異世界から招かれて二人の魔王の伴侶となった、体液が魔力の素になる少年・佐藤夕貴は、空前のモテ期を迎えていた。が、それは魔族の男限定で、彼らからラブレターを貰ったり熱っぽい視線を感じる日々。しかし、伴侶であるアランとヴィリーは、「ユーキの体に
は触れさせない」と言うだけで、ろくに嫉妬もしてくれない。
そんなある日、夕貴の前に現れたのは、アランとヴィリーの従兄弟であるローゼンという美しい青年。彼もまた、夕貴に好意を抱き始めていたのだが、何やらアランとヴィリーが夕貴に隠している「ある事」を知っているようで……?
※前作「次代の魔王選定の鍵は俺!?(https://novel18.syosetu.com/n3950ih/)を読んでからこちらをお読み下さい。
※露骨な性描写、軽い暴力的な描写が予告無く入ります。ご注意ください。
※キーワードをご確認の上、苦手なものがある方は閲覧をお控え下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:00:00
6025文字
会話率:46%
織田蒼樹は小学5年のころから両親がお互いに不倫し始め6年の春に一人で生活するようになる。それが原因で心が壊れた。中学の時に夜の街へと足を踏み入れ夜の街を彷徨うになる。彷徨うから彼の容姿をもとに蒼い華「蒼華」と呼ばれるようになり、誰かに抱かれ
たり抱いたりを繰り返していた。そんな彼を守るのは親友で幼馴染の苗代翔太が率いる暴走族「ZEA」だった。蒼華を傷付ければZEAが報復をする夜の掟が存在していた。ある日、蒼樹が夜の公園で一人でいたら金色の狼が現れた。金狼と名付けられた彼はある目的のために蒼華に近づいたのだ。ゆっくりと二人の運命が動き始める。恋をすることを恐れる蒼樹は金狼を求めながらも拒み続けるのだが…
*性行為だけじゃなく暴力行為等もありますのでご注意ください。そこまでグロいわけではないのですが注意表示はさせていただきます。
*「アルファポリス」にて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:26:30
2642文字
会話率:13%
世界は、
残念なことですが、
残酷で、
悪意や欲望、
絶望に満ち満ちており、
穢れています。
けれど、
だからこそ、
たまに現れる光が、
美しさが、
際立つのです。
光が眩しいのは、
暗闇の中だから。
美しいのは、
有限であるから。
穢
れた世界の中で、
限りがあるから、
美しく輝いて見えるのです。
彼女たちも、そう。
残酷な運命にとらわれているからこそ、
その美しさが、輝きを増すのでした。
※この作品には、残虐で暴力的な表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:17:09
109592文字
会話率:22%
突如判明した多額の借金。
返済するため、高額で条件の良いという実験に参加した主人公「早崎裕子」。
実験内容は【オムツを汚す幼児の心理】の調査。
あまりの屈辱。しかし娘の為、それを受け入れざるを得ない。
トイレに行けない。全てオムツに漏ら
さねばならない。
暴力的な尿意……終わらない恥辱とオモラシ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:12:10
50201文字
会話率:22%
杜若響(かきつばたひびき)は激怒していた。彼が現在、プレイしている、乙女ゲームに対してだ。なぜかって?だって、ゲーム上に登場する自分の推しがあまりにも不憫すぎるから!響の推しは主人公のヒロインでも、攻略対象者たちでもない。彼の推しは…そう、
悪役令息だった───。自分の推しが酷い扱いを受け、不憫なENDを迎えることに嘆いた杜若響は悪役令息であるヴェリキュス・ロ・ラベリッタを救いたいと心から願う。その時、ゲーム画面に突如、【貴方には、ヴェリキュス・ロ・ラベリッタを救う覚悟はありますか?】と選択画面が現れて───?推しへの愛は真っ直ぐなのに向けられる恋心に対しては鈍感な主人公の杜若響と、自分の無惨な死の運命を救い助けたいと願って行動してくれた響に恋をする元悪役令息のヴェリキュス・ロ・ラベリッタが織りなす、側から見たら無自覚にイチャイチャしている2人のじれったい恋のお話。/初投稿になります。温かい目で見守っていただけたら幸いです…!アルファポリス様にも投稿しております。/話によって視点が変わる際、敢えて誰視点とかの表記はネタバレ防止の関係で書かない予定です。R18シーンもマークはつけない予定ですので、突然そういったシーンが出てくるのが苦手な方はお気をつけくださいませ。暴力的なシーンに関しては、前書きにて注意書きをさせていただいております。マークに関しまして、これらお目通しの上、ご了承いただけますと幸いです。/完結を目指して一生懸命、頑張ります!どうぞよろしくお願いいたします…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 17:23:53
120428文字
会話率:35%
グラフィックアーティストの佐枝零は長年オメガであることを隠し、ベータに偽装して生活している。学生時代に世間で作品が話題になったこともあるが、今はできるだけ表に出ず、単調な請負仕事をこなす毎日だ。そんな彼に新しい仕事の打診がやって来る。ふだん
はネットとエージェントを介してしかクライアントと接触しない佐枝だが、今回の相手は直接面会することを強く求めていた。しぶしぶ応じた佐枝は、十代のころに知り合った運命のアルファ、藤野谷天藍に再会するが…
オメガバース(独自設定あり)エリート実業家×アーティスト R18 本編のあとに主人公たちがイチャイチャしている番外編があります。
※パート3「ギャラリー・ルクス」後半の一部に暴力的な描写あり。
*基本的なオメガバース設定として使っているのは「この世界の人々には男女以外にアルファ、オメガ、ベータの性特徴がある」「オメガは性周期によって、男性でも妊娠出産できる機能を持つ。また性周期に合わせた発情期がある」「特定のアルファ-オメガ間にある唯一無二の絆を『運命のつがい』と表現する」程度です。細かいところは独自解釈のアレンジです。
*パラレル現代もの設定ですが、オメガバース世界なので若干SFでかつファンタジーでもあるとご了承ください。
*他投稿サイトにも掲載。アルファポリスには改稿・加筆のある別バージョンを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 15:00:00
415372文字
会話率:50%
少し暴力的な描写もありますが中年男の再起ストーリー。
展開は汎用でちょっと時々ファンタジぽくもしたいけど思案中
最終更新:2023-09-16 00:00:00
52430文字
会話率:23%
【その後】をゆるっと更新中。
本編の殺伐とは真逆のゆったり日常系です。
ーーーーーー
『背中』に何を思い、それぞれの時が過ぎていく。
住む世界が違う二人が、少しずつ歩み寄るように思いを寄せて、手を取り合うまでの話。
就活中腰掛けストリッパ
ー × ヤクザの情夫
攻》突然の倒産で、失業(天引きされてたのに保険等々未加入で失業保険貰えず。)、アパートの大家に退去促され、早急に職と住居が必要。風俗求人誌拾って、就活しつつストリッパーになる。
受》流される人生。組の金の洗浄担当。組長の息子(若頭)の情夫扱い。一応腹違いの兄弟って事になってる。実際違うんだけど。もうどうでもいいって、今ココ。
暴力的な表現などあります。
本命カップリングになる前に不本意な別の関係がありします。
なんでもありの人向けでよろしくお願いします。
R18はタイトル後ろに ※ をつけます。
よろしくお願いします。
アルファポリスさんに公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 11:33:18
33849文字
会話率:18%
『オレたちの夏』の番外編集です。
https://novel18.syosetu.com/n2393hs/
本編は完結してます。
この作品は凸凹コンビがイチャイチャしてるのとか日常の些細な事を綴っていきます。完結済になってますが、随時更
新予定です。ま、いつでも完結という事ですね(^◇^;)
投稿作業中は連載中になりますので、ご了承下さい。
ブックマークしておくと通知が有ります。
夏以外、もちろん夏も、色々な季節の中の凸凹コンビな彼らを書いていきたいなと思います。
よろしくお願いします。
時系列が前後したりするかもm(_ _)m
思いつくまま書いてくつもりです。
暴力的な事はないとは思うのですが、保険掛けて置きます。
R18は、タイトルの後ろに ※ をつけます。
なんでもありの人向けでお願いします。
アルファポリスさんに公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 11:27:10
21575文字
会話率:23%
エドアルド・フォンターナは完璧な男だった。麗しい容姿、穏やかな性格、侯爵としての身分と能力。すべてを兼ね備えた若き侯爵家の当主は、十二も年の離れた妻のシンシアを溺愛している。彼女の生家を助けるためと噂の結婚。その真意は、エドアルドにしかわか
らない。
※途中(3)以降、暴力的表現(身体的な虐待)が出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 23:00:00
12973文字
会話率:32%
【完結済み】都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。しかし、クールだが優しい彼にお付き合い前提の交際を申し込むと、彼は衝撃の発言を……。
※サディスティックな空想にふけりながら暴力
的で狂気的な恐怖映画を観て快楽を感じる趣味がある悪魔族の男ジェイデンが恋人役です。
『冷たそうに見えて優しく思いやりのある、泣き顔・怯え顔・監禁フェチの、殺人課のクール敬語系な細身ドS悪魔』と、『素直でピュアでやさぐれている、全力投球・一生懸命な妖精族の女性』が純愛する小説です。若干いびつですが、らぶらぶ両思いです。
人を選ぶ内容です。調べ物をあまりせずに雰囲気と勢いで書きました。
※予告なく性的なシーンが挿入されます。
※Pixivに同じペンネームで投稿している漫画「FIEND(フィーンド)」の小説版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 05:26:36
160816文字
会話率:65%
都会のど真ん中でサキュバスに出会った男は、彼女に誘われるまま「性技ギルドの依頼」と謂う得体の知れない仕事を引き受けることになった。性的な依頼達成により与えられた妖しげな能力と、そこから始まる女性との出逢い。男と女性たちは、やがてサキュバス
とエルフの戦いに巻き込まれていく。
この物語は主に現代日本とダンジョンを舞台にして、性場面が結構多めで展開していく。イチャラブセックスが主体で暴力的な性行為はないが、ハードな行為に至ることはあるのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 18:02:37
123550文字
会話率:53%
シドは番になる約束をした最愛の少女オリヴィアを人間の襲撃で失う。シドはオリヴィアの義姉ユリアを番にするが、オリヴィアを求める心は消えず様々な女性と関係を持つ。しかしどれほど女を抱いても心から満足することはなかった。
十数年後、獣人王となっ
ていたシドは行方不明だったオリヴィアと再会するが、オリヴィアは既に人間の男テオと番になっていた。シドはテオを瞬殺しオリヴィアを奪う。やがてオリヴィアに妊娠の兆候が出始め女児が生まれるが、その赤子はシドとの愛の結晶ではなくて、裏切りの結晶――テオとの子供だった。
シドは愛する女たちを失い狂気の世界に足を踏み入れかけるが、そこで遠い昔に失ったはずの懐かしい匂いを嗅いだ気がした。
――――見つけた、俺の番。
誰も愛せない獣人王の話。
※【重要:ヒーロー(主人公)はクズです】。かなり酷いです。問題作です。ご無理はせずに。今作の最後までのあらすじ的なものを【なろうの活動報告】に載せています。
※クズ回には前書きに注意書きをしますので、ご自衛お願います。
※【注意】暴力的な内容や猟奇的(食人)な内容を含みますので注意してください。
※ヒーローがヒロイン候補(オリヴィア、ユリア、キャスリン、サラカヤ、ヴィクトリア、ララ)以外の多数の女性とも関係しています。
※2023/03/08 ムーンライトノベルズから掲載先を移動しました。
※【注意】一部にガールズラブ、3P(男1女2)あり。地雷と感じた場合はなろう版(R15)推奨。ただしR以外の内容はそのままなのでクズに変わりはないです。
「誰も俺の番じゃない」
https://ncode.syosetu.com/n1294ic/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:51:59
120863文字
会話率:21%
主人公の敦は修学旅行中に幼馴染みのナズナと崖から転落し、気づけば森の中にいた。異世界転移かと慄きつつ、森を徘徊していた二人を突然スライムに襲う。触手で弄ばれる幼馴染みを助けられず、オロオロしていた敦は、一人の男性に出逢い辛くも難を逃れた。
だがナズナの様子がおかしい。
狼狽える敦に、大柄な金髪の男性は衝撃の事実を伝える。ナズナは、この世界の人間でシークレットと呼ばれる稀少種なのだと。
訳が分からないまま、奴隷として男性に囲われ、敦とナズナは、この世界の残酷さを知る。
人権、倫理観無視です。人死に、四肢切断、性的遊具な奴隷、玩具、薬、なんでもあります。暴力的、性的描写ばかりです。それでもOKな方のみ御覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 12:00:00
112824文字
会話率:31%
この作品は、シンプルに罪の無い清らかな少女を暴力的に犯す官能小説です。
まだ下の毛も生えてないような少女が、拉致され、犯され、孕まされ、そして子を産まされて………そんな残虐非道なありさまをこの物語でご堪能下さい。
残酷な描写が多々
ありますので、苦手な方はご遠慮願います。
なお、物語をリアルに表現する為、地名、建物名等、実際のものを使っています。その地域にお住まいの方ご了承下さい。
タイトルに✒️マークは"挿し絵"有りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
145769文字
会話率:33%
異世界某国。
「お人好しのサンディ」と呼ばれる青年サンディは、ある日恋人に借金のカタとして売られる。
サンディは裏稼業の男達の手で恋人の元から連れ去られていった。
サンディ(28)黒髪に焦げ茶色の瞳。外見は凡庸。
孤児院から退所したあ
と町の大きな宿屋に勤める事ができた。
仕事ぶりは誰よりも真面目で誰にでも親切。「お人好しのサンディ」と呼ばれている。
借金取りのリーダー格の男(25)
サンディの恋人から借金を取り立て、サンディを連れ去る。
残酷で暴力的。
このお話は現在連載中の「花と復讐」の同時間軸になりますが、ストーリーは全然重なりません。
いつも通り、安定の見切り発車です!何も考えずに書きました!
本作品は拙作「クズはどこでクズと自覚するか」に繋がっています。
18禁描写があります!暴力表現があります!苦手な人は気をつけて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:13:09
16569文字
会話率:31%
このお話は長編『悪党と町の警備隊長』の余話というか過去話となります。
ワモンがまだ副隊長だった頃のセヴェーロのお話です。
リクエストありがとうございましたー!
注・暴力的描写お呼び残酷描写があります。ご注意ください。
注・18禁はありませ
ん!(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 07:59:48
8879文字
会話率:27%
孤独な二人が信頼を築き家族になって恋を知る話。
最愛の姉を亡くしたばかりの青年・颯希は、同じく天涯孤独の身となった少年・千紘を引き取り育てることにした。悲惨な生い立ちを感じさせない、享楽的で刹那的で常識外れな千紘に振り回されながら、
颯希は家族の温かみを思い出す。
千紘もまた、自身を初めて対等な存在として扱ってくれた颯希に懐き、家族の温かみを知る。信頼はいつしか恋心へと発展し……
※第三章→モブおじさんに乱暴されたり、暴力的な表現や痛そうな描写があります。受けがかわいそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 15:36:55
159318文字
会話率:63%
何もかも上から目線なα。
俺が出会うαは皆して口を揃えて子供を産めというが、運命の番が本当に存在するならば何故、今俺は3人から番になれと言われているのだろう。
俺はαに縛られて自由が無くなるのはごめんだ。
⚠この作品はある種の特殊性
癖と捉えて地雷になる可能性があります。
無理だと思ったら無理せずに引き返しましょう。
⚠暴力的なシーン、無理矢理関係を持つシーンがあります。
⚠固定カップルではありません。
※オメガバース作品です
※近親相姦に近い?近親相姦なシーンがあります。
※結果的にリバではありませんが、人によってはタチのそんなシーン見たくない!って思われるシーンがあるかも知れません。
※オメガバース作品ですので偏見、興奮状態により過剰な行動を起こします。
※作者は腐女子です。
※関連作品
運命なんて[非公開中
不幸になる為に産んだんじゃない[非公開中
まだ公開準備しておりませんが、一応読む順番は
【俺の子供を産め。】→【運命なんて】と【不幸になる為に産んだんじゃない】は同時進行作品なので、どちらから読んでも同時に読んでも支障はないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 03:00:00
68263文字
会話率:33%
兄弟BLの短編小説集です。
弟→兄の暴力的、性的な描写が多いです。(そういった描写があるものには注意書きが付してあります。)
それぞれの話は独立しています。
最終更新:2023-06-19 21:20:06
118228文字
会話率:54%
「孝悌」ーーー真心を尽くし誠意を持って、父母や兄など目上の人に仕えること。
時は戦国時代。畿内全域を支配下に置く大名、芦田家に仕える武将「芦田 悌二郎」。
彼は異母兄である芦田家当主「芦田 一水」、ただ一人に真の忠誠を誓う。
畿内と中国
地方を結ぶ交通の要衝、千早城包囲攻城戦に従軍する悌二郎は、兄の体調の不快を聞き、居ても立っても居られなくなり、単独行動に移り夜襲を画策する。
悌二郎にとって憧憬の対象である、凛々しく聡明な兄には、秘密がある。
悌二郎以外、誰にも知られてはいけない秘密がーーー
※21:00〜23:00に投稿します。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:59:14
217095文字
会話率:42%
※アルファポリス様へも投稿しています。※無理やり描写、薬を盛る犯罪描写を含みます。※序盤に受けから攻めへのイジメ・暴力描写を含みます。閲覧はお気をつけください。
スラムから成り上がった騎士クルト・ヤンには気に入らない同輩がいる。貴族出身で
物腰の柔らかなディートリヒ・フォン・イージドール。すべてを手に入れているディートリヒは、鼻っ柱の強さで騎士たちに嫌厭されるクルトにも優しく接する。それが気に入らないクルトは何かにつけてディートリヒへ暴力的な言動を取る。
魔人を討った褒賞のワインをディートリヒから奪い取り、煽るクルトだが、急に体が震えだして立てなくなる。
部屋に向かう途中で立てなくなったクルトをディートリヒは楽しそうに運ぶ。酒になんらかの薬――おそらく媚薬――を仕込んだと笑うディートリヒの目的はクルトを性的な意味でねじ伏せることのようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 13:57:55
18630文字
会話率:30%