鬼人という化け物が村の外に出たという噂が流れていた。佐希は夏キャンプで同じ班の真美、聡、志隆と共に探しに行くことになる。あの日、鬼人を知ってしまった佐希は少しずつ運命が変わっていくことに気が付かなかった。 ゆっくりと進む時の中で、少年の葛藤
と初恋が入り混じる。 ※この物語の人々は同性愛に拒否反応を示すことはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 21:00:00
21594文字
会話率:72%
大学3年生の年末年始。僕は帰省もせずに毎日コンビニバイトのシフトを入れていた。
夕方から日付が変わるまでの勤務時間。
クリスマスも、大晦日も、そしてお正月もなく働く僕。
そんな僕には密かな楽しみがあった。
23時になるとやって来
る、おそらく近くの予備校に通う女子高生。
怖ろしいほどに学業成績が良いのに一切それを鼻にかけず、店員の僕に軽やかな挨拶をしてくれるかわいい女の子。
仕事上がりまでの数時間を乗り切る元気を彼女にもらっていた。
けれど、大晦日と元日に彼女はコンビニに来なかった。
まあ、予備校が休みなら仕方ない。
そう思って、予備校が再開する1月3日を心待ちにしながら、彼女にまた会えるのを楽しみに待っているとその日。
1月2日
彼女はやってきた。
いつもの予備校帰りの制服姿とは違う格好で、レジで待つ僕の前に彼女がもってきたのは。
コンドームの箱だった。
動揺する僕に彼女は追い打ちを掛ける。
「いまから使うから袋は要りません」
頭が真っ白になる僕の前で、
彼女はそれを外で待つオトコの元に持ち帰るのではなく、その場で包みを開け始め。
「このコンドーム、いまから使って良いですか?」
僕をじっとりと見つめながら、
「6個で足りますか?」
そう尋ねてくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 23:57:52
188042文字
会話率:15%
『人は嫉妬をしすぎると鬼になる』それはこの国においては嘘でも例え話でもない。嫉妬に狂った人間は赤い目の鬼と成り果て、恋焦がれるあの人を夜の闇に紛れて連れ去るのだ⸺
ここではないとある世界のとある東の国。華族の令嬢であるユリは悩んでいた
。爵位はあるものの没落の一途を辿る我が家と、対照的に飛ぶ鳥を落とす勢いで事業を拡大していく婚約者アイゼン。身分しかない自分と、才能ある経済界の寵児。世間からは釣り合わないと謗られる婚約に、ユリは一人心を痛めていた。
アイゼンは私には勿体無い男性だ。愛する婚約者の可能性を潰すくらいなら、とユリは自らの恋心をまじないで封印して婚約を破棄することを決意する。
それから数日後、ユリのもとにアイゼンが尋ねてきた。
怖いくらいに静かな夜半に、その瞳を血のような赤に染めて。
***
なんちゃってホラー風大正浪漫です。嫉妬に怯える令嬢が激重執着男に拐かされ囲われ、重苦しい嫉妬とクソデカ愛をじっとりずっぷり身をもってわからセられる話です。
【pixiv同時掲載/日間短編一位・日間総合ランキング入りとのことでした。お読みいただきありがとうございました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:13:05
18943文字
会話率:48%
時は平成43年。街では突如として善良な市民が人々に無差別に襲いかかる『異化』と呼ばれる現象が多発し、『異化』を研究する悪の組織とそれを阻止する正義の味方が日夜戦いを繰り広げていた。
その悪の組織の女幹部である主藤茅枝は幹部の肩書きに反して
人畜無害のお人好し。就職先が悪の組織と知らずにあれよあれよと幹部になってしまった茅枝は、このブラックな悪の組織を3年勤めたら退職しようと思いつつ、素敵なお隣さんへの淡い恋心を糧にして日々の業務を耐えていた。
そんなある日、茅枝は任務の途中で正義の味方の一人であるイプシロンに突然攫われてしまう。
彼はなぜか茅枝に悪の組織を辞めてほしいらしく、ご自慢の鍛え上げられた身体を使って退職を迫ってくる。茅枝は果たしてあはんうふんな正義の味方とは思えない男から逃げることができるのか!?そして男の正体とは!?じっとりずっぷり愛されたい人向けのラブコメディ、このあと放送開始!!
【pixivにも別名義で同時掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:05:15
18218文字
会話率:48%
治療院の魔術師助手として働くイリスには、苦手な上司がいる。エリート魔術師のサイラス・スノウだ。クールな彼は、なぜかイリスにだけ冷たい。しかしある日、体調不良で病欠したサイラスに荷物を届けに行くと、発情期を迎えた彼に「なぜあなたがここに? そ
うか、これは夢なんですね」と押し倒されてしまう!
実はサイラスは、この世界にただ一人の「淫魔」の生き残りであった。
発情期には、人間とセックスしないと飢えてしまう彼のために、イリスは仕方なしに、月一の発情期に付き合う取引を結ぶが、彼はなぜか恋人のように溺愛してきて――。
※普段はクールな天才魔術師…のはずが、実はじっとり執着系で愛が激重、そんなヒーローを、ヒロインがビビりつつもよしよし…と受け入れてあげるラブコメ、です。
※病院みたいな施設を舞台にした、なんちゃってファンタジー世界です、設定などゆるふわです…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 23:50:00
155106文字
会話率:37%
芳樹と良一はもうすぐ卒業の高校の同級生。
2人は幼なじみの仲良し。
ずっと一緒だと思っていたら、大学は別の所に決まってしまった。
もうすぐお別れの寂しさに涙ぐむ良一へ、芳樹が誕生日プレゼントを贈る。
家に帰って見ると、それは滅茶苦茶セックス
シーンが濃い、BL雑誌とアナル用品だった。
2人ともノンケのはずなのに、良一は1人妄想に盛り上がってしまう。
そんなとき、2人は休日の映画館へ。
何となくデート気分の良一だったが、隣の男のじっとりした手が彼の足に伸びてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 00:07:33
30859文字
会話率:35%
高校二年生の橘花心音には周囲の誰にもいえない秘密の趣味があった。
それは露出行為。彼女は今日も抑えきれなかった自らの願望を静かに発散するためにこっそりと行動を始める。
・露出モノがメインの短編集になります。
・レイプなどのバッドエンドや
胸糞、また異性との直接的な本番行為などは基本的にありません。
・自慰ネタがほとんどになります。
・じっとりとした一人称小説になります。えっちシーンだけバカになります(タイトルに♡付き)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 00:44:23
12295文字
会話率:18%
潔癖な性格で性的なことに嫌悪感を持っている女教師紗英は、周りの悪意により徐々に流されていく。
ねっとりじっとり系メインでハードな調教や、塗ったり食べたりなどのスカトロ要素はありません。
最終更新:2023-11-23 13:00:34
13435文字
会話率:26%
【簡単なあらすじ】限界OLが推しの人形作家の家政婦として雇われて、田舎で平和に暮らすお話を装った、サイコパス男子に囲われて軟禁されて洗脳されて誘導されて告白させられて、緊縛プレイ(縄で縛るガチのヤツ)でじっとり気持ちいい事を教育されるお話。
いつも通りの頭空っぽ系エロエロ話です。
【ちゃんとしたあらすじ】残業続きの毎日と代り映えのしない日常に精神的な限界を感じている中、夜風に招かれてベランダで缶チューハイを煽っていたら、隣人から話しかけられる。飛び降りようと勘違いされたようだ。余計なことを聞かないのに深く理解を示してくれる、壁越しの優しい声の彼(六箱 紫苑)に惹かれて行く。そんな中、彼に背中を押されて前から好きだった人形作家の鬼乃(きの)という女性にSNSでDMを送った。彼女が「誰かと話したい」と言ったからだ。緊張しながら送ったメッセージには意外なほど早く返信が返ってきた。そこからやり取りをするうちに、彼女が山奥の豪奢な別荘へ引きこもろうとしていて、そこの家政婦に来ないかと誘われる。悩むけれど、彼にまたも背中を押され、彼女は仕事をやめ、部屋を引き払い、田舎へ越すことを決意する。けれどその翌日、雇用契約書を隣の部屋の彼から渡されながら謝られ――――・・・。
すったもんだがありつつも田舎へ越し、便利ではないけれど快適な閉じこもり別荘生活をしながら、彼とふたりきりの生活に慣れていく。彼への恋を自覚するけれど、家政婦である意識が強くそれを伝えることはできない。胸に秘めた恋は日ごとその存在感を増し、ある日、ついに昼寝をしていた彼にキスをしてしまう。目を覚ました彼はしかし、驚くこともなく静かに微笑んでいた・・・。何かがおかしい。どこから仕組まれていたのかもわからない。彼の異常性に気付いてももう遅い。それでも逃げるなんてしたくないくらい、私は、彼への恋に溺れているのだから。
※note等他サイトへも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:00:00
84539文字
会話率:36%
【兄✕弟】土砂降りの雨の日、同母異父兄弟がお互いを求め合う。これは異常か?愛か?
◆◆弟、兄視点。梅雨に相応しく、じっとり暗い雰囲気を目指してます。ですが、理由や経緯エピをばっさり切ったら、単なるらぶえっち話になりました(身も蓋もない)◆◆
ハッピーエンドだと思う方はいいね、評価ください。ハッピーエンドタグを修正します◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 01:15:10
3318文字
会話率:40%
望と朔の月の晩、麗しい容貌をそなえた青年・珠は、『魑魅』を封じる『匣』として村の男たちに嬲られる。
身内も仲間もなく、ただ虐げられるだけの鬱屈した日々を彼のもとを突如訪ねたのは、玲瓏たる面差しの雅やかなる青年・墨尾であった。
村はずれの神事
場にて、彼を匿う珠と匿われた墨尾の、秘め事の果てには――。
二部構成です。
じっとり・ねっとりしたエロ多め(通常比)のお話。
◆受けが可哀想だったり、大団円ではないなど地雷要素がございます。
ほのぼの・溺愛などをお求めの方はブラウザバックを推奨致します。
◆話者ではない筆者がなんちゃって方言を書いています。
違和感がございましてもご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 20:00:00
35260文字
会話率:48%
言語学者エルノールは神官騎士ウォレスを護衛に伴って古代遺跡の探索に出た。何の罠もないように思えた遺跡だったが、最後に大変迷惑な古代神の加護を受けてしまう。
短編にしたかったのですが、じっくりじっとり描写していたら長くなってしまいました。/
/きちんと主人公たちの関係を纏めるべく連載致します。物語の展開上適宜キーワードが変更されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 00:00:00
163428文字
会話率:50%
「元執着ヤンデレ夫だったので警戒しています。」
の先輩視点の話です。
先輩が前世アーサーアグレンだったかは、特に言及してされていません。
先輩が充分アレです。やっぱりアレです。
後輩と同室の生徒会長兼チューター、倫理観なく後輩を自分の物にす
るために素で色々やっちゃう先輩→→→→ 先輩いい人と思って簡単に転がされている後輩
二話目で、先輩と後輩のエチエチあります。
やっぱり先輩はアレです・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:00:00
13985文字
会話率:28%
クラスの委員長を務め、周りから慕われている高城 実里には秘密がある。それは高校の資料室でこっそり自慰行為をすることだ。
しかしある日、それを頼りない担任教師・松浦に見られてしまう。松浦は絶対に誰にも喋らないと答えるが、実里はどうしても信じ
られない。すると松浦は実里の目の前で自分のスラックスに手をかけた。
「それなら僕もここでするから……これで僕にも弱みができます」
動揺する実里。そして松浦は本当にその場で自慰行為をしながら、実里にじっとりと熱がこもった視線を向けてくる。
「あの、良かったら、高城さんのことも僕が触りましょうか……?」
陰キャヤンデレ教師が委員長の女の子にねっとりと執着して追いかけてくるホラー。
※半ば無理矢理性行為に至る描写があります。pixivにも掲載済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 22:07:44
24275文字
会話率:53%
OL四年目の夏帆はブラック企業で心身をすり減らしながら働く毎日を送っていたが、職場には尊敬する先輩・五十嵐さんがいた。七歳上の五十嵐さんは、いつも毅然としている大人の男性で、夏帆は何度も彼に助けられながら過酷な日々を乗り切っていた。
しか
し親の看病のために長期休暇を取ることになったのをきっかけに、夏帆は自分が心身ともにボロボロになっていることに気づいてしまう。ようやく退職を決意した夏帆は、いつも親身になってくれる五十嵐さんに相談することにした。すると五十嵐さんは黙り込み、じっとりとした目で夏帆を見つめてきたのだ。
「隠してたけど、俺はずっと前から山内さんが好きだったんだ。後輩としてだけじゃない……ずっとずっと好きだった」
ずっと募らせていた片思いが実らなくてキレちゃった先輩ヤンデレと、ブラック企業に追い詰められてる後輩のヤンデレホラー。後味は悪い。虫が苦手な人は注意してください。pixivにも掲載済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 22:05:41
17950文字
会話率:39%
大正時代くらいの世界で、現人神たる稲穂神と婚姻した帝国軍人の男の、初夜の物語。
じっとりと、暗がりの中で互いに通じ合う牝と牡の交わり。
溶けるように、愛を交わしてむつみ会う。その一幕を覗き見してみませんか?
最終更新:2022-08-25 00:45:43
9740文字
会話率:24%
お腹の奥の方、おへその少し下あたりがずっときゅうきゅうして止まらない。どうしよう、誰か助けて。
まじめに仕事一辺倒、まともに自慰もした事のない私が、排卵日に異様にムラムラしてどうしようもなくなってしまう。
そこにまさかの人物が現れて……。
お疲れ社会人処女がクマみたいなカフェ店長にじっとりねっとりとろとろに甘やかされるお話です。※発散用サクッと読み物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 21:08:58
9278文字
会話率:21%
「はあー、はあー……すぅー……兄貴、可愛い、かわいい……っ」
「今のお前本気で気持ち悪いぞ」
スゥハァとにおいを嗅ぐな。
じっとりと嫌な汗が首を伝い、それを舐めるために唇が首筋に寄せられたのを察知して肘鉄を食らわせる。鳩尾の近くに決まったら
しく「ヴッ!」と呻いたあと少しだけ大人しくなった。未だ勃ち上がったものは擦り付けられたままだが。
──
タイトル通り。決着のつかない兄VS弟(挿入なしの弟×兄固定)
頭の悪い下ネタ会話文が横行してるので18禁設定しています。素股まで。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 18:43:34
6075文字
会話率:63%
銀貨五枚という値段で売られていた若い男は、八年前に私との婚約を破棄し、国を滅ぼしたと言われる王太子だった。
美貌の王子だった彼は、檻の中、以前の美しい姿は見る影もなく、やせ衰え、傷ついていた。
私は彼を買って、宿に連れて帰ることにした。
元侯爵令嬢は元王太子を愛玩物扱いし、対して元王太子は元侯爵令嬢を恋焦がれるようになります。
物語は元侯爵令嬢エイヴの視点で進みますが、第一章で「奴隷の思い」とタイトルがかかるものは、元王太子視点です。第二章で「騎士の思い」とタイトルがかかるものは、元侯爵家騎士視点です。
復讐物ではありません(ザマァは無し)。スカッとした恋愛物ではありません(じっとりして暗いお話です。ご注意ください)。※奴隷制度のある世界の物語です。 ※アルファポリスでも連載。全29話で完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:01:13
41829文字
会話率:24%
何の変哲もない幸せな三人家族を襲った突然の悲劇。それは彼らに埋めようのない喪失と歪な変化をもたらした。
父と娘。残されたふたりの生活が幕を開けるはずが、ひとつの告白によって様相を一変させる。
――撫子じゃないの、私…………かなで、伽
撫なの――
妻・伽撫の名を語る娘・撫子の姿を前に、達郎は何を思うのか? その一方で、娘であって娘じゃない彼女もまた何を考えるのだろうか?
一時の凪の後、狂った歯車が軋みを上げる。夫としての愛情と父としての愛情の板挟みに合う男はやがて本能を持て余すようになる。
認めがたいことに、この肥大化する劣情の塊が向かおうとするのは、見目麗しい9歳の女の子――愛娘の肉体なのだ。
衝動と倫理の狭間で揺れ動く、その間にも、すくすく欲求の怪物が育つ。
ふたりは幸せは果たしてどこへ向かうのか……。
倒錯的なエロスを下品に描きつつ、父×娘のロリ近親相姦モノを一捻り二捻り出来ないかなという試みから書き始めた作品です。基本的には暗くじっとりしたテイストを心掛けているので苦手な人は苦手かも? その辺りお気をつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:15:54
78915文字
会話率:15%
学者の屋敷に奉公として働きに出た某太。屋敷には一歳年上の阿貴がいて、二人は瞬く間に仲の良い友達になる。
幸福な友情も束の間、阿貴は屋敷に寝泊まりする書生から、悪意のこもった視線を向けられるようになり、某太は書生を憎悪するようになるのだが……
。
穏やかで物静かな受けを間に挟んだ総受け。年下攻め側からの一人称。少し古い時代を舞台に、じっとりとシリアス風味。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 00:00:00
16239文字
会話率:15%
学者の屋敷に奉公として働きに出た某太。屋敷には一歳年上の阿貴がいて、二人は瞬く間に仲の良い友達になる。
幸福な友情も束の間、阿貴は屋敷に寝泊まりする書生から、悪意のこもった視線を向けられるようになり、某太は書生を憎悪するようになるのだが……
。
穏やかで物静かな受けを間に挟んだ総受け。年下攻め側からの一人称。少し古い時代を舞台に、じっとりとシリアス風味。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 13:00:00
16281文字
会話率:15%
夢のVR空間で、心に秘めたクズい欲望を開放し男が女の子を滅茶苦茶に犯すお話です
「注意」
女の子が結構酷い目に合います(一応最終的には幸せになる予定)
VRゲームが普及しだした近未来
自らの欲望から目を逸らし、真面目に虚しく生きていた男
は、ある日違法ゲームに出会う
「アビスクロニクル」
それは禁止されタブーとされている人間のコピー人格を使用したゲームだった
VR世界では、人間と見まがうようなNPC達が暮らし、また自分を人間と思い込んでいるプレイヤーもどき、などが存在しているという
そして何よりも、男の心をくすぐったのは「アビスクロニクル」では、何でも出来るし何をしても許されるという謳い文句だった
描写はねっとり!じっとり!を目指してます。というか予想よりもねちねちになりました
更新頻度は見切り発射のために、たぶん遅め。というか気分次第です
感想や評価をくれるとエネルギーになります。あと初投稿なので優しめな感想でお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 23:48:08
48056文字
会話率:44%