ここではないどこか、その世界にいまだ銃火器の類はなく騎兵、弓兵を主戦力として国々が争いを繰り返していた。
そんな中、小さな村が野盗に襲撃される。たった一人瀕死の重傷を負った状態で逃げ伸びた娘は怪しい木に命を救われ寄生され奇妙な共生生活を開始
する。
娘さんは出会った人たちに助けられ、助けてを繰り返して多くの縁を結んでいく。
娘さんは故郷の村を仲間たちと復興し移り住むが、そこは住民の気質、特性から尖った個性、特技を持つ少し変わった人々が集まりやすい地に成長していく。
出る杭は打たれるが、出過ぎた杭はもはや打ちようがなく、尖り切った形に成長した村は周辺の人々に良くも悪くもスゴイ奴らが住む村『悪魔の村』と呼ばれるようになりましたとさ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 16:46:48
63879文字
会話率:14%
ある日、世界各国の大都市にてZ(ゾンビ)が発生、被害が拡大しつつあった。
Z発生から1週間経過したアメリカ東海岸にて悪戦苦闘しながら生存方法を模索する避難所に社会の影に潜んでいた吸血鬼の人狩り部隊が急襲する。
その部隊に奪われた弟
を取り戻そうとする少女をそれを助ける事になった訳アリな男達……
その一行はZに盗賊、吸血鬼と狂信者達が跋扈し始めた文明崩壊中の世界を旅をしながら様々な事件や人々や敵と遭遇していく。
なぜZが発生したのか? 生き抜く策は? 吸血鬼達の目的は? 等の数々の謎を銃火器や武術と知恵をを駆使して戦い抜き、解き明かしていく………………
ためになる?ガチで実在する情報とニヤリとするネタを多数散りばめてあり、作者に聞くと「あれは……」
と返してくるか天然ボケかますかのどちらかです。それもこの作品のネタの1つであります。
設定と会話のノリと豆知識、ストーリー展開を楽しんでいただければ幸いで御座います。
☆カクヨムさん、ノベルアップ+さん、ツギクルさん、アルファポリスさん、pixivさんにも掲載中です☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 08:01:09
916850文字
会話率:51%
ある日、世界の状況は突如一変した。世界各地で多数の謎の生命体が出現し、人々を襲い始めた。生命体の目的は不明でただ殺戮を繰り返すのみ。しかも神出鬼没で発生しており、銃火器類の兵器は一切効かず、当初駆除することは不可能であった。
だが、その
脅威に対抗できる者たちが現れた。
これは、その者たちの世界と己の存亡をかけた戦いを記した物語である。
(悪堕ちに特化した作品です。★の話には性的な描写があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 22:00:00
218540文字
会話率:47%
2030年。人類は、完全なAIの製造に成功した。
学習能力は群を抜き、人類の希望となり得るものの筈だったのだが……ある日、AIは『人類を間引く』と宣言する。
軽い傷でも死に直結する人間と、重症と言えるような攻撃を受けても尚立ち上がる機
械。
抵抗の間も無く、人類は衰退の一途を辿っていた。
そんな中、合衆国を中心に、ある一つの組織が作られる。
Organization Of John Doe——契約と同時に国籍を失い、ただ戦地へと赴き機械と戦うだけの軍人。
これは、そんな組織へと進んで入った、ある一人の男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 01:08:14
665文字
会話率:0%
アーカム帝国宰相の娘、シェリエ・ウォルミウスは東の小国イスルギにて、表向きは銃火器を扱う会社、実態は広域警戒に指定されている組織・桐生組の跡取り息子とお見合いをした。
だが、相手から非常に恥ずかしい”選定”を受け、シェリエは縁談を断ってし
まう。
しかし相手はシェリエに執着している様で――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 21:36:28
33152文字
会話率:31%
20xx年のある夜明けにすべてが変わってしまった。
それが公式にメディアで確認されたのはその年の秋、10月24日CCNの午後6時03分のニュースで新たな伝染病の到来の内容であった。「新型の狂犬病」「未確認の流感、インフルエンザ」とも呼ばれ
ていた。そこから「病院で医師に診察中の人物が暴行を加える」「突然の暴動騒ぎ」「人に噛み付いた男が警官から射殺、その後被害者は行方不明」など、日常で起きてたような事件だがこのような出来事が日に日に増えていった。そして僅か1週間足らずで「未確認の伝染病」は「狂犬病の一種」「人格を崩壊させてしまう精神病」「殺人病」などと呼ばれるようになり、世界中に爆発的な感染"パンデミック"を引き起こした。人々は次第に「死者が蘇り、人間を襲う」という結論に行き着いた。
そして生ける者が減り、死者の数は生者の数を上回り始めこのような事態は誰もが予測しなかった。しかしそんな中、蘇った死者と戦う為生き残るのに必要な武器も食糧もない状態から生き残ろうとする者、あらかじめ準備した"生存計画"を実行する者、世界を救うべく残り僅かな生者を従え死者と戦う者。
そんな全世界に散らばった生者と蘇った死者との戦いの一部を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 04:29:58
6835文字
会話率:10%
勇者として召喚されたと思ったけれど、どうやら私は悪魔として召喚されたらしい。
それも20万人の命を代償として。
歴とした勇者たちも多く召喚されているようで彼ら彼女らは世界平和に貢献しているらしい。
そして平和となった世界では前世の知識を使
って豊かにしようとしているようだ。
キョウイクを施して、カガクを広めて近代化を進めているらしい。
折角の剣と魔法のファンタジー世界というのに銃火器を作り鉄道網さえ整備しようとしているようだ。
宜しい。
ならば私は由緒正しい魔法のファンタジー世界を護ろうではないか。
チートを使って欲求を満たし乍らね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 00:00:00
120701文字
会話率:18%
人々は思う。
――――他人より優位に立ちたい。
誰しもが一度は思ったことだ。
思う事は悪くない。自分の能力向上の為でもあるから。
だが、方法はよく選ぶべきだ。
昨今の奴等は、その方法を間違えている。
面倒を嫌い、簡単に強さを得ようとした
が為に、違法薬物《F》に手を出してしまったのだ。
《F》を服用し続けた者はやがて、人間としての理性と肉体を失い、本能でのみ生きる異形の“魔物”になって、誰彼構わず人間達を襲い、喰らうようになる。
しかし、この危険性を知らないまま薬物に手を出す者は後を断たず、“魔物”は次第に増えていった――――
故に、魔物を狩る事を生業とする便利屋が生まれる。
スラム街近郊に住む青年、バレットもその一人。
大した業績を挙げるわけでもなく、日常をただ、淡々と生きていた彼の元に、一人の少女が訪れる…………。
※登場する銃火器は全てオリジナルです。
では、興味が湧いた方はご一読下さい。感想やご指摘等、頂けると幸いです。
尚、本作は《ハーメルン》様にも投稿しており、そちらの方が更新は早いですが、こちらは加筆、修正版ですので、ややハーメルン版とは本文が異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 17:29:00
8312文字
会話率:38%
奈良井暁は普通に暮らしている男子大学生である。二年前に初恋であり、弟と見てくれていた少女が行方不明になったという一点を除いてだが。しかし、ある日その少女と再会する。その少女は舌っ足らずに無邪気に笑っていた。年齢に不相応な程に、幼児じみたもの
だった。
その時まで、少女が新興宗教団体の高級娼婦であり、司祭の妻だというのを奈良井暁は知る由もなかった。
現代日本をベースにした近未来世界で、銃火器や物質的な武器の使用禁止というルール。作中での武器は神の使役や魔術生成の武器、魔術行使のみ、というちょっと謎解きもある異能バトルものです。
※自サイトでの連載作品を移行したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-02 01:22:59
169122文字
会話率:52%