【第10回 B-PRINCE文庫新人大賞 奨励賞受賞作品】
「この世界が歪んでいたって、あなたの輪郭は鮮明なんだ――」
両親の離婚により、住み慣れた東京を離れて瀬戸内の街、広島へとやってきた高校生のカズト。
周りと違うカズトだけの世界に
、ある日、一人の男が入り込んできた。
「村瀬さんだけなんだ。俺の世界に入ってこられたのは」
男子高校生と路面電車の車掌の、小さな世界の物語。
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本作は2015年瀬戸内企画で発表した「君がくれた世界」を投稿用に改編したものです。
皆さまの応援のおかげで、第10回 B-PRINCE文庫新人大賞 奨励賞をいただくことが出来ました。本当にありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 13:42:57
90001文字
会話率:33%
この世界が歪んでいたって、あなたの輪郭は鮮明なんだ――。
両親の離婚により、住み慣れた東京を離れて瀬戸内の街、広島へとやってきた高校生のカズト。
周りと違うカズトだけの世界に、ある日、一人の男が入り込んできた。
「村瀬さんだけなんだ
。俺の世界に入ってこられたのは」
男子高校生と路面電車の車掌の、小さな世界の物語。
【瀬戸内をBL小説で旅しよう イベント参加作品】 2015/12/7
皆さま、いつも、ひいろ あき の作品を閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。
本日、12月7日よりイベント、
「瀬戸内をBL小説で旅しよう」外部HP : lilietriri.wix.com/setouchibl
参加作品となります、【君がくれた世界】を公開いたします!
本イベントには沢山の素晴らしいクリエーターさまが参加され、それぞれの、「瀬戸内」の魅力を綴られています。
皆さま、どうぞ、お楽しみください。
なお、本作は中編のため、四話に渡って公開させて頂きます。
更新日は毎週月曜日を予定していますので、よろしければ遊びにいらして下さいませ。
それでは、皆さま、しばしの瀬戸内の旅を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 22:00:00
101239文字
会話率:24%
タイトル度々変えてすみません。紛らわしいので戻しました。
のんびりとした瀬戸内の街で、七年ぶりに再会した同級生がひと夏を過ごすお話。40000字程度の中篇です。
2015年に主催した企画「瀬戸内をBL小説で旅しよう」参加作です。
lil
ietriri.wix.com/setouchibl
瀬戸内を舞台にした、たくさんの素敵な作品をお寄せ頂きました。土地の情緒、方言萌えたっぷりです。是非お楽しみください!
※方言の会話があります。
※性的描写は少なめです。他の話よりさらに少ないです。さらりと少々。
※このお話はエブリスタと重複投稿です。エブリスタにあるものを改稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 04:46:34
34190文字
会話率:52%
とある都内の大学生有馬優誠が、今回夏休みを利用して訪れたのは瀬戸内海に浮かぶ、小さな島のひとつ。
その島で偶然見つけ、ちょっとした好奇心で訪れた、人目のない絶景スポット。
そこで出会ったのは、よく笑う穏やかな人だった。
花緒鈴様主催瀬戸内
企画参加作品です。
エブリスタと同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 22:00:00
44590文字
会話率:59%
アラサーうっかりサラリーマン高槻さんが、後輩サラリーマン佐伯くんにほだされてしまうだけのゆるいお話。本編13話完結済。
#瀬戸内企画 #瀬戸内SS(瀬戸内をBL小説で旅しよう:主催 花緒すず様)参加作。あまり瀬戸内感がだせてなくて申し訳ない
です。なお、作者は瀬戸内在住ではないため認識に誤りがある場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 00:59:50
57572文字
会話率:42%
「俺な、呪われとるんよ」ーー瀬戸内のとある町で、俺は蘭丸と出会った。蘭丸はアルビノで、雪のようにきれいな少年だ。潮騒の中、甘い逢瀬を密やかに重ねていた少年時代。そして長い別離を経て、明らかになる蘭丸の秘密とは……。
※花緒すず様主催、【瀬戸
内をBL小説で旅しよう企画】参加作品です。全三話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 21:00:00
16018文字
会話率:51%
某過疎の村役場職員瀬戸智史は、ごくごく普通の誠実を絵に描いたような成年男子。
でも、恋人は、なんだかとっても特別なんです。
瀬戸内企画2015参加作品。
瀬戸内地方の実在すつ村に似た、架空の村を舞台にしています。
最終更新:2015-12-07 22:00:00
11357文字
会話率:40%
五年前の花火大会の日、律は撮影場所を取れずに途方に暮れていた若い写真家を自宅の庭へと誘った。うちから綺麗に見えるからと。その些細な気まぐれが、今も律を苦しめる。毎年、花火大会の夜にだけ現れる彼への想い。一日の幸福と、三百六十四日の孤独。二度
と来ないで欲しいと、今年こそ言うつもりだったのに——。花緒すず様主催企画「瀬戸内をBL小説で旅しよう」に参加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 22:00:00
10481文字
会話率:24%