マリーの想い人である大賢者ノエルは、口数が少なく不愛想な堅物魔法使い。マリーはもう何年もノエルに恋心を抱いていたが、二人の友人関係はずっと変わらず、進展がないままだった。
そんなマリーはある日、女友達から『下心に溢れる人は、髪が伸びる
のが早い』と嘘のような噂話を耳にする。
そしてふと気が付く。そう言えばここ最近のノエルは髪が伸びるのが早い。……あれ? じゃあノエルの髪の成長が早いのは性欲が強いから――?
堅物クールな大賢者と落ちこぼれ魔法使いの、おバカでえっちなファンタジーラブコメです。
◆ R18表現を含む話はサブタイトルに「R」表記あり
◆ アルファポリスにも掲載しています
◆ ヒーローの髪型が長髪になったり短髪になったりつるっぱげになったりします。苦手な髪型(?)がある方は閲覧にご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 23:00:00
39000文字
会話率:45%
膨大なお金と時間と魔力を注ぎ込んだ国家プロジェクト、王太子妃召還に召喚されてしまった近衛騎士ローガンだが、ローガンは知っている。王太子が気の強い女を拘束して尻の穴にいれてアンアン言わせたい変態だということを…!!
なんかモリモリ設定を入れす
ぎてあらすじに書ききれないけれど、多分コメディとしか言えない。
切なくないすれ違いアリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 19:41:07
11359文字
会話率:28%
故郷の内乱から逃れ2年。隣国で静かに暮らしていたアルメリアの前に突然、領主からの使いが訪れる。
理由も告げられることも無く、領主の屋敷に連れて行かれるアルメリア。
そしてヴィスキア辺境伯・ノア・レイヴァース侯爵の前に立つと、侯爵はにこやかに
こう告げたのだ。
「ようこそ、わが花嫁。首を長くして待っていたよ」
※小説家になろうに投稿していましたが運営から性描写の点で一般向けとは言えず問題ありとされたのでこちらに引っ越しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 15:38:11
272148文字
会話率:40%
ティア・リュシーヌはリュシーヌ王国の姫である。
ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。
小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・
ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。
帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。
それどころか、大切に扱われる羽目になる。
虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。
ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。
夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 10:53:22
242819文字
会話率:29%
『迎えに行くから、待っていて』
約束の日から十三年、紗雪は今日も初恋の相手の訪れを待ち続けている。
ある日、紗雪は断り切れずに訪れた巫女選抜先の神社で、神に仕える神使となっていた初恋の相手"深巳"と再会を果たす。しかし、
深巳は紗雪のことを覚えていない様子。
その上、何故か神社の神様に気に入られ、紗雪は巫女として召し上げられてしまう。
そこで命じられた仕事は、まさかの夜伽。
しかも紗雪は神様を悦ばせる為、深巳から閨の手解きを受けることになり————!?
これは、白蛇の化身に恋をした少女と、少女のことが好きなのに立場上本心を明かせない神使が織り成す、両片想いのじれったい恋の物語。
※序盤ややシリアスめですが、終盤溺愛ものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 23:10:01
101678文字
会話率:36%
妾の娘であることから家族から虐げられ、使用人としてメイフィールド家で暮らしている少女ララ。そんなララのもとへ姉が拒絶した縁談が舞い込んできた。なんとそれは領主であるギルバート・ブラッドベリー伯爵との縁談だった。ブラッドベリー伯爵は嫁いだ娘
が次から次へと姿を消すという、幽霊伯爵として有名だった。しかも伯爵家にはなんと、人間は伯爵本人しかいないのだという。
拒否権もなく、唯々諾々とブラッドベリー伯爵家へ挨拶へと向かうララ。しかしそっけない態度の美貌のギルバート・ブラッドベリー伯爵には、なんとララと同じ秘密があって……?
※ゆるい西洋風設定です。細かいことは見逃してください。
※妾、妾腹に若干差別的要素が含まれています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 20:12:23
54346文字
会話率:59%
学園の大きな図書館に通いたい……! という一心で貴族の男子の名門校、キースリング学園へ男装して入学した読書好きの少女、ウル。ひょんなことから学園の王子様、フェリクスに女であることがばれてしまう。フェリクスがウルの秘密を黙っている代わりに出
した条件は「昼寝の際の抱き枕になること」。戸惑いながらもウルはその要求を受け入れ、フェリクスの抱き枕になるのだけれど、女であることを隠しての学園生活は前途多難で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 14:24:21
16047文字
会話率:55%
【本編完結済み・番外編不定期更新中】
第三王族直属騎士団 通称 第三 所属 ライラ=アルバルト
彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは自国の王太子ウジール殿下に恋をしている事。
それをひょんなことから直属の上司であるクラウスに知られ
てしまい……
「俺が殿下の事を忘れさせてやると言っただろう?」
堅物上司だと思い込んでいた男に襲われ、ライラは翻弄されていく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 11:54:47
92189文字
会話率:58%