「あの時のこと……。忘れたことないからっ!」
斎藤大地が大学3年生の秋のこと。
灰色の高校生活を取り戻そうと、大学入学と共にリア充サークルへ入会してみるが、現実は厳しく、可愛い彼女が出来る気配は全くない。
そんなことを、友達と愚痴っている
と、いつの間にか隣にどこか古風なお嬢様、そんな印象を受ける可愛い女の子が座っていた。
中途半端な時期に突然サークルに入ってきた女の子。
女の子は、やけに大地に声をかけ、ボディタッチも多用して……。
飲み会帰りに大地の部屋で一緒に映画を見ることになり、流れで身体を重ね合う――。
しかし、いよいよというときに、首を噛み切られんばかりに齧られ、憎々しい目で自分を睨みつけるゆかりの姿そこにあった。
あの時のこととは?
現代の異類婚姻譚の始まり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 18:00:00
21044文字
会話率:24%
ある日、樋渡幹也は忘れものを取りに戻った教室で、誰かが置き忘れたスマホを見つける。
何気なく手に取るとそのスマホはロックがかかっておらず、思わず中身を開いてしまった。画面は官能小説で埋め尽くされていた。
一体このスマホの持ち主は誰なのかと訝
しんでいると、教室の扉が開き、一人の女子が入ってきた。
その女子はクラス1、2を争う美少女、山中明日香だった。明日香は幹也の手元を見て、「それ、私のスマホ」と思わぬ事を言い出した。
後日幹也は件の官能小説は明日香が書いたもので、彼女は官能小説家だという事実を知らされる。
そして、スマホの中身を覗き見た事を許す代わりに、幹也は彼女のHな『取材』に協力させられる事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 02:00:00
116452文字
会話率:38%
仕事終わりに家へ帰ると、部屋の電気が着いているのが窓越しに見えた。消し忘れたのだろうかと不安に思いながらドアを開けると、そこには見知らぬ男性がいた。
最終更新:2023-11-22 02:19:29
3873文字
会話率:33%
巧みな手腕で女大臣の座についた貴族ユマーラはある日、対立している宰相ヴァセンと対になる番紋が発現し、我慢できず情欲のまま番として激しく抱き合ってしまった。
//有能大臣ヒロイン×ガチ惚れしちゃって未練たらたらの敏腕宰相。政治部分はふんわり
してるのでお手柔らかにおねがいします。※R18部分には★マークあり【11/18完結】
*第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞を頂きました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 18:06:03
103582文字
会話率:29%
星宮ありすは、兄の事が大好きなどこにでもいる女の子。
彼女はある日、最愛の兄の部屋で、隠し忘れたエロ漫画を発見する。
内容は、ハードな凌辱に加え、兄妹での近親相姦。
それを読んでしまった瞬間、ありすの中で強烈なマゾ願望が植え付けられ
てしまう。
自分も、漫画の少女の様に兄に犯されたい……。
その想いは風船の如く膨らんでいき、そして――
「おにいさま、おねがいっ! ありす、おにいさま専用のマゾメスになりたいのっ!」
こうして、自らマゾメス奴隷に志願したありすは、夢の様な幸せな日々を過ごすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 00:01:14
32977文字
会話率:21%
大手商社の受付として働く社会人四年目の久保美月は、ここ最近の同僚からの嫌がらせに辟易していた。
そんな日々のイライラのせいか、ある日熱を出してしまう。
意識朦朧としたままいつものように制服に着替えて持ち場へ行った美月だったのだが、おや、な
んだか下半身がスースーする⋯?
“こんな失態したことないんだけど!!”
スカートを穿いていないことに気付いた美月を助けてくれたのは社会人二年目、営業部の水澄結翔で⋯。
助けられたことをキッカケに少しずつ親しくなる二人は-⋯
※本編は全年齢、番外編のみR描写ありとなっております。
※アルファポリス様、エブリスタ様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:00:00
56602文字
会話率:42%
親戚から譲り受けた土地を見るついでに、山奥のキャンプロッジを訪れた青年『マキ』。
昔の思い出を思い出していると、登ってきた道からエンジン音が聞こえてくる。低重心のバイクに跨り、黒ジャケットの少女が彼の元で停車した。『カエデ』と名乗った
彼女はガス欠寸前で、恋人にも振られて散々だと言う。
最初は親切心で、マキはカエデをキャンプに誘う。
誰もいない山奥で2人、心の傷を舐め合う一時。カエデは謝礼にとセックスに誘い、しかし、持っていた筈のコンドームを失くしていた。いつ帰れるかわからない危険日のど真ん中で――――――やっぱりやめようと拒んでも、許されず無理矢理犯される。
嫌がる雌の胎内へ、注ぎこまれる泡立った種汁。
だが、ソレは始まりであって終わりではない。弱った女が見せた隙は、男にとって獲物でしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:30:56
9398文字
会話率:41%
下半身に素直な高校生×初心で真面目な高校生 同年同士 筋肉受 デカ受 強気受 ほぼエロ
―――真面目で堅物な角刈り頭、柔道場の跡取り息子、大島 雄士。彼が学校に忘れたスマホを届けに行った寺内 司は出来心で彼と肉体関係を結んでしまう。相手に惚
れていく寺内だが大島はなぜか素っ気なくて―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:08:18
157641文字
会話率:37%
ハロウィンの夜、家のあるマンションに帰ろうとしていた僕。
そんな僕にお隣のお姉さんが話しかけてくる。
「買い忘れたからお菓子の用意、できてないの。」
僕、大学生ですけど。子供じゃないですけど。
そう思う僕にお姉さんは艶然と、
「お菓子の用意
、できてないの。」
と微笑むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 22:00:00
6412文字
会話率:48%
完璧な政略結婚だが、絵に描いたような幸せな貴族の生活を送る日々。満たされた世界のはずなのに、どうしても渇望してしまうコトへと抱く罪悪感。
前世から望んでいたことだったと気づいた日の驚きと諦念。やはり今生でも叶わないのか……。
しかし、うっか
りしまい忘れた日記が、穏やかな夫婦生活を突如として変えてしまったのだった。
【初投稿です】ちょっと顔見世程度なのでまだ荒削り状態ですが、絶対に最後まで書き上げたい気持ち表明のアップです。何番煎じか分かりませんが、キーワードが大丈夫そうな方はお見知りおきくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 22:57:21
763文字
会話率:33%
簡単なあらすじ:娼婦っぽい事をしながらハーレム作りを目指して奔走するお話。
ちゃんとしたあらすじ:とある世界を創り出した女神様は……ある日気付いた――――その世界に人間の男を作り忘れた事を。
永い間考え続け…………女神様に一つの考
えが思い付く。
そうだ、他の世界の男を拾ってこよう!
しかし……その異世界では、女神様が考えている間に魔物の雄で精子を搾取し、子供を産み……繁栄し続けてきた。
――――けれど、その代償に何故か男が産まれない世界になり、そして…………二種類の人間が産まれてしまった。
人の遺伝子を強く受け継ぎ、人の見た目の者。
魔物の遺伝子を強く受け継ぎ、魔物と混じった見た目の者。
人の遺伝子を強く受け継いだ人種は、自分らを高等種と呼び…………魔物の遺伝子が強い人種を【亜人】と呼び、劣等種だと虐げていた。
そんな世界に呼び込まれた男は、モンスター娘系のエロゲーで性癖を発散する男。
彼しか男がいない異世界…………つまり、貞操観念が逆転しているのは道理という訳で。
転移早々に出会った女性に連れられ、彼女の経営している老舗の搾精工場へと向かう男。
そして……ボロボロなお店と、傾いた経営を助ける為に――――自身が娼婦となり、娼館として店を立て直す事に。
表向きは、彼女を助ける為に。
本音は――――好き放題、色んな女を抱く為に。
世界にただ一人の男。自分の価値を測り違えた男の行く末は?
果たして、無事にハーレムを作る事が出来るのか?
そして……彼の存在が知れ渡り、彼の元に女が群がり始めた頃…………魔物を間引く事を怠った世界に異変が起こり始め――――――。
そんな中、野外プレイ中に精を撒き散らしてしまう男。
そして茂みに潜む魔物にその精が掛かかると――――なんと、男に向けて敬礼をし始める。
″隷属化″
ひょんな事から自分の力を知った男。彼の取った行動はいかに。
♡マークのある話は、エッチシーンとなります。基本的にヒロイン達は人型なのでご安心下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:07:09
24872文字
会話率:32%
高校2年生の羽柴は隣の席の古河さんから教科書を見せて欲しいと頼まれ、彼女がブラジャーをつけていないことに気づく。
おっぱいがおおきな古河さん。そんな彼女がブラジャーを忘れるなんてことはありえるのだろうか。あたふたする彼に不思議そうな顔を
する。その日、たまたまつけ忘れていたのだと思っていたら、3日後にまたブラジャーを忘れちゃった!?
それからというもの羽柴はブラジャーを彼女が忘れるとまわりの男子たちに気づかれないかハラハラしてしまうようになる。
挙動不審な羽柴。そんな彼に古河さんは尋ねる。
「もしかして羽柴くんって、わたしがブラをつけてない日にパニクってる?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 22:00:00
459文字
会話率:47%
失恋して絵の描き方を忘れた美大生が、花火大会で初恋の人に再会して恋をする話。
【神主見習】×【美大生】
最終更新:2023-09-14 20:00:00
12918文字
会話率:34%
【2023/8/25〜26、日間6位になりました。ありがとうございます!】
大学生でインドア派を自負する平凡な眼鏡男子のそらは、高校時代からの親友である明るい爽やか系イケメンの大地とルームシェアをしている。ある日、そらの親が生活費を振り込
み忘れたまま船旅へ出発してしまう。あまりにも金がなくお腹が空いて困り果てていたそらだったが、大地の機転で事なきを得る。
いつも頼りになる大地に恩返しをしたいと大地に伝えると、何故か話の流れで大地の童貞を捨てさせてほしいと頼まれて――?
アホエロ短編が書きたくなって衝動的に書いた作品です。頭をかるーくして読んでいただけると嬉しいです!
本編九話+おまけ(攻め視点)一話の計十話です♪
アルファさんでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 17:17:45
28582文字
会話率:50%
中高一貫の女子校に通っている来栖怜奈は、ちょっとエッチで、恋やエッチに興味のある普通の女の子。勿論男の子が好きな普通の女の子だった。
そんな怜奈は、ある日体育の授業で着替えたスポブラと体操服を教室に忘れた事を思い出して、教室に戻る。
そこで
目撃したのは、クラス一大人しい女の子である朝霧桃花が、自分のスポブラと体操服に頬ずりしながら、恍惚の表情を浮かべながら、自分の下半身に手を伸ばしている姿だった。
最初は驚いたが、すぐにこれは面白い事になりそうと、スマホで写真と動画を撮ると今にもパンツの中に手を入れようとしていた桃花に声を掛ける。
見られていた事を知った桃花は、動揺して動けない。そんな桃花に怜奈はパンツの中身見せてよと、写真と動画を見せながら桃花を脅すと、見せたら許してくれる? 見せたら誰にもバラさない? と言われて怜奈はこれから私のペットになるならねと、厭らしい笑みを浮かべる。
退学になりたくないのと、大好きな怜奈のペットになれるとドMの桃花は怜奈の要求を飲む事にして、パンツの中身を見せて、ペットになりますと怜奈に誓う。
初めて見た女の子のアソコ。
この瞬間に怜奈は女の子に興味を持ってしまった。
こうして始まった二人の関係。
怜奈からのエッチな命令に、桃花は増々怜奈を好きになっていくが、告白出来ずに悶々とした日々を送っていた。
桃花の気持ちに気付かない怜奈。
そんな怜奈に桃花の想いは伝わるのか?
ご主人様とペット。そんな関係の二人は恋人になれるのか?
怜奈と桃花の秘密の関係がスタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:34:50
79436文字
会話率:32%
恋に落ちるまでは、とても簡単だった。
ただ、俺は恋の仕方を忘れてしまっていたけれど。
妻を水難事故で失い水恐怖症から泳げなくなってしまった主人公は、息子に泳ぎを教えられない。代わりにと、二ヵ月だけの短期スイミングスクールに通わせる。そこに
いた、四つ年下のコーチ、同性なのに、なぜか気になる彼との距離は、気がつけばとても近く、睫毛さえ触れ合えるほどのところに。
青く心地良い水の中で一緒に泳ごうと手を伸ばす年下の彼に、恋を忘れたシングルファーザーは――。
他サイトに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 10:00:00
301705文字
会話率:57%
ぼくは地獄に堕ちた。
家族や同級生たちにひどいイジメ、暴力、陰湿な差別を受け続け、そして、ぼくは誰かに殺され、堕ちた先が地獄の第二圏、肉欲渦巻くサキュバスの国だった。
「貴様は罪人ではない、罪そのものである」
ぼくは責め苦に喘ぐ亡者では
なく、限りない精力に満ちた**インキュバス**になっていた。サキュバスの国は想像と違って、異様な飛行船が飛び交い、巨大な歯車が蒸気を吹きながら跳ね橋を持ち上げ、ランプを持ったガーゴイルが悪魔たちの都市を美しく照らす、セックス中毒の女悪魔しかいない狂気の世界だった。
美しく妖艶な夢魔たちに輪姦されながら、ぼくを殺した人間に復讐するために地上を目指す快楽と俗悪の日々が始まる。
――――
全編通して常時セックス おちんぽ乾く暇無し 勃起がおさまる気配無し 倫理を地上に置き忘れた高濃度ヘルファンタジー!
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:07:45
529868文字
会話率:52%
途中で改題しています。
聖女として搾取された前世から、死に際の悪あがきで舞い戻ったマーナ。
今生では穏やかで温かな暮らしを手に入れるため、チート級の知力、魔力、胆力で周囲をぶん回そうと意気込んでいる。けれども箱入りで温室育ちなマーナが知ら
ない事は割と多い。気付けば家族、学友といった周囲にぶん回されている。
主人公のマーナがちやほやされつつ、優しく強かに成長していく姿を書いています。主人公が七歳時から物語が始まり、スキップしながら十七歳頃まで書く予定です。
筆が遅い上に、読み直してから新しい話を書いているので、忘れた頃に更新あると思います。
エロはほぼありません。18禁設定、残虐な描写は予防線です。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:37:23
61181文字
会話率:46%
大森林は魔獣が横行するし奥には魔靄の塩湖や魔王の住む大河が、おまけにドラゴンの巣の山も物騒な所に俺は捨てられていた。ウィザーに拾われた俺は爺ちゃんに育てられた。ウィザーはエなんとかトレなんとかと爺ちゃんは言っていたけど、本人は忘れたそうだ。
いつも枯れ木のような同じ服を着ている。赤ん坊の俺は両親の顔も姉貴の顔も覚えている。村の皆は爺ちゃんをケンジャ様と慕い若者が大陸に出稼ぎに行くための知識をつけていた。爺ちゃんも亡くなりウィザーも…でも頭に葉っぱが一枚ついた小枝のようなウィニーが生まれてくれたから寂しくない。ああ領主様のご子息のイニティヌもいるか。イヌはじゃれつくだけのアホな駄犬だけどな。俺の住んでるサリア村はアルバリア国という建国間無しの国の辺境、蛮族の長だった現王がそこらの蛮族を平定し建立したんだけど隣国ガルガンとまた戦争だ。俺は兵として駆り出され戦う羽目に。そこでここは親父の創ったポンコツゲームの前振りの世界かと…主人公は自分では出来る奴と思っていますがポンコツ。危機回避能力は優れてます。ボーイズラブ、18禁、魔王、ゲーム、転移
あの~固定?カプが段々軽いSⅯの世界にいきますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:00:00
111645文字
会話率:11%
社畜生活の末、体を壊し、地元に帰ってきた航(24)。しかし息を吐く暇もなくその翌日、幼馴染であり六歳年下の尚(18)からまさかのプロポーズを受けてしまう。
「——9年前の約束、1秒も忘れたことない」
「——好きです、航くん」
「——俺を選ん
で」
そんな目で見たことはないどころか、9年前の約束など覚えていない。年下の幼馴染からの告白に戸惑う航だが、更なる困惑を助長するのは彼の体躯だった。尚は、航好みの圧倒的筋肉質な体型に仕上がっていたのだ。焦る航だが、尚は怯むことなく筋肉とその顔面力で航に迫っていく。果たして航に、筋肉から逃げる力は残っているのか——……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:02:19
30360文字
会話率:55%