青木星二は子供のころ腕力が自慢だったが、幼なじみの春風アリサが魔法少女だった。
彼女は凄まじい力で怪物を屠っていたが、その力を誇ることなく、アイドルになるためのレッスンに邁進していた。
そんな目標に向かって頑張る彼女を見て、星二は自分が情け
なくなってしまった。
そうして高校生のころ、春風アリサは大人気のアイドルになっていた。
対して星二は一般的な高校生でしかなかった。
ところがある雨の日、彼の部屋にアリサが飛び込んできた。
彼女がやってきた理由は、胸に溜まった毒素の排出を手伝ってほしいというもの。
つまり、搾乳してほしいというものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 23:54:24
118104文字
会話率:38%
舞台は太陽系第5惑星木星衛星軌道上。
チュートリアルを飛ばし飛ばしに終えた主人公が、安住のために試行錯誤していく話。
最終更新:2023-07-19 18:00:00
6765文字
会話率:55%
人類が太陽系の惑星開発に着手して50年、人口は増え木星宙域まで活動エリアを広げていた。度々未確認飛行物体との接触があったが、2年前より双方が機動兵器を投入する交戦状態となっていた。
火星宇宙軍の新人パイロット、アストレア・クリスはかつてな
い規模の敵襲に人型機動兵器ガルダを駆って出撃する。長時間の戦闘に耐え援軍が到着して希望が見えたとき、鹵獲され敵の母艦に連れ込まれてしまう。
敵は男女比率が圧倒的に男が多い人型宇宙人であり、囚われた美少女パイロットを見て歓喜した。アストレアの被虐の日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 23:56:29
127973文字
会話率:55%
太陽系の惑星・・。
水星
金星
地球
月
火星
木星
土星
みんな兄弟姉妹のような関係だと思い、
団らんな一場面を描いてみました。
最終更新:2021-03-14 17:00:00
1734文字
会話率:26%
理科の時間で、太陽系の自分なりの覚え方
最終更新:2019-08-25 08:00:00
464文字
会話率:0%
好きになった人と見た星空。引っ越しをして繋がりも断ってしまった主人公、楠銀河の元に柏木星夜から手紙が届く。
諦めようと思いながらも想ってしまう。そして、伝えたい。
真面目で純粋な話し。
最終更新:2018-07-24 22:29:32
18314文字
会話率:40%
江守友和の冒険 第8話
「むん、むん、むん、むん」
温泉饅頭を食べ終えて、今度は串団子を頬張りながら相槌をうつ、甘い物が底抜けに大好きなaタイプなのだ。
「しかし甘い物、よくそんなに、いっぱい食えるな。見てるだけでこっちまで甘った
るくなる」
「ほもはふはん、まほのほほ、ふん、ゴックン、ヨウカン」
とaタイプが目を白黒させながら言った。
「ヨウカンがどうした? まだ食い足りないのか?」
「違うの、友和さん窓の外見て。本当に大きなヨウカンみたい」
窓の外には巨大な木星を背景に、まるで黒糖、或いは、純練りヨウカンのような、哲学的で旨そうな、あのモノリスが浮かんでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 14:56:52
8451文字
会話率:31%
混沌渦巻く西暦2XXX年。
人類の愚かさがもたらした温暖化により、地球の大陸はアメリカ、アフリカ、西アジアを残すだけとなってしまった。
住む場所を失った人類は、月、火星、木星にそれぞれ移住し、そこで独自の文化を築いていた。
それぞれの惑星を
まとめ上げるために設立された宇宙連合によってもたらされた秩序と平和は、ただただ偽りでしかなかった。
その世界で、主人公のリョウはある理由から家族を殺される。
家族の仇をとるために宇宙海賊であるバスターになる事を決意するリョウであった。
※現在、自サイトで長期連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 20:59:51
53349文字
会話率:38%
かつて、木星宙域にある小惑星帯で暗黒物質の雲に遭遇した、DOXA所属の準光速宇宙船<アキレウス>号。数々の苦難を乗り越え地球に帰還したクルーの一人、ニクス。彼は新たに建造された<スペランツァ>号の船長として、小惑星帯の再調査に出発した。一行
は、意外にも再調査で暗黒物質の結晶体を易々と発見してしまった。だが、ニクスとクルー達の結束力はまだ弱かった……。それが原因で<スペランツァ>号は宇宙を彷徨いはじめる。その頃、地球にあったDOXA本部は崩壊の危機に晒されていた。そんな時、<スペランツァ>号は謎の宇宙艇の襲撃を受けて本部との連絡を絶ってしまう。ニクスを中心とするクルー達は宇宙で謎と戦い。地球に残った<アキレウス>号の元乗員たちはDOXA再建のために立ち上がった。宇宙で……地球で起こった出来事は絡み合い、やがて一本の糸となってゆくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 21:01:39
179459文字
会話率:52%