【フロンティアワークス様のレーベル『COMICらぐちゅう』様にてフルカラーコミック配信中】
現代世界で商社の新人サラリーマンである浩哉は会社の上司・和美と共に異世界に転生し、8歳のときにその記憶が蘇る。
そこは剣と魔法、モンスターが跋扈
するファンタジー世界。
都市から遠く離れた田舎町の領主の次男として生活するヒロヤと、その町の守護騎士のひとり娘として生活するカズミ。ふたりのふれあいをつづるファンタジー。
エロは当分ありませんごめんなさい。物語が進むにつれてそういう濡れ場は出るだろうとR18にしました。
(追記)
60話が便宜上第二部開始となりますが、それ以降は吹っ切れたようにエロエロになっております。m(_ _)m
ガッツリR18です。
なるべく細部に拘ろうとは思ってますが、色々とご都合主義があるのはご了承ください。
(10/3追記)サブタイトルに「微エロ▲エロ★」を付けるようにしました。
ランキング最高日間3位、週間5位、月間19位まで行きました。今はスタートダッシュの恩恵こそないものの、続けて読んでくれている方々にモチベーション支えられてます。ありがとう♪
【この異世界では子供の成長が早い設定です。が、どうしても現代世界の8歳程度と混同してしまわれる方はスルー推奨です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 06:00:00
2153391文字
会話率:51%
僕は死にました。長い闘病生活も虚しく、この世を去ることになりました。たとえずっとベッドの上で、時間の大半をゲームに費やした人生だったとしても、たった一つの後悔以外には、何の未練もありません。
ただ……僕にとって、その未練はどうしても晴ら
したいものでした。
「……ゲームに費やした時間を取り戻したい! その十分の一でもいいから、もっと生きたかった!」
もう少し時間があれば、僕の描いた空想を漫画や小説にできた、僕の……生きた証が残せたというのに、人生は無情にも終了してしまいました。
別にゲーム自体が無益だと考えているわけじゃないです。動けない身体の代わりに、空想上だけでも運動することだってできたのですから。
でも……僕はただゲームをプレイしただけ、漫画や小説を読んでいただけ、じっと画面を観ていただけで、何も生み出してきませんでした。
『――ならば、取引をしませんか?』
薄れゆく意識の中、僕に話し掛けてくる『声』がありました。
(あなたは誰ですか?)
そう問い掛ける僕に、その無機質な『声』はただ、『神でも仏でも悪魔でも、好きに呼んで下さい』と返してきました。
『――あなたを過去へと飛ばします。あなたがゲームで培った『もの』、その全てと共に』
それが最初、どういうことなのかは分かりませんでした。しかしその『声』に、僕は藁にも縋る思いで答えました。
(お願いします……)
と。
『――分かりました。では目的の為に、よろしくお願いいたします』
そして消えゆく意識の中、僕はふと、その『声』に尋ねました。
(ところで……僕は何をすればいいのでしょうか?)
『――あなたに果たして欲しい目的はただ一つ……』
その『声』を最期に、僕は過去へと飛び立ちました。
『――どんな手段を用いても構いません。世界の未来の為に……映画上映中にスマホを点けたら死罪となる法案を、絶対に可決させて下さいっ!』
この時、一生をベッドの上で過ごした僕には……映画館が『未知の施設』から『化け物の巣』という認識に変わりました。
R15版
同時掲載『アルファポリス様』
同時掲載『カクヨム様』
『この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 21:00:00
43280文字
会話率:40%
『千年王国』に住む社長令嬢のレイチェルは、ごくごく庶民のテオバルトに恋してしまう。
格差に悩みながらも幼い頃からお互いに温めていた恋は、第12学年の終わり、レイチェルの突然の転校により終わりを告げた--はずだった。
『水晶の夜』に再会
した2人は神の祝福だけを受け、『ニュルンベルクの空』以外を探しに新婚旅行にでかける。
……という、わりとどこにでも転がってそうなイチャらぶハートフルストーリーです☆
(エロシーンは『キミが欲しいと、あなたは言った。』と『あなたが欲しいと、私は言った。』『新婚ごっこ』の3箇所。ご参考までに。)
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ないと共に、万が一、関係があったとしてしても、フィクションなんで、そこんとこよろしく!
あくまでフィクションであるため、色々とご都合主義です。
各方面のクラスタの方々からのご指摘につきましては「きっと話の都合上、こうせざるを得なかったんだろうな~~」と察した上で、お手柔らかにお願いいたします。
また、特定思想は一切入っておりません(っていうか入れたつもりはありませんので)その点に関する議論はお断りさせて頂きとうございます。
※みのたえアンソロ企画 令嬢アンソロに参加させていただきました。
【基本設定】ヒロインが令嬢の話
【必須シーン】① 一つ言うことを聞く(言うことを聞くのはヒロイン・ヒーローどとらでもいいです)
② 手を繋ぐ
【必須セリフ】「優しくしないで」または「優しくするなよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 20:13:21
42821文字
会話率:36%
意に染まぬ戦に出た王女は、兵士達を撤退させる為に、自ら囮となる。
そんな彼女を助けたのは、謎の男……。
最終更新:2014-03-29 00:00:00
20087文字
会話率:24%