獣人の隠れ潜む明治の世。犬族の長、御堂家に生まれた楓と藤彦は、双璧と言われるまでの秀才である。
しかし藤彦が騒ぎを起こしたことで事態は一変し、令名にも傷がつくこととなった。
兄弟は名誉回復のため、本家の命により「狂獣病」という病の発生した瀬
戸内海の小島へと行き、「狂獣病」の調査を開始したものの、弟の藤彦にまで病は感染し……。
兄のことを「おひいさま」と呼ぶ執着強めな弟に、ブラコン気味なお兄ちゃんがすごく絆されてBLになる話です。
弟×兄折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 23:20:00
60382文字
会話率:37%
売れないライター風見五郎は、己の平和を守る為に覆面ライターver3に変身する。そして日々迫りくる美女たちと死闘を繰り広げるのだった…。
最終更新:2023-03-08 10:13:28
6412文字
会話率:7%
女子高校生の主人公は、美しさ故に災いの降りかかる日々を送っていた。
#一部ですが、ガールズラブ要素があります。
最終更新:2023-03-05 01:55:23
5045文字
会話率:9%
瀬戸内海に浮かぶ小さな島、沙汰島(さたじま)。
ド田舎のこの島にはとある風習がある。
それは、女の子が16歳になると好きな男の子と一緒に母親からセックスのやり方を伝授されるというものだった。そして、いかなる理由があろうともその年齢未満の性交
渉は許されていない。
島はドが付くほどの田舎で、エンターテイメント施設はおろか、コンビニすらほとんどない。
そんな島に住む若者にとって、セックスにまつわる事柄は最大の娯楽だった。
男の子も女の子も、セックスが解禁される16歳になる時を今か今かと待ちわびている。
沙汰島に住む川辺夏美は16歳の誕生日を迎えたばかり。
4姉妹の次女である彼女は同い年で大の仲良しの男の子、島村大地と一緒に学校からの帰り道を歩いていた。
そう、二人はこれから夏美の母親からセックスを教えてもらうのだ。
二人の胸は期待と緊張、そして最大級の興奮に高鳴っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 14:34:57
27889文字
会話率:33%
『とはずがたり』は13世紀、鎌倉時代の二条という後深草院に仕えた女房が書いた自伝的文芸です。と言うと地味な日記みたいな感じですが、副題に掲げたように性の乱れを赤裸々に描いたものです。その中からわたしが気に入った部分を紹介していきます。
直接
的な性描写もないんですが、R18です。ちゃんと古文が読めるようになってからにしましょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 12:00:00
38251文字
会話率:6%
音楽業界に身を置くスカウトマン、伊丹大成は、ネットで見つけたボーカロイドが歌う曲に魂を奪われる。不協和音を奏でながらも繊細なメロディに、柔らかな歌詞。添えられた、淡く儚いイラスト。何が何でも欲しいとコンタクトを取った結果、瀬戸内海に浮かぶ小
さな島に住む高階玄斗という少年と会うことになる。線の細い少年をイメージしていた伊丹だったが、現れたのは185㎝ある自分よりも長身の眼光鋭い少年だった。その少年から告げられる。「曲を作ったのは自分ではない」と。ただただ愛した人を救いたい。そんな再生の物語です。牛のような歩みで、淡々と日々を紡いでゆきます。Hなシーンもないです。BLとは名ばかりの作品ですが、それでも良いという寛容な方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 20:00:00
51640文字
会話率:26%
修学旅行中の少女達の青春が弾ける。
文学の街は海岸沿岸。
思春の性の乱れ散る。
最終更新:2020-02-28 06:00:00
38995文字
会話率:26%
帰省中の作家は青春の思い出の島へ出かける。
ノスタルジーを呼び起こすうぐいすの歌声..。
哀感と姦淫そして倒錯の残響が..。
最終更新:2020-02-17 10:15:46
8214文字
会話率:30%
船上コンサートの幕はいつ上がる?
ガールがアイドルへ。
男は脱獄してアイドルに会いに行く。
最終更新:2020-02-04 11:56:37
6242文字
会話率:14%
静かな瀬戸内海に浮かぶ孤島、そこにある日ひょっこりとやって来た坂下真琴は人に言えない何かを抱えていた。島民に勧められるまま島へ残り、鮨屋を営んでいた。ある台風の日その島に現れたのは見た目は日本人とは見えない風貌の青年、浄水章良だった。真琴と
違い人懐こい章良はあっという間に島にも溶け込み、人を関わりたく無いと避けていた真琴の心の中まで入って来た。戸惑う真琴だったが、明るい章良にも実は人に言えない闇を抱えている事が解り……ノンケ年下攻めとゲイ年上受け。切なくも絡み合う二人の心がお互い惹かれ合って行く。
最初は性的な描写はありませんが、後にその流れへと入って行きます。
この作品は「pixiv」「Fujossy」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 23:35:10
107249文字
会話率:52%
戦国時代末期。備後国(現在の広島県東部)鞆の浦。
足利将軍家と縁深いこの地に一人の若者がいた。
村上又四郎吉隆。瀬戸内最強の海賊衆・村上一族の一人、村上亮康の養子である彼は一人の少女と出会う。
京を追放された将軍・足利義昭に付き従う公家の姫
・楓だ。
これは数奇な運命で出会った男女のお話。
清白妙さま&砂月美乃さま主催【最愛アンソロ】参加作品
*この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 20:00:00
34454文字
会話率:64%
令和最初の新連載は筆者初のR18にして学園物です!?
サービスシーン有りの回はサブタイトルに以下のマークが付きます。
❀…微エロ、イチャラブ
✿…マジエロ、ハードコア
✾…上記二つの中間、5/6追記
私立獅子島学園は、瀬戸内海に浮かぶ孤島
に設立された小中高一貫教育の学園である。
かの学園は、明治初期より華族の配偶者は元より、愛妾までも排出してきた「上流階級専用花嫁学校」としての名門女学校であった。
しかし、世の流れには逆らえず、上流階級の衰退と共に獅子島学園もまた、とある人物の力を借りて男女共学校として、再起を図る為のリ・スタートを切った。
そう、「ハーレム」養成学校として!
この物語は、「令和」の時代に、「明治」よりの燦然と輝く歴史と伝統を誇る名門学園に、一人乗りこんでハプ部を立ち上げ、数多の女の子と宜しくヤリまくった、とある漢の物語である、のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-09 00:02:22
43664文字
会話率:49%
本編、完結済み。
オカルト雑誌とも言われる歴史マガジンの編集部で働く若槻は瀬戸内海に浮かぶ無人島で見つかった遺跡の調査の取材をすることになった。
現地調査員の真壁に遺跡に閉じ込められ目覚めると、そこには獣とも人とも言えないもの達がいた。
番外編
・「竜の嫁入り」:本編終了後。ハルを独占したいばかりにマリにお見合いを勧めるイラジの奮闘記。
*自サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 20:22:26
135557文字
会話率:47%
突然、離島の診療所に行けと言われ、女医の美湖は指導医だった先輩がいる瀬戸内の島へ。
人は『島流し』と噂する。島でもあることないこと噂が立っていた。でも美湖の離島生活は淡々と穏やかに馴染んでいく。
ただ『センセは、かわいくない』とかいう生意気
な島男が来ることを除いては……。
いちいち世話やきに来る年下の男にかき乱される毎日、彼のかわいいお母さん、そして瀬戸内の情景。
都会ではクールに徹していた美湖を包みこんでくれる。
だが彼にも噂があった。『人殺し』という噂が……。
★カクヨム、エブリスタにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 16:32:05
270145文字
会話率:48%
30歳過ぎてから良いことナシの琴子。仕事は徹夜。彼氏に捨てられ。見合いも破談。実家は暗いムード。極めつけは、どん底の帰り道『走り屋』に泥を跳ねられ新品のコートを汚されたり! でもその男は元ヤンみたいな怖い男なのに真摯に詫びてくれ、翌日には誠
実な行動を素早くみせてくれた…。直感的でなにごともロケット的な彼との出会い。そんな素早い彼との恋に、堅実なだけだった琴子も徐々に野性的……になっていく。★堅実に生きてきただけのアラサーOL×元ヤン走り屋で動物的な兄貴(実は経営者)生き方正反対の二人が牡と牝を嗅ぎ取った時に生まれるワイルドラブ♪ 【連載構成:本編24話 続編13話 番外編5部全16話 完結編3話】 ※本家サイト『茉莉花ドラッグ』で連載していたものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 00:00:00
587553文字
会話率:40%
【 大人の彼には過去がある。記憶をなくした妻と別れた過去…… 】
クライアントを通じて知り合ったのは十二歳も年上の船長さん。まだ若い梓の心を優しくつつんで、仕事も応援してくれる大人の彼と急接近の恋に陥る。
でも彼は二十年前から時が止まってい
る男。遙か昔の離婚の傷が癒えないと梓は知る……。
孤独な男がふたたびする恋は本物?
オレンジの薫りがくすぐる街、年の差の恋
船乗りの男(船長)×イラストレーター修業中の鉄子(鉄道マニア)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 23:00:00
166383文字
会話率:43%
瀬戸内海に浮かぶ、堂島家の所有する青戸(せいど)島。
だが、島の事情を知る者達の中に、青戸(せいど)島とそのまま呼ぶ者はいない。
その者たちの内、女性達は恐怖の表情を浮かべて、そして男性達は歓喜の表情を浮かべて、彼ら彼女らは、その島
をこう呼ぶ。
性奴島……性奴隷の島と。
瀬戸内海に浮かぶ周囲10Kmの小さな島。代々、堂島家によって個人所有されるその島には、現代に於いては決して公に出来ない、ある秘密があった。それは、性奴隷の育成。ありとあらゆる手段を講じて、若く、清らかで美しい乙女達を性奴隷に仕立て上げる。その為だけに存在するのが青戸島、いや性奴島なのだ。
そして今日も、島には美しい乙女達の悲痛の叫びが響き渡る……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 00:00:00
136794文字
会話率:36%
瀬戸内海を見下ろす坂の町に暮らす少年は、幼馴染の少女、三島小夜のおかしな空気に気づいていく。
ある者は小夜を蔑み、ある者は小夜を罵った。
理由の分からない少年は、夕暮れの坂道に小夜の姿を探した。
最終更新:2017-08-31 21:06:13
11113文字
会話率:37%
【第10回 B-PRINCE文庫新人大賞 奨励賞受賞作品】
「この世界が歪んでいたって、あなたの輪郭は鮮明なんだ――」
両親の離婚により、住み慣れた東京を離れて瀬戸内の街、広島へとやってきた高校生のカズト。
周りと違うカズトだけの世界に
、ある日、一人の男が入り込んできた。
「村瀬さんだけなんだ。俺の世界に入ってこられたのは」
男子高校生と路面電車の車掌の、小さな世界の物語。
***********
本作は2015年瀬戸内企画で発表した「君がくれた世界」を投稿用に改編したものです。
皆さまの応援のおかげで、第10回 B-PRINCE文庫新人大賞 奨励賞をいただくことが出来ました。本当にありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 13:42:57
90001文字
会話率:33%
タイトル度々変えてすみません。紛らわしいので戻しました。
のんびりとした瀬戸内の街で、七年ぶりに再会した同級生がひと夏を過ごすお話。40000字程度の中篇です。
2015年に主催した企画「瀬戸内をBL小説で旅しよう」参加作です。
lil
ietriri.wix.com/setouchibl
瀬戸内を舞台にした、たくさんの素敵な作品をお寄せ頂きました。土地の情緒、方言萌えたっぷりです。是非お楽しみください!
※方言の会話があります。
※性的描写は少なめです。他の話よりさらに少ないです。さらりと少々。
※このお話はエブリスタと重複投稿です。エブリスタにあるものを改稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 04:46:34
34190文字
会話率:52%
とある都内の大学生有馬優誠が、今回夏休みを利用して訪れたのは瀬戸内海に浮かぶ、小さな島のひとつ。
その島で偶然見つけ、ちょっとした好奇心で訪れた、人目のない絶景スポット。
そこで出会ったのは、よく笑う穏やかな人だった。
花緒鈴様主催瀬戸内
企画参加作品です。
エブリスタと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 22:00:00
44590文字
会話率:59%
アラサーうっかりサラリーマン高槻さんが、後輩サラリーマン佐伯くんにほだされてしまうだけのゆるいお話。本編13話完結済。
#瀬戸内企画 #瀬戸内SS(瀬戸内をBL小説で旅しよう:主催 花緒すず様)参加作。あまり瀬戸内感がだせてなくて申し訳ない
です。なお、作者は瀬戸内在住ではないため認識に誤りがある場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 00:59:50
57572文字
会話率:42%
不老不死の薬を間違って飲んでしまった花子。解毒剤を求めて製作者である老人に会いに瀬戸内海に浮かぶ小さな島に行くがすでに老人は亡くなっているという。
実在する地名が出てきますが全てフィクションです。ファンタジーと思ってください。
タグ注意です
。気持ち悪い変態が考えた話です。なんかすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 00:00:00
12157文字
会話率:37%
五年前の花火大会の日、律は撮影場所を取れずに途方に暮れていた若い写真家を自宅の庭へと誘った。うちから綺麗に見えるからと。その些細な気まぐれが、今も律を苦しめる。毎年、花火大会の夜にだけ現れる彼への想い。一日の幸福と、三百六十四日の孤独。二度
と来ないで欲しいと、今年こそ言うつもりだったのに——。花緒すず様主催企画「瀬戸内をBL小説で旅しよう」に参加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 22:00:00
10481文字
会話率:24%
舜海との束の間の別れによる寂しさを紛らわせるように忙しく立ち働く千珠の元に、ある日奇妙な相談事が寄せられる。瀬戸内の海に、夜な夜な巨大な龍が現れるというのだ。調べが進む内、その騒乱の中心に安芸国・厳島神社が深く関わっていることが明らかになる
。厳島の社に住まう美貌の少年覡(かんなぎ)・緋凪が、国々の思惑に操られ海神を召喚していたのだ。この一件、千珠はいかにして解決に導くのか……。
*本編にはほとんど濡れ場はありませんが、番外編に塗れ場あり。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-31 08:00:00
69633文字
会話率:44%