こちら、『奇士刑事』シリーズの『アリスシンドローム編』のみとなっております。
『アリスシンドローム編』のみR-18Gなので分けて投稿させていただきます。
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この作品は『pixiv
』にも掲載しています。
『pixiv』の内容と一部異なる場所がありますが、小説家になろうに掲載する際に最適化した結果とブラッシュアップなので内容的には変化はありません。
『pixiv』では一本にまとめて投稿しておりますが、こちらでは文字数の関係で何回かに分けて投稿させていただきます。ご了承ください。
なお、『pixiv』で同じ名前で調べていただくとイラスト付きバージョンを読むことができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 22:00:00
72626文字
会話率:50%
―時は20XX年。
世界は今、二年前に起きた恐ろしいウイルステロにより崩壊の一途を辿っていた。
ワクチンの開発が迅速に行われたおかげで爆発的な被害を被る事は無かったが、ゾンビやクリーチャーへと変異してしまった者は燃やし、それでも駆除が追い
つかず、果ては地下下水道へと送り込み続ける日々。
そうして保ってきた安全は今まで通りとは当然いかなかったが、危ういながらも各地区に配属された軍の厳重な管理の元で地上での生活を続けられていた。
しかし軍だけでは混乱に乗じて身を乗り出してきたマフィア達を抑える事が出来ず、また、日に日に化け物の被害が増え続けていく…。
そんな状況を打破するために造られた、一般人の志望者から成り立たせているもう一つの大きな団体組織『バウンティハンター』。
其処に、"人ならざぬ者"に変異した一人の男が身を置いていた。
かの名を、クロウ。
ある日依頼でマフィアを排除した際、ふと見つけたUSBから。
彼を取り巻く全ての運命が動き出した―
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お話の題材上、銃殺・暴力・流血・グロテスクな場面が多々出てきます。グロテスク表現に関しては頻繁にはありませんが、苦手な方はご注意下さい。
全体的に洋画や海外ドラマのノリをイメージしていますので、最初から最後までダークな重苦しい雰囲気ではありません。後半はシリアスになっていきます。
また主人公にはツッコミ属性かつ茶目っ気を出せている、と思ってます。
今後は宗教団体の関わり・複数CP・三角関係・四角関係・性描写・無理矢理な性行為描写など入る予定です。
またオメガバースではありませんが、男性が妊娠・出産できる世界線ですので此方もご注意下さい。
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まだガッチリ構想が固まっていない状態で始めてしまいましたが、どうぞ生暖かい目で見てやって下さると幸いです…!
大分長くなる予定ですので、早め更新を目指します。
以上、今一度お目を通し、同意の元ご閲覧頂けますようお願い申し上げます。
※此方の小説は別サイト様にも掲載しております。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 02:45:06
17315文字
会話率:32%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
第三次世界大戦中の日本。
敵軍は僕達の通う高校にやってきて生徒を銃殺し始めた。僕は負傷するアカリを抱えて逃げようとしたが銃弾に撃ち抜かれてしまう。絶体絶命の状況下で死んだ祖母から貰った御守「赤球」が光を放った。光は周囲の建物、敵軍、友達を
音もなく消し去っていく。
「赤球」は四億年前の“原人類”が創り出した科学技術の結晶だった。その“装置”は僕とアカリの血に反応した。
※猟奇的な表現を含むダークなSF小説です。王道のボーイミーツガールを書きたくて書き始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 01:13:11
96047文字
会話率:31%
「収容所に入ったら人間扱いされない」
「拷問が日常的に行われている」
「逃亡を図った子は銃殺される」
「生殖適齢期の少女は子供を孕まされ、殺される」
そんな噂の飛び交う此処『リョウナー地区石材採掘場』には、今も大勢の女子供が監禁されている
。
数知れぬ拷問により打ちのめされ、引き裂かれ、殺される少女達。
家畜として、或いは出産用の肉壺として、人体実験の素材として、徹底的に踏み躙られる少女達。
そんな希望の欠片もない日常を、少女が壊れていく様を、連綿と書き綴ったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 00:01:11
22294文字
会話率:21%
ある日、一人の中年男性が銃殺された。
だが事件は15年経った今でも未解決
犯人すら逮捕されていない。
本当に、完全犯罪など起こりえるのか?
最終更新:2017-01-17 13:20:53
849文字
会話率:11%
世界は今日も平和です。
一般的に人は人を愛し、評価し、お世話をしたり、育てたり、協力したり、殴って蹴って脅迫し、簒奪し、時には殺し、もしくは権利を奪い、国境地帯の主権を求めて戦争を起こしたり、主張が違ったりイデオロギーとしてそもそも決定し
たかのように特定の異民種を重労働させたり、戯れで殺し会わせたり、科学技術の発展に寄与させようと考えた善良な科学者によって脳に電極をぶっ刺されたり、気分ひとつで銃殺したり銃殺されたり、安住の地を求めて難民になってみれば国境地帯で蜂の巣になってみたり、はたまた、領土拡張政策によって次第に人的資源やインフラが覚束なくなり最終的に5か国に挟撃されて負けそうになったので自国内での核分裂爆弾の使用に踏み切って大切な大切な自国民と一緒に敵の侵攻部隊を蒸発させてみたり、戦争反対と主張していたマスメディアが都市部に爆弾テロを起こされた瞬間から戦争推進派の先鋒に変わってみたり、喰うに困ってすり寄ってなついてきた猫を縊り殺して焼いて喰ったり、厭戦感情に突き動かされてデモを行った国民達が居並ぶ国防軍に容赦なく銃殺されたりと、とてもとても平穏な世界が続いていました。
そんな平和な世界を存続させるために世界は世界の中心で愛を叫ぶために、とある機関を発足させました。
その機関のお陰で今日に至るまでの平和な日々はより一層強固に保証されているのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 13:54:50
12235文字
会話率:25%
マニラで日本人が殺し屋に銃殺された。よくある話だが、詐欺事件のとばっちりである。フィリピン国家警察本部長は殺しの依頼人である真犯人小倉を死刑判決まで持っていきたい。
詐欺事件はフィリピン女に子どもを生ませた歯科医早川に小倉が「女と子ども
は始末する」と持ち掛け1650万円の報酬を得たが、早川に認知請求がなされたことで小倉の詐取が発覚、逮捕起訴となった。
既に東京地裁は小倉に詐欺罪で懲役10年の判決を言い渡している。フィリピンでの殺人はフィリピンで裁かなければ国家の威信に係わる。早くしないと拘留中の小倉を日本からフィリピンへ移送できなくなる。 小倉が死刑判決を恐れて控訴上告すれば益々身柄引き渡しがますます難しくなる。国際犯罪は該当国の面子も絡んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 02:38:01
4362文字
会話率:43%