共に優等生で仲良くなり恋人同士になる。
「成人するまでは処女でいたい。18歳の誕生日になったらセックスしよう」
そんな玲の言葉通り、それまでは清い関係のままかと思ったら、真面目で清楚だった玲は付き合う内に、どんどん性に対
して積極的になっていった。
処女と童貞なのに、エッチな経験が増えていく、ちょっと普通じゃない青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 23:15:03
37284文字
会話率:30%
サーバントバース
この世界では、生まれながらに魔術を持つ者は“魔術師”と呼ばれ、貴族の地位を与えられ国家を守る使命を負う。魔術師は生涯に一度だけ魔力を持たないものと“サーバント”契約でき、魔力の安定と増幅を得る。契約された者は魔力を得て魔術
を使えるようになり、マスターはその相手とであれば男でも子を成せ、高確率で魔術師が誕生する世界。この物語は、そんな世界で天才と呼ばれる一人のマスターとサーバントの愛と成長の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:00:00
1384文字
会話率:3%
幸樹と玄太は社会人カップル。
玄太の誕生日をお祝いする話。
掌編です。
別サイトにも載せています。
最終更新:2025-04-14 23:03:35
3554文字
会話率:30%