吉原 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:78 件
桐ノ江に、遊郭一美しい色子がいる。「烏」と呼ばれるその色子──絢緒は、秀でた美貌と芸事の才とは裏腹に、「筋金入りの無愛想」と称されるほど、めったに笑わない。
そんな絢緒には同じ見世で働く幼馴染──鴇路がいた。奉公人(妓夫)である鴇路は、ただ一人、絢緒のことを実の名で呼び、世話を焼きたがるが……。
強がりで甘え下手な色子と不器用な奉公人の話。
「お前には分からないだろう。客に抱かれた翌朝に、俺がお前をどんな気で待っているのか」
*小さい頃から客をとる描写があります。
*江戸
吉原を参考にして書いていますが、捏造もたくさんあります。髪型もいわゆる丁髷を想定していません、ご了承ください。
*遊郭という場所の残酷さを感じさせる表現あります。
前にチラッと三話くらい上げていたもののリメイクです。
少しでもお楽しみいただけたら幸いです。癖仲間に届け〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 19:50:58
34560文字
会話率:59%
今夜も美しい月の下で、よがり狂う男たちの秘密の宴が始まる。
東京某所にある男娼街『吉原』には、女子禁制の風俗店が建ち並んでいた。そこで働くのは、遊男(ゆうだん)と呼ばれる見目麗しい美男子たちであった。彼らは、美しい身体と女にも負けない巧みな手練手管で客をもてなし、最高の性的サービスを提供していたのである。
そんな『吉原』で最も格式のある風俗店、『酔鏡の舞』で、見習い遊男として住み込みで働く十六歳の青年がいた。彼の源氏名は、月日(月み)。月美は遊男の最高位である王魁(お
うらん)、薫の付き人として働いていたが、そんな彼の前に柄の悪い、見た目がヤクザな男が現れて……
金か、それとも愛か? 男が男をもてなす女子禁制の吉原で交わされる愛欲の日々
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:12:37
133240文字
会話率:58%
援交中にドラッグで死んだ16歳の女子高生が目覚めたのは、天保七年(1836年)の吉原遊郭の外れ。彼女は夜鷹「小鳥」の体に転生し、神様から与えられたスキル――「病気免疫」と「精液転換」を手にしていた。病気は防げるし、客の精液が栄養になるから飢えもしない。でも、そんなチート能力があっても、この世界は甘くない。
泥と血にまみれた夜鷹生活、官差に捕まり牢での地獄、そして遊郭に潜り込んだ先で待つ人さらいの魔の手。健康で目立つ彼女は、好奇の視線と悪意の標的にされていく。遊女の嫉妬、裏の思
惑、危機が迫る中で、小鳥は叫ぶ。「私、絶対生き抜いてやる!」
現代の感覚と江戸の過酷さがぶつかり合う中、彼女は這い上がれるのか? 遊郭の闇に挑む少女の壮絶な物語が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 08:00:00
5584文字
会話率:7%
人気声優が有名学園の生徒として編入してきた。
自分の声の良さに全く興味がない主人公は、に学園の人達(攻略対象者)に魅惑的な低音ドエロボイスを聞かせてしまい、攻め受け関係無く虜にしていく話。
最初はBLを毛嫌いしていた主人公が学園に編入し、色んな生徒と触れ合うにつれてBL自体に染まっていく。
彼の声は「魅惑的で悪魔的」
彼の声に囚われてしまえば、もう逃げられない。
メスの様に彼を求め続ける身体。
彼の全てに攻めも受けも関係無く、囚われ続ける。
男性声優 魅弥(吉
原 燈馬)×攻略対象者達。
王道系統多いです。よく中身を手直して変えたりします。
総攻め/後々R18/複数プレイ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 00:00:00
24637文字
会話率:44%
沙月(さつき)は、DV彼氏の支配と暴力に苦しむ日々を送っていた。
心も体も傷つき、逃げ出す勇気すら失いかけていた彼女は、ある夜、限界を迎え、命からがら街へ飛び出す。
ふらつく足で逃げ込んだ先は、裏社会を仕切る「吉原組」の縄張りにあるバーだった。
そこにいたのは、「修羅の蓮司(れんじ)」の異名を持つ若頭・蓮司。
冷徹で恐れられる存在でありながら、部下には絶対の信頼を寄せられるカリスマ的な男。
彼は、怯える沙月を咄嗟に裏口の階段へ隠し、追ってきたDV男を冷徹に追い返す。
顔が
腫れ上がり、服は引き裂かれ、ヒールは片方脱げたまま。
それでも必死に逃げ延びようとした沙月の姿に、蓮司はかつて失った誰かの面影を重ね、放っておけない感情を抱く。
「ここはもう安全だ。安心しろ。」
その言葉に、沙月は初めて誰かに守られるという温かさを知る。
しかし、沙月を執拗に追うDV男は、裏で敵対する組織と繋がっていた。
蓮司の敵対者に利用され、沙月の存在は次第に組織間の抗争へと発展していく。
冷酷非情な修羅の顔と、傷ついた沙月にだけ見せる優しい顔。
二つの顔を持つ蓮司に、沙月は次第に心惹かれていくが、彼の抱える過去と、裏社会の非情な現実が二人の前に立ちはだかる。
「俺が守ってやる。だから、もう誰にも怯えなくていい。」
蓮司の言葉が、絶望の淵にいた沙月の心を救っていく。
絶望から始まった出会いが、やがて愛に変わる時——
二人は運命に抗い、修羅の道を共に歩む覚悟を決める。
果たして、修羅の蓮司は沙月を闇から救い出せるのか?
愛と復讐が交錯する、危険で切ないラブストーリーが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:15:32
5271文字
会話率:26%
現代版・吉原で遊女を引退してから平凡な生活を送っていたつもりでいたけど、どうやら夫の記憶だけがなくなっているらしい。その夫と名乗る男がイケメン過ぎて、どう考えても政略結婚もしくは詐欺だと思うんだけど、そう言ったら笑顔を貼り付けて圧をかけてくる。そんな夫に「寝室は別にしよう」って言ったらもっと不機嫌になって、じゃあ一晩を金で買うって言ってきて、無理矢理押し倒された。
最終更新:2025-01-29 17:51:08
9576文字
会話率:49%
2018年12月末日、全国の爆乳デカ尻樽ボディ愛好家達の金玉に衝撃が走る。男どもの金玉をカラカラにしてきたあの爆乳淫乱女がついに吉原ティアラにて中出しソープ嬢としてデビューをしたのだ。出勤初日から青木りんを妊娠させようと群がる精子タンクども。だがしかし、一向に孕む気配はない。着床率0.3%の壁を超える精子が現れないのだ。
そして2021年、素人ちんぽ御用達中出しおまんことしてデビューをして3年が経とうとしていた。金玉をグツグツ煮え滾らせて会員用のホームページを見てみると、今ま
でプロフィール写真にいやらしく貼り付けられていた中出しマークが外されているではないか。僕達の精子はもう二度とドスケベ爆乳デカ尻樽ボディの子宮の中を泳ぐことはできないのか。
ドスケベ爆乳デカ尻樽ボディで数々のちんぽをイライラさせてきたのにも関わらず40歳を迎える歳になるまで妊娠経験がないなんて可哀想過ぎる。今、青木りんを救うべく僕達そして僕達の精子達の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-07 10:37:33
388文字
会話率:0%
美しき舞姫の撫子は、腹違いの弟との許されぬ恋に破れて、継母に屋敷を追い出された。
その後彼女は遊女に身を落とし、様々な「ひどい目」に逢う―――
遊女として売られた「胡蝶屋」は、秘密裏に陰間(男娼)も置くとんでもない店だった!
彼女に面白半分に手を出してくる先輩陰間の梓、辛く当たってくる美少年の菊染、激しい行為で身体をもてあそぶ鬼畜な客・・・
自分の境遇に絶望していた彼女だが、懸命に働き、遊女として華を咲かせる。そのひたむきな姿に、梓も菊染も惹かれるようになっていく。
そんなある日、忘れられない初恋の人、弟が訪ねてくる。自分を買いに…。
※R18のシーンはもくじに表記します
※無理やりなシーンも多いですが、気持ち的には「逆ハーレム状態」です。ハッピーエンドです
※時代考証など勉強不足でおかしい部分もあるかと思います。間違いがありましたらお教え下されば幸いです
更新は土日と、不定期ですが平日もおこなっていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 17:39:07
196460文字
会話率:50%
「ようこそ黒吉原へ。今宵は存分に楽しんでいってくださいな」
すべての感情を仕舞い込み、俺は今日も身体を売る───。
◇ ◇ ◇
・のんびり更新ですのでご了承ください。
最終更新:2024-11-22 17:07:58
64119文字
会話率:23%
そこの旦那。浮かない顔をしているね。どうしたんだい? 何か嫌なことでもあったのかい? だったら、吉原に行きなさいよ。この辺じゃ、珍しい、女子禁制の男娼街さ。ほら、旦那。まずは、あの絢爛豪華な店に立ち寄ってごらん。遊男って呼ばれる、見目麗しい青年たちが、あんたのご来店を待っているよ。
初めてだって? 大丈夫だよ。あの子たちは、客を楽しませる術を、体に叩き込まれているからね。一度、肌を重ね合わせれば、すぐに嫌なこともふっ飛ばしてくれるさ。嘘だと思うなら、まずは、試しに誰か
一人、指名してごらんよ。絶対に後悔はさせねぇから。
おっと、旦那! 初めての客は、王魁は指名出来ないぜ。王魁は、この男娼街の頂点に君臨する、遊男。手練手管を極め、あらゆる男たちを虜にしてきた、吉原の花形さ。下っ端の遊男も、そう簡単に会えるもんじゃねぇ。況してや、初めての客なんて、顔を一目見ることだって、許されねぇ。王魁だけは、客を選ぶことが出来るんだ。
もし、王魁に相手をして欲しいなら、この吉原に通い詰めて、金をいっぱい落とすことだね。
女子禁制ノ吉原ノ世界デ繰リ広ゲラレル愛ノ駆ケ引キ
これは、男が男をもてなす禁断の世界に迷い込んだ青年たちの愛と嫉妬の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 13:31:21
92031文字
会話率:49%
鶯楼には「烏」がいる。白い肌に濡羽色の長髪を持つ、遊郭一美しい男娼のことだ。滅多に笑うことのないその瞳は寒空の色のようで、一度見たら忘れられないと言う…。
遊郭で生まれ育った男娼夕霧と幼馴染の奉公人が織りなす不器用でやるせない恋のお話です。(第一章)
第一章と第二章に分かれる予定です。
*江戸吉原や陰間茶屋を参考にして書きました。年齢が幼いうちからの売春や暴力表現があります。
最終更新:2024-06-13 16:32:30
18857文字
会話率:63%
ここは第三吉原――旧東京府の日野市と多摩市の一部を大改造して造られた、ある種の歓楽街である。そこにある遊郭で働いている白雪は、ある日軍人のお客様の前で転んだ。※他サイトにも掲載
最終更新:2024-04-21 06:16:24
29942文字
会話率:57%
父の他界により《女性限定風俗レディファースト》をたった一人で受け継ぐことになった吉原ユウ。いろいろワケありなお客様に性のおもてなしをする。
最終更新:2024-03-27 17:00:00
8429文字
会話率:50%
フーゾクでの体験談です。
風俗に行ったことがない人は、「怖そう」といいますけど、そんなことないですよ。
ただ、ちょっと、受付のお兄さんがいかついだけですよ。
罰則行為をしたら、多額の罰金を請求されるだけですよ。
吉原とか行ってみたいなぁ。
県外に遠征して、好きなAV女優や裏垢女子が在籍するお店に行ってみたいなぁ。
貧乏って、いやね。
最終更新:2024-03-01 00:03:57
53577文字
会話率:37%
吉原亨はその向きのバーで夜の蝶と呼ばれる、バーの華だった。だった、という過去形で年齢が受けにしては高くなり、誘われることも少なくなっていた。
そんな時、ノンケの筈の相模武則がバーに現れた。
相模を酔い潰してラブホテルに連れ込み…
最終更新:2023-07-07 15:03:15
43318文字
会話率:41%
時は大正、九條家の一人娘である九条綾子(くじょう あやこ)は父親の仏壇の前で手を合わせていた。
母は小さい頃に亡くなり、父の死により財閥は解体、
自分はこれからどうなるのだろうか……。
そんな不安にかられる彼女のもとに現れた一人の女衒。
その口から聞かされたのは信じられない一言だった。
「お前は借金の方に売られたんだよ」
吉原に売られた綾子は、そこで一人の花魁と出会った。
自分とは違い、吉原で強く活きるその姿に、綾子は次第に惹かれていくが……。
これは、吉原に売ら
れた令嬢"九條綾子"と
花魁"お彼岸"がおりなす悲恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:05:29
5347文字
会話率:28%
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 12:40:35
143809文字
会話率:71%
私はクロ。 生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。 母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。 新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎小屋、日本一の電波塔。 キツネとネコとオオカミとタヌキ親父 なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。 平成末期・混沌の大団円。
※自殺などのワードやそれに触れる過去話があるのでご注意
最終更新:2023-03-07 17:00:00
60301文字
会話率:67%
突然、勤めていた不動産会社をクビになり、「死」すら頭に過ぎる程絶望を陥る上野は街中で自身の目の前を通るサラリーマンの会話から、最期の思い出作りにと吉原の街へと足を運ぶ。
そこで出逢うソープ嬢シーナに一目惚れすればドンドンと沼に沈んでいき、とある決断をする。
最終更新:2023-02-18 23:01:14
4655文字
会話率:45%
女性用風俗を初めて利用したトップアイドルの吉原紗希は、
Uによる「プロの施術」によって……
最終更新:2023-01-02 02:30:23
5978文字
会話率:0%
トップアイドルの吉原紗希は、◯社長の紹介で女性用風俗を利用する。
セラピストのUによる「プロの施術」によって、
「よっしー」は……
最終更新:2023-01-02 02:22:48
5986文字
会話率:0%
作:sleepingangel02
女性向け
連載
N7216HY
友利しんには,幼馴染みの吉原しずくがいた。大好きな彼女にいつか告白し,正式に付き合うことを当たり前の将来と思っていた。それが,どうしてこんなことに・・・・・・・。
最終更新:2022-12-27 08:01:34
12983文字
会話率:42%
いつもと変わらない日常に飽き飽きしていた俺、早乙女颯。
幼馴染の橘雪斗と登校中に交通事故に巻き込まれる。
目を覚ますとそこは知らない世界、花の街「吉原」だった。
身体は女でもおじさんに抱かれるなんてのは絶対無理!
伝説の花魁になるために奮闘していく!
最終更新:2022-07-09 22:53:17
3770文字
会話率:37%
父親が再婚して周防春妃に義弟ができたが、義弟の吉原夏樹は春妃に素っ気ない態度を取っていた。しかし、ある事がきっかけで二人は打ち解ける。それから春妃と夏樹は仲の良い義姉弟として過ごしていた。だがある時、春妃の心を大きく揺さぶる出来事が起きる。それから夏樹とは疎遠になるが、八年後の雨の日――春妃は夏樹と再会して……。
※この小説はアルファポリス様にも掲載しています。
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最終更新:2022-05-21 14:00:00
66598文字
会話率:47%
「息をすることも忘れ、魂を奪われ、生殺与奪すべてを握られた心地になる……そのような絵を描いて欲しいのです」
素人の絵師・六郎に絵を依頼したのは、誰もが知る豪商の老人・曽根元だった。
題材は高級男娼『白椿太夫』。
吉原遊郭随一の高値を誇り、白椿太夫の年間300日以上を旦那である曽根元が買い占めていた。
曽根元の計らいで大見世の座敷に揚げられ太夫と寝食を共にすることとなった六郎は、白椿の内面を知る内に惹かれていき、白椿は常に傍にいてくれる六郎をこどものように可愛がり溺愛し依存し
ていく。
素描を重ねるにつれ六郎は、曽根元の依頼がいかに難題だったか気付かされる。
※pixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/8594714折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 15:17:14
105595文字
会話率:42%
父親に「吉原に売る」と言われて育った美夜は、高等小学校の卒業式の日に、奉公先に連れていかれ、豪邸の主である、御前と呼ばれる老人に抱かれる。
「初物喰いは青い味がする」
良い声で鳴く熟れた女(鳴き女)になるよう「鳴き女修行」に出され、浜辺の網元の家で、網元奥様(元は芸者で愛人)の性奴娘の育てから、色んな技術を学ぶ生活に入る。
育ての奥様が家を離れた日、美夜の美しさを妬むお付き女中のフキに刺されるところを助けた下男頭に身体を奪われる。
お付き女中のフキがいなくなり、孤独を持
て余した美夜は、深夜の散歩で、網元の一人息子、真幸と出会う。真幸は、美夜に「自分と一緒に出てくれ」と山小屋に連れていき、美夜を抱く。
そこへ、二人を探しに来た、浜の若い衆の頭である剛志たちに助けられる美夜。真幸は縛って連れて行かれ、残された美夜は剛志を誘惑し抱かれる。
そして美夜は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 22:00:00
72626文字
会話率:39%
朝日楼と呼ばれる男郎屋。
親に売られた少年達に許された生活範囲は、二階建ての屋敷だけだった。
最終更新:2021-11-02 16:28:35
16488文字
会話率:45%
私はクロ。
生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。
泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。
母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。
新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎小屋、日本一の電波塔。
キツネとネコとオオカミとタヌキ親父
なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。
平成末期・混沌の大団円。
最終更新:2021-02-27 18:26:56
131847文字
会話率:67%
「女が男に体をあけ渡したくらいで、愛されていると思ってはだめよ」
「あなたはお母さんが愛した人の子だって、そう言うことすら許されないのですか!」
「彼女を弱い女にしてしまったのは私だ。その責任は取らねばならない」
「わからないわ。すべてが滅びるとわかっていても、その『愛』とやらを取り戻したいの?」
田舎村で助祭を務める青年ニルス。
その初恋の女性マーシャが三日後、結婚式を挙げる。
祝福すべき立場の彼だが、花婿の正体を知ってしまい……。
花嫁と共に「売られる」幼なじみメア。
農奴の身の上に諦観する侍女ドーラ、逃れようともがくルアンナ。
村に君臨する領主ラング。彼に認められたい一人息子エルマー。
彼らの思いが交錯するなか、静かに「それ」は村を侵食していた……。
ニルスが女たちと自らの過去を知ったとき、物語とともに彼の世界が終焉を迎えます。
ニルスの最後の決断を見届けてあげてください。
※各話タイトル末尾の記号は官能的な場面の多寡を表しています。
◆:多め、◇:少なめ、無印:ほぼなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:02:06
441430文字
会話率:34%
現代日本に健在する花街、吉原。
舞台は何から何まで規格外の大見世『万華郷』。
美人な鬼遣手×天然人誑し太夫を中心に展開する、超高級男娼たちの恋愛、友情、仕事模様。
濡場には※有。
リバ、恋人以外との肉体関係が苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスに加筆修正版を掲載。
最終更新:2020-08-16 21:00:00
355110文字
会話率:53%
30代の社会科教師、吉原一は、女子校生と援助を伴う交際を行なっている場面を教え子の橋爪光鷹に目撃されてしまう。
その場面を口外しないことを条件に橋爪が出した提案は、『先生が俺のオモチャになる』ことだった。
※喘ぎ声に♡
※淫語多め
※攻めが対女に対して淫行(いわゆるエンコー)
※攻めが喘ぎまくる
※攻めの尿道責め→そのまま受けに挿入
※攻めのアナル舐め
その他、特殊性癖描写が多々あります。
最終更新:2020-08-12 22:58:47
50381文字
会話率:64%
廓と呼ばれる花街があったのは過去の話。
命を具現化した花――《命花》を売ることを生業とした、花売りと呼ばれる女性たちが集う政府公認の花街の名は《囲い》。
今日も客と花売りが一夜を迎えようとしている街で、一人の花売りが客を取ることが出来ず泥にまみれていた。
時期を迎えても花が咲かず、蕾状態の蓮の花の《命花》を持つ生娘・凛。
今夜客が取れなければ囲いを追い出され、生き地獄を生きることとなっていた彼女の未来を変える機転となったのは、偶然店先で出会った素性の分からぬ男性・辰臣。
彼は
泥まみれの凛と蕾の《命花》を目にしながらも、彼女を買いたいと言い出し客となった。
出会いの一夜があって凛は《囲い》に留まることが出来たが、それ以降も辰臣と関わる中で彼の優しい態度や意味深な言葉の真意を知りたいと願いながら、惹かれていく自分の気持ちに気がついていく。
しかし、ここは掟に縛られ政府が管理する《囲い》。
絆を深めていく中で、《囲い》という存在は二人を追い込んでいくのだった……。
吉原を異世界和風ファンタジーにアレンジした、ハッピーエンド小説です。
※ある程度の性的描写の書かれた話には、タイトル横に*マークを付けてあります。
※更新は不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:31:36
32829文字
会話率:36%
【登場人物】
レナ:本名 川原美奈子。
OLをしていたが、同居している母・恵子が突然認知症を発症。感情の起伏に波がある母をサポートする為、退職後吉原でソープ嬢として働く事になった。
ある日店の先輩から『女性用風俗』の存在を知り、興味を持つ。母に対しては献身的で犠牲を惜しまない性格。
ツカサ:本名 田崎俊彦。
『女性用風俗店・Ciel(シエル)』に在籍する新人セラピスト。
昼間は会社員で、過去にはエリートとして出世街道を歩み、誰もが羨む結婚もしたが、閑職に回され、離婚を機に今
まで打ち込んできた事への違和感と空虚感からセラピストを始めた。
【あらすじ】
吉原のソープ嬢として働くレナ(本名 川原美奈子)は認知症持ちの母親と2人暮らし。母のサポートをするために勤めていた会社を辞め、吉原のソープ嬢となった。
ある日、先輩から『女性用風俗』の話を聞き、興味を持ったレナは『Ciel(シエル)』所属のセラピスト・ツカサと出逢う。
昼間は会社員、夜はセラピストとして働くツカサに親近感を覚え、指名するようになるレナ。 忘れかけていた女性としての悦びを知りながら、自らの身の在り方、母との接し方を考えるようになる。
しかしツカサは、私生活で順風満帆とは言えない過去を抱えていた。
秘かな世界で出逢い、思いが駆け巡り、やがてそれぞれの選択を迫られる。 静かに走る夜汽車のような2人の思いは何処へ向かうのか。
※この作品は『エブリスタ』にも掲載していますが、所々変更が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 16:04:12
8963文字
会話率:30%
吉原のソープ嬢・レナ(本名 川原美奈子)は、同居する母親・恵子がうつ病を発症してからというもの、母親に寄り添うために、OLを辞めソープ嬢となった。
ある時先輩から『女性用風俗』(女風)についての話を聞き興味を持つ。
Twitterで繋がった女性用風俗店『シエル』所属セラピスト・ツカサ。
大人な雰囲気で落ち着いた物言いの反面、どこかミステリアスなツカサと出逢い、忘れていた女性としての悦びを知っていくが、ツカサ自身セラピストになる前は辛い経験をしていた。
秘め事に満ちた世界で
出逢った二つの心は何処へ辿り着くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 23:56:02
2676文字
会話率:20%
現代に蘇った吉原、東京玉東(ぎょくとう)に、普通の高校生であったはずの鶴見章介はある日突然投げ込まれる。彼が売られた先は男を専門に扱う大見世、白銀楼(はくぎんろう)だった。そこは煌びやかで華やかな夢の空間であったが、同時にまた闇も深いことを彼は間もなく知ることになる。そこは、人間の人格が否定され、道具として扱われる場所だった。
絶望していた章介はしかしそこで、かけがえのない出会いをする。同じように廓に落とされた青年ふたり――天野信と湯田一樹――だった。
物静かで目立た
ない信と、対照的に活発で社交的な一樹は章介の良き友となり、辛い日々を共に乗り越えてゆくことを誓い合うのだが、一樹が体調を崩したことにより運命の歯車が狂い始め……。
注)恋愛要素ほぼなし。厚い友情の話です。BLというよりブロマンスに近い感じ。
『白銀楼物語シリーズ』の第2部です。(第1部の前日譚)
第1部→https://novel18.syosetu.com/n1734ey/
自サイト「あなたの物語」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 15:48:28
52191文字
会話率:59%
俺はソープ大好きな男。
女をとっかえひっかえやっている。
いつも行く店は東京にある泡末と言う店だ。
店員の態度も良いし、気に行ってる店だ。
たまに吉原や堀ノ内に行く事もある。
夢は二輪車。
一度はやってみたいと思っている。
最終更新:2020-03-11 21:30:16
708文字
会話率:0%
それまでIT業界で仕事一筋に人生を送ってきた石川が、業界再編の波の中で、ふっと立ち止まった吉原のソープランド「ブルーローズ」で出会った”まりあ”と過ごした日々。まりあは、裕福な家庭に育ち、自分の夢のままに生きてきたが、ある時、父親の事業の失敗から風俗に足を踏み入れる。
業界の中では、その容姿から抜群の人気をとり、金には困らない生活を送るが、それとは裏腹に、夢に満たされない日々に悩まされていた。石川と出会ったまりあは、世界中を飛び回る姿に魅かれ行き、石川は、そんな、まりあに魅か
れていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 14:35:56
82499文字
会話率:44%
江戸時代、吉原で働く遊女の鈴蘭。
彼女の過去は実は壮絶な人生だった。本当はお話が好きで、愛に溢れたとても明るい女の子だったが、廓の中にいる彼女にはそのかけらは微塵もない。
憂えのある瞳、どこが悲しげな、、そしていつも下がっている眉はとても男性の心をくすぐった。
遊女の恋について書こうと思っております!
ハッピーエンドです(^ν^)
『よかったらご覧になってくんなまし?』
最終更新:2019-04-13 01:23:44
6260文字
会話率:46%
身近な人間の不倫模様を傍観していた女の話。
*薗田麻帆……語り部。フリーライター。
*西山香津……観察対象者。楽器店勤務。
*岡部ミカ……麻帆の友人。小学校教諭。
*吉原由梨……香津の友人。医療事務。
*檜山貴之……出版社勤務。麻帆の良き相談相手。
*北条伊織……一般職OL。檜山の恋人。
*仰木大和……檜山の同僚。香津の不倫相手。
【2017/11/30 完結致しました。】
他サイトでは改稿済のものを掲載しています。
(アルファポリスからの転載、こちらがオ
リジナル版です)
Copyright(C)2019-谷内朋
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 23:00:00
60307文字
会話率:59%
かつては人気嬢だったが、そろそろ風俗嬢としての限界を感じ始めている三十八歳のソープ嬢・瑠奈(るな)。常連客として瑠奈のことを十五年間も想い続けている平凡なサラリーマン・室井強志(むろいつよし)。そんな二人の前に突如あらわれた総務省のエリート官僚・安倍広志(あべひろし)。
そんな三人を巡る三角関係の末、果たして瑠奈は幸せになれるのか。
吉原のソープランドを舞台に繰り広げられる愛と性のヒューマンドラマ。
最終更新:2019-01-12 23:00:00
83196文字
会話率:43%
作:銭屋 龍一
ミッドナイトノベルズ
連載
N4647FF
青年(吉原浩太)は知らず知らずの内に博打の世界に引き寄せられ、麻雀にどっぷりと嵌っていく。だがそんな世界の住人となった吉原は、その世界に自らが切り拓いて道を作った証として、触れあう人の心に、新鮮で強烈なインパクトを残していきたいと思い始める。それは以前からの住人達からすればおもしろくない出来事であった。金、女、権力、そう言ったものがその世界では蠢いている。それらを奪い合うために、その世界の男たちは命を賭けていく。そのような世界で吉原はどこまで上に登っていくことができるのだろう
か。最後の最後に吉原がつかみ取ったものはなんだったのだろうか。そんな世界、修羅の門の奥にある、修羅の牌がそれを教える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 07:00:00
3182文字
会話率:14%
吉原随一と謳われた花月楼の花魁《しょうひ》が、袖にした客から逆怨みされて斬られて仕舞う。
目が覚めた時に寝ていた場所は、花月楼の自室ではなく、見覚えの無い寝床だった。
戦闘あり、性描写ありの大人の異世界転移ストーリー
最終更新:2018-09-24 03:17:01
1723文字
会話率:19%
姿を変え名前を変えて、長らく江戸吉原遊郭で暮らす淫鬼(サキュバス)の牡丹の視点で描かれるオムニバス短編小説。
ある時は自分を売った女衒に初めての恋をした。ある時は若い侍に惚れこまれ。またある時は髪結とひっそり体を重ねた。姉と慕う女郎の自殺を見届けたこともあれば、妹の足抜けを見送ったこともある。
そうやって男と女の愛憎交えた土地で1人永く生きてきた牡丹の物語。
最終更新:2018-08-30 16:04:07
639文字
会話率:0%
『稀人』『神子』『黒の呪い子』『黒の忌子』。
彼らはさまざまな名で呼ばれた。
彼らは存在しないはずの黒を持っていた。
それゆえに彼らは過酷な運命を背負っていた。
これはそんな彼らのおとぎ話。
第1部 『ラプンツェル』モチーフ
花魁【受】×兵士【攻】
第2部 『シンデレラ』モチーフ
冷遇伯爵令息【受】×王子【攻】
第3部 『眠り姫』モチーフ
元騎士の性奴隷【受】×?【攻】
※受け攻め表記が通常と逆でしたので追記いたしました。
2017.12.3 11:29追記
※
凌辱・強姦・ピアッシング・快楽拷問などハードな描写があり、
主人公がひたすら可哀想な目に遭います。
最後にはきっと救いがある、はず、です。
ご了承の上、お読みください。
鬼畜・過激な描写、違法行為の描写、多いですが、
勿論これらの行為を肯定・推奨などするものではございません。
※吉原のような表現・用語(第一部)
西洋やアラビア文化・風習のような表現・用語(第二部・第三部)
がありますが、
必ずしも事実には基づいておりません。
大半が作者独自のものですので、ご了承ください。
※他作品とほんの少しリンクがありますが、
読まなくても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 22:00:00
213342文字
会話率:15%
吉原で童貞を捨て素人の道を歩み始めた男は新天地名古屋へと向かう。
最終更新:2018-03-04 17:03:31
1890文字
会話率:5%
練習話。
色々試行錯誤していたら落語になった。
江戸時代風のちょっとエッチぃ馬鹿話です。
最終更新:2018-02-12 23:28:52
4789文字
会話率:62%
「三味線稲荷に月の夜」の続きですが単独でも読めると思います。
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
今回は意固地な西鬼と、淫乱な西の娘の恋物語。
最終更新:2017-08-11 20:52:27
24815文字
会話率:38%
『泡沫の夢をみる 絵師の登楼』の後日譚。
**「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2017-07-03 22:19:42
1003文字
会話率:0%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6668EA
江守友和の冒険 第7話
温泉旅館での宴席から浴衣一枚の姿で、またしても友和はすっ飛んだ。
時は古代ローマ。カエサルの屋敷は女奴隷達の部屋へ出現。
「きゃ~!」
カエサル暗殺を阻止してやる!(なんで?)
お気楽男は頑張った。阻止できるのか?
なんと、またもやすっ飛んだ!
今度は日本の元禄時代。(なんで?)
一緒にすっ飛んできたのが紅毛美女のアポロニア。(なんで?)
こいつを質(カタ)に入れて、吉原ごろごろ長逗留。極楽男は遊んでいる。
い
ったいどんな話なんだあ!
「いえね。てえした話じゃござんせん」って、そりゃ、どこの言葉だあ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 12:18:22
22561文字
会話率:25%
明治のとある時代、縮小しつつある吉原遊郭の中で今なお繁栄し続ける遊郭菊花楼は、衰退を辿る他の遊郭とは違い見目麗しい男達を店に置いている。
伊集院伯爵家の三男として菊花楼の楼主を務める由衣都は、身分を偽り菊花楼の花魁由衣として伊集院家に害を成す根を断つ為、今宵も褥で客から情報を引き出す。
家長の為身体を差し出す事に疑問を持たない由衣都が、新しい客高野宮伯爵家の長男坊に心振り回されるお話。
※性的表現・濡れ場は予告無く入りますので、ご注意願います。
最終更新:2017-06-01 10:45:28
47848文字
会話率:43%
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