夜会 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:227 件
本好き、その中でも奇想天外な物語やほとんど現実逃避でしかない物語が大好きなリオン・ウッドは子爵家三男で、秀でた技能も特技もなかった。ただ家業を馬鹿にしてきた人間を見返せるような人間でありたい、だから目に見えるものだけしか信じないのではなく、もっと見ようと出来る人間として生活をしていた。そんな姿を長兄は頼りなく感じ、誰かに騙されるのではないかと心配されていた。
ストレートに言葉にも態度にもされないからリオンは長兄が放り出した社交シーズンの真っ只中の夜会で知り合ってしまった伯爵令
嬢の婚約者候補として名を連ねてしまう。
特化した魔法もなければ、技能すらもなく爵位を継ぐわけでもない。
かの伯爵令嬢は秀でた魔法と技能でエリートコースに乗って魔法育成研究所の準研究員。家格ですらも伯爵、身内はそれ以上の爵位。
これは出来高レースで、一応お情けで名を連ねただけだと思って正餐会に行った日。
伯爵家と囲む食事の席では、あべこべ夫婦とも言われている伯爵夫婦に、辺境伯に嫁いだ長女とその夫――ヘンゼル辺境伯、それに極度の潔癖症でありながら男色疑惑がある次期伯爵の長男がそれぞれの毛色の濃さを見せてきた。意気揚々としていたはずの他候補者は辞退を言葉にもせずに逃げ出し、同席しているのがリオン一人だけになった時。
「ようこそ、ブラックバーン家の一員に歓迎するわ」
そう伯爵に告げられてから気の休まる日々を過ごせないリオンと、何故だかリオンに異様な執着を見せる伯爵令嬢とのなんでもない日々の記録。
※あらすじ通りまでの道のりは少し長いです。オリジナル世界、架空の世界、気弱であり平凡で、活躍もない平凡の中の平凡ヒーローと溺愛ではなく、ただただ執着系なヒロインです。好きなものを好きなだけ書いていくので、どなたか一人でも読んでくだされば幸いです。(それだけで感涙です!)
また、進むにつれてタグを増やす可能性もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 08:00:00
71912文字
会話率:32%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いたアメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅
の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
【不埒なひと企画】参加作品です。
侯爵令嬢アリアは公爵家の夜会で兄から一人の男性を紹介される。
彼となら穏やかな関係を築くことができるかもしれない。
分不相応な想いには蓋をしてしまえばいい。
しかし竜の王子ルーカスとの再会によりアリアは……
※柴乃(XID:X6065M)さまの2016年12月3日のTwitterでのお題「#絵を描いたら物書きさんがその絵から想像した一節書いてくれる」で書いた州麗の2016年12月4日のツイノベをベースにしています。(柴乃さま了承済みです
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:00:00
9770文字
会話率:31%
花束を抱いて微笑んだ彼を見たとき時が止まった。
顔を合わせると喧嘩してしまうほど気が合わないやつだった。なんで周りはあいつをちやほやしているんだろう。ただ顔がいいだけのやつじゃないか、と思っていた。
だが、ある夜会で花が咲き乱れる庭で彼を目撃する。そして俺は――胸を撃ち抜かれた。
「麗しの君に花束を」の攻め視点。やや続編ですので、先にこちらをお読みいただくことをお勧めします。
最終更新:2017-10-31 01:00:00
216文字
会話率:67%
『感情をみせてはいけません』
『特に、怒りをみせてはいけません』
幼少の頃よりそう言われ続けてきたファウマ・レイスはその言葉通りに生きてきた。心がどれ程怒りをかかえても、“それ”を表に出さぬよう。笑顔でいることができるよう。
公爵家の人間として、そうやって生きてきたはず、それなのにーーーー初めての夜会でそれは崩された。ライセン国の変わり者、オースティン・フォン・ライセンによってーーーー
最終更新:2017-10-13 01:00:00
26544文字
会話率:31%
王国きっての眉目秀麗、智勇兼備な公爵が王城の夜会で結婚相手を探すという。王国中の年頃の貴族令嬢を集めて夜会が開かれた。貧乏子爵家のジュリアは観察力に優れており、自分に嘘がつけない正直な性格の為、結婚相手がなかなか見つからない。このままでは子爵家の存続が危ない!ジュリアは王城の夜会で結婚相手を探すことを決意した。
公爵には何の興味も無かったジュリアなのだが、女嫌いだが女遊びだけはする傍若無人な公爵に対抗するため、何故だか公爵の唇を乱暴に奪う展開になってしまった。実は公爵は極度の
女嫌いでまともなキスもまだな、童貞男とも知らずに!!普段は女性に冷たく横暴な公爵が、ジュリアの与える悦楽を求めて縋りついてくる。その快感にはまってしまったジュリアは処女のくせに公爵をいたぶることを止められなくなってしまった。
もうやめなければ・・・そう思えば思うほど、公爵を弄ぶ手が止まらなくなる。すれ違いに勘違い・・・二人の関係はこのままどうなってしまうのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 17:30:45
192316文字
会話率:44%
名ばかりの貴族の娘エーリカは、ある日伯母の紹介で公爵家令息の家庭教師を始める。
その屋敷で行われた夜会で、彼女はひとりの青年と出会う。
恋を知らないエーリカと、恋愛から遠ざかっていた王太子との甘い恋。
愛しているから君を抱く』のスピンオフですが、読まなくても大丈夫(なハズ)です。
※極めてスローな恋愛です。
本編終了しました。
性描写の入る章にはタイトルに*をつけています。
不定期で番外編(基本R18)更新中です。
最終更新:2017-04-10 00:38:12
608277文字
会話率:46%
●淫魔に支配された国 「うばわれて、おぼれて」
"様子のおかしくなった王城を調べてきて欲しい"
奇妙な依頼を引き受けたルーカスとエルシャを待ち受けていたのは、
男も女も欲望のまま婚がり会う、肉と欲の宴、淫魔の夜会であった。
淫魔に負けた二人の冒険者は、互いに引き離され、淫魔の気の赴くまま、
身も精神も穢されてゆく。
最終更新:2017-01-20 03:17:18
12247文字
会話率:17%
体が弱く、いつ死ぬかも分からない、下級貴族のいきおくれ令嬢――それがサティアをあらわすすべてだった。
そんなサティアが招かれたのは、「嫁の貰い手がいない女」を集めた失礼極まる妻選びの夜会。
高名な貴族の酔狂にしても、趣味が悪すぎると憤慨するが、サティアは商人でもある父の仕事のために夜会に参加することに。
「こんなふざけた夜会を思いつくクソ野郎の顔を拝んできますわ」
と勢い込んで参加した夜会に現れたのは、どこまでも無愛想で不器用で、無骨で生真面目な騎士だった。※『少女騎士隊長の
恋愛事情』のスピンオフですが、単体でも読める感じになっています。シエラの両親の出会い。完結したよー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 06:29:43
85783文字
会話率:33%
夜会で侯爵家の子息に見初められたご令嬢。一時は逃げたけれどやっぱり捕まってしまいました。
最終更新:2016-12-23 14:45:10
25499文字
会話率:44%
メイド上がりの愛妾の連れ子のルイは、義兄からの暴力と屋敷の中での居場所のなさに暗鬱な気持ちを抱えていた。
ある日義兄から夜会への同行を言いつけられ、そこで義兄と仲間に嬲りものにされそうなところを藍色の瞳の青年に救われる。第五王子だというエドワードに優しく構われ、近寄っていく距離に戸惑うが…。
本編22話完結、番外編3話。
2016/12/19、番外編1本追加。
緩いですが暴力描写があります。
R18には※マークあり。
最終更新:2016-12-19 20:21:15
61852文字
会話率:37%
超貧乏王家の末娘レウィシアは一夫多妻の権利を持たない下位貴族をゲットすべく夜会に参加する日々。しかし、そんな彼女が声をかけられた相手は―――誰もが羨む色男で、次期宰相候補と名高い世界三大名家の次男?!金持ちで自信家で傲慢な遊び人の愛妾なんて死んでもゴメン!と彼の誘いを跳ね除けた彼女は何故か悪魔に見初められてしまったようで…?!
おまえが欲しい―――強引に迫ってくる彼にある日、レウィシアは純潔を奪われ、なし崩しに側室に。憤りつつも徐々に彼に惹かれていくレウィシアだったが、彼の最
愛が自分の親友だと気がついてしまって…?!
お馬鹿な庶民派姫君と、それに振り回される悪魔なエリート貴族のすれ違いラブコメディー。※予告なくR18シーンに入ります。
【2016.3.06 番外編含め、全話完結致しました】
【2016.9.30 一迅社メリッサ様より書籍化させていただきました】
【2017.9.29文庫化していただきました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 10:00:00
529178文字
会話率:36%
ある夜会へと向かう馬車の中で、奥様は旦那様との馴れ初めを思い出す…。
今シーズン中に結婚相手を探すように言いつけられた娘は、気後れしながらも頻繁に夜会に出席していた。ある夜会がきっかけで、娘は心の底に秘めていた淡い恋心が抑えられなくなる。「旦那様の望むもの」の奥様視点のお話です。このお話だけでも十分楽しめるはず
最終更新:2016-07-19 12:40:35
30020文字
会話率:33%
自他共に認める平凡伯爵、エドワードはある夜会で白薔薇と呼ばれる絶世の美少女、シャルロットと出会う。目立つことを嫌うエドワードに、シャルロットとの結婚話が持ち上がるが、いろいろな問題を抱えるエドワードは素直に喜べなくて……。10話完結、R18は最終話のみです。
最終更新:2016-04-09 06:00:00
32054文字
会話率:50%
爵位のある家に産まれながらも浪費家な母のお陰で家計は火の車。父譲りの剣で馬車馬のように働きどうにか第四王子付きの騎士団長まで登り詰めた主人公のブリジット。
しかしある日母の頼みで夜会へ行き出会った優しいイケメンは王宮で会えばいつも嫌味を言ってくる大っ嫌いな第三王子のランスロットだった!
これがきっかけで居もしない妹の役を一人二役で演じ、ランスロットと接することに…
1/30完結しました。
未熟なお話にも関わらず最後までお付き合い下さった皆様ありがとうございました。
※お知ら
せ※
お陰様で一迅社メリッサ様で書籍化することとなりました。
5/31に2巻発売いたしました٩(●˙▽˙●)۶
ブリジットとランスロットの結婚後のお話、アヤメ、リオネル、アーネストのお話を番外編で収録させていただいてます。
12/28に1巻が文庫になり発売いたしました٩( 'ω' )و !
番外編ではカイルとベアトリスのその後を書かせていただいてます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 23:00:00
215968文字
会話率:38%
21歳になるクレア・カルドンヌはある事情があってその年になるまで独身だった。
伯爵である父も母も、事情が事情だけに、彼女の結婚相手を積極的に探すことはしていなかったが、それでいいとさえ思っていた。
だが、気乗りしない夜会に出席せざる得なくなったその夜、クレアは夜這いをかけられる。
あろう事か、その相手はこの国の王太子、ディラン・クリスティだった。
クレアの意思に関係なく進んでいく婚約と結婚に、彼女は戸惑ってしまう。
そんなクレアに、ディランはある賭けを持ちかけた。
ツンデレ
伯爵令嬢と、腹黒王太子の恋愛ゲームが始まった。
(「シンデレラの王子様」スピンオフです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 22:43:03
82274文字
会話率:40%
とある夜会で、王子は、軽薄な男に、噂の伯爵令嬢との橋渡しを頼まれた。
よくある場面のよくある事態を、主役の王子が切り抜ける様を描いたつもりの短編。
最終更新:2015-04-23 20:00:00
9922文字
会話率:45%
西欧列強に追い付くため、文明開化促進のために建築された鹿鳴館では夜毎華やかな夜会が開催されていた。
そんなある日、首相の主催で初の仮面舞踏会が執り行われることとなり、ダンスに不馴れな上流階級の人に代わって、外国人の接待役兼ダンスパートナーを役目とする芸者の椿も、乗り気ではないままに参加することに。
しかし、その席で勘違いから憧れていた高貴な人に、服装が似ていたことから婚約者と間違われる羽目になり、そのうち事態は思わぬ方向に…。
「月額八千円の女」とゆるーくリンクしています
。
読まなくても支障はまったくありません。
位置づけとしては、古雅家のご先祖さまのお話ってとこです。
この先続きを書く予定はあるのですけど、いつ仕上がるか分からないので、短編として上げときます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-18 23:17:06
6642文字
会話率:18%
短編戦利品シリーズです。今回は外相と元王妃が中心です。
一応これだけで読めるように心がけましたが・・・どうでしょう(汗)「外相の戦利品」「法相の戦利品」周辺を読むと分かり易いかもしれません。
若き外相セルゲイ・ラクスマンは、ある日宰相に斧を投げつける事態が起こりました。
普段は冷静なはずの彼をそこまで逆上させたのは、ある噂とそれに関する書類、それに先日の夜会でした。
最終更新:2014-09-26 19:29:33
20105文字
会話率:18%
上級巡回神官シーグルは、辺境の村で妖魔を追う。ある目的のために人間の魔力を求める自称妖花のアンと、不良神官との背徳な出会いとその後。本編男性視点、番外編女性視点。ただし時間軸重ならず※夜会企画【花の宴】にて収録された作品の再投稿です。番外編含めて完結
最終更新:2014-07-13 00:00:00
30527文字
会話率:44%
ある夜会で、ミルヴィナは自分の婚約者と知人の女の情事を目撃してしまう。
そして、自分も……。
一夜の過ちから変わる人生。エロは多分あっさりめ。
短編にしようか迷う程度の長さなので、さらりといけると思います。
最終更新:2014-06-19 05:16:47
14063文字
会話率:41%
主と下僕。それは動くことの無い事実で、私をココに留めてくれる枷であり、安全な檻。
愛しい気持ちを隠しながら、「命令」に従い主に抱かれる下僕のお話。
なろうで連載していた「金狼殿下と羊飼いの侍従サマ」スピンオフ作品です。
2013年12月11日完結しました。
最終更新:2014-04-10 23:59:03
304917文字
会話率:28%
旦那様は明け方に帰ってきました。深手を負って。
※ 『主帰宅・執事企画』参加。……でも、期間内に完結できませんでした……
最終更新:2013-11-19 00:00:00
21252文字
会話率:31%
スレンダーナ国。
国民のほとんどがスレンダーで、背が高く痩せていることが美しいとされている国。そして田舎の伯爵令嬢は花より団子、色気より食い気のぽっちゃり姫。
しかしそんな彼女も年貢の納めどき。18にもなるのに嫁のもらい手も見つからない彼女を心配して、彼女の両親が食べ物で釣って彼女を王宮主催の夜会に連れて行くのだが…。
最終更新:2013-11-09 22:00:00
8612文字
会話率:29%
「お前が居ると退屈な事が減るよ……」
路地裏でひっそりと経営しているバー。そのバーで常連の客になると一夜の相手、またはペットとして人を買うことが出来る。そんな所の常連であるレン。心の隙間を埋めるように、一夜限りの相手を求めて毎夜通っていた。だがある日、彼はペット用の相手を紹介される。その相手は、レンの心を変える事になるが……。
最終更新:2012-09-08 18:40:05
2336文字
会話率:57%
正妻の子のはずが、田舎の別邸でひっそり過ごしていたフランツィスカ。突然伯爵家の跡を繼ぎ婿を迎えねばならなくなった。婿選びの夜会にうんざりしながらも抜け出せない。
そんな彼女の前に現れた最強の婿候補とは…。
最終更新:2012-07-16 19:30:47
7706文字
会話率:48%
後宮入りして一年。陛下が嫌いな香水臭くてエロイ女を演じ思惑通り嫌われた。これで安心して本を漁れる、と思っていたのも束の間。嫌われるために出た夜会でストレス発散のため煙草を吸いに行った。侯爵家に残る美しい煙管を持って。でも、まさか。まさか、まさか。どうして、こんなことになったの!と嘆く侯爵令嬢のお話。(内容よりもエロ重視です)
最終更新:2011-07-10 13:51:06
7184文字
会話率:57%
検索結果:227 件