好きな子をいじめる攻×好意に気づかない受
シュリランは珍しい黒髪とくるくるとした天然パーマを幼馴染のライに揶揄われて過ごすうちし、暗い性格になっていく。髪の毛を伸ばし、顔を隠したシュリランは学園に入学すると登校初日から幼馴染のライに揶揄わ
れしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 15:08:37
17273文字
会話率:49%
無味乾燥とした人生。
三十路に入りながら望むモノだらけの空っぽな存在。
過去の幻影に囚われたままに、俺は下らない死を迎えた。
――と、思ったのだが。
気が付けばそこは懐かしい街。
瞳に映るは懐かしい人。
己の精神が宿るは二
十年前の自分。
誰からの恩寵か。喪われた過去を取り戻した俺は、諦めた筈の幸せをもう一度掴む為に動き出す。
しかして、些細な切っ掛けで回り始めた歯車は、繋ぐ事の無かった縁を結んでいく。
接する筈の無かった少女。彼女との邂逅は、俺達の運命を大きく狂わせて行く。
輪廻は巡る。くるくると、かざぐるまのように。
――――
リクエストを頂いて書いた作品です。
色々とアイディアを下さった琳閣倫様。
ありがとうございました。
ノクターンから転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:55:13
31498文字
会話率:27%
小学校5年の時に、未だに関係性がよく分からないんだけど田舎のおじいちゃんの家の近所に住んでる親戚なのか、知り合いなのかで、俺のおじいちゃんの家にいつ遊びに行っても大体庭のブランコに乗ってる背が高めの女子がいた。
おそらく2歳くらい年上で、
自分の学校の女子と比べて髪の毛とかのダメージがすごくて、お風呂に入ってないとかではないんだろうけど、(プール上がりに髪を洗わずに放置してその上シャンプーじゃなくて石鹸で洗ってるみたいな痛み具合)近くを通った時も甘い柔軟剤の香りもしない。
髪の毛がくるくるしてて、灰色とか紺のTシャツ一枚とズボンとかの地味な女子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 01:25:37
4525文字
会話率:11%
■ポイント
この寝取られ小説のテーマは、『漂流先の無人島で生き残るために夫以外の男性に抱かれ続け奪われる人妻』です。
新婚旅行の最中に乗っていた船が沈没してしまう。
夫婦共になんとか助かったが、流れ着いた先は、現代の文明とは程遠い無
人島だった。
生き残るために5人の生存者と協力しながら共にサバイバル生活を強いられることになった新婚夫婦。
極限のサバイバル生活の中で、美しき若妻を狙う1人の漂流者の男の存在により新婚夫婦の絆は壊されていく。
体も心も一人の漂流者に略奪されていく人妻の姿を、傾いていく心情と共に丁寧に描いています。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
田代卓(夫)
田代友里(妻)
諸橋優斗(漂流者の一人でプロの格闘家)
目次
第1話『生存者』
第2話『サバイバル生活』
第3話『罠に嵌められた夫婦』
第4話『引き裂かれた絆』
第5話『屈服する人妻の体』
第6話『堕ちる人妻の心』
第7話『人妻が最後に選んだ本物の雄』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 05:53:32
22770文字
会話率:27%
■ポイント
この寝取られ小説は、上司に弱みを握られた夫のことを助けるために、夫の目の前で上司に抱かれ続けて身も心も寝取られて奪われていく夫一途の人妻の姿を描いています。
夫のことを心から愛している人妻が、夫の上司に徐々に塗り替えられて、
心まで変えられていく様子を長編で描いています。
■あらすじ
板倉豊と板倉日菜子は、結婚して3年目のまだ20代の幸せな夫婦。
夫である板倉豊は、雑貨を扱う小売店の店長として勤務している。
妻の板倉日菜子は、豊が勤めている会社で、パートとして勤務している。
豊が店長を務めている小売店に配属されていて、仕事でも家庭でも豊のことを支える存在になっていた。
周りのスタッフから羨ましがられるほど仲良く、相思相愛の幸せな夫婦。
そんな幸せな夫婦の日常は、1人の上司の存在によって浸食され、塗り替えられていく。
その上司の名は、岡田修平といい、30代前半とまだ若く出世頭のやり手の男。
異常なまでの独占欲と僻み癖のある歪んだ性格の持ち主だった。
岡田修平は、結婚前から板倉日菜子のことを気に入り、好意を持っていた。
しかし、思いは敵わず板倉日菜子は、同じ会社に勤める板倉豊のことを選んだ。
歪んだ独占欲と僻み癖、そして奥に隠された性欲が、2人の幸せな未来と日常を壊していく。
岡田修平の策略により、板倉豊は弱みを握られてしまう。
追い込まれた板倉豊に、岡田修平は豊の妻である板倉日菜子を一晩貸せと交渉してきた。
夫の上司により、相思相愛で幸せな夫婦の日常と絆が、少しずつ浸食され奪われていく。
独占欲と嫉妬心が強い歪んだ男の一方的な感情と性欲により、夫一筋だった人妻の心と体は塗り替えられ寝取られていく。
背徳感、焦燥感、ストーリ性を重視する方におすすめの内容に仕上げました。
主要登場人物
板倉豊(板倉豊の夫 小売店の店長 27歳)
板倉日菜子(板倉豊の妻 小売店パート 25歳)
岡田修平(板倉豊の上司 31歳)
目次
第1話『上司の策略』
第2話『夫の上司に奪われた人妻の唇』
第3話『絶望の始まり』
第4話『汚される人妻の体』
第5話『体と心の変化』
第6話『交わり続ける体』
第7話『人妻の最後の選択』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 05:46:46
22973文字
会話率:19%
■ポイント
この寝取られ小説は、彼氏の親友に身も心も堕とされて奪われていく彼女の姿とその彼氏が焦燥感と不安感に苛まれ、苦しむ姿を描いています。
■あらすじ
高橋太一と立花千鶴は、付き合って5年目の相思相愛のカップル大学生時代から交際を
重ね、社会人になっても順調に交際を続けていた。
2人は結婚を前提として付き合っており、同じ職場で働いている。
そんな幸せな2人の関係は、昔から身近にいた1人の男の存在によって狂わされていく。
職場には、2人にとって共通の知り合いで同期の男が1人いた。
その男は、学生時代からの高橋太一の親友で、2人と同じ職場で働いている。
男の名前は、柴田遼太郎と言い、2人にとっては良き理解者であり、良好な関係を保っている。
しかし、遼太郎は昔から親友である高橋太一に対して劣等感や強い嫉妬心を抱いていた。
社交的で何でも器用にこなす高橋太一とは対照的に、柴田遼太郎は不器用な性格で長所もない。
そんな遼太郎が初めて心を奪われた女性が、皮肉にも親友の彼女である立花千鶴であった。
昔から胸に秘めていた、親友に対する劣等感や嫉妬の感情が、徐々に暴走していく。
彼氏の親友によって、身も心も徐々に上書きされ、寝取られていく女性の姿を、背徳感を重視して描いています。
背徳感、焦燥感、ストーリ性を重視する方におすすめの内容に仕上げました。
※ストーリーと背徳感を強めて寝取られ感を出すことを重視して執筆したため、寝取られに入るまでの過程を長くしています。
サクサクっと短編の寝取られ小説を楽しみたい方よりも、ストーリー性と背徳感重視の長編寝取られ小説を楽しみたい方向けの作品です。
主要登場人物
高橋太一(立花千鶴の彼氏 24歳)
立花千鶴(高橋太一の彼女 24歳)
柴田遼太郎(2人の同僚であり高橋達の親友 24歳)
目次
第1話『目覚めた嫉妬心と欲望』
第2話『彼氏の親友に奪われた唇』
第3話『繋がる2人の性器』
第4話『体に刻まれてしまった快感』
第5話『上書きされていく感情』
第6話『彼氏の親友に寝取られた体と心』
第7話『繋がる肉体と精神』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 05:37:54
26116文字
会話率:22%
地味風装った無気力ノンケ激モテ攻め×報われない片思いを消し去ろうと頑張る健気受け
——「それアリなの?」
誰が見ても顔整い男子で校内でも人気な美和(みわ)は、クラスメイトの伊波(いなみ)に恋をしている。
伊波は黒髪黒縁メガネと地味風な
格好をした猫背な男。常に無気力で受け答えもテキトー。しかしなぜか一軍生徒にも不良にも一目置かれている不思議な男だ。
美和は、伊波と中学の頃からの友達で、高校では親友と言ってもいいほど仲が良い。きっかけは中学二年で伊波とクラスメイトになったことだった。
当時の伊波は不良と名高い生徒で、学級委員だった美和と偶然親しくなり、それからは伊波は「美和くんは俺の1番の友達だから」と懐かれてくれた。
しかし異性愛者の伊波と違って、美和はゲイで、中学の時から伊波を好きだった。
伊波は去る者追わず来るもの拒まずの性格だ。くるくるくるくる彼女を変える様を一番近い場所で見ているしかない日々は、美和にとって耐え難いものでもあった。
そうして高校の終わり、伊波と彼女がキスをしている姿を見かけ、美和は恋を終わらせるため伊波と距離を置くと決意する。高校卒業後に伊波から離れる美和。距離をおいた四年間のおかげで辛さも幾分か収まり、東京へ戻ってきた美和は、ゲイバーで出会った男性と親交を深めていく。
しかしある夜、自分に好意を寄せてくれるその男性が飲みの場に友人を連れてくる。
「——美和くん?」
その人物は、消し去ろうとした初恋そのもの、伊波くん。美和が彼氏を作ろうとしている事実を知った伊波は言った。
「…それアリなの?」
☆コメントやブクマなどいただけると励みになります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 00:01:23
30094文字
会話率:41%
『限りなく透明な僕たちは』のその後のお話です。
本編のようなシリアスな場面もないので、ゆる~く、ほっこり、ホットミルクにシナモンなどくるくるしながら……秋の夜長に楽しんでいただけたら嬉しいです☆
最終更新:2023-11-09 00:25:16
17868文字
会話率:44%
沢北七渚─さわきたなな(27)は、無表情で無愛想、感情を表したり人とコミュニケーションをとるのが苦手。人との関係が希薄で、恋人どころか友人と呼べる人もほとんどいない。中途採用でイベント会社に就職して4年目、外部スタッフを纏めるリーダーという
立場で仕事一色の多忙な日々を送っていた。
ブラック無彩色コーデが好きで身長も高くモデル体型をしており、裏では〝魔女子〟と呼ばれている。男性受けの良いタイプではないと自覚しているが、いつかは結婚したいという気持ちはあり、婚活パーティーに参加したことがある。訳ありの新人教育で、とある大企業の社長のご子息を担当することになる。
七渚の同僚、河上透弥─かわかみ とうや(29)は、七渚とは対照的な人たらしの自信家で、その場にいるだけで人が集まってくるような人気者。3年以上一緒に働いているが、仕事上の関わりしかない。誰に対しても物腰柔らかで平等なため、七渚に対してもフレンドリーで優しいが、自分とは別世界に生きている、たまたま職場が一緒になっただけの人、と距離を置いている。
お洒落でセンスが良く、ファッションも個性的だがよく似合っている。センター分け天然パーマでくるくるのヘアスタイルも、あれは相当自分に自信がないとできない髪型だな……と、少し呆れながら、七渚は心の中で透弥のことを〝ワカメ頭のナルシスト〟と呼んでいる。
※ 他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 06:00:00
193167文字
会話率:51%
僕はくうきにんぎょう。空気みたいに存在感が無い。彼に薄っぺらくまとわりつく邪魔な存在らしい。
くうきにんぎょう、くるくるまわる、ぼくのきもち。
最終更新:2023-07-04 07:00:00
26714文字
会話率:19%
オレちゃんとしよう 自分の命ちゃんとすることから始めよう 今まで書いた話し消そうと思ったけど
最終更新:2023-05-29 21:35:21
664文字
会話率:0%
さあ、君は、もう逃げることができない。
ある日、突然、魔法使いにより獣の姿に身を変えてしまった少女、ラズイラは、ひょんなことから、獣化した自身に異常な愛を向ける青年、ユネに囚われてしまう。
彼女は、獣の姿のまま彼の愛をいやいや受け入れるが
、ひょんなことから、自身に魔法をかけた魔法使いの弟子、ヨラと出逢い、運命は、くるくると変わっていく……。
※他作に出てくる同名の人物とは、無関係です。
※内容が、ダークになりつつあるので、キーワードを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 16:10:32
31171文字
会話率:35%
日々は回る。
くるくくるくるくると。
最終更新:2022-09-29 02:58:10
715文字
会話率:5%
彼女の名前はわんこ。
もちろんあだ名だ。
天真爛漫で素直な彼女は犬みたいに活発で、
学生時代に初めて会った時にはもうわんこと呼ばれてた。
付き合ってみてもなるほどというか、
とにかく落ち着きがなくて振り回されっぱなしだけど、いつでも素直
で表情がくるくる変わる。
これは、そんなわんことの新婚生活の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-31 07:20:11
1220文字
会話率:41%
学校でいじめられていた僕は校庭の片隅でくるくる逆上がりしているフリルの少女と出会い教わった「えむしー呪文」でいじめっ子に復讐ックスを果たしたけど小学生のときは仲良しだったいじめっ子の彼女はもしかしたら僕のことを好きだったかもしれないとフリル
の少女が言い出し再び教わった「最強のえむしー呪文」で無事に彼女とハッピーエンドところでフリルってなんだったの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 22:07:08
31309文字
会話率:43%
会社の表彰イベントで東京に向かう新幹線で、俺くんはサヤが気になっていた。同じ社の社員であるがゆえに安易にセックスには誘えない。サヤは頑なだったが、実は大胆で積極的だった!!くるくる変わるサヤの態度に戸惑う俺くん。サヤの真意は?そして俺くんは
どうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 20:00:42
19169文字
会話率:14%
会社の表彰イベントで東京に向かう新幹線で、俺くんはサヤが気になっていた。同じ社の社員であるがゆえに安易にセックスには誘えない。サヤは俺くんが思う以上に頑なだったが、実は大胆で積極的だった!!くるくる変わるサヤの態度に戸惑う俺くん。サヤの真意
は?そして俺くはどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 21:56:08
18942文字
会話率:13%
作者初の女性向け、ボーイズラブメインの18禁小説。
魔法科学が発達した王国内の軍隊。その精鋭部隊には秘密があった……それは、王の体の一部から組成した、禁断の魔法科学によるホムンクルス(人造人間)が存在するということ。
「今からお前たち
を軍属として扱う上で、試練を言い渡す。殺し合うか、愛し合うか。そのどちらかを選べ」
ホムンクルスの双子として育てられてきたアルマとトーマは、8才の誕生日にそう言われ、目の前のナイフを取るか、今から服を脱いで、監視官の前で愛し合う……つまり、セックスを行うか(!)を選ばされた。
愛し合うことを選んだ二人は、殺し合いと処分を免れたが、その後一生、王国軍属の秘密組織の中で働くことを運命づけられる。
これは、出来損ないのホムンクルスとして過酷な人生を送ることとなった、8才のくるくる巻き毛の優しい銀髪美少年アルマが、20年後、王国の滅亡とともに死する青年時代までを描く、軍隊秘史もののボーイズラブ(いたす行為はボーイズラブメイン、一部主人公でない男女のピュアラブもあります)ファンタジーストーリー。
* 諸事情により、物語は中途で打ち切り完結と致しました。あしからずご了承くださいませ。
※ 作品削除をする可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 07:20:10
65803文字
会話率:51%
大晦日、付き合いたてのカップルである俺と優雨(ゆう)はカウントダウンのプロジェクションマッピングを見にきた。カウントダウンの後は初詣をして、それから家に招待して姫はじめで初えっち、なんて考えていた俺の目の前で表情をくるくるかえる優雨。めっち
ゃかわいい。
ひたすら目の前の恋人を愛でる『俺』と優雨にもたらされた歳神様からのお年玉は、『俺』の思考が恋人にだけ筒抜けになってしまうというバグだった。
※伊達きよ様のTwitterでの「BLサイコロやってみよう」企画で書いたものを、年末年始に合わせて加筆訂正しました。
てんつぶ様の『創作BL年末年始企画』及び公式ミニ企画『姫初め2021』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
3835文字
会話率:30%
○全寮制学園でいろいろ
(※リバあり、暫定かぷのみでちょっかいかけ隊。性描写ありのさらっと仕様。)
かわいい子といちゃいちゃしたい頭くるくる
生徒会長に目を付けた自称ドエム
サドマゾござれの無節操
が、浅く広いオトモダチ関係とゴタゴタ高校
生活を送っていくおはなし?
※個人のウェブサイトで7年ほど連載しているものです。当時の流行りに乗りたくて始めたのに、まだ序盤です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 03:06:15
115294文字
会話率:71%
ぼくのバイトするリサイクルショップにくる男は、毎回へんなものを売りに来る。
それを店長も面白がって買ってしまう…。
ある日、好きなアニメの話で盛り上がり、ぼくと男は仲良くなる。
最終更新:2020-09-23 08:14:46
19922文字
会話率:64%
河野 周・こうのあまね…30才。シェアハウスに住む大学病院に勤務する看護師。寝不足と偏頭痛で顔色が悪く、いつもダルそうにしている。無表情で冷めている。男なのに美人と言われることが多い。シェアハウスの管理人である山科伊吹とは従兄弟。伊吹の保護
者という名目で嫌々シェアハウスに住んでいる。あることが原因で勤務先では無視をされ、浮いた存在。
長門 秀人・ながとひでひと…35才。大手企業を脱サラ後、医大に入り医師を志す変わり種。周が居る大学病院のポリクリ生。✳︎ポリクリとは医学部高学年が受ける病院実習のこと。最近シェアハウスに引っ越して来た。真面目なのにどこか抜けているところがある。果てしなく不器用。食べることが好き。どれだけきついことを言われても、何かと周の世話を焼きたがる。
山科 伊吹・やましないぶき…19才。シェアハウスの管理人。親に無理矢理シェアハウスを押し付けられて従兄の周が一緒ならと渋々管理人をやっている。周をあーちゃんと呼び兄のように慕っている。中学生の頃、実の父親に首を絞められたことがあり、それ以降情緒不安定。自傷行為も。少し長めの髪を金色に染めて周囲の人間を寄せ付けないようにしている。
柴田 悠真・しばたゆうま…25才。伊吹が管理人になる前からシェアハウスに住んでいる。イラストレーター。短期のアルバイトや時々入るイラストの仕事で収入を得ているが、基本何をしているのか謎。物静かで穏やかだが短髪の金髪で近寄りがたい。やたらと伊吹の後をついてまわっている。最初は伊吹にも周にも疎ましがられていたが………。
竹下 健・たけしたたける…19才。大学入学と同時にシェアハウスに住み始めた、大学1年生。くるくるの髪がトレードマークのチャラ男。バイセクシャルの遊び人。周に身体の関係を迫る。意外としっかりした性格で、冷静に秀人に突っ込んだりしている。
小さな砂丘近くにあるシェアハウス。
そこに住む周は毎晩のように悪夢にうなされ、毎日を恐怖と絶望で過ごしていたけれど………。
アメーバサイトに少し違う形で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 22:51:11
261516文字
会話率:31%
くるくると巻いた茶色の髪を持つ仕立て屋の青年は、親しい人達から、自身の店の名前そのままに「鳥の巣」と呼ばれていた。ある日青年の前に羽振りの良さそうな商人が注文にやってくる。しかしなぜか、商人は青年が隠し続けた本当の名前を知っていた……
※
見てみたい、読んでみたい、描いてみたい……
そんなカップリング&シチュエーションを短く書き綴った短編です。趣味を詰め込んだけのあらすじに毛が生えたような作品となります。
※濃厚めの絡みあります。
※一度投稿したのですが、間違って消してしまった作品になります。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 17:00:07
4139文字
会話率:53%
仕立て屋『鳥の巣』。くるくる巻いた茶色の髪を持つ店主の青年は、周囲にはそのまま鳥の巣と呼ばれていた。ある日の事、口ひげを蓄えた商人が注文に訪れる。立派な身なりの男に、青年は愛想よく迎えたのだったが……
※エロ描写濃厚め
※短編シリーズ化予
定ですが、更新はかなりのんびり目の不定期です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 18:00:00
4151文字
会話率:54%