陰間 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:45 件
1
十四歳の仙千代は、会津藩の大目付の次男で、衆道(男色)の契りを結んだ恋人がいた。
父は派閥争いに巻き込まれて切腹、家は没落し、貧しい暮らしの中で母は病死。
遺児となった仙千代は、江戸芳町の陰間茶屋『川上屋』に売られてしまう。
そこは、美形の少年たちが痛みに耐えながら体を売り、逃げれば凄惨な折檻が待ち受ける苦界だった──。
快楽責め、乳首責め、吊るし、山芋責め、水責めなど、ハードな虐待やSMまがいの鬼畜描写あり。
失禁、尿舐めの描写はありますが、大スカはありません。
江戸時代
の男娼版遊郭を舞台にした、成人向けBL時代小説、約10万字超の長編です。
上級武士の子として生まれ育った受けが転落、性奴隷に落ちぶれる話ですが、ザマァ要素ありのハッピーエンドです。
以前、掲載していた作品に、大幅に構成を変更して加筆修正した改訂版となります。
感想など反応をいただけると励みになり、モチベ維持になります。
誤字脱字の報告も歓迎します。
よろしくお願いします。
アルファポリスに先行掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/275805006/116673543
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 23:30:00
77383文字
会話率:35%
陰間の時羽(ときわ)は、自分と身体を重ねた相手が、次々とこの世を去っていくことを嘆いていた。そこへ新しい客である、武士の雪安(ゆきやす)が現れて…。
最終更新:2024-09-23 16:49:35
13241文字
会話率:45%
神だった存在が邪神として蘇り、自分に逆らう勇者達や魔王達を性奴隷として愛でていても……
代わり映えのしない退屈な毎日に嫌気が差していた。
偶然、異世界から転生召喚術に気付いた邪神はお気に入りの性奴隷達を連れて転生する。
これは、妖怪や幽霊らと共存する武士の時代が令和まで続いた現代で、邪神が自分好みの世界を作る物語である。
この世界では、人間為らざる邪鬼狩り同心が悪鬼に成り果てた邪鬼と命懸けで戦って居た。
だが、邪鬼狩り同心も半邪鬼で精力を毎日貰わなければ、邪鬼になっ
てしまうため、普段は人々や他の妖怪に蔑まれ虐げられながらも男楼の中で陰間花魁をしていた。
だが、命懸けで戦っても報われず、絶望した邪鬼狩り同心の楼主が邪道に墜ちてしまう。
邪鬼狩り同心の上層部も、気に入った同心を手元に置いて快楽を貪る毎日。
上層部には道具や玩具と呼ばれ、肉便器になる毎日にも嫌気が差す。
全ての絶望の中で呼んだのは異世界の邪神だった。
『足掻け、喚け。不要な人間や妖怪共は間引き、我は美しき者ばかりを愛でる』
邪神は腐り果てた邪気狩り同心の上層部も容赦なく蹂躙する。
「歯向かう虫けらに人権なんか必要無い。必要なのは教育と調教だ」
優雅に足を組み、邪神は今日も赤ちゃんの姿から一時的に邪神へと戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
7096文字
会話率:29%
鶯楼には「烏」がいる。白い肌に濡羽色の長髪を持つ、遊郭一美しい男娼のことだ。滅多に笑うことのないその瞳は寒空の色のようで、一度見たら忘れられないと言う…。
遊郭で生まれ育った男娼夕霧と幼馴染の奉公人が織りなす不器用でやるせない恋のお話です。(第一章)
第一章と第二章に分かれる予定です。
*江戸吉原や陰間茶屋を参考にして書きました。年齢が幼いうちからの売春や暴力表現があります。
最終更新:2024-06-13 16:32:30
18857文字
会話率:63%
江戸時代の長屋に住む青年、甚八(じんぱち)の日常の一ページ。
古き良き「やおい」な物語。
やまなし・おちなし・いみなし。
ただイチャつくためだけに誕生したリバーシブル設定な主人公です。(今回は攻)
もしかしたらシリーズ化。
【江戸時代用語】
長屋・・・一部屋、ないし二部屋の壁の薄い集合住宅。井戸やトイレは共同で風呂無し。
接吻・・・キス
陰間・・・遊郭の女郎の男性バージョン、役者の女形の卵が修行してたり女犯禁止のお坊さんが買いに来てたり。
最終更新:2024-05-10 00:09:43
2091文字
会話率:31%
時は江戸時代。茶屋などで客を相手に男色を売った男娼のことを|陰間《かげま》といった。特に数え13、14から20歳ごろの美少年による売色をさす。
口減らしなどで親から売られた見目の良い少年たちが、男を喜ばせるために性の技術を磨く。
そしてその陰間茶屋の中心となる芳町には、女より綺麗だと謳われた陰間がいた。その男を一目見るために男達は茶屋の前に集まった。その男に会うために男達は銀子を積んだ。その男と目があっただけで気絶するものまでいたという。
―――― そんな伝説の陰間
の数年後。
約15,000字+用語解説・あとがき
⚠注意⚠ 春森夢花さんのX企画『闇BL』参加作品です。バッドエンド推奨企画ですので、ハッピーエンドではありません。地雷等のある方はタグをご確認ください。
※江戸時代を舞台にしていますが、資料を参考に創作したものであり、細かな設定などは気にせずお楽しみください(とはいえ、明らかに間違っている使い方がありましたら教えていただけると幸いです)。また言葉などについても、伝わりやすいように現代語で表現している箇所も多くありますが、ご了承ください。
※※アルファポリスで公開された作品を重複掲載しています。頂いたFAなどもそちらでご紹介させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:00:00
15536文字
会話率:38%
江戸は芳町に並ぶ陰間茶屋――その中の一つに、この九重屋がある。
親に売られた者、故あって流れ着いた者。
少年達は、悲しみを心の片隅に抱えたまま今宵も宴の座にて、春を鬻ぐ。
粛々と過ぎる日々の中で、ある冬、九重屋に一人の青年・旦次郎がやってきた。九重屋の看板陰間・月島に仕えることとになった旦次郎は、そこで何を見、何を思うのか――【夜明けを待つ月】。
大名の落胤でありながら陰間となった日佐弥。彼が初めて異母兄と見えたのは、宴席での事だった――【吉野の川は浅せまじ】。
月島が九重屋
を去って二年――華一15歳。廓で生まれた華一には、現し世で凛と生きる少年の姿は、あまりに眩しすぎた――【夢一片】【散天花】【春破蕾】【花時抄】。
*江戸時代の男娼・陰間を題材に扱ったオムニバスです。
*題材の性質上、年齢制限を掛けさせていただいています。話によっては性描写及び暴力描写を含みますので、ご留意ください。ただ、エロ要素は微々たるものなので、艶っぽい描写を期待されると却ってがっかりするかと思われます。
*同シリーズをブログにも掲載しております。番外編や解説等はこちらで【2021年12月よりブログ移転しました】→https://hukidamari02.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:30:25
482568文字
会話率:26%
元陰間の女形×堅物武士 筋肉受 デカ受 時代物風 武士受
―――今から数百年も昔、正徳二年の頃に大島雄士郎という貧乏侍がいた。ある朝、戸口に転がっていた酔っ払いの歌舞伎役者の寺内司之助を拾ったら―――
※ 攻めが受け以外に受けになっている表現があります。
最終更新:2023-10-28 17:17:48
25723文字
会話率:57%
役者のような風貌で人気の小間物屋の若旦那一之助は、母の目を盗み睦合う父と妻を避けるように陰間茶屋へと向かう。そこで出会った用心棒は、一之助を食い入るように見つめてくる。馴染みの陰間が、用心棒に斬られたことで、男との接点が増えていき、凶暴で獣のような男に心乱されていく。
※地雷多めの暗い話です。攻め受けどちらも、他者との絡みあり。キーワード見て大丈夫な方、お付き合いください。
最終更新:2023-05-02 09:01:50
5679文字
会話率:39%
心を病んだ陰間、時羽。
女に欲情出来ない武士、雪安。
商売に興味のない商人、宗一。
一人の陰間と、二人の男との間で垣間見た、四季を巡る泡沫の夢。
最終更新:2023-04-16 13:54:57
39159文字
会話率:45%
江戸は湯島天神。
宵の口、武家の跡取り養子の佐伯光之進(さえきこうこしん)は陰間茶屋「みなとせ」へと忍んで行った。陰間茶屋とは言いつつ、「みなとせ」は男を抱く場所ではなかった。男に抱かれたい者が来る場所である。
いつも通り馴染みの竜泉(りゅうせん)を指名し、座敷に通された光之進は、期待に高揚しながら男を待つ。
※作中に出てくるのは、あくまで「みなとせ」の作法あるいは光之進と竜泉のやり方です。
※アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-01-10 19:14:04
11761文字
会話率:36%
人生の3分の1をひきこもりとして
過ごし、33歳で突然死した不細工ニートの
おれは平安時代風の異世界に
17歳の美少年貴族として転生して
いることに気づいて最初は喜んだ。
だがそこにはどういうわけか崇徳、後白河兄弟や
悪左府の異名をもち、男狂いの藤原頼長が
転生していたではないか。
しかも何の因果かおれのかわいい顔が
この悪左府の愛人(男)ナンバーワンの秦公春
にどんどん似てきたからさあ、大変。
電気がないから飯より好きな
ゲームをできないのはもちろんのこと、
風呂に入れ
ないわ、肉は食べられないわ、
なぜか日本にいなかったはずの宦官までいるわで
おれはスリル満点の毎日を過ごすはめになる
※かなり後の方に男性妊娠のエピソードがあります。
カクヨム版(題名は「平安貴族に転生したら地獄行きだった件について」)は
性描写について運営から警告が入ったので
非公開、更新停止といたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:38:55
433431文字
会話率:24%
異国の血を受け継いだ捨て子のロジンカは、同じ境遇のルトゥムに恋心を抱きながら、廃屋の隅で暮らしていた。
ある日、ルトゥムが病によって命を落とし、形見となった紅色の石の簪を黒猫に奪われてしまう。
追いかけた先で人にぶつかってしまったが、その人こそ、少女の一生を左右する少年だった。
*この作品はムーンライトノベルズ、ピクシブなどでも連載しています
最終更新:2022-06-21 02:05:08
85145文字
会話率:35%
異国の血を受け継いだ捨て子のロジンカは、同じ境遇のルトゥムに恋心を抱きながら、廃屋の隅で暮らしていた。
ある日、ルトゥムが病によって命を落とし、形見となった紅色の石の簪を黒猫に奪われてしまう。
追いかけた先で人にぶつかってしまったが、その人こそ、少女の一生を左右する少年だった。
最終更新:2022-06-21 01:29:37
85145文字
会話率:35%
気分転換に短編をいくつか書き溜めてたりするんですが^^;ひとまず、時代劇BLを手直ししたのであげます。
とは言っても、なにぶん脳みそが衰えておりますので(笑)、至らぬ箇所があるかもしれませんm(_ _)m
武士、男色、バイセク、江戸時代、陰間、ハピエン。
ひとりの武士のたわいもない日常を描いたものですが、※男女の交わりも入ります。
苦手な人はご注意くださいm(*_ _)m
最終更新:2022-04-08 19:30:03
8493文字
会話率:19%
江戸時代後期、文政の世。旗本の息子の慎之介は、口うるさい父の目を誤魔化し遊里通いをするため、変装の名人で「化けぎつねのこん太」とあだ名を持つ、幇間の染弥を身代わりに雇う。最初は馬が合わなかったが、窮地を染弥に救われたことで距離が近づき、口は悪いが性根の優しい彼に次第に惹かれてゆく。思いを打ち明けた慎之介は、染弥に「一番望んでいるもの」を贈ってほしいと言われ、彼の抱える秘密を知ることになる。
■全9話。毎日1話投稿。
■旗本のやんちゃ息子×元陰間(男娼)の江戸っ子狐美人。江戸時
代なので二人ともちょんまげです。
■直接的な描写はありませんが、前半、攻と女性との関係が書かれています。
■この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 22:00:00
64877文字
会話率:56%
江戸時代、陰間として働くしか生きる術がなかった雪之丞。
年の割には大人びていて、冷めた目で物事を見ている。
売れっ子で客が途切れる事がなかったが、ただひとり、自分を抱かぬ客がいた。
渡世人の喜助である。
1部女性との絡みあり、ご注意ください。
最終更新:2021-09-07 00:48:49
71729文字
会話率:36%
江戸の世。
陰間の時羽は、何処か空虚な心を抱えながら、日々客を取っていた。そんな中、武士・雪安と出会い、心に彩りを感じていく。それは、人を客としてではなく、人を人として好意を持った瞬間だった。時羽と雪安は、互いに心を通わせていく…。
最終更新:2021-08-23 10:39:40
39091文字
会話率:46%
草次郎は京で寺子屋の先生をしていた。ある日、蘭学の師からの手紙で、江戸に行くことになる。
江戸はかつて可愛がっていた教え子、千吉が売られていった土地であった。
再会を夢見て、早る気持ちで年末に旅立ち、正月から湯島に到着した草次郎。
そこで、羽根付きをしている陰間達に遭遇したが、一際美しい振袖姿の陰間、それは千吉だった。
もっと話をしたいと思う草次郎に、ならば水揚げ代を払えと他の陰間にせっつかれる。
促されるまま陰間茶屋に入り、同じ布団に入ると、千吉の様子が豹変した。
※陰間
のお話ですが、悲しい感じはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 16:02:46
8901文字
会話率:43%
作:春森夢花(春とキャベツ)
BL
連載
N6730GG
時代物。
元小藩の剣術指南役の内山は、娘に人買いに売られてしまった。
売られ先は影原という陰間が住まう遊郭の、一風変わった店、人呼んで影原のお化け影間の「下手物屋」だった。
おっさん受、おじいちゃん陰間、人買いの兄貴受、男を抱く専門でのし上がった陰間花魁、猫目を持った美少年、親子を無理矢理、番にさせるなど、いろいろでてきますが、基本的にガタイ受、おっさん受は変わりません。性描写重視ではないですが、ときたま出てきます。残酷、情念、策略いろいろです。ちなみ影原という街はフィクシ
ョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 15:54:17
146015文字
会話率:41%
「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2020-10-09 00:00:00
6140文字
会話率:11%
BLショートストーリーの詰め合わせ。
4000字前後&各話完結式ですので、サクッとお読みいただけます。
* 収録作 *
「悪魔の子作り(改)」
中世ヨーロッパ/悪魔×美少年/主従,溺愛,(無理矢理),人外,年の差,ハッピーエンド/
「山吹色の菓子でございます」
江戸時代日本/金満家×陰間/衆道, 男娼, 玩具, 媚薬?/
「吸血鬼」
近代英国/殺人鬼×新聞売/狂気,流血,死,悲恋,(メリー)バッドエンド/
「プールの地縛霊」
現代日本/ゴキゲンな幽霊+監視員
×美青年/鑑賞,コメディ/
* * *
※本作品は拙サイト(青バラ劇場)に掲載している『真夏の夜の猥談会』を一部改稿したものです。
※9/28 改題しました。
『ちょいとアレげなBLアソート(仮)』→『異人が語るBLアソート』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-30 20:00:00
18105文字
会話率:3%
注意)バッドエンド(死ネタ)です。苦手な方はご遠慮下さい。
真面目な侍・友晴は、ある日友人に嵌められて陰間茶屋へ。だがそこで、晴日という陰間に出会い初めて恋をしてしまう。
足繁く通う友晴を晴日は気遣い、それすらも愛おしく思える友晴は彼を身請けしようと資金を稼ぎに上京した。
そうして1年後、金も出来て意気揚々と戻ってきた友晴が聞かされたのは、晴日の死だった。
喪失感に苛まれる友晴は益々仕事に打ち込んでいく。そうして迎えた晴日の新盆。迎え火を焚いたその夜、友晴の元に現れたのは死
んだはずの晴日だった。
この作品はエブリスタにも掲載されております。
作品は書き上がっておりますので、毎日16時更新で予約を入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
18923文字
会話率:54%
世は幕末。攘夷運動に揺れるさなか、藩士、市田久一(いちだひさいち)藩主の護衛役として共に訪れた江戸で、かつて謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)に生き写しの陰間、蜜羽(みつは)に出会う。
呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の陰間、蜜羽と、忘れられない想い人、葵と同じ顔を持つ蜜羽に複雑な思いを抱く久一。倒錯の中、久一の中で鎮まりつつあった過去が再び揺り起こされる。
※pixivにも掲載しております。
最終更新:2020-08-10 14:00:00
40050文字
会話率:33%
※男の夜鷹という特殊設定です※
蕎麦売りは夜に鷹を抱(いだ)く
侍であった過去を捨て、二八蕎麦を売る「しまき」
×
陰間であった過去を引きずって、夜鷹として生きる青年「ざらめ」
名前の元ネタは雪しまき・ざらめ雪から。
-------
本編のお話が一~六。
番外編として蛇足が四本あります。
参考文献:『歴史道Vol.2江戸の暮らしと仕事大図鑑』朝日新聞出版/『男色の景色』新潮社/『浮世絵春画と男色』河出書房新社/『江戸文化から見る男娼と男色の歴史』株式会社カンゼン
最終更新:2020-07-19 20:08:20
22985文字
会話率:50%
世は幕末。攘夷過激派の活動が活発化し世の中がにわかに騒がしくなった頃、市田久一(いちだひさいち)は、藩主の護衛役として共に訪れた江戸の陰間茶屋で、かつて、謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)生き写しの蜜羽(みつは)と出会う。
蜜羽は、呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の陰間であった。
葵と同じ顔の蜜羽に複雑な感情を抱く久一。倒錯の中で収まりつつあった過去が再びぶりかえす。
最終更新:2020-07-18 22:22:52
7322文字
会話率:27%
借金の形に売られた武家の娘、鈴音が売られた先は遊郭で、理不尽と悲しみと愛欲に揉まれながら、それでも強く生きていくお話。
遊郭、という言葉を使用していますが、日本ではなく異世界の設定ですので、役職とか名前とか避妊とか割とご都合主義です。ご了承ください。
エロは毎話というわけではありません。どちらかというとストーリー重視にしたいなと思っています。
※全てフィクションです。作中表現は一切何かを推奨する、貶める意味合いをもちませんので、現実との区別のつく方のみお読み下さい。
最終更新:2020-05-19 20:52:15
14495文字
会話率:47%
美しき舞姫の撫子は、腹違いの弟との許されぬ恋に破れて、継母に屋敷を追い出された。
その後彼女は遊女に身を落とし、様々な「ひどい目」に逢う―――
遊女として売られた「胡蝶屋」は、秘密裏に陰間(男娼)も置くとんでもない店だった!
彼女に面白半分に手を出してくる先輩陰間の梓、辛く当たってくる美少年の菊染、激しい行為で身体をもてあそぶ鬼畜な客・・・
自分の境遇に絶望していた彼女だが、懸命に働き、遊女として華を咲かせる。そのひたむきな姿に、梓も菊染も惹かれるようになっていく。
そんなある日、忘れられない初恋の人、弟が訪ねてくる。自分を買いに…。
※R18のシーンはもくじに表記します
※無理やりなシーンも多いですが、気持ち的には「逆ハーレム状態」です。ハッピーエンドです
※時代考証など勉強不足でおかしい部分もあるかと思います。間違いがありましたらお教え下されば幸いです
更新は土日と、不定期ですが平日もおこなっていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 12:00:00
193662文字
会話率:51%
1559年
三好長慶に追われた、将軍足利義輝の内意を受け、上洛した長尾景虎(上杉謙信)
彼は京都で一人の美貌の少年に出会う。
実はこのお話は、なろうで執筆中のたっぽい、転生のスピンオフです。
たっぽい転生で武将の紹介をしていた所、掘り下げてみたい人物がちらほらと。作風が余りにも違うので、なろうでも紹介をしていません。スピンオフと言うよりも、派生作ですかね。
最終更新:2018-10-23 11:00:00
6429文字
会話率:25%
年季あけ間近の陰間の桜。
胸には、彼に貰った簪。
でも、彼はもういない・・・
悲しい想いの桜が幸せを掴んでいく・・・・※アルファポリスにて、公開中。
最終更新:2018-03-22 15:31:46
8447文字
会話率:24%
しろたえうすべに
*
足引山の主が作ったとも言われる花街で、十になったばかりの白妙は陰間として水揚げをする。
しかし、彼の心には置屋の番頭の源蔵へのほのかな恋心があった。
*
時代も場所も不特定なため「異世界」や「ファンタジー」として世界をとらえると入りやすいかもしれません。
全ては作者の想像によるものなので、実際とは大きくかけ離れる事柄、言葉があります。
*
作品の内容上、漢字がたくさん出てきます。
「登場人物・用語解説」は少しずつ書き足していきます。
200字以上になった
ら、公開します(20180105)。
公開しました(20180108)。
*
他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 00:06:27
58049文字
会話率:25%
娼館に売り飛ばされた少女――そこは娼館と言っても男娼の館だった。
息抜きに書いてみました。毎度同じような内容でございます。
※とくにきわどい事は何もありませんが設定が設定の為R18にしました。
BL描写はありません。
最終更新:2017-08-31 13:22:00
7209文字
会話率:39%
想像上の世界の陰間茶屋の陰子・霧の水揚げが決まった。
髪を上げ、陰子から陰間になり名前を霧之丞と改めたが、胸に秘めるのは男衒の源蔵への想いだった。
叶わぬ想いのまま、客を取る霧之丞だったが。
*
Twitterでのやり取りがきっかけで始まったお話。
最終更新:2017-06-23 00:52:22
1351文字
会話率:0%
請負宿の若き元締めが、裏で手掛けるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に、大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫がやっかい事を背負ってくる。 そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた――――。 この小説は現在、同名タイトル、同文章でノクターンノベルズに連載中の時代小説です。元々どちら向けとも考えずに作っているのですが、一般向けにするには適さない表現があるように思い、ノクターンに投稿させてもらっています。また、女性の方にも読んでもらえたら…
と突如、思いつき、同じ話を投稿させてもらいました。
話はサブタイトルごとに完結しています。 第2話から”朱璃”と言う男娼が登場。 大きな目に極端に小さな瞳を持った奇妙な男娼とは…。
内容につきましては向こうで削除した部分などを加筆、編集していきたいと思ってます。設定上、男色の性描写、陰湿、残忍な描写が出てきます。苦手な方はごかんべんください。 基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 22:14:00
1033407文字
会話率:33%
請負宿の若き元締めが、裏で手掛けるは男娼の売り買い。己の欲を満たせる上に、大金が転がり込むこの商売、楽なものよとしていたが、ただ飯食いの用心棒、化け猫がやっかい事を背負ってくる。 そしてまたひとつ、厄介の種が売られてきた――――。
江戸を舞台にした娯楽時代小説です。 場違いですが年齢制限なしと言うのもはばかられる話なので、ここに投稿させてください。場違いにもかかわらず、読んで下さる忍耐と根性の方、ありがとうございます。
編集版をムーンライトの方にも掲載していますので、こちら
も読んで頂けると嬉しいです。
話はサブタイトルごとに完結しています。 第2話から”朱璃”と言う男娼が登場。 化け猫と呼ばれる大きな目に極端に小さな瞳を持った奇妙な男娼とは…。
基本は真面目な話です。と言っておりましたが、どうも大江戸コメディ要素がそこはかとなく漂ってしまいました。 それはともかく、スカッとした話を目指しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 00:08:12
1255756文字
会話率:33%
民話風なBL話。Twitterで「天狗の陰間」というワードを見て萌えたので。
ほぼ、やまなし・落ちなし・いみなし。
おそまつm(__)m
最終更新:2016-04-02 08:28:47
5312文字
会話率:22%
【R18】
濡れた瞳のその先に、うつる貴方を視ていました。
視ているだけで、充たされる。
そんな想いもあるのだと………
※陰間茶屋の男娼を主人公にしています。
明確な時代考証に基づいたものではありませんので細かい所などはご容赦を。
なんとなく、雰囲気を感じて楽しんでもらえたら幸いです。
※BLoveという投稿サイトに投稿済みのお話です。
最終更新:2016-03-23 09:14:36
87901文字
会話率:29%
廻り同心の深山は休日の午後、評判の菓子を求めに天神様へと散歩に出る。その先で出会った陰間と、通り雨に降られる話。夏×遠雷×FT企画に無謀にも参加。
最終更新:2015-06-29 19:20:03
7606文字
会話率:53%
「あなた様に、帝位をついで頂きたい」男娼陰間。茶屋とは名ばかりの廓の中で、男を誘ふ色欲艶事の世界。そんな夜に沈みながら、一生を終えると思っていた。思っていた、のだが「あのじぃさん、まじだったのね。いや、今更嘘と言われても困るけど」真名を握ればただの紙切れ一つで、墜とせてしまう。いや、この場合絶頂に昇らせる、かな。俺はここで何をしようか。すればいいのか。
最終更新:2015-05-29 02:12:38
15561文字
会話率:39%
陰間(男娼)茶屋・藍間屋で一番人気の菊之丞と、番頭の宗次郎は幼い頃からの付き合いである。宗次郎と出会った夜から少しずつ降り積もる想い。心に一途な想いを秘めながら、夜毎男に見を売る生業に身を置く菊之丞の物語。
最終更新:2014-04-20 22:28:01
26527文字
会話率:57%
陰間(男娼)として藍間屋で働く清之介は、刀を携えた一人の浪人と一夜を過ごす。その男が清之介に求めたものとは……。
*『吉原の日影』の登場人物、清之助が貴雪と出会う前のお話です。
最終更新:2014-04-12 21:00:00
14003文字
会話率:62%
人と馴染むことを好まない呉服屋の若旦那・貴雪は、吉原の片隅にある陰間(男娼)茶屋で働く少年・清之助と出会う。清之助と肌を重ねるうち、貴雪はこれまでに感じたことのない情に触れるようになり、清之助の身請けを考え始める貴雪だが……。
◆無理矢理・暴力的な表現があります。苦手な方はご注意くださいませ。
最終更新:2014-04-06 21:00:00
85423文字
会話率:67%
時は元禄。
都一とうたわれた陰間、菊丸こと東雲(しののめ)太夫はあるとき江戸から来た侍、松波清志郎と出会う。二人は恋に落ちるが、過酷な運命が彼らを待ち受けていた。
※ブログからの転載。
最終更新:2013-04-25 00:00:00
71609文字
会話率:39%
BL作品の中短編のみをまとめています。投稿のために削除したものの、落選した作品(^^;)の再アップ、新作もアップいたしました。
※リアルな男性同士の性描写がある作品もありますので、18歳未満の方、お嫌いな方はご遠慮いただきますようお願いいたします。
※作品により、他サイトに投稿しているものがあります。
最終更新:2013-01-18 09:32:08
145137文字
会話率:52%
時代は江戸あたり。
若衆歌舞伎の花形(陰間)と純情若様の熱烈情事。完全BL。
ふたりの初夜を背景に心と身体が深く結び付きます。
他サイト投稿済み。
最終更新:2012-06-24 00:20:17
10739文字
会話率:54%
検索結果:45 件
1