ある雨の日、一人の女の子に出会った。それをきっかけにうちにやってくるようになった子との先の見えないお話し。
最終更新:2017-03-05 03:22:19
5573文字
会話率:67%
かつて幸せな侯爵令嬢だったアドルフィアは、王太子によって純潔を奪われる。侯爵子息との婚約は破棄され、金満家の男爵に嫁ぐことになる。男爵の死後、王太子との取引により、様々な男達と寝るアドルフィア。
かつて淡く思いを寄せていた王太子に強姦され、
成金の男爵に体を拓かれたアドルフィアは、好きでもない男とのセックスに快楽を感じる自分に半ば絶望しつつも死を選べないでいた。
未だにアドルフィアに執着する王太子、元婚約者、アドルフィアに誘惑されてのめり込む男達・・・というアダルトな展開です。
時々強引というか合意のない描写が入りますが、抵抗のない方は是非読んでいらしてくださいませ。
更新は、もう1本表で連載しているので、平日は一日一話以下、土日祝日は更新できるかどうか、になるかと。気長にお待ちくださると嬉しいです。
現在、本編完結済みです。番外編を更新中ですが、番外編はヤンデレ王太子が出張ってくるので苦手な方は本編だけでお願いしたく存じます。
18禁シーンには、表題の横に★を記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 15:19:12
135673文字
会話率:39%
丹生真紘(みぶまひろ)は消失家系の生まれだ。精神的にも肉体的にも隷属していた埜木(のぎ)から唐突に解き放たれて途方に暮れ、真紘は消失しようとする。消失は、真紘にとってはお手軽な自殺にしか過ぎなかった。
そんな真紘を引き留めたのは一夜限りの
相手に過ぎなかった渡瀬惺(わたせせい)だ。
真紘と渡瀬は『お試し恋人』としてつきあうことになる。屈託なく明るい渡瀬は献身的に愛情を注いでくれ、真紘はこの世に存在する意義を見出し渡瀬を想う気持ちを育んでゆく。
だが、互いの距離が縮まるにつれ真紘は渡瀬が抱えるほの暗さに気づいてゆく。
自分を救ってくれたように、真紘も渡瀬を救いたいと願うようになるが――。
※にはR18描写を含みます。他サイトにて掲載していたものに加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 17:01:38
106494文字
会話率:20%
人型擬態の人外とその世界に紛れ込んでしまった女子高生。
ほの暗いです。
最終更新:2015-02-09 14:38:19
4666文字
会話率:10%
娼館の一室。
好きな男を手に入れようとする女が、男を前に苦悩する。
愛なんて知りたくなかったのに
知らないままの方が幸せだったのに…
愛を理解できない女に包容力ある男が、まず教えようとしたことは…。
切ない恋愛にエロさを挟んだ、…目指
せ!!王道もの。
「愛なんて信じない」
「俺はお前ほど若くない。好きだと伝えるのでさえ、若造ほど簡単じゃない。好きだと…お前のそばにいたいと、思う。」
男と女が二人で幸せになろうと、足掻くお話。
二話くらいで終わります。
※前後編で完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 15:31:57
4596文字
会話率:18%
幼子は男とともに日々を過ごしていた。
男は幼子にある秘密を持ち、ほの暗い心の内さえ隠し幼子を甘やかし、成長をただ待ち望んだ。
「お前は、私のものだ…」
たった一人の幼子を囲い愛情を向ける男と、男との約束を守り側に居続ける幼子は、どんな
未来を受け入れ愛を育むのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 00:37:39
1909文字
会話率:16%
大正末期、関東大震災に被災し両親と兄を失った翠子。そんな彼女を不憫に思い義妹として引き取ったのは、兄の親友、久我弥一郎だった。だが震災のショックで記憶の混乱と子供返りを起こしてしまった翠子は、弥一郎を実の兄だと思い込んでしまって―― ※
※ 大正時代が舞台の、ほの暗い雰囲気の恋愛物です。読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 15:00:06
77407文字
会話率:37%
精霊の息遣いを感じ、自然と共存していた時代。声無き声に耳をかたむけ、姿無き者達の恩恵を支えに、人々は暮らしていた。
――願うは妹の命を奪った人間を滅ぼすため
差し延べられた手を握りしめたのは、ほの暗い決意を瞳に宿した少女だった。
※R18は*印のみになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-07 20:45:38
10291文字
会話率:31%
ほの暗いテントの中、
声を殺して快楽を溜め込む。
[男]の顔にかかる漆黒の髪は
…月夜の光に照らされて妖しく光る。
//
その銀色のバーカウンターに手をつき、
羞恥に身もだえながら…
[あなた]の熱い息遣いに…堕ちる。
二人のオンナと一人
のオトコ。彼はどちらを選ぶのだろう。
…これはお酒と音楽とエロを隠し味にしたオトナの為の恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-21 01:45:53
54075文字
会話率:4%