「淫らな印よ宿れかし―ニンフォメーニア・シール」シリーズの外伝。短編が6つと、表題作の中編の予定です。短編集みたいな。本編を読んでいなくとも、問題ないと思います。むしろ本篇と対照すると整合しない箇所がいくつか出てくるかも。(本篇は『淫らな子
宮と不遜な探偵』(完結済み))
「子宮は思い出す」:花屋敷八重に打ち込んだ淫紋が気がかりな彼は、八重を用具室で犯す。
「淫ら気な渦よ荒れ狂え」:彼が黒雲の力を手にしたばかりの時期の話。委員会で仲良くなった少女に恋慕するが……。
「ふしだらな踊法」:霊山小夜子事件の解決前日の話。招待状を届けるためにいちいち女の子に悪戯する。
「彼の最初の事件」:彼がトイレでしこっていると悲鳴が聞こえた。教室には女子生徒が倒れていて……。意外なてがかりから、彼は事件を迅速に解決へと導く。
「不実なルーレットをまわして、ごー!」:彼がルーレットを回して凌辱する相手を決める。
「淫鬼症候群ーインキュバス・シンドローム」:白蘭高校の女子生徒たちの間で、夜中に何者かに犯されるという夢が流行りだした。その現象は伝染病のように広がり、淫鬼症候群と名付けられた。彼は、最初に夢を見た女子生徒、鬼国由美と捜査をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:00:13
52853文字
会話率:38%
かわいい一人息子の和泉に、彼氏ができただって!?
そんなの認められないぞ、文句を言ってやる! と相手の家に突撃した花屋敷郁巳、御年三十八歳。
立派な一軒家にビビっていると、中から出てきたのはメガネをかけた、知的な美形おじさん……森栄巽だった
。
「郁巳さん、私達も息子達のように、仲良くなれると思いませんか?」
「思いませんが!? や、やめてどこ触ってっ、っあ、あぁーっ!」
というような内容のお話です。抜けてる受けが、顔よし地位あり体よしと三拍子揃った、イケオジスパダリ攻めに、美味しく頂かれます。
この小説はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 20:00:00
10672文字
会話率:56%
魔道具研究に命をかけているといっても過言ではないジュゼッラ=レーノ(26)の開発レポート。
上司のルーベルト=パーニアを、巻き込んでのあれやこれやの日常を描いていくはず…な物語です。魔道具研究以外はちょっと抜けているジュゼッラに降りかかる、
ちょっとエッチな(?)災難を無事切り抜けることが出来るのか…!?
1話1000字から3000字の間で投稿予定。
第1章は触手にちょっと触られちゃって発情したジュゼッラがルーベルトに×××してもらって事なきを得る話。
一応、シリーズ化する予定です(未定)
10/17少し改題しました。更新現在締切に追われて更新遅めですが、近々一旦完結します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 21:00:00
28904文字
会話率:30%
王国の魔術師ルカは強大な魔力のため、自身の魔力で身を蝕まれつつあった。
数年に1度魔力の禊をしなければ上手く魔力が使えなくなるが、あまりにも負担が大きい。ルカはそれを嫌がり禁書庫に閉じこもり研究に没頭する日々を過ごしている。
「不死鳥の片翼
」と言われている相手を見つけ体を重ねるか、何らかの形で相手の体液を摂取すると魔力の循環が良くなり、魔力の濁りを濾してくれると言われている。
何故かルカの魔力によって影響を受けない司書エステルは目録作りや整理などで禁書庫に勤務していた。
ある日、本で指先を切ったエステルはルカにその血を舐められて突然処女を奪われる。
「不死鳥の片翼」と気づいたルカはエステルをあの手この手で落とすために、籠絡していく物語。
※説明要素多めかもしれません。
だいたい1話あたり1000~4000位で更新してます。幅があり読みにくいかもしれませんが、よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 13:00:00
55717文字
会話率:28%
第3騎士団所属のウィスティリア=エクルは魔物討伐から帰ってきた久々の街の酒場で見慣れない男がいるのに気づく。
性欲処理にちょうどいい相手だと思い近づくウィスティリア。騎士団の事を根掘り葉掘り聞いてくる男を不審に思いつつ酔いつぶして美味しく頂
いちゃいました。
事後の朝には男はおらず、出勤してみると王都から文官が派遣されて来たという。
朝礼で挨拶を交わすとそれは昨夜美味しく頂いた男だった…!?
初めての投稿になります。
至らない点も有りますが楽しく書いていきたいです。良かったら楽しんで読んで下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 12:00:00
20715文字
会話率:30%
よく人からジェットコースターだねと言われるから その一片を書いてみた
でもそろそろ考える 嫌だよまともになりたい
最終更新:2019-07-14 10:33:09
2230文字
会話率:0%
見世物小屋、花屋敷。
花の名前を与えられた人々の話。
さぁさぁ皆様どうぞ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
最終更新:2019-01-17 13:59:43
87510文字
会話率:25%
夏の特別編。
完結済の「氷と陽だまり」と「光の皇子と暗殺者」のコラボです。
メルクトリア帝国の皇帝は伴侶と
遅い新婚旅行も兼ねての夏の休暇を取ることにした。
ひょんなことからアルヴァント王国の花屋敷に立ち寄ることに。
楽しい旅行を楽
しんでいたはずだが、
アノは不思議な出来事に巻き込まれてゆく・・・。
神様の気まぐれが起こした一夏の泡沫のような奇跡の物語。
二つの物語の奇跡がリンクしてゆく・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 22:36:51
59082文字
会話率:20%