結婚して10年目。
私たちの関係は、表面的には完璧だった。夫の隆は、誰が見ても優秀で、優しく、そして私を愛してくれる最高のパートナーだった。
しかし、私には誰にも言えない欲望があった。それは、彼を私の支配下に置き、そのすべてを委ねさせる
こと。
最初は、もちろん冗談半分だった。
「隆、今日は私の言うことを全部聞いてくれる?」と、さりげなくお願いしてみた。
彼はいつものように笑って、
「もちろん、君の好きにしていいよ」
と答えた。それが、全ての始まりだった。
最初は夜の営みの時だけだった。私の口から発する彼へのお願いとか、甘いおねだりはゆっくりと時間をかけて彼自身も気づかない速度で蝕んでいく。
徐々に、お願いやおねだりは命令とか指示というべき強いモノへ変えていき、ついに彼は私の指示に完全に従うようになり、私の望む通りに振る舞うことが彼の日常となっていった。
私の支配域はすでに夜の営みだけでなく、彼の服装、食べるもの、話し方、すべてが私の手中にあった。だが、私はまだ物足りなかった。もっと、彼を深いところへ堕としたいと感じ始めていたのだ。
ある日、私は彼に手錠を差し出した。「今日からは常にこれをつけて生活してもらうから。かまわないわよね?」
隆の目には驚きが浮かんだが、彼は黙って私の指示に従った。その瞬間、私の中で何かが目覚めた。
ついに、私は隆の私生活の部分に枷を施した
隆は私という支配者の枷を付けられた。私は彼から全てを奪うつもり。
隆。愛してるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 10:39:35
42187文字
会話率:34%
冒険を夢見ると見せかけて実はそうでもないわけあり少年少女たちが、自分の大切なものだけを大切にする話。学園生活をだらだらと。ストック尽きた後は超不定期更新。※は性描写あり。
性格の悪い美形クラウス×純情?かわいい系エミル固定。一人称で他メ
ンバーの話も多くなります。脇カプのNLが入る場合はタイトルに記載。受けの自覚とエロはだいぶ先のほう。
ご都合ファンタジーで種族差別があって上下水道が発達している程度の文明があるありきたりなゆるい世界観・種族差別に関する表現あり。登場人物の過去や戦闘に関して残酷な描写もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 02:00:00
271283文字
会話率:35%
冒険を夢見ると見せかけて実はそうでもないわけあり少年少女たちの話。超不定期更新。
◇ご都合ファンタジーで種族差別と上下水道が発達している程度の文明があるありきたりなゆるい世界観。行き当たりばったりなので途中で大幅に内容が変わる可能性があり
ます。
◇性格の悪い美形クラウス×純情かわいい系エミル固定。一人称で他メンバーの話も多くなりますが、エミル/クラウス視点以外はBL要素は薄いので読み飛ばしても大丈夫です。
※全員基礎能力が高いのでチート感。脇カプのNLが入る場合はタイトルに記載。
◇基本ほのぼの・登場人物の過去や戦闘に関して残酷な描写もあり。受けの自覚とエロはだいぶ先のほう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:52:58
111705文字
会話率:33%
突然の事故により愛する夫を失ってしまったゆりあ。ゆりあに残されたのは夫が脱サラをして始めたそば屋と愛娘の乃愛、そして返済を迫られる大都銀行からの借り入れだった。
幸せからどん底へと一気に突き落とされたゆりあを狙う男たち。
「当行としまして
は、奥さんにこの店を続けられるとは考えていないわけです。 奥さんが何かしらの担保をお持ちであればいいのですがね」
支店長である前川が、仮面の下に隠した好色な素顔をさらけ出す。無表情だった田沼の顔にも淫猥な表情が浮かんでいる。
「ふむ・・・ 例えば奥さんのその身体を担保とさせていただく・・・・・とか」
この店と乃愛を守るためならば何でもする。店を手放すことはゆりあにとっては夫を裏切る行為に等しい。自分の身体で店が守れるのならば・・・・
男たちが何を求めているのかわからないゆりあではない。それでももうこれ以上抗うことはできないのだろう。
震える手で契約書にサインをし、印を押す。
その印がゆりあの人生を大きく狂わせていく。
『ある女たちの淫蕩秘録』シリーズ4作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:01:59
220191文字
会話率:51%
【更新状況について】
お読みいただきありがとうございます。
現在不定期更新とさせて頂いております。
【注意】
・この作品の主人公は悪魔です。平気で非人道的行為を行います。
・この作品の主人公は悪魔です(大事なことなので二回言いました)。
・R-18です。全編通してR-18です。
・主人公はサキュバスですが捕食対象はほぼ女性です(理由は本編参照)。
・上記の性質上、ガールズラブ要素を大量に含みます。
・主人公がサキュバスのため、NTRも平気でやります。
・ファンタジー的エロ要素(サキュバスや淫紋、アクメビームなど)を大量に含みます。
・快楽堕ち、♡喘ぎや♡語尾などを含みます。
・一部AIによる挿絵を使用しています(R-18イラストを含みますので、職場や学校で見るのはお勧めしません)。
・一部男の娘受けが含まれます(苦手な方向けに、まえがきに明記した上で、読み飛ばしても内容が分かるようにあらすじを用意しています)。
以上ご納得いただける方のみお読みください。
気分が悪くなっても一切責任は取れません。
【あらすじ】
ある性癖を拗らせた女大賢者がサキュバスを召喚した。
そしてこう願った。
「私に『極上の快感』を味わわせて!」と。
サキュバスはその願いを聞き入れ、彼女に快感を与えていくのだが…。
「もういいでしょう?私はもう十分満足したのよ!」
「『極上の快感』を定義するのはサキュバスプリンセスたる私よ?この程度の快感で極上だなんて認めないわ!」
終わらない快楽責め。
それもそのはず、彼女が召喚してしまったのは特殊個体「サキュバスプリンセス」だったのだ。
サキュバスプリンセスは自ら納得する『極上の快感』を求め、そしてその『極上の快感』を女大賢者に与えるため、世界を巻き込む大騒動を起こしていく。
その過程で多くの女の子たちが快楽地獄に巻き込まれていくのであった。
【各話のエロ要素度合い】
★☆☆☆:微エロを含む(R-15程度)
―――R-18の壁―――
★★☆☆:直接的なエロ表現を含む
★★★☆:きつめ(SM、快楽調教など)のエロ表現を含む
★★★★:拷問レベルの快楽描写だとお考え下さい。サキュバスが大暴れします。
★★★★★:???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 16:00:00
365469文字
会話率:34%
藤島寧愛(ふじしまねあ)は千田由佳菜(ちだゆかな)と衝突するうちにマゾ性を見抜かれ飼い馴らされ、いまではすっかり従順な牝犬兼恋人になっている。
ある日の夜、由佳菜はおろしたてのセクシーランジェリーを身にまとってあおむけの寧愛を見下ろした。
///
とくに背景とかなく(ないわけではないが描写されない)女の子同士がセックスしてるだけのやつがいっぱいあっていいと思うんですよね。
このふたりについては憎みあい殺しあってたくらいの情報があれば充分かと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 16:00:00
11854文字
会話率:47%
乙(おと)は幼少期より毎夜、侍女の壱(いつ)によるアナルメンテナンスを受け続けている。思春期を迎え羞恥心がうずいて中止を願ったこともあるのだが、翌日どうにも気持ち悪く感じてすぐ再開することになってしまった。
今夜も乙は直腸洗浄をほどこされ、
臥所に這ってアヌスをゆだねる。
///
おしりの穴でプレイしたがる女の子がめったにあらわれないのでめったに書かないわけなんですが……反動か、これは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 17:00:00
11004文字
会話率:42%
立花冬(たちばなふゆ)は暴風域で停電に見舞われて頭がまっしろになったが、同棲する藤原彩霞(ふじわらあやか)が的確に動いて不安をとりのぞき、今後の指針も示してくれた。
とりあえず朝を待とうということで同衾して眠りについたが、ふと目覚めた冬はむ
らむらしてきて……
///
これは今年の九月台風多かったんだ……と思っていたらなんかできていたものであって本業が順調でないわけではありません。
///
この文章はpixivにも「颶風の夜に」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 16:00:00
11066文字
会話率:38%
身長170cmの女子小学生、こんな面白そうな存在に出会ってしまったら観察しないわけがない。
これは、ある日の彼女の買い食い風景を観察したときのこと。
彼女の食べ方は、実に特徴的で……。
※ Pixivにも投稿しています。
最終更新:2024-09-22 11:13:02
2996文字
会話率:0%
悪役令嬢の弟×アサシンで双方おっさん
アサシンは小麦色肌
黒髪
悪役令嬢の弟は銀髪
たまに背中に羽。
魔導伯のフェランドは悪役令嬢の弟。
悪役令嬢家お取り潰し後の世界。
ヒロインはお約束通りのビッチ。
ビッチの解釈が一般とはズレが生じてい
るかもしれないです。
ごめんなさい。
ビッチは1話分しか出てきません。
登場シーンを最小限にしてみました。
ビッチ登場シーンは読み飛ばしていただいても話は理解できるようにしました。
女のシーンなんていらないですしね。
とはいえ、呪返しの都合上入れないわけにはいきませんでした。
御免なさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 10:00:00
20955文字
会話率:34%
神様、死んだら異世界転生お願いします!できればネット小説の作品の世界に!日頃必死にお願いしていたら。あった!あった!本当に異世界!ありがとうございます。そしてここはどの書き手さんの異世界でしょうか。ああでもタイトルとか。長くて覚えられないか
ら出てこない!ぼんやりと透ける体に転生じゃなくて夢オチ?とちょっと萎えたけど。魔獣に襲われた騎士を助けたり、一度唱えてみたかったヒールを唱えたり。その辺りで夢は終わりますが、さてこれ、誰の前世でしょう。異世界がちらほら出てきますが、基本的に本編は大学生の宇木透(うきとおる)が『地球現在世界』でイチャラブに恋愛を楽しむハートフルラブロマンスとなっております。
「ファンタジーが、読みたいの!」というお方には、『第四世界』と書いてある物語をお勧めいたします。ドラゴンの出てくるハートフルラブファンタジーとなっております。ちなみにこのドラゴン、人化します。
「今日はR20が読みたいたい気分なの!」という大人なお方には、『小話』編集部眼鏡の先輩と猫カフェ店員『地球未来世界』と書いてある物語にお進みください。そこから読んでも差し障りのない仕様になっております。R20のディープな世界が広がっております。かなりのデンジャラスゾーンとなっております。お気をつけてお進みください。
『地球過去世界』『地球現在世界』『地球未来世界』『第一世界』から『第七世界』まで。
あらゆる世界があなたをお待ちしております。
「異世界転生ものなんて腐るほど読んできたわ。しかたないわね。暇潰しに読んであげるわ。ちなみにBLもGLも各種ハードプレイもなんでもいけるわ!」
当作品はそんなあなたをお待ちしております。
お紅茶片手に、電車の中で、あるいは夜な夜なお布団の中で。暇潰しのご利用お待ちしております。
なお、最新話を投稿したあとで、ごく稀に、いえ、かなりの頻度でうっかり辻褄が合わなくなる事象が自然発生する場合がございます。自然現象です。その場合、静かに過去投稿話を部分的に加筆修正いたしております。
「あら?こんな設定だったかしら?」
最新話をお読みいただいたあと、このような感覚になられましたら、過去投稿話を振り返ってお読みいただくと、なんとなく全体的にふわっと味変をお楽しみいただけるかと存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:27:32
544160文字
会話率:7%
捧げた白い指輪はもう色褪せているだろうか。
口にしたささやかな願いも色あせただろうか。
抑えきれない情欲のままに長年恋い焦がれた男を抱いた皐月。
拒絶の言葉が突き刺さる。それでも愛することをやめはしなかった。
関東圏に支配を広げる極道
一家の跡継ぎ(だった)皐月と、若頭(になりたくなかった)俊介が小さな指輪に込めた願いを叶える、そんな物語
下剋上あるいは下克上∶地位の下の者が上の者をしのぎ、あるいはとってかわることを意味する語。
(出典∶コトバンク)
ーーーーーー
下克上BL企画 参加させていただきます。
極道と言い張りますが、ふんわりした設定なものであまり考えないで読んでいただけると助かります•́ ‿ ,•̀
残酷描写は保険です。完全にないわけではないけれど、ひどい描写は私ができないのでありません。
*ATTENTION*
性行為時露骨な表現出す可能性あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 16:55:40
88276文字
会話率:42%
【あらすじ】
女子高生の『私』は異世界に飛ばされる。
そこは剣も魔法もない、特異な文化の世界だった。
『私』は特に理由もなく、世界の果てに見える塔を目指すことにする。
そんな『私』のゆるい旅物語。
【序文】
ごく普通の高校生だっ
た『私』は、不意打ちのように異世界に飛ばされた。
そこは、科学的な技術が発展して、魔法と変わらない水準まで進んだ世界だった。
基本的に楽観的で何事にも寛容な性格の『私』だけど、この仕打ちは流石に文句を言いたい。
でもまあ、怒りを向ける先もないわけで、もうこの世界で生きていくしかないよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 10:08:32
72483文字
会話率:26%
平凡な23歳の男爵令息ロドルフには幼馴染がいる。
国でもエリートの王立騎士団に所属し、伯爵家の次男坊。言い寄ってくる女性は絶えず、いつだって女性に囲まれている。
それでもおごることなく努力を重ねるマルクスのことを、ロドルフはひそかに尊敬して
いた。
そんなある日、ロドルフに結婚の話がやってくる。
いい縁談だと思ったロドルフは、前向きに検討しようとしたのだが……。
後日。マルクスから「お前にしか出来ない相談がある」と言われて……。
「俺、お前への気持ち拗らせすぎて、童貞なんだけど」「……は?」
執着心がハチャメチャ強いエリート騎士(23)×周囲からの信頼が厚いしっかり者男爵令息(23)
モテないわけじゃないのに恋愛未経験な二人が織り成す、頓珍漢なボーイズラブ。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 13:25:21
22115文字
会話率:30%
メイドたちと主人の折なすエッチな物語
主人公は若くして社長の地位を継いだ経営者であり資産家
その主人の屋敷には、若くて魅力的なメイドが何人も暮らしている。
若い男女が同衾して何もないわけがなく、いやむしろその割に何もなかったのだが、そ
の微妙な均衡が崩れはじめた物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 07:12:38
7245文字
会話率:46%
恋人を募集したての新人騎士様との合コンかと思ったら、最高峰に咲く高嶺の花のような三人の騎士が待ち合わせ場所に居て、今夜の収穫はなさそうだと早々に見切りをつけた平凡な町娘リリアン。
「こんな人達が、私と恋に落ちる訳ないわ」
幼馴染たちが先
に向かったという、二次会の会場ではまさかの事態が待っていて?!
※あまり頭を使わずにふわっと読んでください。
※R部分には★つけてます。
※逆ハーレムかつ、複数描写多め。(おしりはなし)苦手な方は気をつけてください。
※続編は不定期連載です!
★電子書籍FG Venusより、合本版上下巻で発売中です。(イラスト担当は夜咲こん先生)
★セシボンれもん先生による、全年齢化してのコミカライズ二巻(完)まで発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 00:00:00
247737文字
会話率:35%
侯爵令嬢レティシアは、もうすぐ結婚する十年来の婚約者、騎士団長ジークフリートが、一も二もなく大好き。
ある日のお茶の途中、突然体調を崩したのを発端に、塞ぎ込んでしまったジークは「もうすぐ、君は僕の親友のアルベールと僕を裏切るんだ」と、涙な
がらに訴えた。
「やっと結婚出来るっていうのに……そんな悲劇、絶対に冗談じゃないわよ!!」と、彼が囚われているという悲劇の繰り返しを、自分が断ち切る決意をしたレティシア。
婚約者を好きで堪らない令嬢が、繰り返す悲劇を見過ぎて心を折られてしまった騎士団長を、どうにかして救い出すお話。
※さらっと読める全12話。四万字程度の中編です。
※R部分には★付けてます。
※アルファポリス・ベリーズカフェ・魔法のiらんどにも掲載しています。(全年齢版もあり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 21:03:03
39503文字
会話率:37%
王室付き魔法師ディラン・オーギュスト・マルコムは、結婚してまだ半年の愛妻家だ。
まだまだ妻のティナと、あんなこともこんなこともしてみたい…と思っていたのに。
最近魔獣が頻繁に出没しているという森に、調査に行った矢先、うっかり火龍と遭遇、あ
っさり死んでしまった。
だが、死んだはずの彼は上空3メートルから自分の焼けこげた身体を見下ろしていた。
そう、彼はゴーストになって空中を漂っていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 04:45:11
55654文字
会話率:35%
乙女ゲームの世界。
イケメンと様々な恋を繰り広げることのできる夢のような世界よ。そう。ヒロインならね。
残念ながら私は悪役なの。だから素敵な恋とかはとりあえずいいわ。そんなものよりも破滅回避が大事よ。
悪役要素を徹底的に無くして、ごく普
通の令嬢として過ごす。ヒロインと仲良くなれたら、王太子の婚約者の座なんて熨斗つけてプレゼントしたいわ。
そう思っていたのだけれど。残念。
ヒロインとは仲良くなれそうもないわ。
彼女はどうしても私を「悪役令嬢」にしたいみたい。
いいわ。受けて立つ。
逆ハーエンド? 無理に決まっているでしょ。
その野望、私が打ち砕いてあげるわ。
非の打ち所がない完璧な淑女令嬢になって、悪役なんかにはならな……。え、ちょっと待って。浮気はダメよ。
不貞は弱点になっちゃうもの!
ダメなのに、なんで攻略キャラでもないイケメンに迫られているの?!
18禁乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公が破滅回避のために奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 00:58:54
65576文字
会話率:25%
天涯孤独となった和也は叔父の家へと引き取られた。だが、叔父の目的は金と性処理用としての和也の体であった。
誰にも言えず叔父の性暴力に翻弄される中、担任からある提案をされる。
全寮制の男子校へ入るために中学受験しないかというものだった。
特待
生になれば授業料も寮費も全額免除となる。
叔父から逃れたい一心で勉強をし、無事特待生としての入学をはたす。
だが一度でも特待生から落ちたら最後、学校をやめ叔父の家に帰らないとならない。
それだけは絶対に避けたい。
なんとしても成績をキープし続けなければ。そのかたわらバイトに勤しむ生活だ。
金持ちのボンボンばかりの中で貧乏人の自分はかなり浮いているが仕方ない。
家柄でマウントとる連中だ。ついて行けるはずがない住む世界が違うのだ、
ある日、後の生徒会長である天海宗一のあまりの傲慢さが腹が立ち殴ってやったら「お前の家潰す」と言われた。
「やれるものならやってみろ」潰せる家などとっくにないわ!
どこぞの御曹司なのらしいが興味はない。俺にとって大切なのはテストとお金である。
*性的虐待があります(過敏な方お断り)
*★は性描写有
*ハッピーエンド前提です
*常識くそくらえ
*希死念慮の描写有。回避願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 00:08:30
158006文字
会話率:31%
女神信仰が基となっているソアラ聖国には、女神から授かったギフトがありさまざまなスキルとなって人々に受け継がれている。
エリザベス・ヴェルナはヴェルナ伯爵家の長女で、ソアラ聖国の由緒正しき貴族だ。
エリザベスは皆が大なり小なり持っているギ
フトが無い〝ギフト無し〟と蔑まれ、家でも社交界でも常に肩身の狭い思いをしてきた。
建国祭の夜、王城の舞踏会に参加していたエリザベスは、婚約者のフィリップと妹のローズの浮気現場を目撃してしまう。
一方、冒険者である黒兎獣人のブラットはA級冒険者グループ〝風牙〟からクビを言い渡されていた。
建国祭で盛り上がる人だかりを避けたブラッドは、連れ込み宿が連なる路地裏へと入りそこで気になるにおいに誘われる。
「何だよその目……お前、死ぬ気か?」
においの元であったエリザベスの正気のない目を見て、ブラットは何故だか身の内に煮えたぎるような怒りが湧き起こっていた。
「死ぬ……そうね……それもいいかもしれないわ」
虚ろな目で見上げるエリザベスにブラットは言い放つ。
「なら死ぬ前にヤらせろよ」
そしてその夜、二人は互いの名を知らないまま一夜を共にした。
この夜を境に、ブラットには色々な偶然と幸運が重なり〝塔〟と呼ばれる99階層のダンジョンに挑戦する事となる。
攻略すれば【英雄】の称号と褒賞を手に入れられるが、果たしてブラットの目的とは――
※完結後、全体的に加筆修正、サイドストーリーの投稿をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:19:47
100018文字
会話率:38%
『ガイ様、シュキ……』
『どうしましょう……、わたし、ガイ様のあっちの技術についていけるかしら……。腹上死するかもしれないわ……』
氷の王女との異名を持つアリーシェ王女(婚約者)から聞こえてきたのはエッチな本音!?
表情と心の声が合って
いない系の王女様と元騎士・現伯爵ヒーローの初夜を巡るラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 17:30:00
23844文字
会話率:32%
♦︎Kindle電子書籍にて販売中です。
四宮教授のSM講義 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/gZ3eYdD
♦︎あらすじ
憧れだったW大学に入学し、大学生になって初めての夏を迎え
るころ、講義が終わり、これから彼氏とのデートへ向かおうとしたわたしは、心理学の成海教授に呼び止められた。講義でわたしが質問した内容について、教授の部屋で詳しい話を聞きたいとのだと言う。
警戒心もなく成海先生について行ったわたしは、教授の卑劣な罠に落ちてしまう。からだが痺れる薬を飲まされ、動けないわたしのからだを教授の手がまさぐり、その一部始終をビデオで撮られ、嫌悪感しか抱いていなかったのに、執拗な愛撫によって次第に溶かされていく。
拒絶が快感の喘ぎに変わり、あと少しで犯されるというところで、わたしを助けてくれたのは、哲学部の四宮教授だった。
けれどそれは、わたしを新たな恥辱と被虐の官能へ誘う序章だったのだ。
♦︎登場人物
・宮部百合香(みやべゆりか)
十九歳
W大学文学部一年生
・成海賢一郎(なるみけんいちろう)
五十一歳
W大学心理学部教授
・四宮一彦 (しのみやかずひこ)
四十三歳
同哲学部教授
会員制SMサロン正会員でサディスト
♦︎関連作品
ガラスの檻: 美獣監禁 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/0j8HWG0I
奴隷館 Crime d'amour: Mの肖像 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/0aF91nWt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 16:23:45
10920文字
会話率:56%
「ノーパンで花火大会」
どうしてこうなった。
彼氏と別れたばかり。一人でヤケになって出かけた先、声をかけてきたのは弟の友達だった。
なんとも思っていなかった相手なのに、彼の悪ノリ無茶ぶりに振り回されていくにつれて……。
「……あんたのここ舐
めながらシコってる俺見てーー濡らして」
ーーこれで堕ちないわけがない?
ちょっとチョロい女子と隠れ重男子(やや変態)のギャグっぽいおはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 15:03:12
21135文字
会話率:57%