廓 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:52 件
本題『一二三の「こ」~狐、その子、その娘~』
【序章】
飢饉の口減らしにと捨てられた森の奥深く、人の子は一匹の化け狐に拾われ、そして母子(かぞく)になった。
あれよあれよと時は経ち。
人の子は独り狩りを熟し、食にありつくまでに成長する。
"獣"としては一人前なれども、"人"としては未熟であり。
"獣"としては親離れなれども、"人"としては共にいたく。
幼子は"大人"である
事に拘った。
「……それでも、大人が良い」
その一言で全てが変わる。
親離れ、共にいる、何方も満たすに獣が知るは…
"男と女" "雄と雌" "夫婦" "番"
それだけだった。
【一章】
里に降りた狐と人の話… になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:52:39
11195文字
会話率:25%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを
見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:00:00
307832文字
会話率:57%
【本作は完結いたしました。本当にありがとうございました!】
【あらすじ】
―――時は慶長、天下分け目の大決戦からしばらく。
東北の一地方、名島領城川の地にて|下剋上《げこくじょう》が成されようとしていた。
男装の麗人、そして名島が長子、志乃は志郎という名で我が国の亡国となる運命を覆すべく決戦に挑む。
だが彼女の前に立ちふさがる運命とはまさに過酷の二文字であった。
望まぬ相手との性交を強いられ遊女へと身をやつすことによって目覚める、彼女の奥深くに封印されていた『女』
。
更には遊女とのふれあいや激しい調教、肉体改造により志乃は『女』としての自分を急速に目覚めさせ、やがて彼女は大輪の『女』を絢爛と花開かせていくこととなる。
後に謎の多い『藤堂家四百年の歴史』の礎となる志乃姫。
正史となる歴史は彼女のことを『花魁姫』と記す。
----------
拙作を楽しみにしている皆様、いつもありがとうございます。
今回は時代劇です。あと、珍しく主人公が若いです(苦笑
今作は性には全く縁のなかった男装の麗人がやむを得ず遊女に身を落とし、性の悦びを得て性に溺れていく過程を描いた作品となります。
一種のTSじみた(勿論生えてきたりはしませんが)作品ではありますが、無垢なる女性が絢爛に開花していく様をお楽しみください。
本作は私のノクターン7作目になります。
非常に間が空いたにもかかわらず、旧作までを見捨てなかった皆様にはこの場を借りて感謝御礼申し上げます。
※ご注意
・本作は女性への人権意識が低い時代を取り扱ってはおりますが、人権をないがしろにすることを推奨するものではありません。ですが人権意識が高尚な方はブラウザバックを。
・刺青や薬物の使用がわずかに一部あります。
・軽度ですがスカトロがあります。
・孕ませがあります。
・寝取られはありませんがBSSぽいのはあります。
・時代考証などは勘弁してください、モデルとした時代はありますが私は詳しくありませんので。
・廓言葉に関してはご指摘を受け付けています。喜んでご意見を頂戴し反映致します。
【本作はノベルピア様での連載を検討しております】
【最後に】
本作は、TwitterID(@densinosyokusyu)様の#喘ぎ声生成器を一部使用させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:31:56
183217文字
会話率:38%
廓で問題を起こし、協力者の元へと身請けされた元芸者のお話。
妖からの守り方(N1848IC)のスピンオフです。未読でも大丈夫なように書いたつもりです。
企画のお話を巡回しているうち、もろに影響を受けて、勢いで書きました。NTRの定義を含め、諸々ふんわり楽しんでいただけると嬉しいです。
最終更新:2024-08-03 13:30:00
3787文字
会話率:60%
廓で、一番の醜女であるフェスは、間者として王の寝所に送り込まれる。
強大な魔力と美貌を持つフリード王はフェスに興味を持って抱く事にするのだが…。『王に振られた公爵令嬢は王の側近に拾われる』のスピンオフです。そちらを読んでいなくても、大丈夫なお話となっております。
最終更新:2024-07-27 23:13:48
57323文字
会話率:20%
とある遊郭の一間で繰り広げられる遊女と客の男の戯れ。
※女性優位、女攻めの作品です
ほぼ行為の描写です
廓言葉はなんちゃって廓言葉です
最終更新:2024-07-11 21:52:14
3541文字
会話率:23%
作:エリマキトカゲ水虫(夢想隆起ボルバルザーク)
男性向け
短編
N2334IZ
気持ちいいか――、国の命運を懸けてキメるアクメは。
大森林の地下に存在するエルフの王国、ヘテロセファルス。外敵の侵入とは無縁だった平和なこの国に、突如として天敵のオークが現れる。オークがエルフの天敵と呼ばれるのはなぜか。
――それは、オーク様があまりにすけべすぎるから。
国民の九割が女でありながら、唯一絶対の女王以外繁殖行為が認められない王国のエルフ達は、処女こじらせた肉便器願望つよつよお手軽発情まんこばかり。怪力絶倫の最強ちんぽを持つオークにメス堕ちせずにはいられない
。
しかし、そんなオークに立ちはだかる百名の特務防衛部隊。王国が蹂躙されるのを防ぐため、対オークのために虎視眈々とセックス技術を磨いてきたエルフ達とオークによるハーレム交尾バトル。金髪碧眼の頼れる総隊長、ママみにあふれたヒトヅマボディの副長、おちんぽ廓遊びの進行役を務めるロリータ参謀長、仲直りれずべろちゅーする犬猿の仲のムチムキ部隊長と高飛車お嬢様部隊長、その他諸々の隊員達。
絶世の美女エルフ軍団は、果たしてオークちんぽに勝てるのか。孕ませザーメンに卵子をタコ殴りにされても、負けるな、がんばれ! 我らのエクスペンダブルズ!
この作品には、四面ほぉ歌、淫紋マイクロビキニアーマー、全身全力淫語接待精液感謝、ポロリありスポンジバディチンカスお掃除フェラ責めソープランド、セックス偵察員自慰我慢介錯アクメ、四身一体尻穴肉棒ねぶり倒し、おちんちん汁ぐびぐびごめんなさい足置き台、お金玉袋羽休め台座係、精液排泄身代わりごっくん、まんビラ満開花の園、孕み待ちオナホ嫁平積み膣穴子種汁ナイアガラ垂れ流しピラミッド、ママ恩返し授乳手マン、膣感リセットオナホ、けつ穴ぎゅうぎゅうおよめさますくわっと、おちんぽマドラーかき混ぜザーメン割り紅茶からのザーメンジョッキ一気飲み、ギスギス一転いちゃこらレズセ割り込みレイプ、精飲げっぷユニゾン、オーク式空中殺法タマキン・スカイウォーカー、メス潰し仰向けイラマチオ、あたまよわよわ卵子おひめさま子宮ラブホテルマッチポンプ騎士ザーメン犯され、勝ち鬨アクメ、ボテ腹ショタオーク近親相姦、などの要素が含まれます。残酷な描写はなしです。かわいそうなのは抜けない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:19:12
63922文字
会話率:34%
江戸は芳町に並ぶ陰間茶屋――その中の一つに、この九重屋がある。
親に売られた者、故あって流れ着いた者。
少年達は、悲しみを心の片隅に抱えたまま今宵も宴の座にて、春を鬻ぐ。
粛々と過ぎる日々の中で、ある冬、九重屋に一人の青年・旦次郎がやってきた。九重屋の看板陰間・月島に仕えることとになった旦次郎は、そこで何を見、何を思うのか――【夜明けを待つ月】。
大名の落胤でありながら陰間となった日佐弥。彼が初めて異母兄と見えたのは、宴席での事だった――【吉野の川は浅せまじ】。
月島が九重屋
を去って二年――華一15歳。廓で生まれた華一には、現し世で凛と生きる少年の姿は、あまりに眩しすぎた――【夢一片】【散天花】【春破蕾】【花時抄】。
*江戸時代の男娼・陰間を題材に扱ったオムニバスです。
*題材の性質上、年齢制限を掛けさせていただいています。話によっては性描写及び暴力描写を含みますので、ご留意ください。ただ、エロ要素は微々たるものなので、艶っぽい描写を期待されると却ってがっかりするかと思われます。
*同シリーズをブログにも掲載しております。番外編や解説等はこちらで【2021年12月よりブログ移転しました】→https://hukidamari02.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:30:25
482568文字
会話率:26%
とある国に、夕霧町と呼ばれる花街があった。そこで暮らす遊女の小夏は、大工見習いの青年・宗次郎と出会う。自分とは違う、外の世界からやってきた宗次郎に、小夏はいつしか淡い恋心を抱くようになるが……。
※史実とは異なる世界線の、架空の花街のお話です。
最終更新:2023-06-02 16:45:39
7278文字
会話率:48%
大阪は西成で働く、とある「遊女」のお話。
登場人物は関西弁を話す傾向にあります。
途中、ピンク描写が含まれます。
気ままに更新していきます。
気になったところは手を加えていくかもしれません…
最終更新:2023-05-05 22:06:54
929文字
会話率:3%
政府公認の色町、祇園。とある遊郭の太夫は、自分の客である二人の男の間で揺れていた。荒々しくも優しい宣銀と、寡黙でありながらも情熱的な俐一郎。果たして遊郭という箱庭に囚われた女が選ぶのは…。
最終更新:2023-03-26 09:32:24
12857文字
会話率:40%
主人公の前島 立夫は 一代で遊郭をモノにし経営する母親、光恵の息子である
光恵は立夫を跡取りと決め迎えようとしたが
幼い時に置き去りにされた恨みで応じなかったが転機はやってきた
立夫が遊郭に入ることで 遊郭の美女たちと跡取り息子との愛欲を巡っての争いが起きた
立夫はその中で秀でて美しい一人の娘を自分のモノにするだけでなく 有名女優にしたいと思った
そこには限りない立夫の野望が秘められていたのである
色と欲をコメディタッチで描きつつ・・できるだけ現実に近づけ 結末は感動に満ち
たものに仕上げるつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:55:07
37983文字
会話率:70%
時代は大正から昭和に変わろうとしていた
日本は軍閥が睨みを利かしており、戦争への足音が高まっていたころである
そんな中で遊郭の跡取りとして入り込んだ 主人公は 女郎や芸妓たちの上に立ち
性欲のほしいままに 君臨することになるが・・
主人公にはぬぐい切れないコンプレックスがあった それは特高の幹部になっている兄の存在だった 兄貴にだけは負けたくない・・この執念が数々の波紋を呼ぶことになった
最終更新:2022-09-29 22:40:07
3484文字
会話率:40%
魔法と科学が混合する世界で起きた戦争により
男は兵力でもあったが見世物の奴隷として扱われてた時代があった
奴隷たちへの性は軽視された時代は終えたはずなのに、名残りが残る時代に
行き場のない男娼のお話、男娼の一人麻白〈ましろ〉は、排泄物だろうと汚物だろうと
どんなものでも口に出来る精神まで汚辱された過去を持つ
そんな麻白を春を売る廓で店をしている女将が拾い、男遊郭「癒し処~四季~」と言う店で
女を癒してやれと言われ、男遊郭「癒し処~四季~」で働くことになる
◇◆◇◆◇◆
女
性向けですが、時々BLも含みますのでご注意ください。
性的なお話には、サブタイトルに★マークが入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 10:59:41
500761文字
会話率:58%
「息をすることも忘れ、魂を奪われ、生殺与奪すべてを握られた心地になる……そのような絵を描いて欲しいのです」
素人の絵師・六郎に絵を依頼したのは、誰もが知る豪商の老人・曽根元だった。
題材は高級男娼『白椿太夫』。
吉原遊郭随一の高値を誇り、白椿太夫の年間300日以上を旦那である曽根元が買い占めていた。
曽根元の計らいで大見世の座敷に揚げられ太夫と寝食を共にすることとなった六郎は、白椿の内面を知る内に惹かれていき、白椿は常に傍にいてくれる六郎をこどものように可愛がり溺愛し依存し
ていく。
素描を重ねるにつれ六郎は、曽根元の依頼がいかに難題だったか気付かされる。
※pixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/8594714折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 15:17:14
105595文字
会話率:42%
尽きること無い雨と満ちぬ穴を眺める小動物の話。
波と穴の二人を第三者目線で。
穴と波より少し未来。収まるところに収まりつつある二人と、その二人に育てられつつ世話をする(しているつもりの)子供。
なろうのほうに同じタイトルで前半だけのものをあげてます。
エロ無いし全年齢にしてたら、Xシリーズに納められなかったので、後半を書き足して二重投稿。でもエロは無い。
最終更新:2022-02-13 11:24:44
7238文字
会話率:49%
老舗旅館の皮を被った遊廓で、そうとは知らずに給仕をしているテオ。ある日、ひょんなことからあるお客に気に入られ、君を買いたい、と猛烈アピールを受けることに。テオはそこで初めて、自分が勤めていた旅館が給仕にウリをさせていることを知るのだった。//超美形ボンボン(15)×平凡給仕(16)
最終更新:2022-01-23 21:43:44
11960文字
会話率:40%
作:蛇迫沸嗣
ミッドナイトノベルズ
完結済
N7199HC
蛇島にある貧しい家で育った沸嗣は、実は遊廓の次期当主であることが判明する。そこから、彼の奇妙な生活が始まるのだった。
遊廓での生活をして数日、最初の事件が起きるーー。
最終更新:2021-08-20 15:22:17
71894文字
会話率:29%
貧しい農家の長女に生まれたつうは、家族の生活のために廓に売られる。
廓の暮らしに耐えかねて、逃げだしたつうに追っ手がかかる。
捕まれば、過酷な折檻と客をとる生活が待っている。雪の中、うずくまって追っ手から隠れるつうを見つけた男は、不憫に思いつうを保護しようと自分の家に連れ帰った。
男とつうはいつしか愛し合い夫婦になる。しかし、つうの幸せな日々は長くは続かなかった。
木下順二作の戯曲『夕鶴』を題材に妄想した作品です。
最終更新:2021-02-18 11:09:00
1234文字
会話率:0%
廓と呼ばれる花街があったのは過去の話。
命を具現化した花――《命花》を売ることを生業とした、花売りと呼ばれる女性たちが集う政府公認の花街の名は《囲い》。
今日も客と花売りが一夜を迎えようとしている街で、一人の花売りが客を取ることが出来ず泥にまみれていた。
時期を迎えても花が咲かず、蕾状態の蓮の花の《命花》を持つ生娘・凛。
今夜客が取れなければ囲いを追い出され、生き地獄を生きることとなっていた彼女の未来を変える機転となったのは、偶然店先で出会った素性の分からぬ男性・辰臣。
彼は
泥まみれの凛と蕾の《命花》を目にしながらも、彼女を買いたいと言い出し客となった。
出会いの一夜があって凛は《囲い》に留まることが出来たが、それ以降も辰臣と関わる中で彼の優しい態度や意味深な言葉の真意を知りたいと願いながら、惹かれていく自分の気持ちに気がついていく。
しかし、ここは掟に縛られ政府が管理する《囲い》。
絆を深めていく中で、《囲い》という存在は二人を追い込んでいくのだった……。
吉原を異世界和風ファンタジーにアレンジした、ハッピーエンド小説です。
※ある程度の性的描写の書かれた話には、タイトル横に*マークを付けてあります。
※更新は不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:31:36
32829文字
会話率:36%
私、エリス=ビオラリーは、金髪金の瞳の、名門貴族ビオラリー家のご令嬢。
末は皇帝の妻ともなるべき、美しい容姿で、待望の令嬢として、大切に育てられてきた。
しかし、ある時殺した蛇が、沼の女神の使いだったため、髪と瞳を黒色に変えられた。
特に黒色の瞳は、災いをもたらすとされており、私はその日から両親に見捨てられ、娼館に売られた。
元々のプライドの高さを捨てられぬまま、娼館に入るも、災いの黒の瞳の私を買う客は1人もおらず…
そんな時、物好きな6人の高貴な美青年が私の前に現れた
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 16:53:56
995文字
会話率:20%
ホワイティ・ブラッディ 白鬼夜行(はっきやこう) ~白き血ぬられた戦斧~
トライレン・トロールの少女フラウゼナウは、平和に暮らしていたある日、悪徳冒険者に村が襲われ、捕らえられて凌辱・調教され、親類の少女と共に遊廓へ売られる。
時がたち、娼婦として働いていた彼女は、しかし、次第に戦士の一族としての血がめざめ……性と血に飢えた怪物になりかけるが……闘技場へ売られ、そこで凄腕の女剣闘士兼冒険者として生活を始める。
半魔族の女戦士アーリーナ、蠱遣いのバウロナ、渡り巫女
のクラレ……みな凄腕にして、女としての武器も使う仲間たちとの出会い。やがて、世界を裏から支配する長命種族コンポザルンの陰謀と闘争に巻きこまれてゆく……。
R18も初挑戦! エロ小説というより、エロ&バトルの重ファンタジーです(˘ω˘)
エロ30% バトル40% 通常シーン30%くらい。※完結しました!
第1章 白鬼誕生
第2章 紅のマリオネット
第3章 翡翠色の殺意
第4章 黒白の巫女
第5章 群青の水中花
第6章 遥かなる黒鉄色の夢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 21:05:15
309475文字
会話率:47%
ある日信は章介と共揚げ(ともあげ)されることになる。細心の注意を払ってこなしたものの、危惧した通り章介の機嫌を損ねてしまう。
さらに廓の問題児、鷹谷(たかや)は相変わらずちょっかいをかけてきて信を困らせていた。ある日ついに一線を超えられ、耐えかねた信は遣り手に直訴するがそれが最悪の結果を招くこととなる。
また、敦也も敦也で悩みを抱えていた。そして悩んだ末に作戦を思いつき、それを実行に移すが・・・。
※各章独立のオムニバス形式。
※『あなたの物語』にも掲載中。
最終更新:2020-03-28 23:49:12
139009文字
会話率:57%
現代に蘇った吉原、東京玉東(ぎょくとう)に、普通の高校生であったはずの鶴見章介はある日突然投げ込まれる。彼が売られた先は男を専門に扱う大見世、白銀楼(はくぎんろう)だった。そこは煌びやかで華やかな夢の空間であったが、同時にまた闇も深いことを彼は間もなく知ることになる。そこは、人間の人格が否定され、道具として扱われる場所だった。
絶望していた章介はしかしそこで、かけがえのない出会いをする。同じように廓に落とされた青年ふたり――天野信と湯田一樹――だった。
物静かで目立た
ない信と、対照的に活発で社交的な一樹は章介の良き友となり、辛い日々を共に乗り越えてゆくことを誓い合うのだが、一樹が体調を崩したことにより運命の歯車が狂い始め……。
注)恋愛要素ほぼなし。厚い友情の話です。BLというよりブロマンスに近い感じ。
『白銀楼物語シリーズ』の第2部です。(第1部の前日譚)
第1部→https://novel18.syosetu.com/n1734ey/
自サイト「あなたの物語」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 15:48:28
52191文字
会話率:59%
フルダイブVRが一般的となった世界で、楼主の元に集まったキャスト達とVRの利点を上手く使いつつ、犯罪防止の為変更不可とされる声帯を武器にお客様に素敵な思い出を贈る、知る人ぞ知る幻の風俗店「片隅遊廓」で起こる様々な出来事。
最終更新:2020-01-16 21:52:06
5338文字
会話率:54%
友人に騙された透は借金のかたに男娼として売られてしまう。
そこで極道になった幼馴染みと再開するが……
「ママゴト」パラレルですが、本編を知らなくても読んでいただけます。
サイトからの転載です。
加筆修正済み。
https://lyze.jp/maturichan
最終更新:2019-07-27 08:56:14
7020文字
会話率:51%
「現代の遊郭」と呼ばれる町の住民・和花。
ある日訪れた客とのひと時。
最終更新:2019-04-19 14:58:30
2737文字
会話率:34%
江戸時代、吉原で働く遊女の鈴蘭。
彼女の過去は実は壮絶な人生だった。本当はお話が好きで、愛に溢れたとても明るい女の子だったが、廓の中にいる彼女にはそのかけらは微塵もない。
憂えのある瞳、どこが悲しげな、、そしていつも下がっている眉はとても男性の心をくすぐった。
遊女の恋について書こうと思っております!
ハッピーエンドです(^ν^)
『よかったらご覧になってくんなまし?』
最終更新:2019-04-13 01:23:44
6260文字
会話率:46%
淫花廓シリーズ。
マツバツバキという男娼のエロメインの短編詰め合わせです。
マツバと、マツバの元を訪れる客、西園寺。
逢瀬を重ねるうちに、徐々にマツバは西園寺に魅かれていくが……。
淫花廓は、おととななな、松本コウ、夕凪の3人でひとつの舞台を作り上げていく、という企画の元に生まれました。
色々な男娼が今後も登場する予定なので、是非シリーズを通して楽しんでいただければと思います。
最終更新:2019-03-21 14:03:53
37309文字
会話率:28%
現代の遊郭『淫花廓』。
そこは、独特なルールと治外法権がまかり通る世界。
『淫花廓』の人気男娼アザミは、今日も客に体を開かれる。
彼が交わる部屋の外では、世話役の男衆が控えていた。
恋仲になることが禁じられている、男衆と男娼。
しかしアザミは、その禁忌の味を、もう知っていた……。
男衆×女王様。表紙絵は、松本コウさんです。
おととなななさんの『マツバの章SS』を読まれてからこちらを覗いていただくと、より話がわかるかと思います(推奨)。
この話は、おととなななさん、松本
コウさんと夕凪の3人でひとつの舞台を作り上げてゆくというアンソロ企画『淫花廓』の中の1作です。
現代版遊郭『淫花廓』の男娼を中心に物語を築いていきます。
作中の遊郭の描写などは、おととなななさんと共通のものを使用するため、同じ文言や言い回しなどが出て来ますが、双方に了解済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 19:07:09
84435文字
会話率:22%
童貞の「僕」。
ある日の気まぐれで、「遊廓」と呼ばれる街へ。
最終更新:2018-12-06 09:42:24
2743文字
会話率:20%
【皆様の応援のおかげでコミカライズ決定いたしました!2024年2月16日(金)TLコミックレーベルPomme Comics様で新連載スタートです!】【書籍化致しました/2019年3月1日、KADOKAWAジュエルブックス様から発売です】
遊廓区の華町で用心棒名『黒猫』で知られている十八歳のセシリアは、ある日、常連客である外遊騎士団の男たちから「このままだと団長(三十歳)は一生童貞のような気がする」と真剣な様子で、実にバカらしい相談をされる。「なんで僕なんだよ!?」と猛反論する
ものの、少年だと勘違いされているから大丈夫との事で、何故か、エーフェル祭までの一週間共に暮らし付きっきりで指南し、団長様が女性と接せるよう特訓する事になって……
/※この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 01:27:20
108987文字
会話率:43%
これは、とある異世界の性事情です。
紳士の皆様に置かれましては、ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。
では、ご一緒に!
「「紳士とは!」」
それでは、失礼致します。
最終更新:2017-11-22 01:41:26
2326文字
会話率:18%
舞台は王国最大の娯楽都市にある高級遊郭「ノルアン」。人智を超越した最高峰の傾国傾城が見せるは一夜限りの甘美なる夢。そこに永遠の愛は存在しない。
今宵一人の男が迷い込んだ。さてー異世界転生を成し遂げた生真面目な彼の未来や如何に。
誤字脱字報告、感想希望!
最終更新:2017-05-17 18:46:27
176045文字
会話率:37%
【第73回フリーワンライ】
本日のお題:好きになるまで待って/無邪気なキミの計画性/ときめくキスより噛みついて/蕩ける現実/廓の花/透明な想いを色づけたい
推敲なし
2分ほどオーバー
pixivにも掲載中。
創作メモは気が向いたときに後書きに追記で。
最終更新:2016-12-23 00:00:53
2350文字
会話率:38%
あるところにお姫様がいました。そのお姫様はみんなから愛されていました。お姫様もみんなを愛していました。とても幸せでした。ですがそれも長くは続きません。お姫様は誘拐され、犯され、穢され、壊され、人としての原形を無くし、人ではなくなりました。おしまい。
※このお話は自サイトにも掲載しています
最終更新:2016-08-16 17:24:45
7969文字
会話率:47%
作:kiko // (詞…若月夢)
男性向け
連載
N6588DF
*R-18作品です*
幕末は桃郷、六本木。
今日、明日にも新時代の波は打ち寄せていた。
それでも六本木の夜は変わらない。田舎、田舎と馬鹿にされたこの街は、吉原から凱旋した両腕義腕の花魁によって生まれ変わったからだ。
この物語は小さな色街の遊郭で育った“雪乃”という少女が、六本木という名を背負い怨念渦巻く吉原で花魁として花咲く一生を描いた話である。
*注意*
幕末の遊女を描いた作品ですが、特に遊女や幕末の知識(廓言葉や時代背景等)を盛り込んだ訳ではないので、作者の思い描
いた遊女の世界を一方的に書いたものになってます。皆様の知識と随分かけ離れていますので、それでもよろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 02:10:12
41441文字
会話率:54%
都の遊廓で身を売る男倡伎のユスは、この楼に売られてきた。先の見えない苦しい毎日の中で、同じく売られてきた小さなタキを可愛がって、ささやかな慰めを見いだしている。しかし、ユスを抱くと縁起が良いという噂が、思わぬ運命の出逢いをもたらした。ある日、ユスは謎めいた貴族から身請け話を持ちかけられた。
最終更新:2016-01-20 17:14:39
86292文字
会話率:38%
なんちゃって遊廓もの。
男たちのおもちゃにされてきた蔭間の少年とそれを取り巻く男たちの話。
蔭間の金魚は客の喜泉に恋をするが、喜泉は金魚をおもちゃのように扱うばかり。そんな喜泉の連れである鎌田は一心に金魚を愛してくれるが、金魚の心は喜泉に囚われたまま。
三角関係の成り立ちとその顛末。
最終更新:2016-01-08 10:25:09
8993文字
会話率:33%
遊女と謎の男の恋愛ファンタジー。バトル有り!?
ある日、訪れた謎の客に一目惚れした遊女シルヴィア、彼は無口で遊廓に来ているのにシルヴィアを抱こうともしない。だが、シルヴィアは彼に想いを募らせていくばかり…。
偶然、街で出会し店で会う彼とは違う雰囲気に更に惹かれるシルヴィア、しかし一方の謎の客は、ある目的のためにシルヴィアに近づいていて…。
最終更新:2015-10-17 00:22:55
2694文字
会話率:24%
男と女の生き様を石投げ屋と女郎が共に生きていく流れと売られた女の人間としての変化、宿変えの度に起る街の様と「床花」の上達、幸せを探して生きる様を描いた
この作品はアメブロで連載されていたのですが「小説家になろう」上で改めて追加
手直しして連載していきます。
最終更新:2015-05-29 09:21:53
9271文字
会話率:34%
「あなた様に、帝位をついで頂きたい」男娼陰間。茶屋とは名ばかりの廓の中で、男を誘ふ色欲艶事の世界。そんな夜に沈みながら、一生を終えると思っていた。思っていた、のだが「あのじぃさん、まじだったのね。いや、今更嘘と言われても困るけど」真名を握ればただの紙切れ一つで、墜とせてしまう。いや、この場合絶頂に昇らせる、かな。俺はここで何をしようか。すればいいのか。
最終更新:2015-05-29 02:12:38
15561文字
会話率:39%
遠州の農村から男と女が知らぬ世界へ出た。未知の町で繰り広げられる生き様と他人
との「葛藤」を描いたもの。
最終更新:2015-05-23 09:35:37
2686文字
会話率:35%
遠州貴船在から売られたひさと、共に農家、豪族で育った中村伸之助が宿変えの度に駿府、岡崎、尾張、桑名、堺と暮らし変えして生きる。
二人の行く末が明と暗。如何に生きながらえるか宿場、宿場の出来事を描き生きる困難さを描いた作品。
キーワード:
最終更新:2015-05-21 18:05:09
551文字
会話率:7%
そこは、人の世にあって人ならざる者のための遊廓。ある「夜」に、私が出会ったのは……………。
連載の続きを考えていたら、勝手に動き出してしまった明音の話です。短く終わります。
最終更新:2015-03-31 21:57:57
2518文字
会話率:43%
玉屋のおいらん白峯のもとに、通いつめる色男、直次郎。ある雪の朝、直次郎が白峯に明かした、その正体とは。
最終更新:2015-03-05 17:59:43
13343文字
会話率:33%
pixivにて掲載しておりました。
浮世絵師の恋物語。
「花は霞み春の雲は闇に隠れるとき」と読んでください。
なんちゃって時代小説です。
時代考証とか、一切しておりませんのでご容赦を。
作中に登場する浮世絵師はフィクションです。
浮世絵に関する知識も中途半端なので、間違ってたらすみません。
あと遊郭もフィクション。
廓言葉もいい加減です。
こんな藩は実在してません。
地名はあるけど、適当に捏造してます。
浮世絵師の勝川春雲と花魁の悲恋物語です。
最終更新:2014-09-10 22:33:32
10868文字
会話率:17%
ある日突然、現代日本から異世界に落ちてしまった俺。運良く、衣食住と仕事を手に入れることはできたけどココって…!還りたいのか還りたくないのか決断つかない俺と、還したくない職場の面子の身体を張った攻防戦…のハズ。特にストーリーは続いていません。
最終更新:2013-09-22 08:27:57
73510文字
会話率:42%
氷雨楼には、生駒という男娼が居た。
彼は類い希なる美貌を持つ代わりに、人間誰もが持ち得る、四肢と声を持っていなかった。
それでも当人は己の生に運命に、粗方満足していたのだ。
己を不幸と理解しながらも、その不幸に酔うだけの俯瞰と理性があったのだ。
――あの娘に出会うまで。
なろう様の怪談企画に投稿した、『怪談、生駒』の年齢制限版になります。
あちらと合わせて読むと互いにまた違った解釈が出来るように作ってあります。
元のお話では省いたり淡々とした言葉で濁した表現がそのまま出て
来ます。
ある種の身体的欠損を取り扱いますが、それに対してフォローや表現の緩和を殆どしません。
匂わせる程度に同性愛描写もあります。
あくまでフィクション、下世話な見世物だと割り切ってお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 00:00:00
26296文字
会話率:25%
魔物の脅威から国を守る人柱になるため王と盟約を交わした魔女の住処は城下町にある小さな村ひとつ分の大きさの遊廓だった。護衛騎士に守られながら魔女から遊廓の女主人まで器用にこなす転生者。
散歩中の魔女は遊廓に新しく身売りに来た少女と出会う。いろいろと世話をしている内に魔女を探す不審人物がいると王子の元に報告があがり……。
※不定期更新です。文中にBL表現が含まれることがたまにありますので注意してください。
最終更新:2013-06-30 18:00:00
83046文字
会話率:44%
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